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Yamareco

記録ID: 5244574
全員に公開
雪山ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

赤ゾレ山から明神平へ

2023年03月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:10
距離
11.4km
登り
1,006m
下り
1,014m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
1:51
合計
7:15
8:51
9:31
8
9:39
9:46
9
9:55
9:57
39
10:36
10:56
7
11:03
11:04
23
11:27
11:32
20
11:52
12:27
86
13:53
13:54
23
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大又の林道の広い空き地に駐車する。
雪、路面凍結はなく、早朝でもノーマルタイヤで問題なかった。
コース状況/
危険箇所等
駐車場からすぐの橋を渡る。スズメバチに注意の看板がある。
最初はかなり急登。
人工林の中の道は、落ちている杉の葉でわかりにくいところもあるが、テープがしっかりとあって迷うことはない。
その他周辺情報 熊野市方面から行く場合は川上村の道の駅が近い。ここで車中泊した。ここから大又までは1時間くらいかかる。
利用しなかったが、やはた温泉が近くにある。
この橋を渡ります。
2023年03月06日 07:13撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 7:13
この橋を渡ります。
手作り感たっぷりの橋があります。
2023年03月06日 07:14撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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手作り感たっぷりの橋があります。
凍っていたら怖そうですが、ありがたく使わせていただきます。
2023年03月06日 07:17撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
3
3/6 7:17
凍っていたら怖そうですが、ありがたく使わせていただきます。
急な所にはお助けロープ。登りでは使わなくていいが、下りなら使いたくなる。
2023年03月06日 07:19撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 7:19
急な所にはお助けロープ。登りでは使わなくていいが、下りなら使いたくなる。
杉林の中の道。赤テープがあって迷うことはありません。
2023年03月06日 07:46撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 7:46
杉林の中の道。赤テープがあって迷うことはありません。
おはようございます。
2023年03月06日 08:00撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 8:00
おはようございます。
雪が出てきました。
2023年03月06日 08:46撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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雪が出てきました。
凍った落ち葉
2023年03月06日 08:56撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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凍った落ち葉
2023年03月06日 08:59撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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落ち葉
2023年03月06日 08:59撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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落ち葉
薊岳の右に大峰の山
2023年03月06日 09:05撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 9:05
薊岳の右に大峰の山
大普賢岳と山上ヶ岳
2023年03月06日 09:05撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 9:05
大普賢岳と山上ヶ岳
赤ゾレ山で
2023年03月06日 09:06撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 9:06
赤ゾレ山で
金剛山葛城山
2023年03月06日 09:10撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 9:10
金剛山葛城山
2023年03月06日 09:20撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
3/6 9:20
赤ゾレ池は凍っている。
2023年03月06日 09:48撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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赤ゾレ池は凍っている。
カチンコチンだった。
2023年03月06日 09:49撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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カチンコチンだった。
稜線
2023年03月06日 10:01撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 10:01
稜線
北側
2023年03月06日 10:10撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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北側
木の影
2023年03月06日 10:19撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 10:19
木の影
落ち葉の形に雪が沈んでいる。
2023年03月06日 10:29撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 10:29
落ち葉の形に雪が沈んでいる。
ウサギの足跡かな。
2023年03月06日 10:44撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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ウサギの足跡かな。
私の足跡も。
2023年03月06日 10:45撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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私の足跡も。
国見山。展望はない。
2023年03月06日 10:50撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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国見山。展望はない。
木についた苔
2023年03月06日 10:56撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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木についた苔
2023年03月06日 10:57撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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見にくいが真ん中でヘリがホバリングしている。和佐羅滝方面のようだ。
2023年03月06日 10:59撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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見にくいが真ん中でヘリがホバリングしている。和佐羅滝方面のようだ。
頭上にヘリが来た。捜索しているようだ。
2023年03月06日 11:11撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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頭上にヘリが来た。捜索しているようだ。
小さな雪庇
2023年03月06日 11:19撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 11:19
小さな雪庇
水無山あたりからも大普賢岳が見える。
2023年03月06日 11:50撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 11:50
水無山あたりからも大普賢岳が見える。
明神平を見下ろす。
2023年03月06日 11:50撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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明神平を見下ろす。
明神平に下りて行く。
2023年03月06日 11:59撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 11:59
明神平に下りて行く。
明神平
2023年03月06日 12:04撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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明神平
誰かが作ったかまくらがあった。
2023年03月06日 12:27撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 12:27
誰かが作ったかまくらがあった。
下りの道は雪がないところもあるが
2023年03月06日 12:49撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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下りの道は雪がないところもあるが
けっこう雪が残っていた。念のためチェーンスパイクを付けて下った。
2023年03月06日 12:50撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 12:50
けっこう雪が残っていた。念のためチェーンスパイクを付けて下った。
そこそこの雪。誰かが描いたキティちゃんの顔があることに写真を見て気づいた。
2023年03月06日 12:53撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 12:53
そこそこの雪。誰かが描いたキティちゃんの顔があることに写真を見て気づいた。
踏み固められているところもある。
2023年03月06日 13:03撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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踏み固められているところもある。
キケン
2023年03月06日 13:10撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 13:10
キケン
ここはちょっと怖かった。お助けロープは肝心なところが雪に埋まっていた。
2023年03月06日 13:11撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 13:11
ここはちょっと怖かった。お助けロープは肝心なところが雪に埋まっていた。
恐る恐る通る。
2023年03月06日 13:13撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
3/6 13:13
恐る恐る通る。
明神滝
2023年03月06日 13:23撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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明神滝
渡渉
2023年03月06日 13:37撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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渡渉
梯子を下って渡渉
2023年03月06日 13:47撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
3/6 13:47
梯子を下って渡渉
最後の渡渉。ロープにザックが引っかかりそうになる。ここを渡るとほっとする。
2023年03月06日 13:50撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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3/6 13:50
最後の渡渉。ロープにザックが引っかかりそうになる。ここを渡るとほっとする。
林道にはまだつららが残っていた。
2023年03月06日 14:06撮影 by  Canon EOS KISS M, Canon
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林道にはまだつららが残っていた。
撮影機器:

感想

どこの山に行こうか散々迷ったが、やっと大又までノーマルタイヤで行けそうだ。もう霧氷は期待できないが、山にはまだそこそこ雪があるようだ。
最近、大又の駐車場から赤ゾレ山に直接登るレコをいくつか見た。赤ゾレ山は去年春に登ってその展望の良さで気に入った山だ。それで今回は赤ゾレ山から明神平に行くことにした。

前日は川上村の道の駅で車中泊。路面凍結はないだろうと思い、5時半ころ出発。大又の駐車場には6時半ころ着く。路面凍結は全くなかった。

赤ゾレ山への登りは最初はかなり急で、下りでは使いたくないと思う。
稜線まで1時間半ほどで着いた。
ここからは雪があったりなかったりの道になる。

赤ゾレ山からの展望は素晴らしく国見山から薊岳に続く山の右奥には大峰の大普賢岳や山上ヶ岳がよく見える。
赤ゾレ池は凍っていた。

国見岳で休んでいると大きな音がした。
ヘリコプターの音のようなので目を凝らすと、西のほうでホバリングしているヘリが見えた。
地図を見ると、和佐羅滝方面だ。
1時間以上飛んでいたようだ。
水無山近くで会った男性は登山口に消防の車が何台か止まっていて、「○○さんの知り合いですか?」と聞かれたそうだ。
やはり遭難救助のヘリだったのだ。朝から登った人だろうか、昨日登って遭難したのだろうかなどと考える。
ヘリは明神平のほうにも飛んだが、主に和佐羅滝方面を飛んでいた。

明神平に着くと、やっとヘリの音はしなくなった。無事救出されたのだろうか。
私もヘリの音から解放されてやっとゆっくりした気持ちになれた。

後は下るだけ。いらないかなとも思ったが、もしものことを考えてチェーンスパイクをはく。
登山道の雪はあったりなかったりだが、思ったよりも雪は残っていた。
特にキケンの看板があるあたりは雪が硬く凍っていて怖かった。
チェーンスパイクをつけていて良かった。
最後の渡渉を終えるとほっとする。
駐車場には消防の車は止まっていなかったが、和佐羅滝入り口に数台の消防車が止まっていた。やはりあのあたりで遭難したのだろうか。無事救助されたのだろうか。
自分が無事に下山できたことに感謝。
これからも気を引き締めて山に向かおう。

今日もありがとうございました。

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コメント

mayutsuboさん おはようございます!
早春のいいコースを歩かれましたね
大又林道終点から赤ゾレ山への急登は堪えるでしょう
台高の稜線は景色もよくてはるかに望む大峰の山容は印象的です
明神平を回って帰る行動力はさすがです
ぼつぼつ春山の季節ですね
どうぞお気をつけてお楽しみください
お疲れさまでした
2023/3/8 8:56
s_fujiwaraさん

こんばんは。コメントありがとうございます。

赤ゾレ山への登り、最初は本当に急でした。絶対下ったら滑るだろうなと思いました。
下るんならスパイク地下足袋かな。
大峰から台高山脈を見てもなかなか山座同定できませんが、大峰の山はすぐにわかります。
やはり大普賢岳の特徴ある姿は印象的です。

以前60代の女性が単独で山に行って遭難したというニュースがありましたが、ヤフーのコメントで60代のん女性が一人で山に行くなんて非常識だというのがあり、意地でも遭難できません!(笑)
雪山ももう少し楽しみたいけど、春の花にも出会いたい。
この季節ならではの山を楽しみたいです。
2023/3/8 17:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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