麦草峠〜白駒池〜にゅう(ニュウ・乳)〜中山〜麦草峠
- GPS
- 06:02
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 459m
- 下り
- 433m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は広く、平日なら何時に行っても止められそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
続く雨天のせいか、全コース平地はぬかるみもしくは池。 登り坂は濡れ石のため滑りやすく、地味に危険です。 また、白駒池周辺には木道がありますが、一部の木道が雨に濡れ 氷同然に滑りやすく、大変危険でした。 (実際に転んで捻挫しました…。) |
その他周辺情報 | 周囲にたくさん温泉はありますが、時間があまりなかったので 料金重視で「もみの湯」に立ち寄りました。500円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
日焼け止め
携帯
時計
タオル
タイツ
ザックカバー
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
カメラ
|
---|---|
備考 | 滑りやすい個所がたくさんあったので、ストックは持っていくべきだった。 |
感想
※復路の白駒池〜白駒池駐車場で携帯のバッテリーが切れたので
GPSのログが途中で切れています。
北八ヶ岳と南八ヶ岳を分ける峠「麦草峠」。
麦草峠からにゅうを経て中山展望台を周る周回コースを
歩いてきました。
麦草峠は南八ヶ岳の北側からの入り口でもあり、
このコースをもう少し伸ばすと、日帰りでも
天狗岳辺りまで回ってくることができます。
大した高低差もなく、
それでいて八ヶ岳らしい苔苔した樹林帯が楽しめ
(たぶん)展望も良いので、初心者お勧めのコースとなっております。
反面、木道や岩が多く、水もたまりやすいので
雨で滑り易かったりぬかるんだりと、それなりに注意が必要でもあります。
<白駒の池駐車場〜青苔荘>
のっけから苔の森が綺麗です。
高低差はほとんどなく、楽しいトレッキングが楽しめます。
<青苔荘〜にゅう>
序盤は木道ルートです。
木道は濡れていると激しく滑りやすいので注意。
白駒池周回コースから外れると、原生林のルートとなります。
この日はぬかるみだらけでほとんど池の箇所もあり、やや面倒でした。
湿原を越えてしばらくすると一気に登りとなります。
「にゅう」は頂上部分のみ岩場の山です。
先端まで行くのは勇気がいるかな。私は行けませんでした。
<にゅう〜中山展望台>
基本的に樹林帯のルートですが、
天候が良ければ八ヶ岳を垣間見ることができる
眺望ポイントがちょくちょくあります。
この日はガスっていて全く見えませんでした。
中山は最強に地味なピークです。気づかず一旦通り過ぎました。
その後あらわれる展望台は綺麗(なはず)です。
展望台はガレ石だらけの岩場です。
<中山展望台〜高見石>
特に眺望もない岩場の下りが続きます。
そこそこ急なので、登りより下りルートにした方が良いように思います。
高見石は岩登りです。登攀技術は不要ですが、
高所恐怖症の方は怖いかも。
ここもてっぺん中のてっぺんに登るのは勇気がいる。
<高見石〜白駒池>
イメージ的に、高見石まで戻ってくると
もう「帰ってきた」的イメージがあるのですが、
実際は高見石から白駒池まで40分位かかります。
もうすぐだ、と思っていると思わぬ遠さに面食らうので
「そこそこ離れている」と思った方が良いです。
<すっころんだ>
ぬかるみでも岩場でも注意して歩いていたのですが、
よりにもよって木道で盛大にずっこけました。
それも二度も。
一回目は擦り傷、二回目は軽い捻挫です。
一回目はともかく、二回目は注意していて、
その上での転倒という事で悔しい思いで一杯…。
・すっ転んだ場所がもう下山完了直前箇所だった
・一人ではなかった
・何とか歩けた
ので笑ってもいられますが、
これが
・山頂付近
・ソロ
・歩けない
では、ゲームオーバー必至です。
これで人が通らず豪雨で携帯通じなかったら
死亡遊戯ハネ満コースです。
改めて気をつけることを誓います。
とりあえず二、三週間謹慎したいと思います。
(要は足の療養)
残念ながら終始ガス気味で眺望が楽しめなく
また路面状況も良くなかったので、
秋あたりにまた再挑戦したいと思いました。
その時は、天狗岳あたりまで足を延ばしてみたいかな。
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