栗駒山（天馬尾根）

2015年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 16.3km
• 登り: 833m
• 下り: 860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:31

11:14 秣岳登山口
11:55 秣岳
13:01 須川分岐
13:14 13:27 栗駒山山頂
13:53 13:56 東栗駒山
14:11 東栗駒分岐
14:31 14:35 磐井川源流
14:42 産沼分岐
15:13 苔花台
15:30 15:35 須川温泉
15:45 秣岳登山口

所々で小走りしてます。
須川温泉から秣岳登山口は自転車使用。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

須川温泉には大駐車場あり。
秣岳登山口そばに駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

産沼分岐〜磐井川源流は荒れ気味。
東栗駒山からログが一部途切れています。

その他周辺情報

帰りに立ち寄ったのは真湯温泉（600円）。茶褐色の濁り湯の露天風呂に大満足。

写真

9/5 11:14

秣岳登山口駐車スペースから。

9/5 11:15

登山開始。

9/5 11:34

須川湖。

9/5 11:34

雲がかかる。

9/5 11:39

秣岳が見えた。

9/5 11:42

秣岳分岐。

9/5 11:49

振り返る。

9/5 11:55

秣岳山頂は、

9/5 11:55

雲の中。

9/5 11:57

降りていくと、

9/5 11:58

雲の下に出て、

9/5 11:59

白銀高原が見えた。

9/5 12:00

いいじゃないですか。

9/5 12:01

振り返り。

9/5 12:16

あれは虚空蔵山でしょうか。

9/5 12:31

天馬尾根を振り返る。

9/5 12:45

すぐに雲がかかる。

9/5 12:46

9/5 12:46

須川湖が見える。ということは、

9/5 12:49

拡大すると、

9/5 12:49

ほら、駐めているクルマが見えるじゃないですか（笑）

9/5 12:55

展望岩頭から振り返り。

9/5 12:56

昭和湖。

9/5 12:59

雲が取れて、山頂が見えるように。

9/5 13:01

天狗平。

9/5 13:03

須川分岐から山頂へ。

9/5 13:05

辿ってきた道。あれは秣岳？

9/5 13:08

宮城県側。中央コースとその向こうに東栗駒。

9/5 13:11

山頂まであと少し。

9/5 13:11

昭和湖と須川温泉。

9/5 13:13

天馬尾根と秣岳も見納め。

9/5 13:14

山頂到着。

9/5 13:15

賑わってますね。

9/5 13:30

昼食後すぐに降りて、

9/5 13:31

向かうのは、

9/5 13:35

あの東栗駒山。

9/5 13:38

東栗駒分岐。

9/5 13:46

こちらから仰ぐ栗駒山は尖っている。

9/5 13:46

笊森避難小屋。

9/5 13:48

広い東栗駒までの稜線。

9/5 13:53

東栗駒山。

9/5 13:55

いい形。

9/5 13:55

南にイワカガミ平が見える。

9/5 14:10

東栗駒分岐に戻ってきた。

9/5 14:15

笊森方向へ。

9/5 14:18

沢沿いに降りる。

9/5 14:20

右岸へ渡渉。須川温泉は左岸方向なのだが、、、

9/5 14:22

と思ってたら、やはり、また沢に向かう分岐発見。直進すれば避難小屋。

9/5 14:22

分岐を左。だが、猛烈な藪が立ちはだかる。

9/5 14:23

おお、、、

9/5 14:23

ああ、、、

9/5 14:24

リボン発見。沢まであと少し。

9/5 14:25

渡渉し、左岸へ戻る。

9/5 14:27

振り返り。このあとまた道形を見失い、斜面をトラバース気味に藪こぎ。

9/5 14:31

藪こぎしていたら下に道を発見。降りたところには磐井川源流の道標が。

9/5 14:32

一安心して、水を頂いた。
でもこの直上を歩いた（踏み荒らした）ばかりなので、水はちょっと汚れていたかな。

9/5 14:42

荒れた道を進んで産沼分岐到着。やっとまともな道に出た。

9/5 14:42

産沼？

9/5 14:47

栗駒山？

9/5 15:02

三途の川。増水したら渡渉は苦労しそうだ。

9/5 15:03

9/5 15:10

時折硫黄の香りを感じながら進むと、苔花台。正面は剣岳でしょうか。

9/5 15:12

ここを渡ると、

9/5 15:13

須川コースに合流。

9/5 15:17

名残が原。

9/5 15:18

9/5 15:25

見えましたよ、

9/5 15:27

須川温泉到着。

9/5 15:30

須川の露天風呂は次回にしましょう。
今回は真湯温泉。これがなかなか良かった。

9/5 15:31

高山植物監視所にロードバイクも駐まっている（笑）

9/5 15:34

自転車でゆっくり戻ります。ママチャリや折りたたみ自転車でも安全に降りられる緩やかな下りです。

9/5 15:45

秣岳登山口到着。また山頂は雲の中でした。

撮影機器：

EX-H20G CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

solo-solo

　稜線を歩きたいが、飯豊朝日はちと遠いし天気も微妙。ということで天馬尾根に行ってみた。
　自転車を積んで8時半に出発、須川温泉には11時前に到着した。今回の周回コースには車道が含まれるので、そこは自転車の力を拝借。須川温泉からだと、秣岳登山口まで緩やかな下りを楽しめる。ママチャリや折りたたみ自転車でも問題ない。
　高山植物監視所の軒先を借りて自転車をデポし、秣岳登山口に移動した。生憎の曇り空で肌寒いが雨は降っていない。栗駒山頂は雲に包まれているものの好転を期待して出発した。
　天馬尾根の最大の魅力であろう白銀高原は、ガスで遠望は無理ながらも、そのお蔭で幻想的な静かさを充分味わえた。さらに進んで、北面の龍泉が原を見下ろしながら須川分岐に、そして山頂に到着。山頂は20人ほどが休んでいて賑やかだ。
　肌寒さは相変わらずなので、昼食休憩は程々にして山頂を後にする。時間があるし、折角だから東栗駒山まで行くことにした。東栗駒までの道から見える栗駒山はなかなかの眺望である。栗駒山は穏やかな山容とばかり思っていたが、こちらから見ると美しく尖っていてまるで別の山のようだ。脚を延ばして大正解。
　須川までの帰りは笊森方向から回る。東栗駒分岐まで戻り、裏掛コースに入りさらに笊森避難小屋方向へ。沢沿いの道を下り沢の左岸に渡渉するが、このまま行くと避難小屋に行ってしまう。戻った方がいいかと不安に思っていると、すぐに左方向への分岐発見するも、そちらは凄い藪。ピンクテープを頼りに何とか抜け、また先ほどの沢に戻り渡渉。だが、その後再び道を見失ってしまった。仕方なく右岸斜面を藪こぎしていたら下に道を発見。出たところには磐井川源流の表示板があった。この沢が磐井川源頭とは知らなかった。ほっと一安心し、一口水を頂き産沼分岐を目指す。この道もかなり荒れていたが何とか分岐に達し、あとはしっかりした道を辿って須川温泉に到着した。自転車で快適に秣岳登山口に戻り撤収した。

　ガスに包まれた白銀高原、東栗駒からの男性的な栗駒山の眺望、ドキドキものの磐井川源流迷走、と、初めての栗駒プチ縦走は盛り沢山な内容で、充分満足させてもらった山行であった。ただ、恥ずかしながら産沼からの帰路で転倒→膝を強打（タイツに穴が、、、）したのは余計だったが。

コメント

isam

初めまして。
　裏掛けコースから笊森避難小屋ルートへ出るまでのコースは、刈払いが無いので大変だったと思います。自分はその逆に、磐井川の源流ですか、その標柱の有る方から登りました。下るよりは登りの方が楽だったとは思います。でも暫くはあそこは行きたくないですね。(^0^)
　赤テープがあるので不安は無かった。ルートの予備知識はありました。

solo-solo

Re: 初めまして。
isamさん、こんにちは
磐井川源流付近の藪は、たったの20分程度なのですが、小生にとりましてはなかなかの藪こぎでした。とにかく怪我しないように、あそこだけ手袋しましたね
そしたら、普通の道でコケましたが
テープは有難かったです。
次回は事前に情報収集してからにします。でもあそこは近づかないかな