ヤビツ峠〜三ノ塔〜新大日〜塔ノ岳ピストン
- GPS
- 08:46
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 1,429m
- 下り
- 1,422m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 8:45
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
25台ほど止められる模様。 平日だったにもかかわらず、8時15分にはほぼ満車であった。 バスだと16時台にバスが終わるっぽい。 また、ヤビツ峠駐車場から登山道入口までは 1.5kmほど一般道(車道)を歩くことになる。 くれぐれも轢かれないように。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
クサリ場や痩せ尾根はありますが、気をつけてればたぶん大丈夫。 むしろ楽しいと感じられる程度。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
日焼け止め
携帯
時計
タオル
タイツ
ザックカバー
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
カメラ
|
---|---|
備考 | 秋にも関わらず暑かったため、水1リットルではややギリギリだった。 ただ、水補給ポイントはいくつかあるようなので、それを利用できれば 問題ないかも。自分はお腹弱いので利用せず。 |
感想
前回、鍋割経由で塔ノ岳に登ったが、悪天候で景色を全く
楽しめなかったので、リベンジのつもりで再登。
結果、これ以上はなかなか望めない絶景で、
無事リベンジを果たすことができた。
出発が予定より30分遅くなったため、やや飛ばし気味のペースで進んだ。
一応、12時30分で行き着けるところまで行き着いて、
その後折り返すつもりで出発した。
上げペースがたたり、行きは大丈夫であったが、帰りの後半でガス欠を起こした。
気力で歩いたが、修行のようだった。
タイムとしては概ね予定していた通りではあったものの、
自分の実力的から考えると、ちょっとハードな山行。
正直、このコースで丹沢山まで行って日帰りする人、尊敬する。
ルートとしては、三ノ塔までがメインの登りで、
その後は尾根道でしょう、余裕っすwwwwとか
思っていると、足元をすくわれる。
むしろ三ノ塔以降の方がアップダウンが激しく、きつい。
また、風景に見とれてペースが落ちる。
事実、この日は快晴で、また紅葉が始まりかけという事もあって
三ノ塔〜新大日辺りはまさに絶景。ボーっとしている時間も多かった。
別にコースタイムをこなすことが登山の目的ではないので
もちろん景色が良いに越したことはないのだが、
それによってペースが落ちることは想定していてもよい。
コースは尾根道あり、クサリ場あり、ガレ場あり、木道階段あり、
景色はきれい、鹿も出現、でアトラクションに富んだコースではあるが、
それもピストンするとなると話は別。
帰りはわりと飽きてくる。
大半の人が大倉に降りるコースを通るのも納得。
また、あれだけ山頂にいた登山客がほとんどこっちのコースに
帰ってこないのも微妙にさびしく、その意味でも
帰りがやや修行めいてくる。
反面、「こんな時間から塔ノ岳目指すの?」という
往路と思しき人には何人か出会う。
駐車場から登山道までは一般道なのだが、
特に帰りは「攻め」気味の車やバイクが
じゃかじゃか走っているのでちょっと歩くのが怖い。
ヤビツ峠の名前は伊達ではない。
不思議と、大倉筋とは異なり「ヒル注意」の表示は見なかった。
<ルート間個別感想>
・ヤビツ峠〜登山道入口
路側帯狭い。車に気をつけて。
・登山道入口〜二ノ塔
結構急登。ガレ場は歩きにくい。
景色は良くないが、徐々に開けてくる。
・二ノ塔〜三ノ塔
あっという間で存在感なし。
・三ノ塔〜烏尾山
こっからずっと景色綺麗すぎ。
一度下って、登り返し。
・烏尾山〜行者岳
ちょこちょこクサリ場などあり。
相変わらず景色綺麗。
・行者岳〜新大日
最大難所のクサリ場あり。
濡れているときは気をつけて。
乾いていればちょっとしたアスレチックレベル。
もちろん死のうと思えば十分死ねるレベルではある。
・新大日〜塔ノ岳
いやらしい急登。特に最後が。
見えているのになかなかつかない感じ。
概ねメジャーな神奈川表側の丹沢エリアを歩いたので、
次はもう少しマイナーなルートを歩くか、
時期を選んで焼岳から大倉尾根まで
山小屋泊で縦走してみたいと思う。
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