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Yamareco

記録ID: 5686506
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

酷暑の飯縄山は花の山だった。飯縄神社も◎

2023年07月07日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
9.9km
登り
856m
下り
786m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:50
合計
5:20
10:43
17
11:00
11:03
66
12:09
12:29
16
12:45
12:51
42
13:56
13:58
11
14:09
14:21
10
14:31
10
15:27
17
15:44
15:45
9
16:03
0
16:03
ゴール地点
天候 晴れ 酷暑
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
S 飯縄山登山口BS 長野駅から戸隠線バス(アルピコ交通 Suica不可)
G 戸隠中社BS バス同上
コース状況/
危険箇所等
よく整備されています。ある登山ガイドによると、「普段歩き慣れていれば幼児でも登れる」。まあその通りかな。
晴れたと思ったら酷暑。長野市は36度になるという。暑い。
2023年07月07日 09:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 9:33
晴れたと思ったら酷暑。長野市は36度になるという。暑い。
バスで飯縄山登山口BSへ。満員のバスを降りたのは他に誰もいなかった。駐車場にはそこそこ車がある。標高1100mだが、まだ暑い。
2023年07月07日 10:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/7 10:43
バスで飯縄山登山口BSへ。満員のバスを降りたのは他に誰もいなかった。駐車場にはそこそこ車がある。標高1100mだが、まだ暑い。
森の中に入ると、少し涼しくなる。
2023年07月07日 10:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 10:47
森の中に入ると、少し涼しくなる。
コミネカエデが迎えてくれる。
2023年07月07日 10:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 10:44
コミネカエデが迎えてくれる。
一の鳥居園地は、低地の花ばかりだがそこそこ多い。ウツボグサ。
2023年07月07日 10:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
7/7 10:48
一の鳥居園地は、低地の花ばかりだがそこそこ多い。ウツボグサ。
ヨツバヒヨドリ
2023年07月07日 10:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
7/7 10:50
ヨツバヒヨドリ
ヤマホタルブクロ。
2023年07月07日 10:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 10:55
ヤマホタルブクロ。
オカノトラノオ。
2023年07月07日 10:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 10:56
オカノトラノオ。
ヤマボウシ。暑さを忘れて、花を楽しめました。
2023年07月07日 10:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/7 10:57
ヤマボウシ。暑さを忘れて、花を楽しめました。
鳥居を横目に睨みながら、、、
2023年07月07日 11:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 11:04
鳥居を横目に睨みながら、、、
ここにも駐車場かと、まっすぐ進んだら、道が違っていた。
2023年07月07日 11:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 11:03
ここにも駐車場かと、まっすぐ進んだら、道が違っていた。
さっきの鳥居が登山道だったのだ。飯縄山の山頂にある飯縄神社への参道が登山道なわけだ。
2023年07月07日 11:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/7 11:04
さっきの鳥居が登山道だったのだ。飯縄山の山頂にある飯縄神社への参道が登山道なわけだ。
登山道らしくなってきた。
2023年07月07日 11:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/7 11:04
登山道らしくなってきた。
ここが南登山口。
2023年07月07日 11:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/7 11:09
ここが南登山口。
すぐ先で、一の鳥居をくぐる。
2023年07月07日 11:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 11:14
すぐ先で、一の鳥居をくぐる。
山頂にある奥宮への一の鳥居。大本山高尾山貫主隆玄とある。高尾山薬王院は、飯縄権現を祀っていて、これら飯縄信仰の総社がここ飯縄神社ということらしい。
2023年07月07日 11:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/7 11:14
山頂にある奥宮への一の鳥居。大本山高尾山貫主隆玄とある。高尾山薬王院は、飯縄権現を祀っていて、これら飯縄信仰の総社がここ飯縄神社ということらしい。
コバノフユイチゴ。葉が丸い。深山の樹。
2023年07月07日 11:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 11:15
コバノフユイチゴ。葉が丸い。深山の樹。
ミヤマタムラソウ。タムラソウと全然違う。こちらはシソ科だ。
2023年07月07日 11:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/7 11:16
ミヤマタムラソウ。タムラソウと全然違う。こちらはシソ科だ。
ミヤマタムラソウは毛が多い。
2023年07月07日 11:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 11:16
ミヤマタムラソウは毛が多い。
あれ?コナスビだが、花弁が4枚しかないな。(普通5枚)
2023年07月07日 11:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 11:17
あれ?コナスビだが、花弁が4枚しかないな。(普通5枚)
いろいろ咲いていて楽しい。「奥宮一の鳥居跡」とある。先ほどの一の鳥居が、場所を変えたのか。
2023年07月07日 11:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 11:23
いろいろ咲いていて楽しい。「奥宮一の鳥居跡」とある。先ほどの一の鳥居が、場所を変えたのか。
「第一 不動明王」とある。ここから13仏が続き、よい目印になる。(残りの12仏は省略)
2023年07月07日 11:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 11:24
「第一 不動明王」とある。ここから13仏が続き、よい目印になる。(残りの12仏は省略)
ありふれているが、ニガナ。
2023年07月07日 11:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/7 11:37
ありふれているが、ニガナ。
蝶も多かった。ヤマキマダラヒカゲ。比較的、山地でよく見られる。
2023年07月07日 11:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
7/7 11:39
蝶も多かった。ヤマキマダラヒカゲ。比較的、山地でよく見られる。
ブナも少しあったが、ミズナラが主体の森。ミズナラの濃い緑も悪くはない。
2023年07月07日 11:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 11:53
ブナも少しあったが、ミズナラが主体の森。ミズナラの濃い緑も悪くはない。
ニガナの白。(シロニガナとも呼ばれるが、種としない場合が多いようだ)
2023年07月07日 12:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 12:00
ニガナの白。(シロニガナとも呼ばれるが、種としない場合が多いようだ)
このあたりは、ダケカンバが多い。疲れてきたが、駒つなぎの場まで一気に行こう。
2023年07月07日 12:02撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 12:02
このあたりは、ダケカンバが多い。疲れてきたが、駒つなぎの場まで一気に行こう。
駒つなぎの場に到着。ちょうどよい木陰の広場で、ここで昼食。
2023年07月07日 12:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 12:28
駒つなぎの場に到着。ちょうどよい木陰の広場で、ここで昼食。
冷凍してもってきたペットボトルはまだ凍っていた。
2023年07月07日 12:10撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/7 12:10
冷凍してもってきたペットボトルはまだ凍っていた。
ここから、樹林帯を抜けて、本格的な登りとなるので、気を引き締める。
2023年07月07日 12:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/7 12:31
ここから、樹林帯を抜けて、本格的な登りとなるので、気を引き締める。
まだ花が開いていないが、葉の様子からハナチダケサシかな。似たのが多いので難しい。
2023年07月07日 12:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 12:32
まだ花が開いていないが、葉の様子からハナチダケサシかな。似たのが多いので難しい。
キバナノヤマオダマキかな。
2023年07月07日 12:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/7 12:35
キバナノヤマオダマキかな。
意外に樹々はあるが、日差しを遮ってはくれない。九十九折の登りになる。やっぱり暑いなあ。
2023年07月07日 12:37撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/7 12:37
意外に樹々はあるが、日差しを遮ってはくれない。九十九折の登りになる。やっぱり暑いなあ。
これもまだ咲いていないが、オニシモツケのようだ。
2023年07月07日 12:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/7 12:38
これもまだ咲いていないが、オニシモツケのようだ。
ヤグルマソウ。
2023年07月07日 12:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/7 12:39
ヤグルマソウ。
ヤグルマソウは、葉が矢車のようだから。
2023年07月07日 12:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 12:39
ヤグルマソウは、葉が矢車のようだから。
カラマツソウだ。
2023年07月07日 12:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 12:40
カラマツソウだ。
カラマツソウは、花がカラマツの葉のようだから。
2023年07月07日 12:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/7 12:40
カラマツソウは、花がカラマツの葉のようだから。
岩場もあったりする。
2023年07月07日 12:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/7 12:43
岩場もあったりする。
ハナニガナが登場。ニガナの高山ヴァージョン。ハナアブ?が、ここに止まったら、ハナニガナがぐにゃっと曲がって慌てていた。ハナニガナは、この先たくさん咲いていた。
2023年07月07日 12:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/7 12:45
ハナニガナが登場。ニガナの高山ヴァージョン。ハナアブ?が、ここに止まったら、ハナニガナがぐにゃっと曲がって慌てていた。ハナニガナは、この先たくさん咲いていた。
これは、キバナノヤマオダマキだ。美しいね。
2023年07月07日 12:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
7/7 12:48
これは、キバナノヤマオダマキだ。美しいね。
ぐいぐい高度を上げていく。ちょうど下山者と何組かすれ違った。これから暑さ真っ盛りだから、早朝登山の方がよかったな。
2023年07月07日 12:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/7 12:49
ぐいぐい高度を上げていく。ちょうど下山者と何組かすれ違った。これから暑さ真っ盛りだから、早朝登山の方がよかったな。
ダケカンバはまだらだが、高く育っている。
2023年07月07日 12:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/7 12:50
ダケカンバはまだらだが、高く育っている。
天狗の硯岩。
2023年07月07日 12:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 12:54
天狗の硯岩。
そばの樹を見上げると実が生っていた。タカネザクラのようだ。
2023年07月07日 12:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/7 12:55
そばの樹を見上げると実が生っていた。タカネザクラのようだ。
あとひと登りかな。
2023年07月07日 13:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 13:03
あとひと登りかな。
ハクサンフウロが登場。
2023年07月07日 13:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7
7/7 13:05
ハクサンフウロが登場。
だいぶ登って来た。長野市方面。
2023年07月07日 13:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
7/7 13:06
だいぶ登って来た。長野市方面。
ダケカンバも背が低くなってきた。右もダケカンバかと思ったが、、、
2023年07月07日 13:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/7 13:07
ダケカンバも背が低くなってきた。右もダケカンバかと思ったが、、、
ヤハズハンノキだった。この形の葉は他にない。亜高山帯の樹。
2023年07月07日 13:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
7/7 13:07
ヤハズハンノキだった。この形の葉は他にない。亜高山帯の樹。
シロバナニガナ。シロニガナの高山バージョン。
2023年07月07日 13:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 13:11
シロバナニガナ。シロニガナの高山バージョン。
トリアシショウマ。
2023年07月07日 13:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 13:12
トリアシショウマ。
トリアシショウマの花のアップ。
2023年07月07日 13:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
7/7 13:12
トリアシショウマの花のアップ。
こちらは、ハナチタケザシ。
2023年07月07日 13:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 13:15
こちらは、ハナチタケザシ。
ハナチタケザシの花はヘラ型。
2023年07月07日 13:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
7/7 13:16
ハナチタケザシの花はヘラ型。
クガイソウ。輪生する葉が9段にもなるから、というがさすがに9段はないな。
2023年07月07日 13:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 13:16
クガイソウ。輪生する葉が9段にもなるから、というがさすがに9段はないな。
クガイソウは開花すれば紫色のはず。
2023年07月07日 13:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 13:17
クガイソウは開花すれば紫色のはず。
イタドリ。
2023年07月07日 13:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 13:19
イタドリ。
イタドリの雄花。
2023年07月07日 13:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/7 13:18
イタドリの雄花。
ハナチタケザシにテントウムシが止まっていた。普通に見られるナミテントウのようだ。
2023年07月07日 13:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
7/7 13:21
ハナチタケザシにテントウムシが止まっていた。普通に見られるナミテントウのようだ。
もうひと踏ん張りかな。日差しが強い。
2023年07月07日 13:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 13:27
もうひと踏ん張りかな。日差しが強い。
アキアカネも暑さを避けて高地に飛んできたようだ。
2023年07月07日 13:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 13:30
アキアカネも暑さを避けて高地に飛んできたようだ。
南・西登山道分岐。ここは展望が良い。
2023年07月07日 13:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 13:35
南・西登山道分岐。ここは展望が良い。
手前が、登ってはいけない戸隠山。標高はここと似たようなものだ。
2023年07月07日 13:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
7/7 13:36
手前が、登ってはいけない戸隠山。標高はここと似たようなものだ。
北アルプスの山並み。
2023年07月07日 13:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
7/7 13:36
北アルプスの山並み。
この辺りは花が多い。ヤグルマソウに、、、
2023年07月07日 13:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 13:41
この辺りは花が多い。ヤグルマソウに、、、
ハクサンフウロに、、、
2023年07月07日 13:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 13:42
ハクサンフウロに、、、
ヤマオダマキ。これは意外にでかい。
2023年07月07日 13:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7
7/7 13:45
ヤマオダマキ。これは意外にでかい。
ヤマオダマキとキバナノヤマオダマキが並んでいた。
2023年07月07日 13:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 13:45
ヤマオダマキとキバナノヤマオダマキが並んでいた。
ハクサンチドリかと思ったが、少し違うな。
2023年07月07日 13:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 13:46
ハクサンチドリかと思ったが、少し違うな。
テガタチドリだ。円みがある。
2023年07月07日 13:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7
7/7 13:46
テガタチドリだ。円みがある。
ウマノアシガタ。
2023年07月07日 13:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/7 13:47
ウマノアシガタ。
ヤグルマソウ。
2023年07月07日 13:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/7 13:48
ヤグルマソウ。
ハクサンフウロはたくさん咲いていた。つい何度も撮ってしまう。
2023年07月07日 13:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 13:49
ハクサンフウロはたくさん咲いていた。つい何度も撮ってしまう。
ヤマハタザオ。
2023年07月07日 13:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 13:49
ヤマハタザオ。
神社だ。南峰に飯縄神社の奥宮があるはずなので、ここが南峰かな。それにしても、飯縄神社の奥宮は、意外に小さい(奥宮ってこんなもんかな)←しかし誤りだった。
2023年07月07日 13:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 13:51
神社だ。南峰に飯縄神社の奥宮があるはずなので、ここが南峰かな。それにしても、飯縄神社の奥宮は、意外に小さい(奥宮ってこんなもんかな)←しかし誤りだった。
これは、ハクサンチドリ。トゲトゲしている。
2023年07月07日 13:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/7 13:55
これは、ハクサンチドリ。トゲトゲしている。
さあ登頂!と思ったら、ここが南峰とある。北峰(山頂)まで15分だって。ということは、、、
2023年07月07日 13:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 13:56
さあ登頂!と思ったら、ここが南峰とある。北峰(山頂)まで15分だって。ということは、、、
ありました。これが飯縄神社の奥宮でした。さっきのに比べれば立派ですね。
2023年07月07日 13:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7
7/7 13:58
ありました。これが飯縄神社の奥宮でした。さっきのに比べれば立派ですね。
豪華ではないが、いかにも古くからの神社っぽくて良い。ここは避難にも使えそうだ。それに、、
2023年07月07日 13:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
7/7 13:57
豪華ではないが、いかにも古くからの神社っぽくて良い。ここは避難にも使えそうだ。それに、、
目の前には大展望だ。
2023年07月07日 13:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
7/7 13:57
目の前には大展望だ。
北峰(山頂)はあこそだ。遠く見えるが、そうでもない。
2023年07月07日 13:59撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 13:59
北峰(山頂)はあこそだ。遠く見えるが、そうでもない。
今度こそ登頂だ!さすがにここは涼しい。
2023年07月07日 14:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
10
7/7 14:08
今度こそ登頂だ!さすがにここは涼しい。
広い山頂で、すでに誰もいない。この時間だと、もう皆さん下山したんだろう。予定時間は過ぎているが、まったり過ごす。
2023年07月07日 14:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
5
7/7 14:20
広い山頂で、すでに誰もいない。この時間だと、もう皆さん下山したんだろう。予定時間は過ぎているが、まったり過ごす。
下山は、西道へ。途中までは来た道を戻る。
2023年07月07日 14:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
7/7 14:22
下山は、西道へ。途中までは来た道を戻る。
山頂のダケカンバは、ひょろひょろと曲がっている。
2023年07月07日 14:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 14:24
山頂のダケカンバは、ひょろひょろと曲がっている。
オオバミネカエデの赤い枝ぶり。
2023年07月07日 14:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 14:29
オオバミネカエデの赤い枝ぶり。
右が、高妻山。
2023年07月07日 14:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
7/7 14:35
右が、高妻山。
右が、西道だ。ピストンで左の南道を戻った方が早そうだが、まあ、予定のバスには間にはギリギリ間に合うだろう。(バスはその後も何本もあるので安心)
2023年07月07日 14:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 14:39
右が、西道だ。ピストンで左の南道を戻った方が早そうだが、まあ、予定のバスには間にはギリギリ間に合うだろう。(バスはその後も何本もあるので安心)
快適な、眺めのよい下りが続く。
2023年07月07日 14:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/7 14:47
快適な、眺めのよい下りが続く。
目に前のアザミに止まっていたのはギンボシヒヨウモン。少し珍しいかも。蝶はたくさん飛んでいた。
2023年07月07日 14:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
6
7/7 14:51
目に前のアザミに止まっていたのはギンボシヒヨウモン。少し珍しいかも。蝶はたくさん飛んでいた。
樹林帯の下りも歩きやすく、、、
2023年07月07日 15:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/7 15:11
樹林帯の下りも歩きやすく、、、
登りにもあったコバノフユイチゴの群棲を見やりながら、、、
2023年07月07日 15:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/7 15:16
登りにもあったコバノフユイチゴの群棲を見やりながら、、、
ぐいぐい下って、、
2023年07月07日 15:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/7 15:28
ぐいぐい下って、、
西登山口へ。
2023年07月07日 15:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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西登山口へ。
15分前に着いたので、、、
2023年07月07日 16:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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15分前に着いたので、、、
戸隠神社の中宮を参拝する。
2023年07月07日 16:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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戸隠神社の中宮を参拝する。
立派な本殿。飯縄神社とはえらい違いだ。戸隠より飯縄の方が歴史は古いというが、江戸時代には戸隠修験が栄えた、その違いだろう。
2023年07月07日 16:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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立派な本殿。飯縄神社とはえらい違いだ。戸隠より飯縄の方が歴史は古いというが、江戸時代には戸隠修験が栄えた、その違いだろう。
長野まで来て日帰りではもったいないが、1時間ちょっとで東京に着く。速いね。
2023年07月07日 17:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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長野まで来て日帰りではもったいないが、1時間ちょっとで東京に着く。速いね。
撮影機器:

感想

雨を避けると酷暑になるという困った天気。雨には対応できないが、酷暑には対応は可能だ。高度を上げるか、渓谷にすれば良い。しかし、雨が続き渓谷は不安。高山の一択だ。

しかしこの土曜は所用があって、日帰りしかできない。日帰りの高山となるととたんに選択肢が無くなる。

でも貴重な晴れ予報の金曜は逃したくなかったので、そこそこの高山で妥協した。

アクセスの良い飯綱山なら、1900mは超えるので丹沢よりはましだろう。戸隠修験より古いという飯綱権現も気になっていた。

ところが当日は予想以上の酷暑、長野市で36度、登山口でも28度。暑さとの戦いとなった。

行動食はチョコレートに替え甘納豆、凍らせたペットボトルも余計に持っていった。いつもの手造り弁当も、パンに替えた。

それでも森の中は涼かった。ミズナラ林はひときわ青々としていた。ここの森はブナ林を欠く(ブナはあることはある)が、ミズナラ林の濃い緑も良いものだ。

花の山とは言われていないが意外に多くの野草の花が咲いていた。この日だと麓から山頂までニガナとハナニガナだらけ、などと咲いている花が地味なのが多いことが、花の山と言われない理由だろうが、色んな種類の花が咲いていて、楽しめた。

興味深かったのは、森林限界を超えると、ハイマツ帯にはならず、ダケカンバが頑張ってポツリポツリとあり、岩場なんだけと草地みたいになっていたこと。普通なら高山植物として岩場に張り付くように咲いている花が、ここでは草場の中に隠れるように咲いていた。

高度が中途半端なのか。こういうのは森林限界とは言わないのかもしれない。

しかし森ではないので、駒つなぎ場からの長い時間、照りつける日光を避ける術はなかった。たいした登りではなかったが、体力はかなり消耗し、さくっと余裕をもってというわけにはいかず、時間的にぎりぎりになってしまった。

ある程度は暑さのために難航するという予感はあったので、飯綱山にしたことが、よかったとは思う。最大のメリットは、バスが遅くまであることだ。しかし、この程度の標高では、酷暑ではつらいなあ。真夏の登山は、難しいと改めて思う。

<飯縄信仰のこと>
飯綱信仰を知ったのは、地元神奈川県の著名な座間神社を参拝した時だった。飯縄権現を祀っているとあり、高尾山薬王院も同様だという。隣の戸隠信仰より歴史は古いという。それ以来、飯縄神社が気になっていた。

★座間丘陵に古の自然と歴史の名残を訪ねる(大和→綾瀬→海老名→座間)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5168348.html

飯縄権現は、上杉謙信や武田信玄も信仰した戦いの神。しかし、江戸時代には邪教とされ、戸隠修験が栄えた一方で、飯縄修験は歴史に埋もれてしまったという。

その差が、現在の戸隠神社と飯綱神社の違いに現れているのだろう。超人気の戸隠神社と、ひっそりと山頂に佇んでいた飯綱神社。しかし、飯綱神社の奥宮は、これぞいにしえの神社という感じだった。飯綱神社への参拝のために登るのもよいかもしれない。

参考文献 高橋千劔破「名山の文化史」(2007 河出書房新社)

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コメント

飯綱山、いいですね!
お花もいっぱいだし、登りやすそうですし。

オダマキ、ほんとに美しいですね。

ミズナラの森ということで、紅葉もいいでしょうね。
2023/7/21 20:14
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たんぼりんさん。先週の連休の志賀高原が、花が多すぎて山行記録に時間がかかり過ぎたのと、昨日は丹沢に行ってきたので、返信が遅くなりました。

飯綱山もそうだし、志賀高原もさらにそうだったけど、つくづく日本海気候の積雪地帯は、花が多いですね。この季節に高山植物とは言えない花が多かったことが、私には発見でした。

それにしても暑いですね。標高2000m足らずでは全然高度が足りない、、、と思いながら、昨日は日帰りで適当な山が見つからず、暑さ覚悟の上で、 8年ぶりに畦ヶ丸 に行ってきました。反時計回りです。

それがこの標高にして涼しいんです。下の半分はずっと渓流沿い、上半分はずっと森の中、それも立派ブナも多いというのが効いていますね(ここのブナ林はこんなに立派だったけ、と嬉しくもありました)。あの沢登りではないものの、沢沿いのいろいろなルートをとれる絶妙なコースで、(怖い)丸太橋を避けながら渡渉の練習のつもりでバシャバシャと水に入って楽しんできました。8年前も同じだったので、全然進歩がないです。同じと言えば、意外に簡単に登れたので体力もそうは落ちてなさそうだったのも収穫でした。

ただ花は全然見つからなかったです。登る(下る)ことに夢中になっていたからかな。少し油断するとコースを外してしまうのも、絶妙だと思います。名コースですね。

日曜日なのに、バスも空いていて、夏の丹沢は暑すぎてダメという観念が強すぎるかもしれません。夏こそ畦ヶ丸ですね。
2023/7/24 22:43
ウツボグサだけは、職場に咲いていてわかりました。
他にもたくさんの花が咲いていますね!
生き物が豊かな森は良いものです。
暑さへの工夫や、文化誌についても、翔亀さんの知識の深さと豊かさに改めて脱帽です。
非常に参考になります。
するっと遠出できるのは、首都圏の強みですね。
遠出するまでに疲れそうなので、私は向いていなさそうですが……天候やその他と勘案すると、やはり選択肢が多いのは良いことです。
2023/7/22 6:05
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1
いくら丼さん。返信が遅くなり失礼しました。

確かに、名だたる山の多い信州に、すぐ行けるというのは首都圏のいいところだと思います。でも日帰りだとかなり限られてしまいます。泊まりの計画するのは楽しみでもあり、めんどうでもありますね。

飯綱山に花が多いのは、日本海性気候の積雪地帯だからだと思います。神奈川だと、自然豊かな山でも、この季節こんなに咲いていないですね。

その意味では、青森も、花は多いと思いますよ。夏だと海岸にも浜辺の花が多いのではないでしょうか。せっかくの機会ですから、青森の花探しも面白そうです。
2023/7/24 22:44
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