貝鳴山

2022年11月25日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.8km
• 登り: 509m
• 下り: 501m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:40

9:40 スタート地点
10:30 二等三角点「貝鳴山」
10:55 11:10 貝鳴山
12:20 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

勿論、標識などはないので、適当に取り付くと藪の中の木に赤のペンキマークがあった。

スタート直後の斜面は、写真で見るより、かなり急で、どこを登ったらよいか悩んだが、目を凝らすと落ち葉に隠された踏跡があった。

尾根を外さず登ればいいのだが、所々に赤テープもある。

境界杭かな？
これも結構見かけた。

葉が落ちているので、見通しがよく、熊に対する不安はない。（熊は多いそうで💩もあった）
ただ、落ち葉で踏跡があるのかどうかは、よくわからない。なくても問題なし。

高度を上げると、木々の間から遠方の山が見えるようになる。葉が茂っている季節は無理かな〜。

雪を冠った日光白根山

会津駒ヶ岳

気持ちの良い尾根だが、後半は一直線の急登。段差がなく落葉でかなり滑るので、スパイク付長靴＆ストック推奨

三角点のある1196.8メートルピーク
ストーンヘッジのよう？

稜線上の大岩は巻く。

山頂間近かな？

最高地点1222メートルの石杭
以前は三角点のあるピークが山頂で、ここが展望台とされていたようだ。

誰かが作ってくれた山頂標識が嬉しい😄

家老岳

男鹿岳方面

女峰山と太郎山

荒海山

復路も気持ちよい尾根歩き。
ここは、うつくしま100名山には入っていない。来たい人だけが来る山。

七ッ岳

あっという間に下山。
下る途中、尾根をちょっと間違ったが　笑
奥の山は家老岳。

国道から貝鳴山を見上げる。
静かな良い山でしたね。(^^)

これは、先週金曜日の安達太良の箕輪山。
雪がなくてがっかり😞

感想

しのぶ

貝鳴山の名は、敵が山王峠を越えて会津に侵入したことをホラ貝で知らせる見張り台だったことからきていると言われています。貝鳴山は、新うつくしま百名山には選ばれていませんが、その著者である奥田博氏の他の著者である「ふくしま百山紀行」や「福島の山50」には載っています。うつくしま百名山は、登山道のある誰でも登れる山を対象としているので、選択肢外だったのでしょう。
展望がないことは、わかっていたので、敢えて木々の葉が落ちた季節に登ってみました。雑木林に終始する地味な山ですが、静かな山の味わいを感じさせる山でした。