燧ヶ岳（秋風の中、快晴の大展望）＃173

2014年09月28日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.8km
• 登り: 996m
• 下り: 993m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:50

7:10 御池駐車場
8:00 8:10 広沢田代
8:40 御池登山口 ５合目
9:10 熊沢田代
9:40 7合目（ガレバ下）
10:40 10:50 俎��
11:10 11:20 燧ヶ岳
11:40 12:00 俎��
13:10 13:20 熊沢田代
14:00 14:10 広沢田代
14:10 御池田代
15:00 御池駐車場

天候

快晴・微風

アクセス

利用交通機関：

バス

御池駐車場（マイクロバスは、七入駐車場で待機）
市役所発　 3時
市役所着　20時

コース状況／危険箇所等

御池から広沢田代までの登り、下りは滑りやすい石ころ沢道で精神的に疲れる。
木道も傾斜していたり滑りやすくなっていたり、かなり傷んでいる個所がある。木道のない個所はぬかるみ田んぼ状態。

その他周辺情報

温泉は、「燧の湯」を利用し、汗を流す。

写真

9/28 7:10

快晴の中、御池駐車場を出発

9/28 7:17

ゴロゴロとした滑りやすい石ころだらけの登山道の急登で難渋する。

9/28 8:12

広沢田代に到着し、心も爽快！

9/28 8:10

池塘を覗くと、大きなヤゴ？
サンショウウオの姿もありました。

9/28 8:35

ナナカマドも真っ赤！
青空に映えます。

9/28 8:56

会津駒ケ岳が目の高さになってくると、広沢田代も遥か下方に・・・

9/28 9:01

紅葉の枝越しに燧ヶ岳の山頂が見えてきた。

9/28 9:02

湿原の木道を進む。

9/28 9:13

辺りはすっかり秋

9/28 9:23

実にいい天気。
振り返ると、越えてきた湿原の木道が見えた。

9/28 9:32

足元にはリンドウがひっそりと咲いていた・・・秋！

9/28 9:36

木々も秋を満喫しているのか？
青空に向かって背伸びしているようだ。

9/28 10:42

先ず俎�瑤鯡椹悗杭埜紊療个蝓�
すぐ隣に柴安�瑤�聳える。

9/28 10:46

俎�瑤了劃困謀�着。
祠が二つと、尾瀬ヶ原、至仏山が・・・

9/28 10:54

すぐに隣の柴安�瑤鯡椹悗后�

9/28 11:01

俎�瑤魏爾辰唇班瑤�らの柴安�堯�
なんか牙が生えています。

9/28 11:15

柴安�瑤�らの尾瀬ヶ原
至仏山や上州武尊岳も見える。
浅間山はさらに霞んで・・・

9/28 11:22

俎�瑤呂發�少し。

9/28 11:32

俎�瑤北瓩辰討�ました。

9/28 11:36

俎�瑤�ら尾瀬沼を俯瞰する。
遠くに日光白根山、男体山、太郎山、女峰山などの日光ファミリー。

9/28 12:19

下山してすぐの崩壊地を横断

9/28 13:03

熊沢田代へ帰ってきました。
木道が傾いています。

9/28 13:19

熊沢田代の木道

9/28 13:19

下山中ですが、この木道、結構登っています。
青空まで行けそうな木道。

9/28 14:09

広沢田代は、帰りも気持ちよい風景が広がっていました。

9/28 14:45

滑りやすい石ころぬかるみ急降下で足もくたくたになったけれど、何とか最後の木道（間もなく駐車場）に帰ってくることができました。

撮影機器：

DMC-LX7 Panasonic

感想

ahiru-papa

　御嶽山が9月25日に水蒸気爆発を起こし、多数の死傷者が出たらしい。
被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。
　それにしても、あらためて自然の驚異を感じる。
　山悠会の今回の「燧ヶ岳」登山は、予定どおり実施されたが、今後は、これまで以上に気を引き締めて山行を行うようにしたい。
　先ず、御池から広沢田代までの登山道は、沢状のゴロゴロした石ころ道で、ぬかるんだり、木道があってもかなり傷んでいたり、傾いていたりで、とても歩きにくかった。
　それでも途中、通過した広沢田代、熊沢田代は、草紅葉が始まっており、快晴涼風の中、展望も素晴らしかったので、めげずに燧ヶ岳の頂っを極めることができた。
　燧ヶ岳のピークは、俎�瑤伴動濁瑤瞭鵑弔吠�かれている双耳峰だが、快晴の中の大展望を期待して、往復を試みた。
　期待に違わず、柴安�堯�2356m）からは、眼下に尾瀬ヶ原、その向こうに連休に登った至仏山が美しく聳えていた。
　尾瀬笠ヶ岳、上州武尊岳、浅間山、赤城山、八ヶ岳、中央アルプス、南アルプス、雲上に富士山も確認できた。
　また、日光白根山、日光連山ファミリーも素晴らしくよく見えた。
　俎�瑤北瓩蝓�尾瀬沼を見下ろしながら昼食を摂った。
　大展望をずっと見続けていたかったが、登りが辛く
滑りやすい悪路だったことを思い出し、帰りの時間も気になるので、やむなく下山することにした。
　下山中も天気は安定していたため、2つの田代や秋の気配を楽しみながら、滑りながらも、何とか無事に下山できた。感謝！感謝！