友内山(ともおつざん):万葉集に山の名が入っているらしい

2024年05月29日(水) [日帰り]

• GPS: 01:09
• 距離: 2.5km
• 登り: 406m
• 下り: 411m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:01
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:09

10:14 スタート地点（上の登山口）
10:52 11:00 友内山
11:23 ゴール地点（上の登山口）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

友内神社の駐車場にPして登るのが一般的だが、車で上の登山口まで行くことも可能。上の駐車スペースは路肩に2台程度。

コース状況／危険箇所等

歩きやすい。危険箇所はない。

写真

いつもは右に行くけど、今日は左へ。

昨日の大雨で濁流と化した貞光川。右奥に見えているのが友内山だと思われる。

これかな？

車道の鳥居を通過。

この案内図の友内神社のふりがなは「ともうち」だけど「ともおつ」？どっちが正しいの？ネットで調べたら友落「ともおち」と呼んでいたのが訛って「ともおつ」になったというし…。さらに登山道じゃなく遊歩道って…。平成2年の頃は眺望もバツグンだったみたいだし…。いろいろ興味深い案内図だ。

友内神社に到着して参拝。

ここが一般的な登山口らしい。先行者2名（1組）はここから登っていった。

友内神社の横を流れる小川。

昨日の大雨で水量は増えているようだが、濁りはなく清流だった。

車で行けるところまで行く派の私は友内神社より上に位置するここまで車で到達。実はもっと楽できないかと考え、さらに林道を進んでみたけど工事中だったので引き返してきた。

上の登山口から活動開始。

快適な登山道。ちなみに案内図では遊歩道。

貴重な展望ポイントからの眺め。

西方向だから矢筈山や風呂塔が見えているのだろうか。

いろんな呼び方があるようだ。木綿間（ゆうま）という名が万葉集に入っているそうな。近くに木綿麻温泉ってのがあるけど間と麻のどっちが正しいの？次々と謎が増えて困るなあ。

頂上の祠（奥の院）に参拝。

祠の奥に位置する三角点。

山頂からの貴重な眺望。冬だともっと見えるんだろうなあ。

枯れた大松。

謎の物体。

この手すりの凹みも謎。いったいどんな力が加わったというのだ？？？道路を通過中の重機が倒れたとか？

今回お世話になった現地調達の天然トレッキングポール。

階段下に置いたよ。ご自由にどうぞ。

近くの清流。

めっちゃ冷たくて気持ちよかった。

帰宅途中に見た眺め。先ほどの清流が流入する貞光川が見える。遥か遠くに讃岐山脈。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 登山靴 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 携帯 カメラ 有効成分30%配合虫よけスプレー

感想

Unknown-M

昨日は警報級の大雨だったけど今日は快晴の青空。向かったのは初めての友内山（ともおつざん）。事前のリサーチで友内神社から登ることはわかったが、車道沿いの上の登山口まで車でいけるらしいじゃないか。車で行けるところまで行く派の私なので迷わず上へ…。あわよくば山頂近くまで行けるんじゃね…と登山口を通過して林道をひたすら走ってみたが工事中で行き止まり。結局、上の登山口近くの路肩スペースにPして活動開始。山行そのものは距離的にも時間的にも短くて楽ちんだったが、眺望がほとんどないのが残念だった。山行より近くを流れる小川の清流が印象に残った。