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Yamareco

記録ID: 531329
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

ヤビツ峠〜三ノ塔〜新大日〜塔ノ岳ピストン

2014年10月17日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:46
距離
14.8km
登り
1,429m
下り
1,422m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:41
休憩
1:04
合計
8:45
8:20
90
スタート地点
9:50
15
10:05
33
10:38
5
10:43
10:49
21
11:10
20
11:30
10
11:40
10
11:50
11:55
12
12:07
33
12:40
13:15
30
13:45
11
13:56
14:04
1
14:05
5
14:10
25
14:35
17
14:52
14:57
33
15:30
15:35
15
15:50
75
17:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名・秦野中井ICからほぼ真っ直ぐ。ヤビツ峠駐車場に駐車。
25台ほど止められる模様。
平日だったにもかかわらず、8時15分にはほぼ満車であった。
バスだと16時台にバスが終わるっぽい。

また、ヤビツ峠駐車場から登山道入口までは
1.5kmほど一般道(車道)を歩くことになる。
くれぐれも轢かれないように。
コース状況/
危険箇所等
クサリ場や痩せ尾根はありますが、気をつけてればたぶん大丈夫。
むしろ楽しいと感じられる程度。
丹沢周辺地図。今回で横ラインはある程度制覇したことになる。
2014年10月17日 08:21撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 8:21
丹沢周辺地図。今回で横ラインはある程度制覇したことになる。
8:20。もう車は一杯に近い。
2014年10月17日 08:22撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 8:22
8:20。もう車は一杯に近い。
結構危ない車道。
2014年10月17日 08:27撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 8:27
結構危ない車道。
この辺りに無理やり車を止めることも出来そうだが、やめたほうが良い。
2014年10月17日 08:40撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 8:40
この辺りに無理やり車を止めることも出来そうだが、やめたほうが良い。
登山道入口に至る道
2014年10月17日 08:44撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 8:44
登山道入口に至る道
登山道入口。いきなり急。
2014年10月17日 08:47撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 8:47
登山道入口。いきなり急。
一旦林道車道を横切る。
2014年10月17日 08:55撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 8:55
一旦林道車道を横切る。
再び登山道。
2014年10月17日 08:55撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 8:55
再び登山道。
昔の山小屋?炭焼き小屋?デカダンスな感じでよい。
2014年10月17日 09:08撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 9:08
昔の山小屋?炭焼き小屋?デカダンスな感じでよい。
景色が少しずつ開けてくる。
2014年10月17日 09:23撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 9:23
景色が少しずつ開けてくる。
ガレ場。登りづらい。
2014年10月17日 09:27撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 9:27
ガレ場。登りづらい。
おぉ、良い景色。
2014年10月17日 09:33撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 9:33
おぉ、良い景色。
富士山見えます。今日は富士山の写真ばっかです。
2014年10月17日 09:40撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 9:40
富士山見えます。今日は富士山の写真ばっかです。
富士写真2
2014年10月17日 09:51撮影 by  DSC-WX5, SONY
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10/17 9:51
富士写真2
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2014年10月17日 10:06撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 10:06
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4
2014年10月17日 10:06撮影 by  DSC-WX5, SONY
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10/17 10:06
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塔ノ岳を望む。まだまだ先は長い。真ん中が塔ノ岳(たぶん)。
2014年10月17日 10:09撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 10:09
塔ノ岳を望む。まだまだ先は長い。真ん中が塔ノ岳(たぶん)。
富士山と塔ノ岳のデュエット。
2014年10月17日 10:17撮影 by  DSC-WX5, SONY
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10/17 10:17
富士山と塔ノ岳のデュエット。
紅葉色づいてきました。
2014年10月17日 10:19撮影 by  DSC-WX5, SONY
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10/17 10:19
紅葉色づいてきました。
たまに梯子場も。
2014年10月17日 10:24撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 10:24
たまに梯子場も。
どこの山でも、「あぁもうすぐだ」と、ココロときめく景色。
2014年10月17日 10:36撮影 by  DSC-WX5, SONY
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10/17 10:36
どこの山でも、「あぁもうすぐだ」と、ココロときめく景色。
烏尾山荘。開いてませんでした。平日は基本ダメね。
2014年10月17日 10:38撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 10:38
烏尾山荘。開いてませんでした。平日は基本ダメね。
富士山とは反対方向。
2014年10月17日 10:41撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 10:41
富士山とは反対方向。
また富士。
2014年10月17日 10:41撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 10:41
また富士。
これからのルートがハッキリ見えていて、なんとなく目的意識が高揚する。
2014年10月17日 10:51撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 10:51
これからのルートがハッキリ見えていて、なんとなく目的意識が高揚する。
ちょっとだけ美的に撮ってみた。
2014年10月17日 10:52撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 10:52
ちょっとだけ美的に撮ってみた。
安全な登山道とは言え、飛んだら死ぬとこには事欠きません。
2014年10月17日 10:52撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 10:52
安全な登山道とは言え、飛んだら死ぬとこには事欠きません。
丹沢名物。
2014年10月17日 11:05撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 11:05
丹沢名物。
行者岳なのか、行者ヶ岳なのか。
2014年10月17日 11:09撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 11:09
行者岳なのか、行者ヶ岳なのか。
クサリ場手前より。
2014年10月17日 11:11撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 11:11
クサリ場手前より。
クサリ場。
2014年10月17日 11:12撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 11:12
クサリ場。
2014年10月17日 11:21撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 11:21
心が折れる風景。心象を表すナナメ撮り。
2014年10月17日 11:26撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 11:26
心が折れる風景。心象を表すナナメ撮り。
政次郎ノ頭。三ノ塔と塔ノ岳の中間に位置するが、体感的には、ここから塔ノ岳へのルートのほうがキツイ。
2014年10月17日 11:31撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 11:31
政次郎ノ頭。三ノ塔と塔ノ岳の中間に位置するが、体感的には、ここから塔ノ岳へのルートのほうがキツイ。
何で撮ったっけ。
2014年10月17日 11:46撮影 by  DSC-WX5, SONY
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10/17 11:46
何で撮ったっけ。
やっと新大日。地味山。
2014年10月17日 11:50撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 11:50
やっと新大日。地味山。
やってませんでした。
2014年10月17日 12:05撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 12:05
やってませんでした。
一旦降りてまた登るルートが心折る。
2014年10月17日 12:11撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 12:11
一旦降りてまた登るルートが心折る。
塔ノ岳山頂が見えてきた。
2014年10月17日 12:17撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 12:17
塔ノ岳山頂が見えてきた。
最後のこの登りが辛い。見えているのになかなか厳しいのは富士山っぽいかも。
2014年10月17日 12:20撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 12:20
最後のこの登りが辛い。見えているのになかなか厳しいのは富士山っぽいかも。
振り返る。かすんでいるが、海も見える。
2014年10月17日 12:28撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 12:28
振り返る。かすんでいるが、海も見える。
ようやっと塔ノ岳。
2014年10月17日 12:32撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 12:32
ようやっと塔ノ岳。
リベンジ果たしました!
2014年10月17日 12:32撮影 by  DSC-WX5, SONY
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10/17 12:32
リベンジ果たしました!
山小屋でサイダー。おにぎりには合わず。
2014年10月17日 12:42撮影 by  DSC-WX5, SONY
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10/17 12:42
山小屋でサイダー。おにぎりには合わず。
山並みという言葉がぴったり。
2014年10月17日 13:12撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 13:12
山並みという言葉がぴったり。
いい景色だ。塔ノ岳って景色よいな。
2014年10月17日 13:12撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 13:12
いい景色だ。塔ノ岳って景色よいな。
さぁ、帰りますかね。
2014年10月17日 13:14撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 13:14
さぁ、帰りますかね。
帰るルートも美しいが、見えるだけに遠く感じる。
2014年10月17日 13:48撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 13:48
帰るルートも美しいが、見えるだけに遠く感じる。
これも見えるだけに辛い絵。これ以降、行きと殆ど同じ写真になるので、ばっさりカットします。
2014年10月17日 14:12撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 14:12
これも見えるだけに辛い絵。これ以降、行きと殆ど同じ写真になるので、ばっさりカットします。
完全にガス欠したので、行動食mgmg。
2014年10月17日 15:30撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 15:30
完全にガス欠したので、行動食mgmg。
また鹿に会いました。今回は逃げられたので、引きズームの写真を採用。
2014年10月17日 16:33撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 16:33
また鹿に会いました。今回は逃げられたので、引きズームの写真を採用。
確かに職人さんが登山道直してました。ありがとうございます。17時まで作業するのか・・・。大変だな。
2014年10月17日 16:39撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 16:39
確かに職人さんが登山道直してました。ありがとうございます。17時まで作業するのか・・・。大変だな。
車道からも鹿目撃。この後メッチャほえられました。
2014年10月17日 16:48撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 16:48
車道からも鹿目撃。この後メッチャほえられました。
駐車場到着。もうほとんど車は無かったです。
2014年10月17日 17:05撮影 by  DSC-WX5, SONY
10/17 17:05
駐車場到着。もうほとんど車は無かったです。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 日焼け止め 携帯 時計 タオル タイツ ザックカバー ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット ロールペーパー カメラ
備考 秋にも関わらず暑かったため、水1リットルではややギリギリだった。
ただ、水補給ポイントはいくつかあるようなので、それを利用できれば
問題ないかも。自分はお腹弱いので利用せず。

感想

前回、鍋割経由で塔ノ岳に登ったが、悪天候で景色を全く
楽しめなかったので、リベンジのつもりで再登。
結果、これ以上はなかなか望めない絶景で、
無事リベンジを果たすことができた。

出発が予定より30分遅くなったため、やや飛ばし気味のペースで進んだ。
一応、12時30分で行き着けるところまで行き着いて、
その後折り返すつもりで出発した。

上げペースがたたり、行きは大丈夫であったが、帰りの後半でガス欠を起こした。
気力で歩いたが、修行のようだった。
タイムとしては概ね予定していた通りではあったものの、
自分の実力的から考えると、ちょっとハードな山行。

正直、このコースで丹沢山まで行って日帰りする人、尊敬する。


ルートとしては、三ノ塔までがメインの登りで、
その後は尾根道でしょう、余裕っすwwwwとか
思っていると、足元をすくわれる。
むしろ三ノ塔以降の方がアップダウンが激しく、きつい。

また、風景に見とれてペースが落ちる。
事実、この日は快晴で、また紅葉が始まりかけという事もあって
三ノ塔〜新大日辺りはまさに絶景。ボーっとしている時間も多かった。

別にコースタイムをこなすことが登山の目的ではないので
もちろん景色が良いに越したことはないのだが、
それによってペースが落ちることは想定していてもよい。

コースは尾根道あり、クサリ場あり、ガレ場あり、木道階段あり、
景色はきれい、鹿も出現、でアトラクションに富んだコースではあるが、
それもピストンするとなると話は別。
帰りはわりと飽きてくる。
大半の人が大倉に降りるコースを通るのも納得。

また、あれだけ山頂にいた登山客がほとんどこっちのコースに
帰ってこないのも微妙にさびしく、その意味でも
帰りがやや修行めいてくる。
反面、「こんな時間から塔ノ岳目指すの?」という
往路と思しき人には何人か出会う。

駐車場から登山道までは一般道なのだが、
特に帰りは「攻め」気味の車やバイクが
じゃかじゃか走っているのでちょっと歩くのが怖い。
ヤビツ峠の名前は伊達ではない。

不思議と、大倉筋とは異なり「ヒル注意」の表示は見なかった。


<ルート間個別感想>
・ヤビツ峠〜登山道入口
路側帯狭い。車に気をつけて。

・登山道入口〜二ノ塔
結構急登。ガレ場は歩きにくい。
景色は良くないが、徐々に開けてくる。

・二ノ塔〜三ノ塔
あっという間で存在感なし。

・三ノ塔〜烏尾山
こっからずっと景色綺麗すぎ。
一度下って、登り返し。

・烏尾山〜行者岳
ちょこちょこクサリ場などあり。
相変わらず景色綺麗。

・行者岳〜新大日
最大難所のクサリ場あり。
濡れているときは気をつけて。
乾いていればちょっとしたアスレチックレベル。
もちろん死のうと思えば十分死ねるレベルではある。

・新大日〜塔ノ岳
いやらしい急登。特に最後が。
見えているのになかなかつかない感じ。


概ねメジャーな神奈川表側の丹沢エリアを歩いたので、
次はもう少しマイナーなルートを歩くか、
時期を選んで焼岳から大倉尾根まで
山小屋泊で縦走してみたいと思う。

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体力レベル
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岳ノ台-二ノ塔-三ノ塔(ヤビツ峠から周回ルート)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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