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Yamareco

記録ID: 668212
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

【空いてて静かな富士山】宝永火口に謎の巨人の足跡?/下りは1時間台、しかし登りは・・・

2015年06月28日(日) [日帰り]
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yamahiro その他1人
GPS
--:--
距離
14.4km
登り
1,482m
下り
1,482m

コースタイム

【1】登り
  富士宮口五合目6:20-宝永山第二火口縁6:46-宝永山第一火口縁7:07-
  宝永山第一火口7:25-宝永山頂上8:16-標高3000m地点9:24-
  御殿場口七合目9:30-赤岩八合館10:40-御殿場口八合目11:03-
  銀明水(頂上稜線)12:24

  標準CT=6時間20分 所要=6時間04分 96%

【2】下り
  銀明水(頂上稜線)12:52-御殿場口八合目13:15-赤岩八合館13:22-
  御殿場口七合目13:38-御殿場口と宝永山との分岐点13:48-
  宝永山第一火口縁14:12-富士宮口五合目14:37

  標準CT=3時間15分 所要=1時間45分 54%

【3】合計
  標準CT=9時間55分 所要=8時間17分 84%
  標準CT、所要ともに、御殿場下山口と富士宮下山口との間の往復を、
  また所要には20分弱の休憩を含みます。
天候 晴れ、ときどきと後半はガス
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
予約できる山小屋
御殿場口七合四勺・わらじ館
4時前には御殿場ICを下りていたのですが、車のトラブルで出遅れ、もうこんな時間になってしまいました。
それでも土曜の昼までの天気予報とはうって変わって、青空なのがうれしい!
12
4時前には御殿場ICを下りていたのですが、車のトラブルで出遅れ、もうこんな時間になってしまいました。
それでも土曜の昼までの天気予報とはうって変わって、青空なのがうれしい!
水ヶ塚に寄ってトイレ休憩。
五合目のレストハウスよりもこちらの方がトイレが綺麗でした。
20
水ヶ塚に寄ってトイレ休憩。
五合目のレストハウスよりもこちらの方がトイレが綺麗でした。
【富士宮口五合目駐車場】
既に車がずらっと・・・
出遅れた・・・
4
【富士宮口五合目駐車場】
既に車がずらっと・・・
出遅れた・・・
【富士宮口五合目】
誰もいないひっそりとしたこちらの登山口からスタートします。
五合目宝永入口と呼ぶそうです。
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【富士宮口五合目】
誰もいないひっそりとしたこちらの登山口からスタートします。
五合目宝永入口と呼ぶそうです。
【五合目→宝永第二火口縁】
富士自然休養林とやらを歩きます。
ああ、明るくていい所・・・
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【五合目→宝永第二火口縁】
富士自然休養林とやらを歩きます。
ああ、明るくていい所・・・
【五合目→宝永第二火口縁】
ここ、単なる沢筋かと思ったのですが、村山道なんですね。
知りませんでした。
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【五合目→宝永第二火口縁】
ここ、単なる沢筋かと思ったのですが、村山道なんですね。
知りませんでした。
【五合目→宝永第二火口縁】
こちらは上の方。
確かに足跡がたくさんあります。
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【五合目→宝永第二火口縁】
こちらは上の方。
確かに足跡がたくさんあります。
【五合目→宝永第二火口縁】
こちらは愛鷹山と駿河湾。
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【五合目→宝永第二火口縁】
こちらは愛鷹山と駿河湾。
【五合目→宝永第二火口縁】
うわあ、日の出かあ、
もう、とっくに出てますって・・・
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【五合目→宝永第二火口縁】
うわあ、日の出かあ、
もう、とっくに出てますって・・・
【五合目→宝永第二火口縁】
ここでは貴重なお花・・・
ああ、利尻富士はよかった・・・
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【五合目→宝永第二火口縁】
ここでは貴重なお花・・・
ああ、利尻富士はよかった・・・
【宝永第二火口縁】
いやあ、すっ、駿河湾!
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【宝永第二火口縁】
いやあ、すっ、駿河湾!
【宝永第二火口縁】
上を見ると・・・何度来ても凄いところだね〜
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【宝永第二火口縁】
上を見ると・・・何度来ても凄いところだね〜
【宝永第二火口縁】
最初に目指すはあちらの宝永山頂上。
8
【宝永第二火口縁】
最初に目指すはあちらの宝永山頂上。
【宝永第二火口縁】
火口原を飛び、枝にとまった鳥を撮ってみたら、ビンズイ(便追)君でした。
先日礼文島で見かけたばかりです。
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【宝永第二火口縁】
火口原を飛び、枝にとまった鳥を撮ってみたら、ビンズイ(便追)君でした。
先日礼文島で見かけたばかりです。
【宝永第二火口縁】
フジハタザオ(富士旗竿)<アブラナ科>
先日利尻岳でもミヤマハタザオを見かけたので、同じ花かと思ったのですが、家に戻って調べてみると、同じハタザオでも富士山固有種らしい。
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【宝永第二火口縁】
フジハタザオ(富士旗竿)<アブラナ科>
先日利尻岳でもミヤマハタザオを見かけたので、同じ花かと思ったのですが、家に戻って調べてみると、同じハタザオでも富士山固有種らしい。
【宝永第二火口縁】
敬意を表してオンタデ(御蓼)<タデ科>さんと2ショットで、もう一枚。
7
【宝永第二火口縁】
敬意を表してオンタデ(御蓼)<タデ科>さんと2ショットで、もう一枚。
【宝永第二火口縁→第一火口縁】
下を見る。
今度歩いていってみよっと。
2
【宝永第二火口縁→第一火口縁】
下を見る。
今度歩いていってみよっと。
【宝永第二火口縁→第一火口縁】
登るにつれ、第一火口が近寄ってきました。
5
【宝永第二火口縁→第一火口縁】
登るにつれ、第一火口が近寄ってきました。
【宝永第二火口縁→第一火口縁】
再びビンズイ君。
カメラのズームを目一杯使い過ぎて、流石に画質はイマイチでした。
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【宝永第二火口縁→第一火口縁】
再びビンズイ君。
カメラのズームを目一杯使い過ぎて、流石に画質はイマイチでした。
【宝永第二火口縁→第一火口縁】
左へならえのオンタデ一家。
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【宝永第二火口縁→第一火口縁】
左へならえのオンタデ一家。
【宝永第一火口縁】
第一火口の縁に来ました。
【宝永第一火口縁】
第一火口の縁に来ました。
【宝永第一火口縁】
上を見て・・・
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【宝永第一火口縁】
上を見て・・・
【宝永第一火口縁】
下(宝永第二火口)を見て・・・
2
【宝永第一火口縁】
下(宝永第二火口)を見て・・・
【宝永第一火口縁】
バラエティに限りのある・・・
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【宝永第一火口縁】
バラエティに限りのある・・・
【宝永第一火口縁】
お花を眺めて・・・・
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【宝永第一火口縁】
お花を眺めて・・・・
【宝永第一火口縁→火口底】
利尻富士ではエゾハクサンイチゲが咲き誇っていましたが・・・
3
【宝永第一火口縁→火口底】
利尻富士ではエゾハクサンイチゲが咲き誇っていましたが・・・
【宝永第一火口縁→火口底】
本場の富士の代表は、ハタザオです!
ちょっと方の荷が重すぎたかな・・・
何しろこのレコで登場する最後のお花ですので、大目に見てあげてください。
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【宝永第一火口縁→火口底】
本場の富士の代表は、ハタザオです!
ちょっと方の荷が重すぎたかな・・・
何しろこのレコで登場する最後のお花ですので、大目に見てあげてください。
【宝永第一火口底】
いよいよここは本当に地球なのか、と思うような空間にやってまいりました。
5
【宝永第一火口底】
いよいよここは本当に地球なのか、と思うような空間にやってまいりました。
【宝永第一火口底】
ふと火口壁を見上げると
むむっ、なにかがあるぞ・・・
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【宝永第一火口底】
ふと火口壁を見上げると
むむっ、なにかがあるぞ・・・
【宝永第一火口底】
あれは、巨大な足跡じゃないか?
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【宝永第一火口底】
あれは、巨大な足跡じゃないか?
【宝永第一火口底】
どうやら、左足のようで、かかとや土踏まずもきちんとあるし、指も5本、いや6本か?
神か、仏か、それともダイダラボッチか?
それにしても次の一歩が見えないとなると、すごい跳躍だな・・・想像は尽きませぬ。
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【宝永第一火口底】
どうやら、左足のようで、かかとや土踏まずもきちんとあるし、指も5本、いや6本か?
神か、仏か、それともダイダラボッチか?
それにしても次の一歩が見えないとなると、すごい跳躍だな・・・想像は尽きませぬ。
【宝永第一火口底】
ここからも見えますが、どうしてあんなところに巨大な足跡があるのかと考え出したら、夜も眠れなくなりそうです。
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【宝永第一火口底】
ここからも見えますが、どうしてあんなところに巨大な足跡があるのかと考え出したら、夜も眠れなくなりそうです。
【宝永第一火口底】
それにしても広大な火口、というか、まさにこれは巨大なアリ地獄の巣。さすれば自分は囚われの身?
急いで逃げねば!
2
【宝永第一火口底】
それにしても広大な火口、というか、まさにこれは巨大なアリ地獄の巣。さすれば自分は囚われの身?
急いで逃げねば!
【宝永第一火口底→宝永山】
ザレザレの道をズリズリしながら逃げます。
利尻富士(利尻岳)の九合目から上のザレ場で、少しは慣れたようなつもりになっていましたが、本モノの富士のザレ具合からすると足元にも及ばないことがよく分かりました。
5
【宝永第一火口底→宝永山】
ザレザレの道をズリズリしながら逃げます。
利尻富士(利尻岳)の九合目から上のザレ場で、少しは慣れたようなつもりになっていましたが、本モノの富士のザレ具合からすると足元にも及ばないことがよく分かりました。
【宝永第一火口底→宝永山】
大昔はあそこから火や煙を吹いてたんだろうなあ・・・
再び噴き出さんことをお祈りします。
5
【宝永第一火口底→宝永山】
大昔はあそこから火や煙を吹いてたんだろうなあ・・・
再び噴き出さんことをお祈りします。
【宝永第一火口底→宝永山】
おやっ、岩の上にいるのはキセキレイさん?
こんな所でお見かけするとは思ってもみませんでした。
1
【宝永第一火口底→宝永山】
おやっ、岩の上にいるのはキセキレイさん?
こんな所でお見かけするとは思ってもみませんでした。
【宝永第一火口底→宝永山】
3歩進んで2歩下がる、はちょっと言い過ぎかな。
でも1歩くらいは下がる感じです。
2
【宝永第一火口底→宝永山】
3歩進んで2歩下がる、はちょっと言い過ぎかな。
でも1歩くらいは下がる感じです。
【宝永第一火口底→宝永山】
遥か上の方には凄い迫力の地層が・・・
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【宝永第一火口底→宝永山】
遥か上の方には凄い迫力の地層が・・・
【宝永第一火口底→宝永山】
ここは火星の上か?
7
【宝永第一火口底→宝永山】
ここは火星の上か?
【宝永第一火口底→宝永山】
五合目にはあんなに多くの車があって、わんさか登っているはずなんですが、こんなに広い空間に我々だけというのも、何だか凄い贅沢をしているような気になってきました。
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【宝永第一火口底→宝永山】
五合目にはあんなに多くの車があって、わんさか登っているはずなんですが、こんなに広い空間に我々だけというのも、何だか凄い贅沢をしているような気になってきました。
【宝永第一火口底→宝永山】
ほれほれ、まさにアリ地獄にかかってしまったような感じですよ〜
4
【宝永第一火口底→宝永山】
ほれほれ、まさにアリ地獄にかかってしまったような感じですよ〜
【宝永第一火口底→宝永山】
もう少しで地獄から這い上がれそうだ・・・
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【宝永第一火口底→宝永山】
もう少しで地獄から這い上がれそうだ・・・
【宝永第一火口底→宝永山】
写真に収まらないくらいの大斜面!
11
【宝永第一火口底→宝永山】
写真に収まらないくらいの大斜面!
【宝永第一火口底→宝永山】
稜線に出ると、あの鯨の形をした湖は・・・
4
【宝永第一火口底→宝永山】
稜線に出ると、あの鯨の形をした湖は・・・
【宝永第一火口底→宝永山】
山中湖じゃないですか!
周囲の山々が地形図の模型のように見えます。
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【宝永第一火口底→宝永山】
山中湖じゃないですか!
周囲の山々が地形図の模型のように見えます。
【宝永第一火口底→宝永山】
そして眼下には双子山!
3年前の秋に御殿場口から二つとも登りましたが、意外と緑色してるんですね。
11
【宝永第一火口底→宝永山】
そして眼下には双子山!
3年前の秋に御殿場口から二つとも登りましたが、意外と緑色してるんですね。
【宝永第一火口底→宝永山】
頂上に向かって「下る」という、不思議な感覚・・・
6
【宝永第一火口底→宝永山】
頂上に向かって「下る」という、不思議な感覚・・・
【宝永山頂上】
写真お撮りなさいと、休憩中の方々に動いて頂きました。
ありがとうございます。
この日すれ違ったりお会いした人たちは爽やかな方ばかりでした。
8
【宝永山頂上】
写真お撮りなさいと、休憩中の方々に動いて頂きました。
ありがとうございます。
この日すれ違ったりお会いした人たちは爽やかな方ばかりでした。
【宝永山頂上】
「富士山の頂上にこれから登るの?」と驚かれましたが、そんに無謀なことをしている訳ではないんです・・・
11
【宝永山頂上】
「富士山の頂上にこれから登るの?」と驚かれましたが、そんに無謀なことをしている訳ではないんです・・・
【宝永山頂上→御殿場ルートとの分岐】
振り返る。
宝永山は富士山の一部でありながら、まったく独立存在であるかと主張しているかのような色合い。
5
【宝永山頂上→御殿場ルートとの分岐】
振り返る。
宝永山は富士山の一部でありながら、まったく独立存在であるかと主張しているかのような色合い。
【宝永山頂上→御殿場ルートとの分岐】
ありゃ、湧いてきちゃいましたか・・・
6
【宝永山頂上→御殿場ルートとの分岐】
ありゃ、湧いてきちゃいましたか・・・
【宝永山頂上→御殿場ルートとの分岐】
君、こんなところでいったいなにしてるの?
君から私たちはどう見えるのかな?
えっ、眼中にないって、返す言葉がないなあ〜
8
【宝永山頂上→御殿場ルートとの分岐】
君、こんなところでいったいなにしてるの?
君から私たちはどう見えるのかな?
えっ、眼中にないって、返す言葉がないなあ〜
【御殿場ルートとの分岐】
この曲線のうねり具合が何度見てもいいんです。
(2度しか見ていませんが、次に見る機会があっても同じことを言うと思います。)
8
【御殿場ルートとの分岐】
この曲線のうねり具合が何度見てもいいんです。
(2度しか見ていませんが、次に見る機会があっても同じことを言うと思います。)
【御殿場口六合目】
何の変哲もない六合目。
1
【御殿場口六合目】
何の変哲もない六合目。
【御殿場口六合目→標高3000m地点】
遥か向こうまで見えるっていいね〜
3
【御殿場口六合目→標高3000m地点】
遥か向こうまで見えるっていいね〜
【標高3000m地点】
3000m地点を表示する標識がありました。
たまには時計の高度計合わせんと・・・
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【標高3000m地点】
3000m地点を表示する標識がありました。
たまには時計の高度計合わせんと・・・
【標高3000m地点→御殿場口七合目】
2年前も高山病にやられて?苦しくなりましたが、今回も急にこの辺りからザックが重く感じられ、足取りも重くなりました。
頂上まで行ったとしても標高差も利尻の時とほとんど変わらず、荷物や装備、飲料も全く同じなのですが、この疲労感はいったいなんなんだろうか・・・
2
【標高3000m地点→御殿場口七合目】
2年前も高山病にやられて?苦しくなりましたが、今回も急にこの辺りからザックが重く感じられ、足取りも重くなりました。
頂上まで行ったとしても標高差も利尻の時とほとんど変わらず、荷物や装備、飲料も全く同じなのですが、この疲労感はいったいなんなんだろうか・・・
【御殿場口七合目】
小屋ですが、全部閉まっていました。
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【御殿場口七合目】
小屋ですが、全部閉まっていました。
【御殿場口七合目→八号目】
白いΠまーくの椅子?が印象的でした。
1
【御殿場口七合目→八号目】
白いΠまーくの椅子?が印象的でした。
【御殿場口七合目→八号目】
とりあえず、日本中の他のどこよりも高い地点まで来ることができました。
富士山では頭が痛くなることがあるので、このあたりで早くも頭痛薬を飲みました。
8
【御殿場口七合目→八号目】
とりあえず、日本中の他のどこよりも高い地点まで来ることができました。
富士山では頭が痛くなることがあるので、このあたりで早くも頭痛薬を飲みました。
【御殿場口七合目→八号目】
うお〜、追いかけて来たぞ〜い
2
【御殿場口七合目→八号目】
うお〜、追いかけて来たぞ〜い
【御殿場口七合目→八号目】
赤岩八号館、ここが最もひと気の多い小屋でした。
2
【御殿場口七合目→八号目】
赤岩八号館、ここが最もひと気の多い小屋でした。
【御殿場口七合目→八号目】
7/1にはこれが立っているのかな?
それにしても、ここから奥宮境内地とは知りませんでした。
1
【御殿場口七合目→八号目】
7/1にはこれが立っているのかな?
それにしても、ここから奥宮境内地とは知りませんでした。
【御殿場口八号目】
×マークが貼られていますが、夏場でも営業しないのかな?
2
【御殿場口八号目】
×マークが貼られていますが、夏場でも営業しないのかな?
【御殿場口八号目→銀名水(頂上稜線)】
こんなところに、お墓が・・・
と目を疑いましたが、違いました。
【御殿場口八号目→銀名水(頂上稜線)】
こんなところに、お墓が・・・
と目を疑いましたが、違いました。
【御殿場口八号目→銀名水(頂上稜線)】
あのジグザグを登るのか・・・
ああ、目がジグザグしてきた・・・
3
【御殿場口八号目→銀名水(頂上稜線)】
あのジグザグを登るのか・・・
ああ、目がジグザグしてきた・・・
【御殿場口八号目→銀名水(頂上稜線)】
雪渓でも登場してくれると、心がなごみます。
3
【御殿場口八号目→銀名水(頂上稜線)】
雪渓でも登場してくれると、心がなごみます。
【御殿場口八号目→銀名水(頂上稜線)】
ああ、一歩、一歩がもどかしい・・・
2
【御殿場口八号目→銀名水(頂上稜線)】
ああ、一歩、一歩がもどかしい・・・
【御殿場口八号目→銀名水(頂上稜線)】
やっと頂上稜線の鳥居が見えました。
それでもスピードが上がらず・・・
2
【御殿場口八号目→銀名水(頂上稜線)】
やっと頂上稜線の鳥居が見えました。
それでもスピードが上がらず・・・
【銀名水(頂上稜線)】
ようやっと到着〜。
8
【銀名水(頂上稜線)】
ようやっと到着〜。
【銀名水(頂上稜線)】
つららは一昨年同じ時期よりもミニでした。
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【銀名水(頂上稜線)】
つららは一昨年同じ時期よりもミニでした。
【銀名水(頂上稜線)】
むむ、この地点は3776mではありませんが、どうしてここに?
富士山の高さは確かに3776mではありますが・・・
今回は剣ヶ峰に行かず。これを撮って相方は喜んでいましたが、そういうものなのか・・・
8
【銀名水(頂上稜線)】
むむ、この地点は3776mではありませんが、どうしてここに?
富士山の高さは確かに3776mではありますが・・・
今回は剣ヶ峰に行かず。これを撮って相方は喜んでいましたが、そういうものなのか・・・
【浅間大社奥宮】
いつもお世話になります。
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【浅間大社奥宮】
いつもお世話になります。
【富士宮口頂上稜線】
これはコノシロ池?
1
【富士宮口頂上稜線】
これはコノシロ池?
【富士宮口頂上稜線】
今回は相方とともにトイレに行きたくなってきたので、3776m地点に行くのは諦めて下山を急ぐことにしました。
4
【富士宮口頂上稜線】
今回は相方とともにトイレに行きたくなってきたので、3776m地点に行くのは諦めて下山を急ぐことにしました。
【富士宮口頂上稜線】
ここにも巨大なアリ地獄の巣。
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【富士宮口頂上稜線】
ここにも巨大なアリ地獄の巣。
【富士宮口頂上稜線】
リーゼント山を発見。
4
【富士宮口頂上稜線】
リーゼント山を発見。
【御殿場口頂上稜線】
鳥居だらけですね〜
2
【御殿場口頂上稜線】
鳥居だらけですね〜
【六合目付近】
下りは登りとは違って、どんどん人を追い越します。
1
【六合目付近】
下りは登りとは違って、どんどん人を追い越します。
【六合目付近】
写真は一枚も撮りませんでしたが、ああ〜大砂走り、楽しかったあ〜
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【六合目付近】
写真は一枚も撮りませんでしたが、ああ〜大砂走り、楽しかったあ〜
【御殿場口との分岐】
まだ後からどんどん下って来ます。
【御殿場口との分岐】
まだ後からどんどん下って来ます。
【宝永第一火口底】
このルートを下りで使うと午後はガスが出やすく、こんな感じでした。やっぱりここは朝早い時間に通る方が面白くて素敵かも。
2
【宝永第一火口底】
このルートを下りで使うと午後はガスが出やすく、こんな感じでした。やっぱりここは朝早い時間に通る方が面白くて素敵かも。
【富士宮口五合目】
もどってきました。
頂上稜線からここまで、後で計算してみたら1時間40分でした。
3
【富士宮口五合目】
もどってきました。
頂上稜線からここまで、後で計算してみたら1時間40分でした。
【富士宮口五合目】
この後レストハウスのトイレまでのんびり歩いてしまったので、1時間45分。気合入れればあと10分くらいは短縮できるかも(あくまで妄想の世界です)。
それにしても、このルートは空いているし、下りは特に楽しいね〜
5
【富士宮口五合目】
この後レストハウスのトイレまでのんびり歩いてしまったので、1時間45分。気合入れればあと10分くらいは短縮できるかも(あくまで妄想の世界です)。
それにしても、このルートは空いているし、下りは特に楽しいね〜

感想

○この土日は週の前半からずっと天気予報が×だったので、
 家でじっとしているしかないかと思っていたのですが、
 土曜の夜、急に予報が好転。
 前の週折角標高差1500m近くもある利尻岳を登って
 汗をかいたにも拘わらず家に戻ると体重が増えていたこともあり、
 急きょ出かけることにしました。

○行先はどこかというと、富士山。
 前回訪問したのは同じ時期の2年前の世界遺産登録発表直後でした。
 当時は体力不足と高山病かと思われる絶不調で
 ひいこら言いながら登ったのですが、今回少しはましだろうと思い、
 タイミングとしても山開きの前で混雑はしていないだろうとの目論見。
 富士山の単純な登り下りは、自分の体の状況をチェックするにも
 使えるので、GO!ということになりました。

○因みに過去の富士山への登頂目的の往訪履歴は以下のとおり。
 自分の記録を並べてみると、ほぼ同じ距離、同じコースを歩いても
 どんどん遅くなっているのが改めて分かり、愕然としますが、
 とりあえず今回は、前回と(ほぼ)同じルートを歩いて、
 時間短縮できるか、という目標を設定することにしました。

     スタート地点
 2003年7/19:富士宮口 登頂 6時間40分
 2005年8/7 :河口湖口 登頂 10時間10分(お鉢巡り+剣ヶ峰)
 2007年7/8 :河口湖口 登頂 7時間35分
 2008年7/24:河口湖口 登頂 7時間48分
 2010年7/4 :河口湖口 登頂 9時間  (下山道が未開通)
 2011年8/28:富士吉田 失敗 11時間53分(3000地点で撤退) 
 2012年6/30:富士吉田 登頂 16時間20分(麓からの日帰り)
 2013年6/23:富士宮口(宝永山経由往復) 登頂 9時間04分(剣ヶ峰)
 2015年6/28:富士宮口(宝永山経由往復) 登頂 8時間17分★
  ★今回:富士宮口頂上までで、剣ヶ峰往復はせず
   両区間を往復した場合の標準CTは35分

○結果は、登り・下りとも短縮はできました。
 ただ、登りは相変わらず2000m台の後半から不調が始まりました。
 利尻岳の時と全く同じ装備であるにも拘わらず、
 背中の荷物が思く感じられ、ザレザレの道は利尻の九合目以上で
 慣れたつもりでしたが、これが上から下まで続くとなると、
 さすがに参りました。
 2年前の絶不調よりはましでしたが、そうは言っても
 自分は高い標高に弱い軟弱モノなのかと改めて凹みました。

○一方の下りはというと、短い区間ですが大砂走りをザーザー下るのが
 何とも楽しく、それほど気合入れた訳ではありませんが、
 同じ区間で比較すると2年前よりも早く下れていました。
 頑張ればもう少し短縮できる余地はあるかも。

○この時期、山開き前なのでトイレがなく、
 今回相方を連れていったこともあり、
 富士宮口の頂上稜線まで歩いて、剣ヶ峰はパスしました。
 一方、この時期は山慣れした人がほとんど、
 シーズン中はわんさかといる「無法者」が少ないのが気分的に楽でした。
 特にわれわれよりも早くスタートして、とっとと下りてくる人々は
 明るく挨拶してくれる爽やかな方達ばかりで、気持ちもよかったです。
 (ひょっとして喘ぎながら登っている自分を哀れに思って
 慰めてくれていたのかもしれませんが(汗)・・・)

○それと、宝永山ルートは下りに使う人が多いようですが、
 午後になると雲がでて眺めがよくないケースも多く今回もそうでした。
 やっぱりここは早朝に歩くに限ります。
 ザレザレのアリ地獄の巣には参りますが、
 地球の上とは思えないような風景は何度見ても面白いです。
 場合によっては頂上を目指さずとも、天気のよい日に宝永山だけ
 のんびり歩いてみるのもいいかなあ、などと思ったりもしました。
 初めての人を連れて行ってびっくりさせるのにいいかもしれません。
 前回の利尻・礼文は花天国でしたが、
 今回は砂礫天国の富士山宝永山ルート往復でございました。
 (最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。)

※コメント頂いておりますみなさま、
  いろいろと励みにさせて頂いておりまして、厚く御礼申し上げます。
  公私ともに急にどたばたしてきてしまい、
  返信にあまり長い時間をおかけするのが本意でないこともありまして、
  恐縮ですが、本レコはコメント欄を閉じさせて頂きました(7:45)。

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無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
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5/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
富士山御殿場日帰りピストン
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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