魚谷山〜惣谷山
- GPS
- 05:29
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,282m
- 下り
- 1,281m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:29
R
08:36 持越峠
08:52 持越峠
09:25 自転車デポ地
最高標高:816m
最低標高:339m
累積標高差:±571m
歩行距離:10.1km
平均歩行速度:2.1km/h
行動時間:04:25
13:54 自転車デポ地
14:21 持越峠
14:42 持越峠
IL,GS
17:59 自宅
天候 | 腫れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は歩行に支障なし。魚谷山の尾根は歩きやすいがクモの巣が多い。惣谷山への登りはテープにしたがえば間違いない。下ったルートははっきりしない尾根で難しい。マメにGPSを見ながら進路を修正した。手がかりは多いがかなりの勾配なので滑落注意 |
写真
装備
個人装備 |
ドラウトエアLS
薄手カーゴ
指抜きグローブ
|
---|
感想
地形図を見る限りでは府道と林道を使って周回できそうだったので持越峠に車を駐めて自転車で下った。何台もの自転車が登って来ているが、ほとんどのチャリダーは押し歩いており、帰路が不安になる。快調に下って府道に出ると北上する。勾配は穏やかで4〜3速で楽に漕げたが、分岐で橋を渡って林道に入った途端状況は一変した。とんでもない急勾配でなかなか前に進まない。けっこう頑張ってみたがこのままではらちがあかないのであきらめて自転車をデポ、歩きに変更した。
歩きでも結構きつく感じる勾配をしばらく歩いていると後ろから軽トラが上がってきた。少しお話ししたが「ここきついでしょ? もう少しで楽になるから頑張って」と励まされた。ありがたや。
少し登ったら勾配は穏やかになった。魚谷山のピストンはクモの巣が多いくらいで問題無し。さらに林道を歩いているとあちこちで軽トラが止まっていた。北山杉はけっこうメンテされているようだ。惣谷山は取り付きが早過ぎて少し余計にヤブは漕いだが、正しい取り付きからはテープが導いてくれたのでクモの巣に気を付けるだけでピークに着いた。
下りに使ったルートは難しかった。急勾配な上に芯のはっきりしない広い尾根で、GPSで頻繁に進路を確認する必要があったが、植林地帯なので倒木やヤブなどの障害物はない。植林の間隔もわりと密で手がかりには困らなかった。もう少しで府道という所まで降りてくると、左手にモノラックのレールが見えたのでそちらをめがけて下降すると杣道に出合い、それをたどって府道に降りた。
ホッと一安心してのどを潤そうとザックのサイドポケットを探るとサーモスがない。惣谷山では給水したので下っている途中で落っことしたようだ。一度だけスリップしたのでその時にポケットからこぼれたのだろう。6月に買い替えたばかりだというのに残念無念。仕方がないので府道沿いの沢で給水したが、水温高めで哀しかった。
ヘロヘロになって自転車デポ地まで戻ってきた。林道は急なのでゆっくり下る。府道は適度な勾配で快適だ。持越峠への登り返しは予想通りきつかったがさすがは電動アシスト付き、1速でなんとか登り切れ、車が見えたときはホッとした。
今日も自転車を使って楽々登山のつもりだったが、急勾配の林道に阻まれた。今後このルートを歩く方は、下山場所に駐車余地があるのでそこに車を駐めて、自転車で林道分岐まで移動することをオススメする。その時、僕が落としたサーモスを拾っていただければ幸いである。
コメント
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懐かしいですね(^o^)/“うおたに山”と思ってたら“いおたに山”でしたね。
コンパスと五万分の地形図だけで歩いてました。
神戸市灘区から阪急電車で四条河原町へ、三条河原町からバスで北山へね。
ガイドブックでは”いおだに”だそうです。電車は通勤でしこたま乗っているので、山には車で行きたいです(笑
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