GWの近畿3山(肋骨を骨折:大台ケ原/大峰山/伊吹山)

2008年05月04日(日) ~ 2008年05月05日(月)

• GPS: 17525:34
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,356m
• 下り: 1,310m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:47
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:47

11:28 大台ケ原駐車場
12:15 大台ケ原駐車場

5/4(日)大台ケ原:大台ケ原駐車場11:28〜頂上11:58〜大台ケ原駐車場12:15
5/4(日)大峰山:行者還トンネル西口13:34〜弥山15:42〜八経ヶ岳16:05〜行者還トンネル西口17:52
5/5(月)伊吹山:ドライブウェイ駐車場10:41〜頂上11:00〜ドライブウェイ駐車場11:10

天候

曇

コース状況／危険箇所等

◎雪等もなく特に問題なし。
◎大台ケ原から大峰山に向かう行者還林道の道幅は狭いので車は注意。
◎ただし、大峰山の弥山からの下りで不覚にも足が滑って背中を打ち、背中側の肋骨を折る。何でもないところでも油断できないことを身にしみて感じました。

写真

1日目:大台ケ原
駐車場から30分ほどで山頂に到着。この後大峰山にも登る予定なので残念ながらすぐ引き返しました。

1日目:大台ケ原

1日目:大台ケ原

1日目:大台ケ原
雨が多いところらしいので、曇りでもよかったか・・・

1日目:大峰山
弥山に到着

1日目:大峰山
八経ヶ岳に向かいます。

1日目:大峰山
弥山から一旦下り、登り返します。途中鹿よけの柵あり。
弥山方向。

1日目:大峰山
八経ヶ岳に到着。

1日目:大峰山
大峰奥駈道を戻ります。弥山から下る途中で不覚にも何でもないところで遅い団体を追い抜きがてら足を滑らせて岩に左の背中を打ちつけ、痛い目に逢いました。
(後であばら骨が折れていたことが判明)

1日目:大峰山
背中が痛いのでリュックをおろします。

1日目:大峰山
登山口に戻ってきました。

1日目:大峰山
行者還トンネル西の駐車場。ここから翌日登る予定の伊吹山を目指し延々と車を飛ばします。

2日目:伊吹山
麓はそうでもなかったのですが、有料道路に乗って駐車場まで来ると暴風雨状態。昨日岩に打ち付けた背中も痛いので、すごすご帰ります。

感想

yamahiro

◎GWに向け関西の山に登れないか研究していたところ、東京〜関空をANAのWEBサイトで安く予約できることを発見。早速、関空→長浜(滋賀県)と乗り捨てでレンタカー(トヨタ)とともに予約し、2日間で大台ケ原→大峰山→伊吹山を計画。

◎初日は関空からレンタカーで大台ケ原に向うも、レンタカーのナビが分かりづらく大台ケ原に計画から1時間以上も遅れて到着。同日中に大峰山に行けるか少々焦りだし、駐車場から頂上の間を競歩状態で往復。
(大蛇�瑤覆病膽�然をいろいろ見て回りたかったのですが断念)

◎大台ケ原から大峰山に向けては、車で東熊野街道を少々南下し、幅の狭い行者還林道に入り、行者還トンネルの西口の駐車場に到着。

◎弥山〜八経ヶ岳と難なく登るも、下る途中で足を滑らせて不覚にも左の背中を岩に打ち付ける。単なる打撲にしては痛いな〜(背中がギンギン鳴っている感じ)と思いながらも、何とか登山口まで帰還。当日は亀山ICのルートインに宿泊。

◎翌日は伊吹山めがけて車で北上。最初はスキー場経由で直登する計画を立てていたものの、背中が痛い上天気が悪いため断念し、伊吹山ドライブウェイで山頂付近まで車でショートカット。駐車場では傘の骨も折れる(のちに自分の背中の骨も折れていたことが判明)ほどの暴風雨。頂上からの展望も全くなし。

◎ドライブウェイを車で下る途中、くしゃみをした際に背中で激痛が走り、車を路肩に停めて30分程うずくまる。その後何とか気を持ち直して途中リュックをコンビニから宅配で自宅に送り長浜でレンタカーを返しJR長浜駅へ。名古屋から新幹線で帰京。

◎その晩から特に痛みがひどくなりほとんど眠れない状態。翌日病院の救急外来に行くと背中の肋骨が折れており全治3週間との診断。背中に肋骨があるなんて改めて気付きましたが、その後3週間は寝返りも打てず痛みも残り、散々なGWとなってしまいました。