ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6147660
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

雲仙岳(池ノ原園地から妙見、国見、普賢岳を周回)【長崎県】

2023年11月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:13
距離
7.8km
登り
858m
下り
848m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
0:37
合計
4:08
11:13
52
12:05
12:06
8
12:14
20
12:34
12:43
30
13:13
13:14
20
13:34
13:37
10
13:47
9
13:56
13:58
7
14:05
14:24
11
14:35
14:36
23
14:59
15:00
21
15:21
0
15:21
ゴール地点
●コースタイム
妙見駐車場 1112 ― 池ノ原園地の一番上の広場 1117 ― 三合目 1120 ― 仁田峠 1136 ― 妙見岳方面とあざみ谷方面の分岐 1138 ― 妙見駅 1202 ― 上部の展望台 1207 ― 妙見神社 1212/1213 ― 第二吹越 1219 ― 国見別れ 1225 ― 国見岳 1236/1245 ― 国見別れ 1250 ― 鬼人谷口 1258/昼食/1313 ― 西の風穴 1320 ― 北の風穴 1329 ― 湯江川源流 1333 ― 鳩穴分かれ 1334 ― 立入禁止柵 1342 ― 立岩の峰 1347 ― 霧氷沢分かれ 1355/霧氷沢の最奥往復/1359 ― 普賢岳最高峰分岐 1405 ― 普賢岳 1407/1424 ― 紅葉茶屋 1436 ― あざみ谷 1446/1447 ― 6合目 1455 ― 仁田峠駅 1458/1500 ― 仁田峠 1502/1503 ― 3合目 1516 ― 妙見駐車場 1521

●行動時間 4:09
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
●今回の移動
(広島家=広島駅、広島=博多、博多=武雄温泉、武雄温泉=諫早)
諫早駅=<レンタカー>=池ノ原園地、妙見駐車場

妙見駐車場―仁田峠―妙見岳―国見岳―鳩穴分かれ―霧氷沢―普賢岳―仁田峠―妙見駐車場

(駐車場=諫早駅、諫早=長崎) 長崎 泊

●登山口へのアクセス
○妙見駐車場、仁田峠
・国道57号雲仙温泉からさらに登る方向へと進み、約800m先で左に逸れる国道389号へ。登っていくと駐車場が右手に現れる。最初の野岳駐車場も次の妙見駐車場もいずれも池ノ原園地に繋がっており、そこから仁田峠へはハイキング道が続いている
・仁田峠に駐車できれば行程を短縮できるが、この秋は土日に社会実験を行い、仁田峠への車抑制をされていたため、池ノ原で駐車した
(2023.11現在)
コース状況/
危険箇所等
○池ノ原〜仁田峠
・標高差約200mを一気に登る。終始段付けや歩道舗装がなされている。急勾配が続く
・要所や分岐には標示が建っている

○仁田峠〜妙見駅〜妙見展望台
・仁田峠の駐車場〜ロープウェイ乗り場へと向かう道の途中から分岐して山道へ。ツツジなどがせめぎ合うほどに成長しており、枝が気になって歩きにくい道だが踏み跡は明瞭。妙見駅にある展望台を過ぎると、観光客も歩ける手摺り付きの石段道を登っていくと上部の展望台に出る

○妙見展望台〜妙見岳〜国見別れ
・展望台からは殆ど平坦な尾根上の道を行くことになる
・妙見岳山頂は立入禁止となっている。神社に参拝することで山頂の代用となる

○国見別れ〜国見岳
・鎖場、岩登りも含めて急崖を登っていく。道筋は一本道なので明瞭
・山頂で折り返すのが一般的だが、さらに先へと踏み跡が続いており国見尾根へと続く。国見尾根からは普賢岳への周回路へと降りることができる

○国見分かれ〜鬼人谷口〜鳩穴分かれ〜立岩の峰〜霧氷沢分かれ〜霧氷沢
・国見分かれから急下降すると鬼人谷口。そこからの周回路はゴツゴツした岩の道。細かく昇降を繰り返す。鳩穴分かれから急崖を登ると勾配が緩まり山上を行く。霧氷沢分かれから霧氷沢へは下降路となっており、最後は立入禁止柵で終わる。かつてはその先へと沢が続いていたそうだ

○霧氷沢分かれ〜普賢岳〜紅葉茶屋
・火山らしく岩の道。短い鎖も含め、険しいところもある。踏み跡は明瞭

○紅葉茶屋〜あざみ谷〜仁田峠駅〜仁田峠
・最初は岩の段付けなどを一気に下降しあとは緩やかに降りていく。あざみ谷を過ぎると登り返しの石段を上り仁田峠駅の展望台へ。そこからは舗装路を緩く下降し仁田峠へ
・道は明瞭、標示も多数
(いずれの記述も2023.11現在)
その他周辺情報 ●買う、食べる
○仁田峠、池ノ原園地
・仁田峠には売店があるが、あまり多くは期待できない。手前の雲仙温泉にはコンビニも飲食店もある

●日帰り温泉
・雲仙には日帰り入浴対応の宿複数あり
(いずれの記述も2023.11現在)
広島始発の「さくら401号」で九州へ向かいます
【広島駅にて】
2023年11月03日 06:25撮影 by  ,
11/3 6:25
広島始発の「さくら401号」で九州へ向かいます
【広島駅にて】
かもめリレー号で武雄温泉へ。佐賀県、長崎県に足を踏み入れるのは九州で働いていたとき以来
【博多駅にて】
2023年11月03日 08:08撮影 by  ,
11/3 8:08
かもめリレー号で武雄温泉へ。佐賀県、長崎県に足を踏み入れるのは九州で働いていたとき以来
【博多駅にて】
ちょうどバルーンフェスタ開催期間。時間帯もバルーンファンタジアの頃。河原にも大量のギャラリーの姿が
【バルーンさが駅付近にて】
2023年11月03日 09:08撮影 by  ,
11/3 9:08
ちょうどバルーンフェスタ開催期間。時間帯もバルーンファンタジアの頃。河原にも大量のギャラリーの姿が
【バルーンさが駅付近にて】
いよいよ西九州新幹線に乗車します
【武雄温泉駅にて】
2023年11月03日 09:25撮影 by  ,
11/3 9:25
いよいよ西九州新幹線に乗車します
【武雄温泉駅にて】
一旦、諫早にて途中下車。山に向かいます
【諫早駅にて】
2023年11月03日 09:48撮影 by  ,
11/3 9:48
一旦、諫早にて途中下車。山に向かいます
【諫早駅にて】
新幹線に合わせてきれいな駅舎になりました
【諫早駅にて】
2023年11月03日 09:53撮影 by  ,
11/3 9:53
新幹線に合わせてきれいな駅舎になりました
【諫早駅にて】
駐車場もいっぱい。かろうじて駐車できました
【雲仙、妙見駐車場にて】
2023年11月03日 11:12撮影 by  ,
11/3 11:12
駐車場もいっぱい。かろうじて駐車できました
【雲仙、妙見駐車場にて】
ここの紅葉もいちばんの色づき頃でしょうか
【雲仙、妙見駐車場にて】
2023年11月03日 11:12撮影 by  ,
11/3 11:12
ここの紅葉もいちばんの色づき頃でしょうか
【雲仙、妙見駐車場にて】
駐車場の奥から園地へと進みます
【池ノ原園地にて】
2023年11月03日 11:13撮影 by  ,
11/3 11:13
駐車場の奥から園地へと進みます
【池ノ原園地にて】
ここは冒険広場入口。「○○広場」が次々と現れます
【池ノ原園地にて】
2023年11月03日 11:17撮影 by  ,
11/3 11:17
ここは冒険広場入口。「○○広場」が次々と現れます
【池ノ原園地にて】
園地を過ぎると、三合目の標示
【池ノ原園地〜仁田峠】
2023年11月03日 11:20撮影 by  ,
11/3 11:20
園地を過ぎると、三合目の標示
【池ノ原園地〜仁田峠】
そこには神社もありました
【池ノ原園地〜仁田峠】
2023年11月03日 11:21撮影 by  ,
11/3 11:21
そこには神社もありました
【池ノ原園地〜仁田峠】
格子枠を寝かせたような遊歩道。縦部材の上をスタスタと歩きます
【池ノ原園地〜仁田峠】
2023年11月03日 11:28撮影 by  ,
11/3 11:28
格子枠を寝かせたような遊歩道。縦部材の上をスタスタと歩きます
【池ノ原園地〜仁田峠】
途中にポンプ室がありました
【池ノ原園地〜仁田峠】
2023年11月03日 11:31撮影 by  ,
11/3 11:31
途中にポンプ室がありました
【池ノ原園地〜仁田峠】
峠に到着。トイレの影から駐車場に出ます
【仁田峠にて】
2023年11月03日 11:36撮影 by  ,
11/3 11:36
峠に到着。トイレの影から駐車場に出ます
【仁田峠にて】
山を見れば、いよいよ紅葉も目に入るようになります。
ロープウェイの妙見駅も見えています。まずはそこを目指して登ります
【仁田峠にて】
2023年11月03日 11:37撮影 by  ,
11/3 11:37
山を見れば、いよいよ紅葉も目に入るようになります。
ロープウェイの妙見駅も見えています。まずはそこを目指して登ります
【仁田峠にて】
フジツツジの狂い咲きというやつでしょうか
【仁田峠にて】
2023年11月03日 11:38撮影 by  ,
11/3 11:38
フジツツジの狂い咲きというやつでしょうか
【仁田峠にて】
ここで遊歩道を外れて山道へと左折
【仁田峠にて】
2023年11月03日 11:38撮影 by  ,
11/3 11:38
ここで遊歩道を外れて山道へと左折
【仁田峠にて】
しばらくは高い樹木のない一帯。すぐに駐車場を見下ろすようになります
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
2023年11月03日 11:42撮影 by  ,
11/3 11:42
しばらくは高い樹木のない一帯。すぐに駐車場を見下ろすようになります
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
ノコンギク
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
2023年11月03日 11:46撮影 by  ,
11/3 11:46
ノコンギク
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
シロヨメナでしょうか
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
2023年11月03日 11:47撮影 by  ,
11/3 11:47
シロヨメナでしょうか
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
オレンジ色に染まるモミジ
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
2023年11月03日 11:52撮影 by  ,
11/3 11:52
オレンジ色に染まるモミジ
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
野岳とその先の海も見えるようになってきました
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
2023年11月03日 11:53撮影 by  ,
11/3 11:53
野岳とその先の海も見えるようになってきました
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
フジバカマ
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
2023年11月03日 11:54撮影 by  ,
11/3 11:54
フジバカマ
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
アキノキリンソウ
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
2023年11月03日 11:57撮影 by  ,
11/3 11:57
アキノキリンソウ
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
ノアザミ
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
2023年11月03日 12:01撮影 by  ,
11/3 12:01
ノアザミ
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
ダイコンソウ
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
2023年11月03日 12:01撮影 by  ,
11/3 12:01
ダイコンソウ
【仁田峠〜ロープウェイ妙見駅】
ロープウェイ駅とさらに上部に見える展望台。そちらにも行ってみます
【ロープウェイ妙見駅にて】
2023年11月03日 12:02撮影 by  ,
11/3 12:02
ロープウェイ駅とさらに上部に見える展望台。そちらにも行ってみます
【ロープウェイ妙見駅にて】
【ロープウェイ妙見駅にて】
2023年11月03日 12:02撮影 by  ,
11/3 12:02
【ロープウェイ妙見駅にて】
【ロープウェイ妙見駅にて】
2023年11月03日 12:02撮影 by  ,
11/3 12:02
【ロープウェイ妙見駅にて】
普賢岳と平成【妙見駅上部に見える展望台の手前のカルデラ展望所にて】
2023年11月03日 12:05撮影 by  ,
11/3 12:05
普賢岳と平成【妙見駅上部に見える展望台の手前のカルデラ展望所にて】
普賢岳から左に降ると国見岳の鉄兜が見えます
【妙見駅上部に見える展望台の手前のカルデラ展望所にて】
2023年11月03日 12:05撮影 by  ,
11/3 12:05
普賢岳から左に降ると国見岳の鉄兜が見えます
【妙見駅上部に見える展望台の手前のカルデラ展望所にて】
”妙見岳、国見岳から普賢岳と平成新山にかけて”を一望
【妙見駅上部に見える展望台の手前のカルデラ展望所にて】
2023年11月03日 12:08撮影
11/3 12:08
”妙見岳、国見岳から普賢岳と平成新山にかけて”を一望
【妙見駅上部に見える展望台の手前のカルデラ展望所にて】
展望台は南東方向に開けています。これは宇土半島
【妙見駅上部に見える展望台にて】
2023年11月03日 12:07撮影 by  ,
11/3 12:07
展望台は南東方向に開けています。これは宇土半島
【妙見駅上部に見える展望台にて】
天草諸島
【妙見駅上部に見える展望台にて】
2023年11月03日 12:07撮影 by  ,
11/3 12:07
天草諸島
【妙見駅上部に見える展望台にて】
神社は三山縦走時には通り抜けいていくことになります
【妙見神社にて】
2023年11月03日 12:12撮影 by  ,
11/3 12:12
神社は三山縦走時には通り抜けいていくことになります
【妙見神社にて】
妙見岳山頂は、この神社の右手のとのことですが、立入禁止のため立ち寄れません
【妙見神社にて】
2023年11月03日 12:13撮影 by  ,
11/3 12:13
妙見岳山頂は、この神社の右手のとのことですが、立入禁止のため立ち寄れません
【妙見神社にて】
【妙見岳〜国見岳分岐】
2023年11月03日 12:15撮影 by  ,
11/3 12:15
【妙見岳〜国見岳分岐】
【妙見岳〜国見岳分岐】
2023年11月03日 12:19撮影 by  ,
11/3 12:19
【妙見岳〜国見岳分岐】
【妙見岳〜国見岳分岐】
2023年11月03日 12:22撮影 by  ,
11/3 12:22
【妙見岳〜国見岳分岐】
【妙見岳〜国見岳分岐】
2023年11月03日 12:23撮影 by  ,
11/3 12:23
【妙見岳〜国見岳分岐】
【国見岳分岐にて】
2023年11月03日 12:25撮影 by  ,
11/3 12:25
【国見岳分岐にて】
【国見岳分岐にて】
2023年11月03日 12:26撮影 by  ,
11/3 12:26
【国見岳分岐にて】
【国見岳分岐〜国見岳】
2023年11月03日 12:29撮影 by  ,
11/3 12:29
【国見岳分岐〜国見岳】
【国見岳分岐〜国見岳】
2023年11月03日 12:30撮影 by  ,
11/3 12:30
【国見岳分岐〜国見岳】
【国見岳山頂にて】
2023年11月03日 12:35撮影 by  Canon EOS 90D, Canon
11/3 12:35
【国見岳山頂にて】
【国見岳山頂にて】
2023年11月03日 12:35撮影 by  ,
11/3 12:35
【国見岳山頂にて】
【国見岳山頂にて】
2023年11月03日 12:35撮影 by  ,
11/3 12:35
【国見岳山頂にて】
【国見岳山頂にて】
2023年11月03日 12:35撮影 by  ,
11/3 12:35
【国見岳山頂にて】
【国見岳山頂にて】
2023年11月03日 12:36撮影 by  ,
11/3 12:36
【国見岳山頂にて】
【国見岳山頂にて】
2023年11月03日 12:39撮影 by  ,
11/3 12:39
【国見岳山頂にて】
【国見岳山頂にて】
2023年11月03日 12:40撮影 by  ,
11/3 12:40
【国見岳山頂にて】
【国見岳山頂にて】
2023年11月03日 12:41撮影 by  ,
11/3 12:41
【国見岳山頂にて】
【国見岳分岐にて】
2023年11月03日 12:50撮影 by  ,
11/3 12:50
【国見岳分岐にて】
【国見岳分岐〜鬼人谷口】
2023年11月03日 12:51撮影 by  ,
11/3 12:51
【国見岳分岐〜鬼人谷口】
【国見岳分岐〜鬼人谷口】
2023年11月03日 12:52撮影 by  ,
11/3 12:52
【国見岳分岐〜鬼人谷口】
うまく陽の光が当たり輝いています
【国見岳分岐〜鬼人谷口】
2023年11月03日 12:54撮影 by  ,
11/3 12:54
うまく陽の光が当たり輝いています
【国見岳分岐〜鬼人谷口】
シラヤマギク
【国見岳分岐〜鬼人谷口】
2023年11月03日 12:56撮影 by  ,
11/3 12:56
シラヤマギク
【国見岳分岐〜鬼人谷口】
改めて国見岳を振り返ります。大きな一枚岩が見えます
【国見岳分岐〜鬼人谷口】
2023年11月03日 12:57撮影 by  ,
11/3 12:57
改めて国見岳を振り返ります。大きな一枚岩が見えます
【国見岳分岐〜鬼人谷口】
火山岩の山肌のはずですが、その異形なりに紅葉しています
【国見岳分岐〜鬼人谷口】
2023年11月03日 12:57撮影 by  ,
11/3 12:57
火山岩の山肌のはずですが、その異形なりに紅葉しています
【国見岳分岐〜鬼人谷口】
ここで昼食
【鬼人谷口にて】
2023年11月03日 12:58撮影 by  ,
11/3 12:58
ここで昼食
【鬼人谷口にて】
案内板。この先の道中を示しています。
かつては神社や池のあった区間に別途のルートが一方通行でできています
【鬼人谷口にて】
2023年11月03日 13:13撮影 by  ,
11/3 13:13
案内板。この先の道中を示しています。
かつては神社や池のあった区間に別途のルートが一方通行でできています
【鬼人谷口にて】
皆さんヘリが気になります。
木々の枝影にいますが、分かりますか?
【鬼人谷口にて】
2023年11月03日 13:13撮影 by  ,
11/3 13:13
皆さんヘリが気になります。
木々の枝影にいますが、分かりますか?
【鬼人谷口にて】
これは西の風穴。
養蚕業が盛んな時代、ここに蚕を冬眠させていたと。
確かにヒンヤリ
【鬼人谷口〜風穴〜鳩穴分かれ】
2023年11月03日 13:20撮影 by  ,
11/3 13:20
これは西の風穴。
養蚕業が盛んな時代、ここに蚕を冬眠させていたと。
確かにヒンヤリ
【鬼人谷口〜風穴〜鳩穴分かれ】
氷室跡でしょうか。
凝った石組みも見えています
【鬼人谷口〜風穴〜鳩穴分かれ】
2023年11月03日 13:29撮影 by  ,
11/3 13:29
氷室跡でしょうか。
凝った石組みも見えています
【鬼人谷口〜風穴〜鳩穴分かれ】
北の風穴。中には柱状節理が見えています
【鬼人谷口〜風穴〜鳩穴分かれ】
2023年11月03日 13:31撮影 by  ,
11/3 13:31
北の風穴。中には柱状節理が見えています
【鬼人谷口〜風穴〜鳩穴分かれ】
湯江川源流とのこと。水は全くありませんでした
【鬼人谷口〜風穴〜鳩穴分かれ】
2023年11月03日 13:33撮影 by  ,
11/3 13:33
湯江川源流とのこと。水は全くありませんでした
【鬼人谷口〜風穴〜鳩穴分かれ】
ここから霧氷沢までは一方通行です(南向きかつ上り向き)
【鳩穴分かれにて】
2023年11月03日 13:34撮影 by  ,
11/3 13:34
ここから霧氷沢までは一方通行です(南向きかつ上り向き)
【鳩穴分かれにて】
諫早湾越しに多良山系。中央の顕著なピークのうち左は五家原岳、右の中でも左は経ヶ岳。多良岳は経ヶ岳から右手前に連なっている中ですが、霞のため背後の山並みに紛れています
【鳩穴分かれ〜霧氷沢分かれ】
2023年11月03日 13:35撮影 by  ,
11/3 13:35
諫早湾越しに多良山系。中央の顕著なピークのうち左は五家原岳、右の中でも左は経ヶ岳。多良岳は経ヶ岳から右手前に連なっている中ですが、霞のため背後の山並みに紛れています
【鳩穴分かれ〜霧氷沢分かれ】
急崖をか細い道筋で登っていきます
【鳩穴分かれ〜霧氷沢分かれ】
2023年11月03日 13:40撮影 by  ,
11/3 13:40
急崖をか細い道筋で登っていきます
【鳩穴分かれ〜霧氷沢分かれ】
登りきると、平成新山方向に立入禁止である旨と柵が
【鳩穴分かれ〜霧氷沢分かれ】
2023年11月03日 13:42撮影 by  ,
11/3 13:42
登りきると、平成新山方向に立入禁止である旨と柵が
【鳩穴分かれ〜霧氷沢分かれ】
間近に見える平成新山。植生はまだまだ薄い
【鳩穴分かれ〜霧氷沢分かれ】
2023年11月03日 13:44撮影 by  ,
11/3 13:44
間近に見える平成新山。植生はまだまだ薄い
【鳩穴分かれ〜霧氷沢分かれ】
よく見ると、平成新山の裾からも噴煙らしき煙が。
活きている火山だと改めて認識させられます
【鳩穴分かれ〜霧氷沢分かれ】
2023年11月03日 13:46撮影 by  ,
11/3 13:46
よく見ると、平成新山の裾からも噴煙らしき煙が。
活きている火山だと改めて認識させられます
【鳩穴分かれ〜霧氷沢分かれ】
4つの溶岩ドームの解説です。
ちなみに随所に解説があります。
ありがたいことです
【鳩穴分かれ〜霧氷沢分かれ】
2023年11月03日 13:48撮影 by  ,
11/3 13:48
4つの溶岩ドームの解説です。
ちなみに随所に解説があります。
ありがたいことです
【鳩穴分かれ〜霧氷沢分かれ】
立岩の峰を振り返ります
異形の山です
【鳩穴分かれ〜霧氷沢分かれ】
2023年11月03日 13:48撮影 by  ,
11/3 13:48
立岩の峰を振り返ります
異形の山です
【鳩穴分かれ〜霧氷沢分かれ】
立岩の峰の先から普賢岳を見ます。
右手が普賢岳山頂部
【鳩穴分かれ〜霧氷沢分かれ】
2023年11月03日 13:49撮影 by  ,
11/3 13:49
立岩の峰の先から普賢岳を見ます。
右手が普賢岳山頂部
【鳩穴分かれ〜霧氷沢分かれ】
ちょっと霧氷沢にも行ってみます
【霧氷沢分かれにて】
2023年11月03日 13:55撮影 by  ,
11/3 13:55
ちょっと霧氷沢にも行ってみます
【霧氷沢分かれにて】
かつてはこの先を下って普賢神社や普賢池、鳩穴へと続くルートだったようです
【霧氷沢の行き止まりにて】
2023年11月03日 13:57撮影 by  ,
11/3 13:57
かつてはこの先を下って普賢神社や普賢池、鳩穴へと続くルートだったようです
【霧氷沢の行き止まりにて】
今では目の前に平成新山が立ちはだかります
【霧氷沢の行き止まりにて】
2023年11月03日 13:57撮影 by  ,
11/3 13:57
今では目の前に平成新山が立ちはだかります
【霧氷沢の行き止まりにて】
普賢岳山頂直下に来ました
これは高松宮殿下登頂記念とのこと
【霧氷沢分かれ〜普賢岳】
2023年11月03日 14:04撮影 by  ,
11/3 14:04
普賢岳山頂直下に来ました
これは高松宮殿下登頂記念とのこと
【霧氷沢分かれ〜普賢岳】
山頂部はコースからほんの少し外れています
【霧氷沢分かれ〜普賢岳】
2023年11月03日 14:05撮影 by  ,
11/3 14:05
山頂部はコースからほんの少し外れています
【霧氷沢分かれ〜普賢岳】
到着。山名標の背後には平成新山が聳えているのが分かります
【普賢岳山頂にて】
2023年11月03日 14:23撮影 by  ,
11/3 14:23
到着。山名標の背後には平成新山が聳えているのが分かります
【普賢岳山頂にて】
みなさん平成新山に目が行きます
【普賢岳山頂にて】
2023年11月03日 14:06撮影 by  ,
11/3 14:06
みなさん平成新山に目が行きます
【普賢岳山頂にて】
山名標と平成新山
【普賢岳山頂にて】
2023年11月03日 14:07撮影 by  ,
11/3 14:07
山名標と平成新山
【普賢岳山頂にて】
妙見岳と野岳。左下には見事な紅葉が広がります
【普賢岳山頂にて】
2023年11月03日 14:07撮影 by  ,
11/3 14:07
妙見岳と野岳。左下には見事な紅葉が広がります
【普賢岳山頂にて】
国見岳。右手には長い国見尾根を従えています
【普賢岳山頂にて】
2023年11月03日 14:08撮影 by  ,
11/3 14:08
国見岳。右手には長い国見尾根を従えています
【普賢岳山頂にて】
おや、高松宮の碑にも人影が
【普賢岳山頂にて】
2023年11月03日 14:08撮影 by  ,
11/3 14:08
おや、高松宮の碑にも人影が
【普賢岳山頂にて】
振り返って撮影)
短い鎖場がありました。あまり必要性はなさそうですが
【普賢岳山頂〜紅葉茶屋】
2023年11月03日 14:27撮影 by  ,
11/3 14:27
振り返って撮影)
短い鎖場がありました。あまり必要性はなさそうですが
【普賢岳山頂〜紅葉茶屋】
紅葉茶屋。先ほどの鬼人谷口とは結構近い
【紅葉茶屋にて】
2023年11月03日 14:35撮影 by  ,
11/3 14:35
紅葉茶屋。先ほどの鬼人谷口とは結構近い
【紅葉茶屋にて】
ここにはベンチがたくさんあります。
当然休憩している人も多数。
それでも座れました
【あざみ谷にて】
2023年11月03日 14:46撮影 by  ,
11/3 14:46
ここにはベンチがたくさんあります。
当然休憩している人も多数。
それでも座れました
【あざみ谷にて】
少々登り返します。
紅葉のトンネルへと進みます
【あざみ谷〜ロープウェイ仁田峠駅】
2023年11月03日 14:47撮影 by  ,
11/3 14:47
少々登り返します。
紅葉のトンネルへと進みます
【あざみ谷〜ロープウェイ仁田峠駅】
6合目。結局、3合目と6合目しか見ていません
【あざみ谷〜ロープウェイ仁田峠駅】
2023年11月03日 14:55撮影 by  ,
11/3 14:55
6合目。結局、3合目と6合目しか見ていません
【あざみ谷〜ロープウェイ仁田峠駅】
仁田峠駅手前の鳥居。ついに戻ってきました
【あざみ谷〜ロープウェイ仁田峠駅】
2023年11月03日 14:58撮影 by  ,
11/3 14:58
仁田峠駅手前の鳥居。ついに戻ってきました
【あざみ谷〜ロープウェイ仁田峠駅】
振り返って撮影。
普賢岳と平成新山【ロープウェイ仁田峠駅展望台にて】
2023年11月03日 14:59撮影 by  ,
11/3 14:59
振り返って撮影。
普賢岳と平成新山【ロープウェイ仁田峠駅展望台にて】
仁田峠駅からも海は見えていました
【ロープウェイ仁田峠駅展望台にて】
2023年11月03日 14:59撮影 by  ,
11/3 14:59
仁田峠駅からも海は見えていました
【ロープウェイ仁田峠駅展望台にて】
仁田峠から園地に向けて下降。ここで格子枠から舗装路に変わります
【仁田峠〜妙見駐車場】
2023年11月03日 15:17撮影 by  ,
11/3 15:17
仁田峠から園地に向けて下降。ここで格子枠から舗装路に変わります
【仁田峠〜妙見駐車場】
駐車場の紅葉は朝見た以外のものもよく色づいています
【妙見駐車場にて】
2023年11月03日 15:21撮影 by  ,
11/3 15:21
駐車場の紅葉は朝見た以外のものもよく色づいています
【妙見駐車場にて】
麓から見ても、平成新山ははっきり識別できます
【雲仙市愛野付近にて】
2023年11月03日 16:17撮影 by  ,
11/3 16:17
麓から見ても、平成新山ははっきり識別できます
【雲仙市愛野付近にて】
諫早に帰ってきました。こちらは表口
【諫早駅東口にて】
2023年11月03日 17:04撮影 by  ,
11/3 17:04
諫早に帰ってきました。こちらは表口
【諫早駅東口にて】
西九州新幹線で長崎へ。これにて九州新幹線も乗り切りました
【諫早駅にて】
2023年11月03日 17:13撮影 by  ,
11/3 17:13
西九州新幹線で長崎へ。これにて九州新幹線も乗り切りました
【諫早駅にて】
撮影機器:

感想

 県別最高峰のうち、九州で登っていなかった雲仙と多良岳に向かうこととした。合わせて、開業以来乗車できていない西九州新幹線にも乗る段取りとした。
 ただ、公私ともバタバタとしていたため、ようやく当日になって下調べをするのは手遅れというもの。どうやら、仁田峠までクルマで行くには予約が要ったようだ。渋滞対策などを考えた社会実験とのこと。やむなく池ノ原園地発着に改めることにした。心配は所要時間だけだが、渋滞がなければ大きく予定を変更しなくてもいけるであろう。

 諫早駅からの道中では心配した渋滞はなかったものの、歩行行程が伸びたこともあって、そそくさと駐車場を出発した。
 池ノ原園地は全国自然公園大会に合わせて整備されたものとのこと。ツツジ広場などと名付けられたいくつもの広場を横目に仁田峠へのハイキングロードは続く。広場群を抜けると斜度が上がり、急勾配の舗装路から段付け道になる。段付けはコンクリートの格子枠を地面に寝かせたような形で幅は乗用車の轍くらい、縦一枚の長さは2,3m程度だ。あまり見ない造りだが、簡易に段付け整備をするには使えるものかもしれない。
 みんな格子の縦の上を歩いている。自動車ではないので通行区分の決めはなく、同じ側で対面すると土の上に下りなければならない。それでも、格子枠のおかげでペースよくぐんぐん登る。
 仁田峠へに着くと、観光客で溢れている。社会実験をしたくなる気持ちも分かる。山を見ると、快晴の空の下、紅葉の赤や黄色が一際輝いている。そんな中、やっと現れた山道を登りロープウェイの上の駅妙見駅へ。駅に併設された展望台からは野岳と海を一望できる。さらに上部の展望台に進むと、いよいよ普賢岳や平成新山を間近に見ることができるようになる。加えて南側の展望台からは宇土半島や天草諸島が見えている。やや霞が買っているため阿蘇は見定めることができない。
 しばらくツツジなどに包み込まれた頂稜道を進むと妙見神社。妙見山の山頂は神域なのであろうか、立ち入ることができない。神社でお詣りをしてさらに先へ。
 次の国見岳は、三山周回コースからやや外れている。ドーム状の丸い頭に岩登りの容量で登っていくと、普賢岳と平成新山が正面に対峙する。平成新山をじっくりと見ると、山頂部から煙が上がっている。まだ活きた火山の証ということか。
 ふと見るとヘリが出動しているようだ。普賢岳山頂近くに長い時間止まっていたが、さらに場所を変えようとしている。
 下りきった鬼人谷口で昼食。ベンチ付近は家族連れに占領されている。標示の脇でおにぎりなどを広げる。ふと気がつくと、すぐ先の紅葉茶屋付近の上空にヘリがホバリングしている。徐々に近づいているようで、こちらにも葉や土が飛んでくる。その場にいた皆はヘリの先の光景が気になるようで、一段高いところに人垣ができている。こちらは、汁ものに飛散物が入らないようにするのに懸命でそれどころではない。あとで聞いた仁田峠での人の会話によると、けが人が搬送されていたようだ。
西の風穴や北の風穴で歴史を知る。かつては氷室として使われていたとのこと。確かに今もヒンヤリした風が吹き出してくる。
 立岩の峰に向けて急崖を登る。登りきると、平成新山側に柵が設けられたところに出る。その柵には立入禁止の旨が記されている。今も活きた火山の現実を感じさせられる。
 立岩の峰を巡り、溶岩ドームの説明を読みながらドームを鑑賞していると、平成新山の裾くらいからも煙が上がっている。あちらこちらから噴煙が上がっているところを見ると、またそのうち噴火するのではないかと心配になってしまう。
 霧氷沢へと進み、平成新山に最接近を図る。かつてはここから先に下って普賢神社、普賢池、鳩穴へと周回できたそうだ。いずれも平成新山の噴火により失われてしまっている。
 戻って普賢岳へ。普賢岳で山頂写真を撮ると、背後には平成新山が聳えている。まだ息をしているその火山の迫力に圧倒された。

 陽の光に照らされた紅葉は一際輝いていた。その燃えるような色づきに感動したのだが、それ以上に、まだ活きている火山の迫力に圧倒された。
 どちらが勝るとも劣らず、心に刺さる山行きであった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:489人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 九州・沖縄 [日帰り]
雲仙普賢岳、妙見山経由
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 九州・沖縄 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 九州・沖縄 [日帰り]
雲仙普賢岳登山最短コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら