茶臼岳・朝日岳

2024年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 6.0km
• 登り: 445m
• 下り: 652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:47

9:30 那須ロープウェイ山頂駅
9:37 9:37 牛ヶ首山頂分岐
10:03 10:03 山頂口
10:12 10:18 那須岳
10:28 10:28 お釜口
10:48 10:50 硫黄鉱山跡
10:52 11:05 峰の茶屋跡避難小屋
11:19 恵比寿大黒
11:41 11:41 朝日の肩
11:51 11:59 朝日岳
12:07 12:07 朝日の肩
12:25 12:30 恵比寿大黒
12:46 12:46 峰の茶屋跡避難小屋
13:04 13:04 中の茶屋跡
13:18 13:19 登山指導所・登山ポスト
13:21 峠の茶屋駐車場
13:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

東北新幹線那須塩原駅からバス

コース状況／危険箇所等

良く整備された登山道で危険箇所はありませんが、全体的にザレ場、ガレ場が続くので、浮石には注意が必要です

その他周辺情報

大丸温泉旅館に宿泊しました。日本秘湯の会の宿で、川がそのまま露天風呂となっている川の湯は、泉質も最高で、登山の疲れを癒してくれました

写真

8/3 9:06

ロープウェイ乗り場から山を望みます。奥に茶色く見えてるのが茶臼岳

8/3 9:25

ロープウェイを上がった展望台から。頭上の空は晴れているのですが、周りは雲が上がってきています

8/3 9:25

こちらも展望台から

8/3 9:31

茶臼岳に向けて出発です！

8/3 10:00

斜面の向こうに朝日岳も見えてきました

8/3 10:09

茶臼岳山頂の鳥居です

8/3 10:13

茶臼岳山頂！雲は多いですが、頭上は快晴なのです、、、

8/3 10:13

山頂から朝日岳方面

8/3 10:20

茶臼岳の火口を回っていきます！

8/3 10:20

8/3 10:22

8/3 10:22

8/3 10:22

8/3 10:22

8/3 10:32

8/3 10:32

8/3 10:35

朝日岳がステキな角度で見えます

8/3 10:35

こちら側から見ると登れる気がしません。。。

8/3 10:36

8/3 10:36

可愛いケルンと朝日岳

8/3 10:49

峰の茶屋跡避難小屋が見えてきました

8/3 10:52

ここから正面の朝日岳に向かいます

8/3 11:04

8/3 11:16

8/3 11:27

8/3 11:40

8/3 11:40

8/3 11:49

8/3 11:50

8/3 11:56

8/3 12:45

8/3 12:46

8/3 14:06

8/3 14:06

8/3 14:20

8/3 14:21

8/3 14:21

8/3 18:21

撮影機器：

24040RA98R Xiaomi

感想

かめきち

夏は暑いが山には行きたし、、、ということで、猛暑日が続くなか那須まで行ってきました！

始発の新幹線で那須塩原駅に到着。ホームからのバスダッシュになんとか勝利し、無事に着席できました！少しですが立ち客も出てしまうくらいの混雑具合。ロープウェイまでは1時間かかりますし、かなりのカープの山道を上がっていくので、バスの席争奪戦は少しシビアかもしれません。とはいえ、15分後に次のバスが出ますので、座れなかった時は潔く次のバスにするのも一手だと思いました

バスは高度をぐんぐん上げていき、1時間と少しでロープウェイ駅に到着。この時点で標高は1,300mを超えてますので、下界に比べれば楽園です！

売店で山バッジを販売していたので、（まだ登ってないのに）悩みながら購入笑。結果としては帰り道の峠の茶屋でもバッジ売ってましたが、下山時に売店がない場合もあるので、これくらいはお許しを

ロープウェイは4分で茶臼岳登山口に到着。展望台があり、そちらに向かいますが、当日は上空は晴れているものの、回りの山々は雲で殆ど眺望なし。。。遅くなると降られるかな？と三本槍岳まで行くことを早々に諦めつつ、まずは茶臼岳山頂を目指します

茶臼岳山頂まではギリギリスニーカーでも登れるレベルだとは思いましたが、火山らしいガレ場が続くので、登山用のシューズの方が絶対に良いです。途中で峰の茶屋跡避難小屋まで行ける巻き道への分岐があり、そちらを選択している方もいらっしゃいました

茶臼岳までの行程は、殆ど風もなく、照りつける日光でとにかく暑い！という印象でした。水は2リットル担いでは来ているものの、このコースは水場がないので大丈夫かな？と思いつつ噴火口まで登り切ると爽やかな風が吹いてきて、一気に爽快な登山に！この後の行程もそうでしたが、那須三山は地形が複雑なのか、場所により風の向きも強さも変わる印象でした。真夏でも風が防げるヤッケは必携だと感じました

山頂到着後、火口の周りをゆっくりと一周しましたが、景色もよく、火山ならではの巨岩・奇岩が見られるすてきなハイキングコースです。ショートカットの道もありますが、時間に余裕があればこの周回コースを行くことを強くおすすめします

火口をぐるりと一周すると、峰の茶屋跡避難小屋まではひたすら下ります。茶臼岳で稼いだ標高を全て吐き出すのは残念ですが、ここらへんから赤茶けた朝日岳の勇姿が顔を見せます。ロープウェイの下から見た朝日岳は緑に包まれていたのに、こちら側から見る朝日岳は赤い崖の上にそそり立つ美しい山！これも絶景でした！

峰の茶屋跡避難小屋の周りには広場があり、皆思い思いにくつろいでいました。お天気も良く、これから登る朝日岳も良く見えます。私はここでアミノバイタルをチャージしました

目の前には朝日岳がそびえ立ちますが、直登するのではなく、山を左にトラバースして回り込んでから登る形になります。トラバース箇所は長い鎖場となりますが、立派な鎖が整備されているので、落ち着いて行けば安全な道だと思いました

鎖場が終わるとまずは肩まで、その後は頂上まで、ガレ場、ザレ場が続きます。この行程では一番キツい箇所となりますが、浮石にだけ気をつければ大丈夫

山頂は、切り立った崖の上になりますので、眺望は抜群！今日のご褒美です！雲が上がってきて遠くの山は見えませんでしたが、茶臼岳、周りの山々、那須の高原を見下ろすことができ、十分に楽しめました！

帰りは避難小屋までは同じルートを戻り、そこから峠の茶屋方面に下りました。峠の茶屋でコーヒーフロートをいただきクールダウン。山バッジやお土産も販売しており、広い駐車場もあるので、ここを拠点に登るのもいいな、という感じでした

そして最後の締めは大丸温泉旅館！天然の川を豪快にお湯が流れる温泉に心身ともに癒されましたー。温泉だけ入りに来るのでも十分満足できるお宿でした！

コメント

ひで

かめきちさん、お疲れさまです。
この辺りって余裕で日帰りできちゃうんですね！
勉強になります。
温泉にもゆっくり入れる時間もあるとは。

というか天気が良くて最高でしたね！
私もいつか泊りで行ってみたいなぁ。

かめきち

ひでさん、こんにちは！

コメントありがとうございます。私は神奈川ケンミンなのですが、東京駅始発の新幹線にさえ乗れれば、群馬や栃木あたりの山はなんとかなることに気付きました！

上越新幹線なら上毛高原、北陸新幹線なら上田、東北新幹線なら那須塩原あたりまで行けば、始発の登山バスが連絡されてることも多いと思います
（そのため車内は山の人ばっかりですが笑）
ご参考まで

あと、今回は行きませんでしたが、那須はいろんな泉質の温泉が楽しめるようで、温泉を変えてまた行ってみたいと思います！