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Yamareco

記録ID: 5832590
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

針ノ木雪渓〜ブナ立尾根(蓮華岳、北葛岳、七倉岳、船窪岳、不動岳、南沢岳)、烏帽子は断念【長野県、富山県】

2023年08月11日(金) ~ 2023年08月12日(土)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
20:43
距離
24.1km
登り
3,081m
下り
3,234m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:15
休憩
1:07
合計
9:22
6:12
62
7:14
7:16
141
9:37
10:00
60
11:00
11:27
73
12:40
12:41
67
13:48
13:56
32
14:28
14:29
52
15:21
15:26
8
15:34
2日目
山行
10:06
休憩
1:09
合計
11:15
4:38
10
4:48
6
4:54
4:55
26
5:21
5:27
14
5:41
5:50
65
6:55
6:57
136
9:13
9:28
93
11:01
11:09
19
11:28
28
11:56
12:12
11
12:23
12:24
11
12:35
12:44
53
13:37
72
14:49
36
15:25
15:27
12
●コースタイム
.丱
信濃大町駅535=<北アルプス交通>=扇沢610

8/11ハイキング
扇沢 611 ―工事用道路 617 ― 工事用道路横断 621 ― 工事用道路横断 625 ― 工事用道路最後の離合 631 ― 小さな沢 642 ― 鳴沢横断 646 ― 赤沢横断 703 ― 大沢小屋 708/716 ― 渡渉箇所 743 ― 途中休憩 752/800 ― 夏道分岐(下部) 810 ― 夏道分岐(上部) 830 ― 針ノ木峠・小屋前 937/1000 ― 2,754m標高点 1037 ―蓮華岳・祠 1055 ― 蓮華岳山頂1100/昼食/1126 ― 縦走路分岐点1126 ― 蓮華北葛の鞍部 1236/1239 ― 北葛岳山頂 1332/1359 ―北葛七倉の鞍部 1427 ― 七倉岳山頂 1521/1527 ― 縦走路と船窪小屋との分岐点 1529 ― 船窪小屋 1534(泊)

8/12ハイキング
船窪小屋439 ― 縦走路と船窪小屋との分岐点 444 ― 船窪キャンプ地 454 ― 船窪乗越 521/527― 船窪岳 541/550 ― ナイフリッジ1 555 ― ナイフリッジ2 600 ― 最低鞍部 605 ― ザレた斜面横断 641 ― 船窪岳第2ピーク 649/657 ― 鞍部 722 ― 2,299mピーク 729 ― 船窪と不動岳の最低鞍部 741 ― 2,341mピーク 759/801 ― 不動岳頂稜部 903 ― 不動岳2,595m標示 909 ― 三角点付近 916/928 ― 鞍部 946 ― 2,490mピーク 952 ―南沢乗越 1005 ―ザレた斜面登り 1017 ― 崩壊地の際歩き 1026 ― 再び崩壊地の際歩き 1043 ― 南沢岳 1100/1109 ― 池の畔 1130 ― 烏帽子岳分岐点 1156/昼食/1212 ― 前烏帽子岳 1224 ― 烏帽子小屋 1235/1245 ― No.2 1302 ― たぬき岩 1321 ― 2,208.7m三角点(No.4) 1327/1337 ― No.5 1348 ― No.6 1405― No.7 1419/1431 ― No.8 1438 ― ごんだ落とし(No.9) 1446 ― 途中休憩 1451/1455 ― 途中休憩 1503/1508 ― No.11 1516 ― 高瀬登山口1529 ― 丸太橋 1535 ― 吊り橋 1541 ― 高瀬ダム、タクシー待合 1553

ぅ織シー
高瀬ダム 1555 = 七倉山荘 1606

ノ銀座バス
七倉山荘 1655 =<アルピコ交通>= 信濃大町駅 1740-12

JR大糸線
信濃大町1803+2=<JR大糸線>=南小谷1859/1907=<JR大糸線>=糸魚川2006

●行動時間
09:23+11:14=20:37
天候 快晴、晴れ、曇り
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
●今回の移動
8/10(仕事先=名古屋=松本=信濃大町)
8/11(信濃大町=扇沢)
   扇沢―針ノ木峠―蓮華岳―北葛岳―七倉岳―船窪小屋(泊)
8/12 船窪小屋―船窪岳―不動岳―南沢岳―烏帽子小屋―高瀬ダム
(高瀬ダム=七倉山荘=信濃大町=南小谷=糸魚川=富山)

●登山口へのアクセス
○扇沢ターミナル
・信濃大町、長野からバスで行く。便多数。アルピコ交通など関係のHPで確認を
・年によって異なるが、東京、大阪からの夜行バスなど、行き方は他にもある
・駐車場は複数あるが、シーズンにははるか手前での駐車を余儀なくされることも。シャトルバスなど連絡には困らないが、不測の事態に備えた行動を
・登山口はターミナルビルに向かって左手にある

○七倉山荘或いは高瀬ダム
・今年度より運行を開始した「裏銀座バス」がある。信濃大町駅や大町温泉郷と七倉を結ぶ。1日4往復。朝夕各2往復。土日や夏を中心に運行。信濃大町〜七倉は1,500円。所要約45分
・七倉は駐車場が100台規模のものがあるが、溢れると七倉ダムに誘導されることも。その場合にはシャトルバスを利用する
・七倉〜高瀬ダムには特定タクシーが運行。2台がピストン運行しているようだ。乗合い可。正味の運賃は不詳だが、4人で各800円を支払った
・七倉〜高瀬ダム間は歩けば1.5h〜2hとのことだが、長いトンネルを複数抜けることになるため気持ちのいいものではなかろう
(いずれの記述も2023.08現在)
コース状況/
危険箇所等
○扇沢〜針ノ木峠
・最初は工事用道路と離合しつつ森林を登る。続く大沢小屋までも樹林の中の道
・登山口や工事用との離合点には標示がある
・大沢小屋を過ぎると沢を遡上。季節によっては大雪渓の上を歩く。当日は夏道を指定されており、大雪渓も見る影なく小さくなっていた

○針ノ木峠〜蓮華岳
・北アルプスらしい、山頂付近の開放的な登り。まずは祠に到達するが、山頂は頂稜部の東端にある。ルートは明瞭

○蓮華岳〜北葛岳〜七倉岳〜船窪小屋
・蓮華からの下りは、ザレの急下降のあとはちょっとした岩場の急下降。最後は鎖場の連続で鞍部に着く
・北葛岳へは何度も止揚はあるが一本調子の登り道。樹林帯の急坂に小岩が混ざる
・北葛岳から鞍部、さらに七倉岳への登りも同様
・七倉岳からは緩やかに頂稜部を進む。分岐点からハイマツの中を進むと小屋前に出る

○船窪小屋〜船窪乗越〜船窪岳
・険路。土の急斜面の昇降が多い
・船窪岳第2ピークまでの鞍部のうち2度は、痩せ果てた三角錐の上をロープも頼りつつ渡る

○船窪岳〜不動岳
・ここも険路。昇降量が多い

○不動岳〜南沢岳
・同様に険路。中でも、踏み跡すら薄いザレた急斜面や、2度ある崩壊地の際歩きなどは高い慎重さを求められる

※船窪〜南沢は、どちらかと言えば今回の進路が適しているように感じた。逆向きでは、危険箇所がいずれも下りになり、それこそ転落を懸念してしまう

○南沢岳〜烏帽子岳分岐点〜烏帽子小屋
・岩と緩いザレた斜面を下り、あとは池塘の並ぶお花畑を巡る
・平坦な岩石庭園に出たら烏帽子分岐点
・前烏帽子の昇降は北アルプスの典型。見た目よりは軽快
(いずれの記述も2023.08現在)
その他周辺情報 ●買う、食べる
○扇沢、七倉
・いずれも、現地に行ってからではコンビニエンスストアに相当する買い物先はない
・扇沢ターミナル内や七倉山荘にはレストランがある

●日帰り温泉
○七倉
・七倉のバス停はそもそも七倉山荘前にあたる。七倉山荘は温泉宿であり、登山者向けの山荘でもある。日帰り入浴は18時まで
・その他にも葛温泉の高瀬館や御宿かじかなども日帰り入浴できる。高瀬館は20時まで日帰りも受け付けているようだ

○扇沢
・大町温泉郷に降りるか、上記葛温泉に立ち寄るか、それが最寄りのようだが、山で聞いていると、穂高など近隣の寄り道しやすい温泉を活用されている方も多いようだ
(いずれの記述も2023.08現在)
中央の目立つ三角錐が蓮華岳。その左に並ぶのが北葛岳です
【信濃大町市街にて、バス車中より】
2023年08月11日 05:42撮影 by  ,
8/11 5:42
中央の目立つ三角錐が蓮華岳。その左に並ぶのが北葛岳です
【信濃大町市街にて、バス車中より】
朝の便は登山者が目立ちます
【扇沢ターミナルにて】
2023年08月11日 06:11撮影 by  ,
8/11 6:11
朝の便は登山者が目立ちます
【扇沢ターミナルにて】
ここで登山届を提出します
【扇沢ターミナルにて】
2023年08月11日 06:13撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/11 6:13
ここで登山届を提出します
【扇沢ターミナルにて】
しばらくは工事用道路と離合を繰り返します。入口ごとに標示があります
【扇沢〜大沢小屋】
2023年08月11日 06:25撮影 by  ,
8/11 6:25
しばらくは工事用道路と離合を繰り返します。入口ごとに標示があります
【扇沢〜大沢小屋】
最後に荷揚げ基地の脇を抜けて山道へ
【扇沢〜大沢小屋】
2023年08月11日 06:32撮影 by  ,
8/11 6:32
最後に荷揚げ基地の脇を抜けて山道へ
【扇沢〜大沢小屋】
キオン
【扇沢〜大沢小屋】
2023年08月11日 06:40撮影 by  ,
8/11 6:40
キオン
【扇沢〜大沢小屋】
小沢を渡りながら進みます
【扇沢〜大沢小屋】
2023年08月11日 06:42撮影 by  ,
8/11 6:42
小沢を渡りながら進みます
【扇沢〜大沢小屋】
サワヒヨドリ
【扇沢〜大沢小屋】
2023年08月11日 06:46撮影 by  ,
8/11 6:46
サワヒヨドリ
【扇沢〜大沢小屋】
アザミ
【扇沢〜大沢小屋】
2023年08月11日 07:01撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
8/11 7:01
アザミ
【扇沢〜大沢小屋】
オオバセンキュウ
【扇沢〜大沢小屋】
2023年08月11日 07:02撮影 by  ,
8/11 7:02
オオバセンキュウ
【扇沢〜大沢小屋】
赤沢を渡ります
【扇沢〜大沢小屋】
2023年08月11日 07:03撮影 by  ,
8/11 7:03
赤沢を渡ります
【扇沢〜大沢小屋】
大沢小屋に着きました。本日休業。
ここまでは沢ではなく、山道です
【大沢小屋にて】
2023年08月11日 07:08撮影 by  ,
8/11 7:08
大沢小屋に着きました。本日休業。
ここまでは沢ではなく、山道です
【大沢小屋にて】
小屋前のレリーフ脇には立派な道標
【大沢小屋にて】
2023年08月11日 07:16撮影 by  ,
8/11 7:16
小屋前のレリーフ脇には立派な道標
【大沢小屋にて】
ニガイチゴ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 07:29撮影 by  ,
8/11 7:29
ニガイチゴ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
リョウブ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 07:30撮影 by  ,
8/11 7:30
リョウブ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
アルミばしごもあります
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 07:31撮影 by  ,
8/11 7:31
アルミばしごもあります
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
オトギリソウ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 07:33撮影 by  ,
8/11 7:33
オトギリソウ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
ギボウシの仲間
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 07:34撮影 by  ,
8/11 7:34
ギボウシの仲間
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
シモツケソウ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 07:35撮影 by  ,
8/11 7:35
シモツケソウ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
マルバダケブキ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 07:37撮影 by  ,
8/11 7:37
マルバダケブキ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
ニガナ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 07:39撮影 by  ,
8/11 7:39
ニガナ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
ニッコウキスゲ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 07:40撮影 by  ,
8/11 7:40
ニッコウキスゲ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
モミジカラマツ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 07:41撮影 by  ,
8/11 7:41
モミジカラマツ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
いったん谷を渡って右岸を上っていきます。
ペイントがずいぶん派手です
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 07:43撮影 by  ,
8/11 7:43
いったん谷を渡って右岸を上っていきます。
ペイントがずいぶん派手です
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
サワオグルマ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 07:52撮影 by  ,
8/11 7:52
サワオグルマ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
ここで再び左岸へ。夏道指定です。雪渓は歩くに適していないということでしょう
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 08:10撮影 by  ,
8/11 8:10
ここで再び左岸へ。夏道指定です。雪渓は歩くに適していないということでしょう
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
ロープも出てきます
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 08:13撮影 by  ,
8/11 8:13
ロープも出てきます
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
大雪渓の残骸が見えます。これでは歩けません
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 08:16撮影 by  ,
8/11 8:16
大雪渓の残骸が見えます。これでは歩けません
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
ホトケノザ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 08:16撮影 by  ,
8/11 8:16
ホトケノザ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
ミヤマトリカブト
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 08:20撮影 by  ,
8/11 8:20
ミヤマトリカブト
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
針ノ木岳が見えてきました
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 08:24撮影 by  ,
8/11 8:24
針ノ木岳が見えてきました
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
雪渓の上。上部の夏道分岐点です
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 08:30撮影 by  ,
8/11 8:30
雪渓の上。上部の夏道分岐点です
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
ヨツバシオガマ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 08:35撮影 by  ,
8/11 8:35
ヨツバシオガマ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
アキノキリンソウ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 08:36撮影 by  ,
8/11 8:36
アキノキリンソウ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
ユキノシタ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 08:36撮影 by  ,
8/11 8:36
ユキノシタ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
最後の水場にて。水は枯れてはいませんでした
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 08:59撮影 by  ,
8/11 8:59
最後の水場にて。水は枯れてはいませんでした
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
ミヤマキンポウゲ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 09:02撮影 by  ,
8/11 9:02
ミヤマキンポウゲ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
最後の登り。いま見ると、結構厳しい斜面です
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 09:15撮影 by  ,
8/11 9:15
最後の登り。いま見ると、結構厳しい斜面です
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
チングルマ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 09:25撮影 by  ,
8/11 9:25
チングルマ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
最後は、つづら折りをじっと登り続けます
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 09:33撮影 by  ,
8/11 9:33
最後は、つづら折りをじっと登り続けます
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
イワギキョウ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
2023年08月11日 09:35撮影 by  ,
8/11 9:35
イワギキョウ
【大沢小屋〜針ノ木峠(小屋)】
峠に到着しました
【針ノ木峠(小屋)にて】
2023年08月11日 09:36撮影 by  ,
8/11 9:36
峠に到着しました
【針ノ木峠(小屋)にて】
左から)赤沢、鳴沢、岩小屋沢と並ぶ背後には、中央に白馬、右には鹿島槍。五竜は岩小屋沢の裏
【針ノ木峠(小屋)にて】
2023年08月11日 09:37撮影 by  ,
8/11 9:37
左から)赤沢、鳴沢、岩小屋沢と並ぶ背後には、中央に白馬、右には鹿島槍。五竜は岩小屋沢の裏
【針ノ木峠(小屋)にて】
左から)大天井〜槍、中央に野口五郎、右に黒岳と赤牛岳
【針ノ木峠(小屋)にて】
2023年08月11日 09:38撮影 by  ,
8/11 9:38
左から)大天井〜槍、中央に野口五郎、右に黒岳と赤牛岳
【針ノ木峠(小屋)にて】
ザ表銀座。燕〜大天井〜槍。野口五郎
【針ノ木峠(小屋)にて】
2023年08月11日 09:58撮影 by  ,
8/11 9:58
ザ表銀座。燕〜大天井〜槍。野口五郎
【針ノ木峠(小屋)にて】
蓮華へと出発。針ノ木岳に登る手を振る人はさっきまで一緒だったオーストリアからのマイアー博士。ここまで楽しく同行いただきました
【針ノ木峠(小屋)にて】
2023年08月11日 09:59撮影 by  ,
1
8/11 9:59
蓮華へと出発。針ノ木岳に登る手を振る人はさっきまで一緒だったオーストリアからのマイアー博士。ここまで楽しく同行いただきました
【針ノ木峠(小屋)にて】
一気に高度を上げます。針ノ木岳の姿がキチンと見えるようになりました
【針ノ木峠〜蓮華岳】
2023年08月11日 10:06撮影 by  ,
1
8/11 10:06
一気に高度を上げます。針ノ木岳の姿がキチンと見えるようになりました
【針ノ木峠〜蓮華岳】
北葛岳と七倉岳。北葛の背後には燕岳。右手には穂高〜槍
【針ノ木峠〜蓮華岳】
2023年08月11日 10:07撮影 by  ,
8/11 10:07
北葛岳と七倉岳。北葛の背後には燕岳。右手には穂高〜槍
【針ノ木峠〜蓮華岳】
振り返ると、いつの間にか剱岳が顔を出していました
【針ノ木峠〜蓮華岳】
2023年08月11日 10:15撮影 by  ,
8/11 10:15
振り返ると、いつの間にか剱岳が顔を出していました
【針ノ木峠〜蓮華岳】
蓮華岳への登り。この先の岩くず道脇にはコマクサ畑が見られました
【針ノ木峠〜蓮華岳】
2023年08月11日 10:25撮影 by  ,
8/11 10:25
蓮華岳への登り。この先の岩くず道脇にはコマクサ畑が見られました
【針ノ木峠〜蓮華岳】
左の赤牛の背後に薬師岳が全容を表してきました。
どちらも赤っぽい大きな山です。近いうちに登るぞ!
【針ノ木峠〜蓮華岳】
2023年08月11日 10:27撮影 by  ,
8/11 10:27
左の赤牛の背後に薬師岳が全容を表してきました。
どちらも赤っぽい大きな山です。近いうちに登るぞ!
【針ノ木峠〜蓮華岳】
後立山主峰も並びました。
右から鹿島槍、五竜、唐松、白馬という感じでしょうか
【針ノ木峠〜蓮華岳】
2023年08月11日 10:27撮影 by  ,
8/11 10:27
後立山主峰も並びました。
右から鹿島槍、五竜、唐松、白馬という感じでしょうか
【針ノ木峠〜蓮華岳】
コマクサ。山の女王さま
【針ノ木峠〜蓮華岳】
2023年08月11日 10:35撮影 by  ,
8/11 10:35
コマクサ。山の女王さま
【針ノ木峠〜蓮華岳】
ミヤマリンドウ
【針ノ木峠〜蓮華岳】
2023年08月11日 10:36撮影 by  ,
8/11 10:36
ミヤマリンドウ
【針ノ木峠〜蓮華岳】
北葛岳への稜線がはっきりしてきました。上部は緩く、下部は見えないほど切れ落ちているのがわかります
【針ノ木峠〜蓮華岳】
2023年08月11日 10:44撮影 by  ,
1
8/11 10:44
北葛岳への稜線がはっきりしてきました。上部は緩く、下部は見えないほど切れ落ちているのがわかります
【針ノ木峠〜蓮華岳】
ミヤマキンバイ
【針ノ木峠〜蓮華岳】
2023年08月11日 10:45撮影 by  ,
8/11 10:45
ミヤマキンバイ
【針ノ木峠〜蓮華岳】
ソバ??
【針ノ木峠〜蓮華岳】
2023年08月11日 10:53撮影 by  ,
8/11 10:53
ソバ??
【針ノ木峠〜蓮華岳】
ユキノシタ
【針ノ木峠〜蓮華岳】
2023年08月11日 10:53撮影 by  ,
8/11 10:53
ユキノシタ
【針ノ木峠〜蓮華岳】
山頂部西端には若一神社奥宮の祠があります。三角点はまだ先です
【蓮華岳山頂部にて】
2023年08月11日 10:55撮影 by  ,
8/11 10:55
山頂部西端には若一神社奥宮の祠があります。三角点はまだ先です
【蓮華岳山頂部にて】
東端の三角点に到着
【蓮華岳山頂部にて】
2023年08月11日 11:00撮影 by  ,
8/11 11:00
東端の三角点に到着
【蓮華岳山頂部にて】
右に首を回すと、北葛への縦走路。しばらくは岩くず道を降りていくようです
【蓮華岳山頂部にて】
2023年08月11日 11:02撮影 by  ,
8/11 11:02
右に首を回すと、北葛への縦走路。しばらくは岩くず道を降りていくようです
【蓮華岳山頂部にて】
キアゲハでしょうか。
こんな高所にもいるんですね
【蓮華岳山頂部にて】
2023年08月11日 11:05撮影 by  ,
1
8/11 11:05
キアゲハでしょうか。
こんな高所にもいるんですね
【蓮華岳山頂部にて】
分岐点まで戻って、さあ縦走へ
【蓮華岳山頂部にて】
2023年08月11日 11:26撮影 by  ,
2
8/11 11:26
分岐点まで戻って、さあ縦走へ
【蓮華岳山頂部にて】
タカネシオガマ
【蓮華岳〜北葛岳】
2023年08月11日 11:27撮影 by  ,
1
8/11 11:27
タカネシオガマ
【蓮華岳〜北葛岳】
トウヤクリンドウ
【蓮華岳〜北葛岳】
2023年08月11日 11:29撮影 by  ,
1
8/11 11:29
トウヤクリンドウ
【蓮華岳〜北葛岳】
岩くずの中を淡々とジグザグに降りていきます。この辺りのように岩くずの底土が見えるところはいいのですが、岩くずのみのところはズリ落ちやすいので慎重に進みます
【蓮華岳〜北葛岳】
2023年08月11日 11:34撮影 by  ,
1
8/11 11:34
岩くずの中を淡々とジグザグに降りていきます。この辺りのように岩くずの底土が見えるところはいいのですが、岩くずのみのところはズリ落ちやすいので慎重に進みます
【蓮華岳〜北葛岳】
シロバナコマクサです。珍しや
【蓮華岳〜北葛岳】
2023年08月11日 11:35撮影 by  ,
1
8/11 11:35
シロバナコマクサです。珍しや
【蓮華岳〜北葛岳】
ザレ道も終わりが近づきました。巨岩の先は切れ落ちのはずです
【蓮華岳〜北葛岳】
2023年08月11日 11:47撮影 by  ,
1
8/11 11:47
ザレ道も終わりが近づきました。巨岩の先は切れ落ちのはずです
【蓮華岳〜北葛岳】
最低鞍部が見えました。というか見えません
【蓮華岳〜北葛岳】
2023年08月11日 12:02撮影 by  ,
1
8/11 12:02
最低鞍部が見えました。というか見えません
【蓮華岳〜北葛岳】
近づくと、最後は直下です
【蓮華岳〜北葛岳】
2023年08月11日 12:11撮影 by  ,
1
8/11 12:11
近づくと、最後は直下です
【蓮華岳〜北葛岳】
振り返って撮影)
最初の鎖
【蓮華岳〜北葛岳】
2023年08月11日 12:17撮影 by  ,
2
8/11 12:17
振り返って撮影)
最初の鎖
【蓮華岳〜北葛岳】
振り返って撮影)
次の鎖
【蓮華岳〜北葛岳】
2023年08月11日 12:25撮影 by  ,
1
8/11 12:25
振り返って撮影)
次の鎖
【蓮華岳〜北葛岳】
振り返って撮影)
三本目の鎖。というか、連続しています
【蓮華岳〜北葛岳】
2023年08月11日 12:30撮影 by  ,
1
8/11 12:30
振り返って撮影)
三本目の鎖。というか、連続しています
【蓮華岳〜北葛岳】
振り返って撮影)
上方を広く見ますが、どう降りてきたのかよく判りません
【蓮華岳〜北葛岳】
2023年08月11日 12:36撮影 by  ,
1
8/11 12:36
振り返って撮影)
上方を広く見ますが、どう降りてきたのかよく判りません
【蓮華岳〜北葛岳】
オミナエシ
【蓮華岳〜北葛岳】
2023年08月11日 12:42撮影 by  ,
1
8/11 12:42
オミナエシ
【蓮華岳〜北葛岳】
ミヤマママコナ
【蓮華岳〜北葛岳】
2023年08月11日 12:42撮影 by  ,
1
8/11 12:42
ミヤマママコナ
【蓮華岳〜北葛岳】
今度は北葛岳への登りを進んでいます。大きな山頂部が最後まで圧倒してきます
【蓮華岳〜北葛岳】
2023年08月11日 13:11撮影 by  ,
1
8/11 13:11
今度は北葛岳への登りを進んでいます。大きな山頂部が最後まで圧倒してきます
【蓮華岳〜北葛岳】
北葛山頂に到着。標示も割れており、ここが北葛だと示すものは標高の数字くらいです
【北葛岳山頂にて】
2023年08月11日 13:38撮影 by  ,
1
8/11 13:38
北葛山頂に到着。標示も割れており、ここが北葛だと示すものは標高の数字くらいです
【北葛岳山頂にて】
ウスユキソウの仲間と思いますが、いかがでしょうか
【北葛岳〜七倉岳】
2023年08月11日 14:25撮影 by  ,
1
8/11 14:25
ウスユキソウの仲間と思いますが、いかがでしょうか
【北葛岳〜七倉岳】
今度は七倉岳への登り。ちなみに眼前の巨岩は右から巻きます
【北葛岳〜七倉岳】
2023年08月11日 14:27撮影 by  ,
1
8/11 14:27
今度は七倉岳への登り。ちなみに眼前の巨岩は右から巻きます
【北葛岳〜七倉岳】
イブキジャコウソウ
【北葛岳〜七倉岳】
2023年08月11日 14:28撮影 by  ,
1
8/11 14:28
イブキジャコウソウ
【北葛岳〜七倉岳】
振り返り、ガスの中をしげしげと見れば針ノ木峠の小屋が見えています。あそこから歩いてきたんだなぁ
【北葛岳〜七倉岳】
2023年08月11日 14:37撮影 by  ,
1
8/11 14:37
振り返り、ガスの中をしげしげと見れば針ノ木峠の小屋が見えています。あそこから歩いてきたんだなぁ
【北葛岳〜七倉岳】
七倉岳が近づいてきます
【北葛岳〜七倉岳】
2023年08月11日 14:55撮影 by  ,
1
8/11 14:55
七倉岳が近づいてきます
【北葛岳〜七倉岳】
振り返ると、一時ガスに消えていた立山三山がはっきりと見えるようになりました
【北葛岳〜七倉岳】
2023年08月11日 15:11撮影 by  ,
2
8/11 15:11
振り返ると、一時ガスに消えていた立山三山がはっきりと見えるようになりました
【北葛岳〜七倉岳】
北葛とガスの中の蓮華をバックに
【七倉岳山頂にて】
2023年08月11日 15:23撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
1
8/11 15:23
北葛とガスの中の蓮華をバックに
【七倉岳山頂にて】
大町市街地方面。確かに下からも見えるわけです
【七倉岳山頂にて】
2023年08月11日 15:24撮影 by  ,
1
8/11 15:24
大町市街地方面。確かに下からも見えるわけです
【七倉岳山頂にて】
山頂から下り、分岐点。明日はここを右手に進みます
【七倉岳〜船窪小屋】
2023年08月11日 15:29撮影 by  ,
1
8/11 15:29
山頂から下り、分岐点。明日はここを右手に進みます
【七倉岳〜船窪小屋】
小屋に到着。休憩中の方で外が埋まっています。どうやらキャンプ場がいっぱいになっているようで
【船窪小屋にて】
2023年08月11日 15:35撮影 by  ,
1
8/11 15:35
小屋に到着。休憩中の方で外が埋まっています。どうやらキャンプ場がいっぱいになっているようで
【船窪小屋にて】
夕食。殆どの方は外で絶景を借景にして。遅くに到着した三人だけは室内で
【船窪小屋にて】
2023年08月11日 17:12撮影 by  ,
1
8/11 17:12
夕食。殆どの方は外で絶景を借景にして。遅くに到着した三人だけは室内で
【船窪小屋にて】
ランプの小屋です【船窪小屋にて】
2023年08月11日 17:46撮影 by  ,
1
8/11 17:46
ランプの小屋です【船窪小屋にて】
夕景。シルエットながら、ようやく烏帽子岳が見えました
【船窪小屋にて】
2023年08月11日 17:53撮影 by  ,
1
8/11 17:53
夕景。シルエットながら、ようやく烏帽子岳が見えました
【船窪小屋にて】
小屋脇にもコマクサがポツンポツンと。誤って踏みそうになりました
【船窪小屋にて】
2023年08月11日 17:59撮影 by  ,
1
8/11 17:59
小屋脇にもコマクサがポツンポツンと。誤って踏みそうになりました
【船窪小屋にて】
夜明け。下界側に雲が目立ちます。きれいな日の出は期待できないようです
【船窪小屋にて】
2023年08月12日 04:39撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
1
8/12 4:39
夜明け。下界側に雲が目立ちます。きれいな日の出は期待できないようです
【船窪小屋にて】
振り返って撮影)
小屋全景。一晩お世話になりました
【船窪小屋〜船窪乗越】
2023年08月12日 04:40撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
1
8/12 4:40
振り返って撮影)
小屋全景。一晩お世話になりました
【船窪小屋〜船窪乗越】
対岸の不動岳。その右手には烏帽子岳。ここまで反時計回りに行くことになります。遠いなあ
【船窪小屋〜船窪乗越】
2023年08月12日 04:41撮影 by  ,
1
8/12 4:41
対岸の不動岳。その右手には烏帽子岳。ここまで反時計回りに行くことになります。遠いなあ
【船窪小屋〜船窪乗越】
稜線越しに見える立山三山
【船窪小屋〜船窪乗越】
2023年08月12日 04:47撮影 by  ,
1
8/12 4:47
稜線越しに見える立山三山
【船窪小屋〜船窪乗越】
キャンプ場へは結構下降します
【船窪小屋〜船窪乗越】
2023年08月12日 04:52撮影 by  ,
1
8/12 4:52
キャンプ場へは結構下降します
【船窪小屋〜船窪乗越】
シオガマギク
【船窪小屋〜船窪乗越】
2023年08月12日 04:56撮影 by  ,
1
8/12 4:56
シオガマギク
【船窪小屋〜船窪乗越】
ミヤマコゴメグサ
【船窪小屋〜船窪乗越】
2023年08月12日 05:01撮影 by  ,
1
8/12 5:01
ミヤマコゴメグサ
【船窪小屋〜船窪乗越】
マツムシソウ
【船窪小屋〜船窪乗越】
2023年08月12日 05:05撮影 by  ,
1
8/12 5:05
マツムシソウ
【船窪小屋〜船窪乗越】
イブキジャコウソウ
【船窪小屋〜船窪乗越】
2023年08月12日 05:08撮影 by  ,
1
8/12 5:08
イブキジャコウソウ
【船窪小屋〜船窪乗越】
立山三山に陽が当たり始めました
【船窪小屋〜船窪乗越】
2023年08月12日 05:17撮影 by  ,
2
8/12 5:17
立山三山に陽が当たり始めました
【船窪小屋〜船窪乗越】
崩壊の目立つ沢筋を横目に見ます
【船窪小屋〜船窪乗越】
2023年08月12日 05:20撮影 by  ,
1
8/12 5:20
崩壊の目立つ沢筋を横目に見ます
【船窪小屋〜船窪乗越】
燕岳から槍ヶ岳にいたる表銀座主稜線
【船窪小屋〜船窪乗越】
2023年08月12日 05:20撮影 by  ,
1
8/12 5:20
燕岳から槍ヶ岳にいたる表銀座主稜線
【船窪小屋〜船窪乗越】
船窪乗越。針ノ木谷への道を分けます
【船窪乗越にて】
2023年08月12日 05:22撮影 by  ,
1
8/12 5:22
船窪乗越。針ノ木谷への道を分けます
【船窪乗越にて】
ミヤマシシウド
【船窪乗越〜船窪岳】
2023年08月12日 05:35撮影 by  ,
1
8/12 5:35
ミヤマシシウド
【船窪乗越〜船窪岳】
サラシナショウマ
【船窪乗越〜船窪岳】
2023年08月12日 05:35撮影 by  ,
1
8/12 5:35
サラシナショウマ
【船窪乗越〜船窪岳】
カニコウモリ
【船窪乗越〜船窪岳】
2023年08月12日 05:36撮影 by  ,
1
8/12 5:36
カニコウモリ
【船窪乗越〜船窪岳】
高瀬ダムを見下ろします。背後は燕から槍までの表銀座
【船窪乗越〜船窪岳】
2023年08月12日 05:42撮影 by  ,
1
8/12 5:42
高瀬ダムを見下ろします。背後は燕から槍までの表銀座
【船窪乗越〜船窪岳】
船窪岳に到着。この通り笹藪が卓越。北アルプス主稜線とは思えないほどです
【船窪岳山頂にて】
2023年08月12日 05:43撮影 by  ,
1
8/12 5:43
船窪岳に到着。この通り笹藪が卓越。北アルプス主稜線とは思えないほどです
【船窪岳山頂にて】
七倉岳を見ます。右肩には船窪小屋。この山も結構削り取られていることが分かります
【船窪岳山頂にて】
2023年08月12日 05:44撮影 by  ,
1
8/12 5:44
七倉岳を見ます。右肩には船窪小屋。この山も結構削り取られていることが分かります
【船窪岳山頂にて】
最初のリッジ越え。ロープはお守り、しっかりバランスを取って進みます
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
2023年08月12日 05:55撮影 by  ,
1
8/12 5:55
最初のリッジ越え。ロープはお守り、しっかりバランスを取って進みます
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
すぐに次のリッジが現れました。こちらはもっと強烈です
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
2023年08月12日 05:58撮影 by  ,
1
8/12 5:58
すぐに次のリッジが現れました。こちらはもっと強烈です
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
ロープ用にパイプを打っていただいているものの、先代はすでに役に立たず。いまのものもグラグラ。ここも自分の足主体で乗り切ります
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
2023年08月12日 05:59撮影 by  ,
1
8/12 5:59
ロープ用にパイプを打っていただいているものの、先代はすでに役に立たず。いまのものもグラグラ。ここも自分の足主体で乗り切ります
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
不動岳と野口五郎岳付近。不動岳の右手の崩落は特徴的。不動の”不”の字にも見えてきます
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
2023年08月12日 06:00撮影 by  ,
2
8/12 6:00
不動岳と野口五郎岳付近。不動岳の右手の崩落は特徴的。不動の”不”の字にも見えてきます
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
梯子やロープで登っていきます
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
2023年08月12日 06:05撮影 by  ,
1
8/12 6:05
梯子やロープで登っていきます
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
振り返ると、その前の絶壁下降も判ります
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
2023年08月12日 06:05撮影 by  ,
1
8/12 6:05
振り返ると、その前の絶壁下降も判ります
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
シナノナデシコ
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
2023年08月12日 06:07撮影 by  ,
1
8/12 6:07
シナノナデシコ
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
ここもまあまあの痩せ尾根
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
2023年08月12日 06:07撮影 by  ,
1
8/12 6:07
ここもまあまあの痩せ尾根
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
オヤマノリンドウ
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
2023年08月12日 06:15撮影 by  ,
1
8/12 6:15
オヤマノリンドウ
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
ハクサンフウロ
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
2023年08月12日 06:16撮影 by  ,
1
8/12 6:16
ハクサンフウロ
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
中腹に人影が見えるとおり、急下降、急上昇が続きます
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
2023年08月12日 06:16撮影 by  ,
1
8/12 6:16
中腹に人影が見えるとおり、急下降、急上昇が続きます
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
タテヤマウツボグサ
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
2023年08月12日 06:17撮影 by  ,
1
8/12 6:17
タテヤマウツボグサ
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
ヤマハハコ。アキノキリンソウ共々随所にありました
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
2023年08月12日 06:27撮影 by  ,
1
8/12 6:27
ヤマハハコ。アキノキリンソウ共々随所にありました
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
斜行面にロープ。このあともっと酷いところが現れますが、そちらにはロープはありませんでした
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
2023年08月12日 06:41撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
1
8/12 6:41
斜行面にロープ。このあともっと酷いところが現れますが、そちらにはロープはありませんでした
【船窪岳〜船窪岳第2ピーク】
船窪岳第2ピークに到着。こちらのほうが本峰よりも200m近くも背が高いですし両ピーク間は1時間の距離。一括りにされたのが不思議
【船窪岳第2ピークにて】
2023年08月12日 06:52撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
1
8/12 6:52
船窪岳第2ピークに到着。こちらのほうが本峰よりも200m近くも背が高いですし両ピーク間は1時間の距離。一括りにされたのが不思議
【船窪岳第2ピークにて】
不動岳を捉えます。手前の崩落地は険しいことが予想できます
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
2023年08月12日 07:18撮影 by  ,
2
8/12 7:18
不動岳を捉えます。手前の崩落地は険しいことが予想できます
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
振り返って撮影)
左手から急下降しました
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
2023年08月12日 07:35撮影 by  ,
1
8/12 7:35
振り返って撮影)
左手から急下降しました
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
谷側は、ここも激しい地形です
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
2023年08月12日 07:40撮影 by  ,
1
8/12 7:40
谷側は、ここも激しい地形です
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
立山にはもうガスがかかり始めています。まだ8時前なのに
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
2023年08月12日 07:54撮影 by  ,
1
8/12 7:54
立山にはもうガスがかかり始めています。まだ8時前なのに
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
エゾカワラナデシコ
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
2023年08月12日 07:59撮影 by  ,
1
8/12 7:59
エゾカワラナデシコ
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
ママコナ
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
2023年08月12日 08:04撮影 by  ,
1
8/12 8:04
ママコナ
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
崩壊地の上端を歩いています。まだ陸側に道があるのでマシです
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
2023年08月12日 08:44撮影 by  ,
1
8/12 8:44
崩壊地の上端を歩いています。まだ陸側に道があるのでマシです
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
右から、歩いてきた船窪小屋〜船窪岳〜第2ピークを見ます。背後には北葛岳〜蓮華岳〜針ノ木岳が並びます
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
2023年08月12日 08:45撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
2
8/12 8:45
右から、歩いてきた船窪小屋〜船窪岳〜第2ピークを見ます。背後には北葛岳〜蓮華岳〜針ノ木岳が並びます
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
冗談のような斜面を登ります
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
2023年08月12日 08:48撮影 by  ,
1
8/12 8:48
冗談のような斜面を登ります
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
最後はハイマツとシャクナゲ?の掘割を抜けて頂上へ
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
2023年08月12日 08:55撮影 by  ,
1
8/12 8:55
最後はハイマツとシャクナゲ?の掘割を抜けて頂上へ
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
山頂部直前で振り返ると、立山連峰が見事に一望
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
2023年08月12日 08:58撮影
1
8/12 8:58
山頂部直前で振り返ると、立山連峰が見事に一望
【船窪岳第2ピーク〜不動岳】
この大岩の脇から山頂部に出ました
【不動岳山頂部にて】
2023年08月12日 09:03撮影 by  ,
1
8/12 9:03
この大岩の脇から山頂部に出ました
【不動岳山頂部にて】
先を見ます。最高標高点は前方の大岩の辺りでしょうか
【不動岳山頂部にて】
2023年08月12日 09:05撮影 by  ,
1
8/12 9:05
先を見ます。最高標高点は前方の大岩の辺りでしょうか
【不動岳山頂部にて】
途中に標示が建っています。2,595m地点とのこと
【不動岳山頂部にて】
2023年08月12日 09:09撮影 by  ,
1
8/12 9:09
途中に標示が建っています。2,595m地点とのこと
【不動岳山頂部にて】
南端に来ました。三角点のある付近です。ここでしばし休憩
この先の南沢岳〜烏帽子岳〜野口五郎岳の稜線とその背後には赤牛岳と黒岳
【不動岳山頂部にて】
2023年08月12日 09:28撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
1
8/12 9:28
南端に来ました。三角点のある付近です。ここでしばし休憩
この先の南沢岳〜烏帽子岳〜野口五郎岳の稜線とその背後には赤牛岳と黒岳
【不動岳山頂部にて】
左より)赤牛岳、南沢岳。薬師岳から立山、劔に欠けての立山連峰
【不動岳山頂部にて】
2023年08月12日 09:28撮影
1
8/12 9:28
左より)赤牛岳、南沢岳。薬師岳から立山、劔に欠けての立山連峰
【不動岳山頂部にて】
ミヤマリンドウ
【不動岳〜南沢岳】
2023年08月12日 09:42撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
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8/12 9:42
ミヤマリンドウ
【不動岳〜南沢岳】
南沢岳の崩壊地を俯瞰します
【不動岳〜南沢岳】
2023年08月12日 10:02撮影 by  ,
1
8/12 10:02
南沢岳の崩壊地を俯瞰します
【不動岳〜南沢岳】
振り返って撮影)
まず、ザレザレで歩きにくい急斜面を登ります。ここ下ることができるんでしょうか?
【不動岳〜南沢岳】
2023年08月12日 10:18撮影 by  ,
1
8/12 10:18
振り返って撮影)
まず、ザレザレで歩きにくい急斜面を登ります。ここ下ることができるんでしょうか?
【不動岳〜南沢岳】
有名な、崩壊地の上縁歩行箇所。道自体もザレた急勾配ですし、長さも結構あります。ここですれ違うことはまず不可です
【不動岳〜南沢岳】
2023年08月12日 10:26撮影 by  ,
1
8/12 10:26
有名な、崩壊地の上縁歩行箇所。道自体もザレた急勾配ですし、長さも結構あります。ここですれ違うことはまず不可です
【不動岳〜南沢岳】
ミヤマコウゾリナ。途中で花の写真を撮るほど余裕があったわけではありません。先行者と距離を取るため立ち止まっただけです
【不動岳〜南沢岳】
2023年08月12日 10:27撮影 by  ,
1
8/12 10:27
ミヤマコウゾリナ。途中で花の写真を撮るほど余裕があったわけではありません。先行者と距離を取るため立ち止まっただけです
【不動岳〜南沢岳】
そして次の縁端部歩行箇所。先ほど以上に斜行を求められます。最後は草地側に飛び移るように進みました。これも下りで来た場合には怖いことと思います
【不動岳〜南沢岳】
2023年08月12日 10:43撮影 by  ,
1
8/12 10:43
そして次の縁端部歩行箇所。先ほど以上に斜行を求められます。最後は草地側に飛び移るように進みました。これも下りで来た場合には怖いことと思います
【不動岳〜南沢岳】
南沢岳に到着しました
【南沢岳山頂にて】
2023年08月12日 10:59撮影 by  ,
1
8/12 10:59
南沢岳に到着しました
【南沢岳山頂にて】
何度も見ていますが、黒岳〜赤牛岳と薬師岳を見ます
【南沢岳山頂にて】
2023年08月12日 11:02撮影 by  ,
1
8/12 11:02
何度も見ていますが、黒岳〜赤牛岳と薬師岳を見ます
【南沢岳山頂にて】
最後に改めて立山三山を見ます。背後の劔はガスの中で残念
【南沢岳山頂にて】
2023年08月12日 11:08撮影 by  ,
2
8/12 11:08
最後に改めて立山三山を見ます。背後の劔はガスの中で残念
【南沢岳山頂にて】
これから進む烏帽子岳方面を見ます
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
2023年08月12日 11:18撮影 by  ,
1
8/12 11:18
これから進む烏帽子岳方面を見ます
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
振り返って撮影)
ちょっとザレてはいましたが、これまでのことを思えば、ふつうの道です
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
2023年08月12日 11:23撮影 by  ,
1
8/12 11:23
振り返って撮影)
ちょっとザレてはいましたが、これまでのことを思えば、ふつうの道です
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
池塘が現れました。まるでお花畑のようです
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
2023年08月12日 11:27撮影 by  ,
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8/12 11:27
池塘が現れました。まるでお花畑のようです
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
イワギキョウ
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
2023年08月12日 11:28撮影 by  ,
1
8/12 11:28
イワギキョウ
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
大きめの池。背後は烏帽子岳
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
2023年08月12日 11:29撮影 by  ,
1
8/12 11:29
大きめの池。背後は烏帽子岳
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
ミヤマバイケイソウ
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
2023年08月12日 11:29撮影 by  ,
1
8/12 11:29
ミヤマバイケイソウ
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
イワオトギリ
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
2023年08月12日 11:32撮影 by  ,
1
8/12 11:32
イワオトギリ
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
トモエシオガマ
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
2023年08月12日 11:39撮影 by  ,
1
8/12 11:39
トモエシオガマ
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
オオレイジンソウ
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
2023年08月12日 11:41撮影 by  ,
1
8/12 11:41
オオレイジンソウ
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
オンタデ
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
2023年08月12日 11:41撮影 by  ,
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8/12 11:41
オンタデ
【南沢岳〜烏帽子岳分岐点】
分岐点に来ました。まだこの前烏帽子を昇降しない限りはブナ立尾根にたどり着けません。
残念ながら、烏帽子岳は次回送り
【烏帽子岳分岐点にて】
2023年08月12日 11:55撮影 by  ,
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8/12 11:55
分岐点に来ました。まだこの前烏帽子を昇降しない限りはブナ立尾根にたどり着けません。
残念ながら、烏帽子岳は次回送り
【烏帽子岳分岐点にて】
振り返ります。
烏帽子岳です。山頂に立てず残念でした
【烏帽子岳分岐点〜烏帽子小屋】
2023年08月12日 12:18撮影 by  ,
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8/12 12:18
振り返ります。
烏帽子岳です。山頂に立てず残念でした
【烏帽子岳分岐点〜烏帽子小屋】
前烏帽子岳の山頂部。
ケルンはありますが、山名標示はありません
【烏帽子岳分岐点〜烏帽子小屋】
2023年08月12日 12:23撮影 by  ,
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8/12 12:23
前烏帽子岳の山頂部。
ケルンはありますが、山名標示はありません
【烏帽子岳分岐点〜烏帽子小屋】
小屋に向かいます。ガスに巻かれています
【烏帽子岳分岐点〜烏帽子小屋】
2023年08月12日 12:28撮影 by  ,
1
8/12 12:28
小屋に向かいます。ガスに巻かれています
【烏帽子岳分岐点〜烏帽子小屋】
小屋前で休憩中の人多数。水補給のみで先を急ぎます
【烏帽子小屋にて】
2023年08月12日 12:43撮影 by  ,
1
8/12 12:43
小屋前で休憩中の人多数。水補給のみで先を急ぎます
【烏帽子小屋にて】
小屋裏から出発。次は見えている野口五郎方面に行きたい
【烏帽子小屋にて】
2023年08月12日 12:44撮影 by  ,
1
8/12 12:44
小屋裏から出発。次は見えている野口五郎方面に行きたい
【烏帽子小屋にて】
遠くにダム湖が見えていますが、高瀬ダムの一つ下流にある七倉ダムです
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
2023年08月12日 12:46撮影 by  ,
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8/12 12:46
遠くにダム湖が見えていますが、高瀬ダムの一つ下流にある七倉ダムです
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
ナンバー標示があります。これを追いかけていけばいいのかな【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
2023年08月12日 12:53撮影 by  ,
1
8/12 12:53
ナンバー標示があります。これを追いかけていけばいいのかな【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
南沢岳で難儀した崩壊地から続く濁沢を見ます。
上から下まで崩壊しています
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
2023年08月12日 13:18撮影 by  ,
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8/12 13:18
南沢岳で難儀した崩壊地から続く濁沢を見ます。
上から下まで崩壊しています
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
はしご段。
木段も結構整備されています。さすがはブナ立尾根
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
2023年08月12日 13:20撮影 by  ,
1
8/12 13:20
はしご段。
木段も結構整備されています。さすがはブナ立尾根
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
「タヌキ岩」とのこと。割れているようです
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
2023年08月12日 13:21撮影 by  ,
1
8/12 13:21
「タヌキ岩」とのこと。割れているようです
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
No.4かつ三角点地点。
余地もあるので休憩します
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
2023年08月12日 13:36撮影 by  ,
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8/12 13:36
No.4かつ三角点地点。
余地もあるので休憩します
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
ヒメシャジン
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
2023年08月12日 13:58撮影 by  ,
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8/12 13:58
ヒメシャジン
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
No.6。「中休み」ということは、ここが半分くらいなのでしょうか
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
2023年08月12日 14:05撮影 by  ,
1
8/12 14:05
No.6。「中休み」ということは、ここが半分くらいなのでしょうか
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
No.9。「ごんだ落とし」とありますが、上にはタヌキ岩同様の大岩がオーバーハングしています
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
2023年08月12日 14:46撮影 by  ,
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8/12 14:46
No.9。「ごんだ落とし」とありますが、上にはタヌキ岩同様の大岩がオーバーハングしています
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
登山口が近づき、工事現場のように足場材で組まれた急階段を降りました
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
2023年08月12日 15:27撮影 by  ,
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8/12 15:27
登山口が近づき、工事現場のように足場材で組まれた急階段を降りました
【烏帽子小屋〜高瀬登山口】
高瀬登山口。No.12が登山口でした。
いきなり濁谷の河原に出ます
【高瀬登山口にて】
2023年08月12日 15:30撮影 by  ,
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8/12 15:30
高瀬登山口。No.12が登山口でした。
いきなり濁谷の河原に出ます
【高瀬登山口にて】
ダム湖を目指して堆積土砂の上を歩いて行きます。南沢岳の崩壊地から来た土砂でしょうか
【高瀬登山口〜高瀬ダム】
2023年08月12日 15:31撮影 by  ,
2
8/12 15:31
ダム湖を目指して堆積土砂の上を歩いて行きます。南沢岳の崩壊地から来た土砂でしょうか
【高瀬登山口〜高瀬ダム】
砂漠のような堆積地にピンクの旗。なんとも見慣れぬ光景です
【高瀬登山口〜高瀬ダム】
2023年08月12日 15:32撮影 by  ,
1
8/12 15:32
砂漠のような堆積地にピンクの旗。なんとも見慣れぬ光景です
【高瀬登山口〜高瀬ダム】
登山口を振り返ります。
濁沢は、最後は滝だったようです
【高瀬登山口〜高瀬ダム】
2023年08月12日 15:34撮影 by  ,
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8/12 15:34
登山口を振り返ります。
濁沢は、最後は滝だったようです
【高瀬登山口〜高瀬ダム】
丸太橋。鉄砲水で流されていたようですが復旧しています
【高瀬登山口〜高瀬ダム】
2023年08月12日 15:35撮影 by  ,
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8/12 15:35
丸太橋。鉄砲水で流されていたようですが復旧しています
【高瀬登山口〜高瀬ダム】
吊り橋が見えてきました
【高瀬登山口〜高瀬ダム】
2023年08月12日 15:40撮影 by  ,
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8/12 15:40
吊り橋が見えてきました
【高瀬登山口〜高瀬ダム】
手当はしてありますが、弱々しい橋です。渡るのは不動沢。これが船窪などの崩壊地まで続いています
【高瀬登山口〜高瀬ダム】
2023年08月12日 15:41撮影 by  ,
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8/12 15:41
手当はしてありますが、弱々しい橋です。渡るのは不動沢。これが船窪などの崩壊地まで続いています
【高瀬登山口〜高瀬ダム】
吊り橋を渡ると長いトンネルに入ります
【高瀬登山口〜高瀬ダム】
2023年08月12日 15:43撮影 by  ,
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8/12 15:43
吊り橋を渡ると長いトンネルに入ります
【高瀬登山口〜高瀬ダム】
抜けると高瀬ダムの堰堤に。渡れば本日のゴール
【高瀬ダムにて】
2023年08月12日 15:48撮影 by  ,
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8/12 15:48
抜けると高瀬ダムの堰堤に。渡れば本日のゴール
【高瀬ダムにて】
上流側を見ます。湯俣の方面です
【高瀬ダムにて】
2023年08月12日 15:51撮影 by  ,
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8/12 15:51
上流側を見ます。湯俣の方面です
【高瀬ダムにて】
下流側を見ます。船窪小屋や北葛の辺りが見えるはずですが、ガスっています
【高瀬ダムにて】
2023年08月12日 15:52撮影 by  ,
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8/12 15:52
下流側を見ます。船窪小屋や北葛の辺りが見えるはずですが、ガスっています
【高瀬ダムにて】
ダム銘板の前まで来ました。ここで特定タクシー待ち。と思いきや予約されていた方の分がすぐに登場。湯俣からのお二人を含め居合わせた3人も料金シェアして同乗させてもらいます
【高瀬ダムにて】
2023年08月12日 15:53撮影 by  ,
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8/12 15:53
ダム銘板の前まで来ました。ここで特定タクシー待ち。と思いきや予約されていた方の分がすぐに登場。湯俣からのお二人を含め居合わせた3人も料金シェアして同乗させてもらいます
【高瀬ダムにて】
タクシーに便乗させて頂いたお陰で、思いのほか早く七倉山荘に着きました。バス待ちの間に入浴することにします。幸運です
【七倉山荘にて】
2023年08月12日 16:08撮影 by  ,
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8/12 16:08
タクシーに便乗させて頂いたお陰で、思いのほか早く七倉山荘に着きました。バス待ちの間に入浴することにします。幸運です
【七倉山荘にて】
今年からできた「裏銀座バス」。これが、今回七倉を利用した理由でもあります。最終往復の行きは大町からのお客さんが多数。帰り便の乗客は当方を入れて2人だけでした
【七倉山荘前にて】
2023年08月12日 16:47撮影 by  ,
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8/12 16:47
今年からできた「裏銀座バス」。これが、今回七倉を利用した理由でもあります。最終往復の行きは大町からのお客さんが多数。帰り便の乗客は当方を入れて2人だけでした
【七倉山荘前にて】
裏銀座バス専用のマークもあります。特定日に一日4往復です
【七倉山荘前にて】
2023年08月12日 16:48撮影 by  ,
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8/12 16:48
裏銀座バス専用のマークもあります。特定日に一日4往復です
【七倉山荘前にて】
バスの中から見ると、駐車場は満杯です。七倉ダムにも駐まっていました
【七倉山荘前にて】
2023年08月12日 16:55撮影 by  ,
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8/12 16:55
バスの中から見ると、駐車場は満杯です。七倉ダムにも駐まっていました
【七倉山荘前にて】
信濃大町駅まで戻りました。荷物を取って帰路につきます
【信濃大町駅にて】
2023年08月12日 17:47撮影 by  ,
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8/12 17:47
信濃大町駅まで戻りました。荷物を取って帰路につきます
【信濃大町駅にて】
撮影機器:

感想

 北アルプス後立山連峰と裏銀座との間を歩いた。針ノ木峠から船窪小屋を経て烏帽子岳に至る区間は、夏ともなれば登山者で賑わう北アルプスの中にあってもいささか人気薄の区間のようだ。確かに外に比べると名高い名峰に欠け、三県境を成す壮大な山脈の中にあって標高も低い。
 登ってみると、区間の両端にある名峰、蓮華岳や烏帽子岳には軽装で向かう人が多く、この区間を通り抜けようという装いではない。
 それほどに避けられるというのも不思議なものだ。いっぽう、小さい頃から立山山頂からこの辺りを眺めてきた身にとっては、荒々しく険しい山並みは、いかにもなアルプスの山容の中にあっては異端であり、アルプスを歩き繋ぐにあたっては、我こそ凌駕してみろと挑発しているようにも感じてしまう。ということで、県境をなす壮大な山脈についてはまだまだ未踏の部分が多いものの、険路であることが容易に予想できる本区間に先に臨むことにした。
 台風を前にした夏空の下、信濃大町駅からの始発バスで扇沢へ。たまたま隣席に乗り合わせたのはオーストリアのインスブルックからやってきて、針ノ木岳に登ろうという男性。各地で外国人に声をかけるのはいつものことだが、毎度ドイツ語圏の方というのもよくできた偶然だ。特に今回驚くのは、彼が当方の仕事の主な行き先リンツの出身であることや、知人の働く大学の方だということだ。歳が近いこともあり、意気投合して針ノ木峠へと向かった。
 谷には残雪が少なく、針ノ木大雪渓歩きは叶わなかった。最後の急坂を登り切ると、針ノ木岳から種池にかけての稜線越しに後立山の山々が姿を見せただけではなく、薬師岳から立山連峰の最奥部を経て槍ヶ岳穂高岳といった北アルプス主稜線も姿を見せる。天気が良いのは暑くて困るが、こういった眺望が得られることはありがたい。
 インスブルックの彼とはここで別れ、こちらは針ノ木岳と対峙する蓮華岳へと向かう。今日は風も殆どなく、暑さを感じてしまう。そのためなのか、連日の寝不足が利いているのか、すでに疲労モードに入ってしまった。
 今回の縦走での最高標高点蓮華岳への登りは、北アルプス典型とも言える岩礫の緩やかな道取り。山頂手前には若一神社奥宮の祠があるが、通りがかりの同輩によると、以前はなかったのではないかとのこと。
 祠を過ぎて山頂三角点へ。途中、いよいよ北葛への稜線が目に入るが、緩やかそうなスカイラインが途中からは絶壁のように切れ落ちているのが見える。
 山頂で昼食を摂っていよいよ大下降へ。
 上部の緩やかな部分も多くはザレた斜面のジグザグ下降になっており、歩きにくいところも結構ある。それを抜ける頃には大岩が並んで関門をなしており、それを回り込むと、眼前の北葛岳までの間が大きく切れ落ちているのが確認できる。鞍部は足下遙か下だ。何段も続く鎖を下降していくと鞍部に出たが、振り返るとこんな絶壁のような岩斜面をよく降りたものだとほっとした。
 北葛岳は近づくにつれ圧迫感のある巨体に見えるのだが、ひどい急斜面もなく、黙々と登るうちに山頂部に出た。ちょうどガスが登ってきており眺望がないので先へ向かおうとしたが、後続氏が声をかけてくれたので暫し止まった。聞けば、親不知から縦走中とのことで、槍ヶ岳を経てさらに立山までを考えているとのこと。あまりにも長い計画に圧倒されてしまった。
 テン場に泊まる彼には船窪小屋まで同行いただいた。おかげで、蓮華岳時点ですでにへばり気味だったこちらも引っ張られ、七倉岳を越えて小屋までは比較的足早に進むことができた。
 船窪小屋はランプの小屋として知られており、加えて接遇も食事も評判が良いとのこと。確かに泊まってみると評判の良さの一端を感じることができた。久しぶりに満員の寝床だったことにはやられたが、それもまた以前を思わせるもので懐かしみもあった。

 翌朝、日の出も意識して4時半には出発できるよう整えた。昨日のこともあり、予め作成した行動計画よりも余裕を持たなければいけないと考え、御来光をゆくっり鑑賞するのは諦め、出発した。対岸の不動岳が存在感を持って佇んでいる。これから険しい稜線を周回してそこまで行くと思うと引き締まる。
 しばらく進むと、立山三山が朝陽の中に輝いているのが見える。後ろ側から見ても堂々とした山容だと思う。
 船窪乗越へと続く道は、北アルプスとは思えない急下降を続ける。土くれの道で滑り易いところもある。踏み固められてはいるが、とりわけ逆向きでは歩きにくいこともあろうと想像する。乗越で針ノ木谷への道を分けると、今度は急激な登りで船窪岳を目指す。
 このあと船窪岳第2ピークまでは崩壊が著しく、“痩せすぎた”痩せ尾根を二度も超えることになる。ロープは設置されているものの、お守り程度だ。さらに続く険路を登りどうにか船窪第2ピークへ。さらに昇降を繰り返しながら不動岳へ。
 振り返ると、七倉岳から船窪岳の側面が大きく剔られた姿が確認できる。こちら側の不動岳も大きく剔られている。これらの半円状の稜線に囲まれた谷は不動沢と呼ばれ、高瀬ダムへと繋がっている。不動沢の各支流がそれぞれの山を削ってきた結果、船窪小屋の辺りから不動岳にかけての半周ほぼすべてが崩壊面を呈している。不動沢は険しい地形の生みの親だ。
 このコースは単に道が悪いだけではなく、険しい地形に苛まれて細かな上り下りが多く、加えて急峻だ。しかも、崩壊面の縁を行く危険路も度々現れる。修行のような難路だと感じた。
 ようやく烏帽子までの半分、不動岳に到着。山頂の不明瞭な山だが、三角点付近にて休憩。目の前には次の南沢岳が見えているが、それへの道を懸念するよりは、立山連峰から表銀座のスカイラインに圧倒され、ひととき感じ入る。
 烏帽子方面からの登山者と初めてすれ違った。聞けば、南沢まではとんでもない難路だとのこと。地図に落とせばたいしたことない道であろうが、歩きにくいことこの上ないとのこと。
 それを聞いて改めて見ると、南沢岳までの稜線も大きな崩壊面の上部にあることがわかる。
 急下降し、小ピークを越えると、南沢岳の大きな崩壊面の縁へと出る。そこからは歩きにくいザレた急斜面の登り、崩壊地の縁のザレた細道の急登、崩壊地の縁歩きと続く。今日は登り向きだからいいものの、これらがすべて下りだったとすると、それはさぞ歩きにくいことであろう。歩きにくいと言うよりは、危険だと感じるであろう。結果論だが、烏帽子向きに歩いていて良かったと思った。
 南沢岳から烏帽子岳はへは開放的な斜面歩きからお花畑の逍遙と続く。幾分ザレてはいるものの、先ほどまでのことを思えば、ノーマルなうちだ。
 烏帽子岳は、今回はキャンセルすることにした。烏帽子岳分岐点まで来る間に悩んだが、ここまでの歩行時間は標準タイム通りで、休憩した分だけ遅れていた。加えて、疲労度を思うと、さらに前烏帽子を越えないことには帰路にたどり着けないことも考え合わせ、無理はしないことにしたのだ。
 目の前にしながら、魅力的な岩峰を諦めるのはなんとも悲しいことだが、万一下降途中で足が出なくなってはいけない。いずれ烏帽子よりも南を歩く際に、必ずここには来るのだからと自分を納得させて先へと進んだ。
 ブナ立て尾根は、長い尾根だ。中間部の急登は登りではおそらく厳しいものになるのであろうが、下りは軽快に進むことができる。それほどによく整備されている。番号板が置いてあり、それを追いかけることで進度を読めるのだが、10番までであろうとの予想とは異なり、最後は12番で、それが高瀬登山口であった。
 登山口からは堆積土砂の積もった濁沢を歩き、さらに不動沢を吊り橋で渡る。最後は長いトンネルを抜けると高瀬ダムの堰堤に出た。
 幸いにも待つことなくタクシーに乗れたことで、七倉山荘での入浴が叶うことになった。汗臭さだけではなく、いつも以上に疲れを落とすことができた。
 それにしても今回はバテた。先月の富士山ですらこんなことはなかった。寝不足のせいか、暑かったせいか。はたまた歳のせいか。もう一度くらいアルプスにチャレンジしてみたら判るかもしれない。
 さて、次はどこに行こうか。

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