尾瀬沼一泊で燧ケ岳登山

2014年09月05日(金) ~ 2014年09月06日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.8km
• 登り: 1,273m
• 下り: 968m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:10

9:50 スタート地点
15:00 ゴール地点

(1日目)9:50大清水-10:05一ノ瀬-11:15三平峠-11:40三平下-12:15尾瀬沼ヒュッテ　(2日目)7:00尾瀬沼ヒュッテ-7:20長英新道分岐-10:15ミノブチ岳-11:00俎��11:30-13:00熊沢田代-14:00広沢田代-15:00尾瀬御池

天候

5日：曇りのち雨　6日：晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

行きはチャーターしたマイクロバスで大清水まで。帰りはマイクロバスを尾瀬御池まで回送。

コース状況／危険箇所等

一ノ瀬から長英新道入口までは何の問題もありません。長英新道はぬかっているところが多いです。俎�瑤�ら御池までは急坂と木道の繰り返しで、急坂部分は相当の悪路なので時間がかかってしまいました。

その他周辺情報

大清水から一ノ瀬までは７人乗り低公害バスが試験運行されていて、所要時間１０分(無料)で到着しました。ただし間もなく終了です。

写真

9/5 9:49

大清水から一ノ瀬までは試験運行の車で

9/5 9:49

一般車の入れないゲートを通って

9/5 9:50

群馬県の担当の方に見送っていただき

9/5 10:03

10分で一ノ瀬到着、しかも無料でした。

9/5 10:06

恒例により集合写真を撮影して出発です。

9/5 10:08

一ノ瀬休憩所を通り過ぎて

9/5 10:10

しばらく行くと登山道に入ります。

9/5 10:24

トリカブトの似合う清流のお出迎えです。

9/5 10:38

石清水でのどを潤し

9/5 10:53

美味しそうな？キノコ

9/5 11:01

ゴゼンタチバナの実などを観て登って行くと

9/5 11:21

三平峠に到着です。

9/5 11:32

これも美味しそうですけどね〜。

9/5 11:40

と言ってるうちに三平下に着きました。

9/5 11:40

尾瀬沼山荘や

9/5 11:41

休憩所がありました。

9/5 11:42

我々は右に行きます。

9/5 11:45

尾瀬沼は一級河川なんですね。

9/5 11:48

燧の頭は雲に覆われていますが、

9/5 11:49

尾瀬の湿原に多いミズギクや

9/5 11:50

尾瀬沼アザミ

9/5 11:54

イワショウブ

9/5 11:52

ワレモコウなどが

9/5 11:53

目を楽しませてくれています。

9/5 12:08

オクトリカブトの大群落もありました。

9/5 12:10

もうすぐ尾瀬沼ヒュッテです。

9/5 12:16

今夜はここに泊まりますが、まだ開いていません。

9/5 12:31

雨が降り出したので軒先での昼食です。

9/5 13:15

1時にチエックインしてまずは部屋へ。

9/6 5:51

畳の縁はオリジナルでした。

9/5 13:34

小雨になってきたので

9/5 13:35

近くを散策することに。

9/5 13:37

有名な長蔵小屋です。

9/5 13:49

この小屋の前の清水は実に美味しかったです。

9/5 13:54

小雨の中を

9/5 13:53

大江湿原へ。

9/5 14:00

タムラソウの群落や

9/5 14:17

サラシナショウマ

9/5 14:05

シラタマノキに迎えられて

9/5 14:05

ヤナギランの丘にある平野家のお墓に来ました。

9/5 14:12

お墓からは長蔵小屋を見守っているように見えます。

9/5 14:14

みんなで長蔵さんのお墓にお参りすると雨が止んできました。

9/5 14:20

では素晴らしい景色の中を戻りましょう。

9/5 14:28

ビジターセンターや

9/5 14:51

お土産屋さんにも寄って

9/5 14:53

ヒュッテに帰りました。

9/5 15:14

これからお風呂に入り、夕食までが

9/5 15:55

楽しいひと時ですね。

9/5 17:10

今夜の夕食はイワナの干物の網焼き付きです。

9/5 17:11

みなさん飲み疲れたのか

9/5 17:21

早速ご飯を食べています。

9/5 19:05

食後、とりあえず寝る用意をして

9/5 19:05

ハァ〜イ、夜の尾瀬沼散策に行きますよ〜。

9/5 19:21

ナイトツアーの開始です。

9/5 19:26

尾瀬沼の湖面に月に照らされた逆さ燧ケ岳が見えているのですが・・・。

9/5 19:34

ヤナギランがまだ残っていました！

9/6 5:27

朝で〜す。朝靄に煙る尾瀬沼の散策に出かけましょう。

9/6 5:33

満足そうですね。

9/6 5:33

いやはや

9/6 5:34

素晴らしいの

9/6 5:37

一言

9/6 5:41

ですね。

9/6 5:44

ヒュッテの前の双眼鏡では燧ケ岳の頂上が。

9/6 6:02

朝食を食べて

9/6 6:23

お弁当を持って

9/6 6:54

お世話になりました。

9/6 7:00

恒例の集合写真で

9/6 6:59

2日目のスタート。

9/6 7:06

今日の燧ケ岳は快晴です。

9/6 7:08

尾瀬沼に注ぐ清流や

9/6 7:09

サワギキョウにも別れを告げて

9/6 7:18

長英新道分岐まで来ました。

9/6 8:27

樹林の中のぬかった道が続きます。

9/6 8:45

木々の間から俎�瑤�見え始めました。

9/6 8:54

足元には美の付いたマイズルソウや

9/6 8:56

赤い実のゴゼンタチバナ

9/6 8:57

オヤマリンドウやヤマハハコ

9/6 8:59

ユキザサの実などに励まされて登っていくと

9/6 9:05

段々高度が上がり、日光白根山も見えてきました。

9/6 9:29

ダケカンバが青空に映えています。

9/6 9:56

うんと近づいた

9/6 10:09

俎�瑤魘弔�見、

9/6 10:15

絶景を楽しんでいます。

9/6 10:15

あとひと踏ん張りで頂上です。

9/6 10:16

男体山も見えています。

9/6 10:27

あと300mで俎�瑤任后�

9/6 10:29

俎�瑤�

9/6 10:34

柴安�瑤�間近になると

9/6 10:41

やっと尾瀬ヶ原や至仏山も見えるようになり、

9/6 10:52

頂上の人影が肉眼でもはっきりとなって

9/6 11:04

ハイ、俎�瑤謀伉困靴泙靴拭�

9/6 11:06

三角点峰は俎�瑤悩嚢睚�は柴安�瑤任后�

9/6 10:58

品じい、絵になりますねぇ。

9/6 11:05

近くに見えるけどピストンするには少し遠いかな。

9/6 11:05

尾瀬ヶ原の向こうには至仏山、笠ガ岳、上州武尊岳。

9/6 11:16

尾瀬沼の向こうには皇海山、日光白根山、男体山

9/6 11:11

来年まで待ってね〜平が岳さん。その後ろに越後駒ヶ岳や中の岳も。

9/6 11:39

熊沢田代や尾瀬御池、その後ろは会津駒ヶ岳。

9/6 11:52

名残惜しいですが下山すね、ジョウシュウオニアザミさん。

9/6 12:23

紫のサンカヨウの実や

9/6 12:25

赤いタケシマランの実が秋の訪れを告げています。

9/6 12:44

急坂を下りてきてやっと

9/6 12:44

熊沢田代に着きました。

9/6 12:49

一休みしましょう。

9/6 13:58

もう一度急坂を下ると広沢田代ですが

9/6 13:49

ここは通過です。

9/6 14:16

ノリウツギなどが咲く

9/6 14:42

こんな悪路の急坂を下ると

9/6 14:57

もうすぐだ、

9/6 14:32

あと一息です。

9/6 14:36

ヤナギランの咲く

9/6 15:02

尾瀬御池にやっと到着しました。

9/6 15:05

アーァ、もう歩きたくなぁ〜い。

9/6 15:44

桧枝岐の「燧の湯」で汗を流して

9/6 16:49

毎度で恐縮ですが、カンパ〜イ！

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 10 Canon

Canon IXY DIGITAL 70 Canon

DSC-WX300 SONY

EX-Z2000 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

sanntoukai

1日目はのんびり楽々の行程で、しかも一ノ瀬まで大変楽をさせていただいたおかげで雨に合わずに済みました。一泊なので昼、夜、早朝とそれぞれの景色の変化も十分楽しむことが出来ました。2日目はお天気に恵まれての楽しい登山でしたが、登りのグシャグシャ道はともかく、下山の悪路には悩まされ苦労させられました。私が15年ほど前に登った時は、頂上に着いてすぐに雷と雨のために急いで下山したという記憶しかありませんでしたが、今回は俎�瑤�らの展望を十分楽しむことが出来、大満足の登山となりました。ありがとうございました。