笠ヶ岳 ↗笠新道・↘小池新道 周回(市営新穂高第3駐車場)

2023年07月07日(金) [日帰り]

• GPS: 11:54
• 距離: 30.5km
• 登り: 2,634m
• 下り: 2,620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:56
• 休憩: 0:58
• 合計: 11:54

3:49 新穂高温泉無料駐車場
3:55 3:57 新穂高温泉バス停
4:05 4:08 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
4:24 お助け風穴
4:39 中崎橋
4:49 5:01 笠新道登山口
7:17 杓子平
8:23 笠新道分岐
8:49 抜戸岩
9:18 9:24 笠ヶ岳山荘
9:33 9:49 笠ヶ岳
9:59 10:03 笠ヶ岳山荘
10:22 抜戸岩
10:52 笠新道分岐
10:55 分岐指導標（仮称）
11:02 11:03 抜戸岳分岐
11:57 秩父平
12:26 12:27 大ノマ岳
12:43 大ノマ乗越
12:58 13:00 弓折岳(分岐)
13:04 弓折岳（三角点）
13:05 弓折岳
13:10 弓折乗越
13:27 鏡平山荘
13:33 鏡池
13:50 13:51 シシウドヶ原
14:05 イタドリが原
14:12 チボ岩
14:20 14:27 秩父沢出合
14:46 小池新道入口
14:58 わさび平小屋
15:06 笠新道登山口
15:13 中崎橋
15:21 お助け風穴
15:29 15:32 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:39 新穂高温泉バス停
15:43 新穂高温泉無料駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■市営新穂高第3駐車場(P5登山者用無料駐車場)
※今時期、平日がらがら
　新穂高ロープウェイがメンテ中なのも台数少ない要因かも
▼駐車場(近辺の)トイレ
・駐車場内 設置のの簡易トイレは使用可
・奥飛騨温泉郷観光案内所(徒歩10分程)にも24H使用可能なトイレあり

●新穂高温泉まで、関西からバスでも行けるっぽい
https://www.kintetsu-bus.co.jp/highway/routelist/route_detail.php?no=36

コース状況／危険箇所等

【注意点】
私のスマホは、見栄っ張りで、歩行距離・累積標高を盛ります！
実際は、歩行距離29km・累積標高2,600mぐらいだと思います
▼自分が歩いたのはこれの逆周回(+駐車場までの距離と標高差を加算)
https://thejapanalps.com/route/mt-kasagatake/route-02/

●残雪箇所は以下のとおり

▼笠ヶ岳山荘 直下の斜面に残雪あり(撮影画像参照)
ステップ固めてなく、通過するならチェーンスパイクなどの使用を推奨
※自分は残雪斜面を渡らず、沿ったゴロ石場を通過

▼秩父平へと下る道中に一部残雪(撮影画像参照)
※登山道矢印→は、残雪横の岩々した道を示しており残雪を歩かずとも通過可能

●道中その他の注意箇所

▼秩父沢出合(撮影画像参照)
もう橋が掛けてあった
※秩父沢に掛かる橋は7月中旬〜10月中旬までらしい、それ以外は雪害を避けるために撤去されます
※ここを通過する場合は、必ず前日までの沢の水量を確認しておくのが無難

▼抜戸岳
ルート上(近く)にある抜戸岳は百高山です
通常の縦走ルートから、少し外れまてます！
後々、百高山に挑戦される方は、お忘れなく取っておきましょう

その他周辺情報

●奥飛騨温泉郷観光案内所(新穂高センター)
駐車場から徒歩10分程
※登山届提出できます(自分はコンパス登山届使ってる)
※トイレ24H使用可
https://www.city.takayama.lg.jp/shisetsu/1004141/1004487/1005412.html

●温泉
中崎山荘 奥飛騨の湯
駐車場から徒歩12分程
9:00〜18:00(受付17時まで)
入浴料金900円(mont-bell割引ありません)
※ここも新穂高ロープウェイがメンテ中なのも人少ない要因かも
https://www.okuhida.or.jp/archives/3311

写真

7/7 3:56

朝4時頃の観光案内所
トイレ、登山届提出場あり
だいたいみんな右俣林道(槍方面)へ行く

7/7 4:39

左俣林道を歩く
この橋はダッシュで通過

7/7 4:48

笠新道登山口

7/7 4:49

【水場】
水出てへんでー蛇口どこよ？
※そんなもんありません

7/7 4:54

【ハチアブ対策アイテム】
�．魯岨γ邵沺↓▲�ニヤンマ模型、�Ｋ秒逎優奪�
※ネタではなく大真面目なんです！

7/7 5:16

今時期、樹林帯ゾーン歩くの嫌なんです

7/7 6:11

今ここ標高2,050m、あのへん抜ければ森林限界かなー？

7/7 6:47

なかなか樹林帯を抜けられない…

7/7 7:11

標高2,400m超えて、ようやく森林限界…長かった
(防虫ネットを外す)

7/7 7:16

【杓子平】
タラリラッタ、リッタ、ラッタ、ラン! ラン! ラン!
(右端)
※爺しか知らん歌です！

7/7 7:17

キャッホー
(右端〜中央)

7/7 7:16

キャッホー
(中央〜左端)

7/7 7:16

キャッホー
(左端)

7/7 8:02

お花畑と残雪

7/7 8:14

稜線上がって笠ヶ岳、なんとなく格調高い山

7/7 8:51

登山道と残雪を確認しながら歩く
斜面の残雪厄介かも…

7/7 9:07

回避できるんか

7/7 9:13

ステップなし、チェーンスパイクなら安全に通過できそう

7/7 9:13

ノーアイゼンで運ゲーすると最悪落ちるかも

7/7 9:14

ちょいとゴロ石場を歩けるか試してみる

7/7 9:15

歩けた、浮き石は少なく割と安定してました

7/7 9:16

笠ヶ岳山荘、準備中でした

7/7 9:22

もうちょいで山頂、残雪はもうない

7/7 9:31

佐野神社奥宮でお参りしてから
※上記誤り！
佐野神社奥宮が鎮座するのは長野県志賀高原の笠ヶ岳(標高2,075m/日本三百名山)です
こちらは槍ヶ岳・笠ヶ岳を開山した播隆上人が仏像を安置した祠
現在は、開山当時に播隆上人が建立された祠とは、違う場所に新しい祠(画像)が建立され播隆仏のレプリカが安置されているみたいです
「播隆上人 笠ヶ岳　祠」でググりました

7/7 9:33

山頂へ

7/7 9:34

歩いて来た道も、なんとなく格調高い

7/7 10:09

雷鳥さん、今年はじめて

7/7 10:42

引き返して、この稜線を歩く
※抜戸岳の登り返しがキツイ、行きで山頂踏んどけば…と後悔
(抜戸岳は百高山なので…)

7/7 11:10

黒部五郎と薬師岳を眺めながら

7/7 11:27

秩父平までグンと下りて、そんでまた稜線を歩く

7/7 11:31

秩父平へ下りる所に残雪あるけど

7/7 11:32

(振り返って)
赤色矢印のように歩きました

7/7 11:33

秩父平へ下りる斜面、ザレザレで非常に歩き難い！

7/7 11:34

お花畑
(そこへ行けばどんな夢も叶うというよ)
※爺しか知らん歌です！

7/7 11:38

振り返る
(旅立った人もいるが遥かな世界)

7/7 11:43

みんな知ってる槍・大キレット・穂高
(その国の名はガンダーラ、何処かにあるユートピア)

7/7 11:59

歩く
(どうしたら行けるのだろう、教えて欲しい)

7/7 12:24

色んな山見えるけど…
(inガンダーラ.ガンダーラ、thay say it was in India)

7/7 12:32

綺麗なものは綺麗、それだけで良い
(ガンダーラ.ガンダーラ、愛の国ガンダーラ)

7/7 12:38

あれ登るんか…白目
(疲れ果てて脳内音楽再生しまくってた…)

7/7 12:51

今ここに最後の戦い…
(脳内音楽をドラクエのオーケストラで…)

7/7 12:59

弓折岳登ってしまえば

7/7 13:07

後はひたすら下るだけ…
(駐車場まで11.5km…)

7/7 13:09

鏡平分岐、ここから小池新道

7/7 13:16

歩きやすい

7/7 13:26

鏡平山荘も準備中

7/7 13:32

ワイ「逆さ槍、どうやったら綺麗に映るんや？」
鏡池「金払え！」

7/7 13:34

バイバイ、ガンダーラ
体力付けてまた行くからー

7/7 14:20

秩父沢には、橋が掛かってました

7/7 14:50

小池新道登山口から、林道へ下りた所らへんに渡渉
(っていうか、林道を沢水が横切ってる)

7/7 14:55

林道をひたすら歩いて

7/7 14:58

わさび平小屋も準備中

7/7 15:38

観光案内所まで下りてきました

7/7 16:42

【下山後に確認】
市営新穂高第3駐車場には、簡易トイレが設置されてました
(ドア開けて中を確認しましたが、使えるようです)

撮影機器：

ASUS_X01BDA asus

装備

個人装備

●レインジャケット・パンツ ●ULサバイバルシェルター2 ●中華Bivy-EmergencySleepingBag ●タイベックシート ●ハチアブ対策アイテム ●チェーンスパイク ●ダウンJKT ●ヘッドランプ2個 ●ファーストエイドキット ●携帯トイレ ●トレッキングポール ●グローブ ●クマ鈴2個 ●カロリーメイト2箱+えいようかん2個 ●ゼリー飲料6個 ●飲料水2.8L ●スマホGPS ●●ザック･トレポ込み合計重量7.9kg●●

感想

stephaniechan

疲れました、稜線歩きは大好きなのですが…ヘロヘロになりました。
日帰りで、笠新道を上った後に、この稜線を楽しめる猛者が一体どれほどいらっしゃることか…
逆に言えば、そういうことが出来る人が、健脚なのだと痛感しました。