巻機山
- GPS
- 09:24
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,363m
- 下り
- 1,350m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
通常の登山道、Co1250m付近からCo1550m付近まで、及びニセ巻機からは残雪が有りました |
写真
装備
個人装備 |
雨具
昼ご飯
非常食
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
ツェルト
カメラ
ストック
軽アイゼン
サングラス
|
---|---|
共同装備 |
無し
|
感想
当初の計画では7日に出発する予定でしたが、雨天で1日延期して8日の出発です。従って2日目の仙ノ倉山は中止することにし、代わりに10日の帰路で往復1.5時間程の東篭ノ登山に登って帰る事にします。
前橋から車を走らせ桜坂駐車場に到着既に数台の車が止まっています。昨日は降雪が有るとの予報ですが見た所、山の上の方は何となく白っぽくなっている様ですが大したことはないでしょう。
快晴下なだらかな登山道から始まります。昨日は山の下の方は雨が降っていた様で登山道は濡れており、ブナの芽吹きの緑が新鮮です。Co1240m付近から残雪が現れて来て傾斜も増し残雪が繋がって来たので軽アイゼンを履きます。灌木の枝が雪面から飛び出してヤブ状態の所も有り、枝をかき分けたり迂回したりしながら登ります。
六合目展望所から割引沢を挟んで天狗岩、割引山が見えるようになりますが、灌木の枝のヤブは相変わらずです。Co1550m付近から笹の中の急な登山道になり、振り返ると谷川連峰の山々、苗場山などが見えて来ます。木製の階段を登り切るとニセ巻機山のなだらかな尾根になり、巻機山山頂までのル-トがはっきりと見えて来ます。
ニセ巻機山を下ったコルには避難小屋が有りますが、半分ほど雪に埋まっており入口、窓は木の板で塞がれていますが、ひとつの2階の窓は木の板が上にスライド出来るようになっているようですので此処からから出入り出来るかもしれません。避難小屋からは残雪を辿りながら登り巻機山への尾根に登り着きます。
登り着いた所には巻機山山頂の山名標が設置されていいますが、駐車場横の案内板には此処は御機屋となっており、地形図でも此処から右手に進むと巻機山の山頂なっていますのでなだらかに尾根を登り切ると三角ケルンが有り表示は有りませんがここが巻機山の最高点の様です。山頂からは少し霞んではいますが、北には越後三山、東〜南〜西には尾瀬の山々、谷川連峰の山々、更には苗場山まで、360度の大展望です。
微風で暖かいので大展望を肴に昼食。昼食後は辿って来た道を下るだけですが、登って来られる方も居らっしゃいます。午後は気温が上昇し、登山道は小川の様になっているので踏み抜かない様に注意しながら下ります。駐車場には水道が設置されたおり、ブラシも備え付けられており汚れた登山靴を洗い、管理人の方に駐車代500円を支払って終了です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する