＜冬の多摩里山シリーズ� 箘ε羯魁∪屬椶辰魁∪�間岳、大澄山（宮の平駅〜福生駅）

2023年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 19.5km
• 登り: 700m
• 下り: 790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 1:50
• 合計: 6:49

9:14 宮ノ平駅
9:19 明白院
9:54 10:00 愛宕山分岐
10:10 10:15 愛宕山
10:26 10:27 愛宕山分岐
10:33 10:34 要害山
10:43 和田町三角点
10:57 11:14 天狗岩
11:25 12:10 赤ぼっこ
12:30 馬引沢峠
12:45 12:50 旧二ッ塚峠
13:03 13:04 二ッ塚峠
13:21 316標高点(二ツ塚峠、満地峠・草花方面、大荷田川方面分岐案内)
13:32 13:39 第五機動隊「栄光の楯」
13:48 若獅子坂
13:58 将久保峠
14:02 古満地峠
14:07 14:08 羽村駅・小作駅分岐点
14:32 14:41 浅間岳
14:58 14:59 朝日山
15:19 15:29 大澄山三角点
15:35 大澄山
15:39 15:40 慈勝寺
15:53 永田橋
15:56 新橋
16:03 福生駅

天候

晴れ　

アクセス

利用交通機関：

電車

＜往＞阿佐ヶ谷（7：47）−（中央線）−立川（8：25）−（青梅線）−（8：58）宮の平
＜復＞福生（16：06）−（16：28）立川−（16：57）阿佐ヶ谷

コース状況／危険箇所等

歩き易く、案内標識多数だが、下記が注意ヵ所
〇愛宕山分岐→愛宕山へのルート
・愛宕山分岐から「梅の平（通行止め）」方面へ進んだあと、通せんぼの倒木が道を塞げている地点で、左側にあるソーラーパネル（太陽電池）へ入る
・その手前にも左へ入るピンクリボンがあるので左の踏み跡へ入っても良い（往きはこちらから進んだ）

〇大澄山の山頂と三角点
・大澄山の休憩舎のある山頂から西側に一筋隔てた峰に標高203mのポイントがあり、ここが大澄山の三角点で石標あり
・大澄山の休憩舎のある山頂広場には標高は192mの山頂標識がある

〇愛宕山分岐から赤ぼっこ、浅間岳、大澄山へのロングルートは全般にアップダウンの少ない歩き易いハイキング道だが、けっこうフェンス横のルートが続くのが難点も明るい道なのが救い。
・二つ塚処分場（目隠しのフェンスでやや暗い）、警察エリア（警察犬注意、マムシ注意、侵入禁止の表示板多数あるが、陽当り有りで明るい）、立川国際ゴルフ場（フェンスは低く明るい）、その他にもフェンス横の道が多い

写真

1/28 9:05

快晴のJR宮ノ平駅からスタート

1/28 9:24

車道を進み、多摩川を渡る

1/28 9:33

右手へ山道に入る

1/28 9:35

山道に入り、最初に神明神社

1/28 9:40

初！真っ黒クロスケ君登場

1/28 9:51

薄っすらの坂道を愛宕山分岐へ

1/28 9:54

愛宕山分岐から先ず右手の梅ヶ谷（行止まり）方向へ

1/28 9:54

標識の上に真っ黒クロスケ

1/28 9:56

分岐標識の裏の高台に上がると眼下に一面のソーラーパネル

1/28 9:58

奥には（左から）大山、三峰、丹沢の山並み

1/28 9:59

高台下に白山社

1/28 10:00

石の祠に何と真っ黒クロスケ

1/28 10:23

梅ヶ谷（行止まり）方向へ進むとすぐ現れる倒木が通せんぼの個所は左側のソーラーパネル基部へ／
往きは下の写真のとおり少し手前から入りました

1/28 10:24

その手前に同じソーラーへ入るピンクリボン有！ここだshiochanの指示通り左へ

1/28 10:12

愛宕山分岐から10分ほどで愛宕山山頂に到着

1/28 10:11

色んな標識と仏像写真

1/28 10:11

手書き愛宕山の中に2個の黒スケ＋ハート書き込み

1/28 10:15

山頂の木の根元に愛宕神社跡

1/28 10:12

見晴しは北側のみ

1/28 10:32

本日の最高標高点の要害山（414m）

1/28 10:41

さらに進み、珍しく眺望あり（北側）

1/28 10:43

小ピークに和田町三角点

1/28 10:42

四等三角点でも4個の石に

1/28 10:53

天狗岩分岐

1/28 11:14

天狗岩

1/28 10:58

岩のピークの少し下に天狗岩の標識

1/28 10:59

天狗岩からの展望/（左から）大岳山〜奥の院〜日の出山

1/28 11:00

北側には高水山などと日向和田方面の街並み

1/28 11:24

赤ぼっこに到着

1/28 11:24

山頂標と三角点

1/28 12:11

標識の下の真っ黒クロスケ8個、手書き山頂石にもクロスケ15個/にんまりです！

1/28 11:29

地球は丸い！関東平野一望/大絶景です

1/28 11:26

スカイツリー（左）〜新宿高層ビル群もくっきり

1/28 11:26

筑波山もはっきり見えています

1/28 11:29

筑波山のさらに北側

1/28 11:29

西側には大岳山、御岳山奥の院

1/28 11:28

北側奥に川苔山

1/28 11:28

その右手に惣岳山、高水山

1/28 11:29

眼下の町並みと赤い橋が三つ

1/28 12:11

赤ぼっこの由来（関東大震災で赤土が露出したどそうです）

1/28 12:19

左上から折り返して右奥へフェンス横の道へ

1/28 12:21

フェンス横を避けて尾根道に入ると藪漕ぎ状態

1/28 12:28

でも2回目の尾根道に入ると踏み跡も明確で歩き易いが、枝切りをしていただいた先端が鋭利で要注意

1/28 12:30

馬引沢峠に下り立ちます

1/28 12:30

賑やかな展示板多数

1/28 12:39

再びフェンス横の道ですが、フェンス内はどうやら廃棄物処分場です

1/28 12:45

日の出アルプスの標識が続きます

1/28 12:46

（旧）二つ塚峠

1/28 12:47

悲しい物語

1/28 12:51

こちらが二つ塚でしょうか

1/28 12:49

若山牧水の歌ですが・・・
（春の木立の葉がくれに古き宿見る武蔵の青梅）

1/28 12:56

電波塔の林道に下り立つと、二つの電波塔の間の細い道を進みます

1/28 13:00

車道の上に出ますが、一旦車道まで下り立って向こう側を上り返します

1/28 13:32

第五機動隊の「栄光の盾」の碑
・・・ここから機動隊関係のモニュメントがやたらと多い・・・

1/28 13:32

横には「心に太陽を　くちびるに歌を」

1/28 13:37

五望庵の東屋/第五機動隊

1/28 13:43

次は第六機動隊の「鹿（第六機動隊の六をかけています）望台」の鹿像

1/28 13:42

由来

1/28 13:46

四季庵

1/28 13:50

コウヤボウキ群生

1/28 13:50

警察エリアのフェンス横の道が続きます

1/28 13:55

明るくて助かります

1/28 13:58

将久保峠

1/28 14:02

ここは（古）満地峠ようですが、満地峠方面へ向かいます

1/28 14:07

ここが満地峠のようで、浅間岳方面へ

1/28 14:18

もうすぐです

1/28 14:23

東側が開けて多摩川と羽村方面

1/28 14:27

ゴルフ場（立川国際）横を進みます

1/28 14:41

広くベンチの多い浅間岳に到着

1/28 14:33

浅間岳山頂からゴルフ場と奥に大岳山

1/28 14:41

山頂にあるのは満地三角点のようです

1/28 14:43

羽村草花丘陵ハイキングコースだそうです

1/28 14:53

羽村大橋のすぐ上からはまだスカイツリーや高層ビル群がくっきり見えています

1/28 15:06

一旦車道に下り立ったあと、庚申塔から右手に入ります

1/28 15:07

1/28 15:10

神社の右側にある階段橋を上ります

1/28 15:15

大澄山の1本西側の尾根に入り込んでしまって怪しげな廃墟に到達

1/28 15:19

さらに進んで標高203mポイントにつき、この先にも進んでしまったが大間違いで再びここまで戻った
・・・帰宅後調べるとどうやら、ここが大澄山の三角点のようだ・・・

1/28 15:34

元の大澄山ルートに復帰してようやく本日最後の大澄山に到着

1/28 15:35

標高192mで先の203mポイントより低い

1/28 15:40

大澄山から慈勝寺に下ってきました

1/28 15:52

永田橋から再びの多摩側と先程の大澄山

1/28 16:02

福生駅へゴール／約20kmの足慣らしでした

撮影機器：

Canon EOS Kiss X6i Canon

感想

yamatake01

冬場のハイキングシーズンとなった。
昨冬は秩父地方の秩父三十四観音巡りをし結願したが変化があり楽しいコースが多かった。

今シーズンをどこにしようかと考えたが近場にある多摩地方の里山めぐりをすることとした。
第1回は以前から気になっていた赤ぼっこを中心に青梅から羽村、福生まで歩く約20�劼離蹈鵐哀魁璽垢鮗茲辰拭�
詳細レポは下記ブログをご覧ください。
http://yama200.blog110.fc2.com/blog-entry-462.html

赤ぼっこはshiochanさんのヤマレコを道しるべに巡ったがルート状況など大変参考になり、感謝する次第です。

特に愛宕山分岐点からソーラーパネルの脇を通って愛宕山へ向かうルートは初めてだったのでこのレコがなければ分からなかっただろう。
また、真っ黒クロスケの捜索は面白かった。大変興味深く今回のルートでたくさん見つけられて嬉しかった。

さて一番目的の赤ぼっこは素晴らしい関東平野の大絶景を楽しめ、”地球は丸い”を実感する開放感満点の展望台だった。
筑波山からスカイツリー、都心の高層ビルまでくっきりと見え気持ち良いランチポイントとなった。
なかなかこのような関東平野の広角の展望台は少ないだろう。
思い浮かべるのは景信山や奥武蔵・丸山だが、こちらの方が上位の眺望だと思う。