記録ID: 628240
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雪山ハイキング
栗駒・早池峰
高下岳・根菅岳
2015年05月03日(日) [日帰り]
solo-solo
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:45
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 994m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 8:05
7:10
166分
高畑登山口
9:56
12分
高下分岐
10:08
10:22
49分
高下岳
11:11
11:40
52分
根菅岳
12:32
12:40
8分
高下岳
12:48
147分
高下分岐
15:15
高畑登山口
かなりゆっくり歩いたので参考まで。大休止数回あり。
高下分岐からの下山中に昼食休憩。
ちなみに、登山者には全く会いませんでした。
高下分岐からの下山中に昼食休憩。
ちなみに、登山者には全く会いませんでした。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 沢内バーデンは300円。 |
写真
感想
知り合いの大先輩からの誘いあり、いくつかの候補の中からお勧めの高下岳に行ってきた。聞いたことのなかったこの山、和賀川源流を挟んで和賀岳の東にあるとのこと。「こうげ」と読むのも勿論知らず。和賀山系に入るのは初めてだ。昨年のこの時期は大朝日岳に行ったが、今年は静かな和賀でシーズンインすることにしよう。
泉PAに4:30集合。高畑登山口手前の倒木までクルマを進めることができた。10分ほど林道を歩いて、登山口から7:10に登り始める。高畑コースは25000分の1地図には載っていないのだが、道は広く枝払いも申し分ない。急傾斜もなく大変歩きやすかった。ただ、800mから上には雪があり、時に先輩のGPSトラックが役に立った。もっと残雪が多ければ道探しに苦労したかもしれない。
辿り着いた稜線は1300mほどと低めの標高にもかかわらず、そこは岩手の山、背の低いハイマツと残雪が相まって高山の雰囲気充分だ。雄大な和賀岳を左にみながらの稜線歩きは格別で、高下岳より標高が高い根菅岳では、北に広がる岩手山、秋田駒、秘峰羽後朝日岳の絶景が待っていた。誘ってくれた先輩に大いに感謝である。
残雪期の山を堪能した和賀山塊入門編は最高の満足度で終了。次回は主峰和賀岳、あるいは自転車持参で高下―大荒沢―沢尻周回か、と妄想が始まった。
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コメント
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沢尻への周回ルート、私もずっと想い描いていたルートです。
大荒沢から羽後朝日岳へはひょっとしたら東斜面に雪が残っているかもしれないので
行けるかもしれませんよ〜
和賀山塊の懐は奥深くて、誘われるように行ってしまうのだ〜(≧∇≦)
仙台からは遠くてなかなか近付き難かった和賀山系でしたが、満足度200%、最高でした。沢を介して対峙する和賀岳が、急登の待つ深く厳しい印象の山だとすれば、高下岳は比較的緩やかな林間コースですので、優しい癒しの山と感じられました。
羽後朝日へのルート、1週間前の記録は拝見しましたが、今年は暑さもあって日を追う毎に雪が減り、既に厳しそうですね。来シーズン以降の宿題にします。沢尻への周回は今年達成したいものです
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