冠着山(姨捨山)☆信州百名山
- GPS
- 00:57
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 286m
- 下り
- 283m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
まさかの広大。未舗装。見た目20台程度。無料。出入り自由。 トイレ無。ポスト無。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から往復だけなら、よく整備された登山道。 私が下山で通ってるルートは、ヤマレコのらくルートでは実線ルートではあるものの、実際にはバリエーションルート。ほぼ不明瞭。 なんとなく、踏み跡の様なモノが見て取れる箇所がわずかにあり。 なので、単純に山頂往復が良いかと思います。 |
その他周辺情報 | ▼冠着山バッジ 調べた限り、なし。 |
写真
感想
冠着山(かむりきやま)は別名姨捨山とも更級山とも。長野県にあります。標高は1252m。この日、4座登ったうちの4座目です。信州百名山他、いくつかの名山に指定されてます。が。姨捨伝説で名高い恐ろしい山。現代に至っても、姨捨風習の昔から発見されずに山中に残されている白骨があるのではないだろうか。怖い怖い。すでに日が傾きかけてましたけども、山頂まで1.1kmしかないし、余裕だろうということで、登ることにしました。
まずは、山中に忽然と現れた登山口駐車場の広大さに驚く。この山、この駐車場が埋まるほどに登山者が来るのだろうか。自分が、やってきた時点では、1台もとまっていない。そりゃ、もう五時半だからね。こんな時間から登る人もなかなかいないでしょう。で。山頂まで、1.1km。山頂は、冷たい風がぴーぴー吹きすさび、長居はしたくない雰囲気。風通しが良い。善光寺平と南の方の視界が開けてました。
単純な往復だと、あまりに余裕なので、下山時にはヤマレコらくルートで設定したぷち周回ルートを回ることにした。これが、失敗。らくルートでは実線表記であったものの、実際には、藪。ほぼピンテなし。踏み跡なし。迷うほどではなかったけども、想定外のバリエーションルートではあった。このバリで、日が暮れてしまうと、あれだな。そこらの茂みから山姥でも出てきたら、困るぞ。オバンでやす〜なんてね。そんなことを考えながら、藪の急斜面を登下降し、うっすらと踏み跡が見て取れる尾根にのり、なんとか、車道に出れた。距離は短かったけども、想定していない薮だったので、厄介ではあった。単純に山頂往復にしておけばよかった。この、薮ルートは、なんの面白みもないので。
この日は、虫倉山、砂鉢山、聖山、冠着山の4座に登りまして、満足に食事もできず、下山時にはすでに午後7時近かったので、温泉にも入らずに帰宅することになりました。1日3座くらいにして、食事と温泉を楽しめる余裕があるくらいにしておけばよかったと、そこはかとなく思いました。
コメント
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この山、長野道の姨捨SAからよく見えるので、ちょっと気になっていました。
信州百名山の1座だったんですね。
今後近くに行くことがあれば、このレコを参考に登りたいと思います。
まあ、メインにはなり得ないので、どこかのついでに登るといった感じになるでしょうけど。
姨捨山は、他にもルートがありますけども、そこまで思い入れのある山でもなく、おっしゃる通り、これをメインに登りに行くのも、アレかなと思う山でした。
その割には、眺めに関して言えば、この日に登った山の中では、よかったです。
日没が近かったのと、風が冷たくて長居はできませんでしたけど。
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