大菩薩嶺
- GPS
- 04:02
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 531m
- 下り
- 522m
コースタイム
天候 | 曇〜晴〜雨と目まぐるしい天気 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路)上日川峠から甲斐大和駅まで栄和交通バス |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨の影響でドロドロの箇所あるも、とても良く整備されており危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | やまと天目山温泉。つるつるのアルカリ性のお湯が楽しめます |
写真
感想
真夏の三連休。高い気温の予報に低山には行く気になれず、都心からは結構近い大菩薩嶺に行ってきました!この山の稜線歩き、好きなんです、、、
高尾駅6時14分の各駅停車で出発!この電車は、この先の各駅に特急よりも早く到着できる隠れた人気列車、、、出発時点で、山の人、自転車の人で立ち客も出るほどの状態で出発しました
バスは甲斐大和駅から出発しているのですが、この時間はまだ走ってないので、塩山駅まで行ってから上日川峠までタクシーを利用します。6,000円と少しかかるものの、3人なら@1,000円!上日川峠に1時間以上早く着けるので許容範囲としておきます
ロッヂ長兵衛さんに到着すると、今年も桃が売ってました!規格外の品とのことですが、十分に食べられる美味しさで、しかも安いのです!帰宅時には売り切れてる可能性があるので、一箱(8つ入りで1,200円!安い!)購入して、下山まで取り置きをお願いしました(下山時に名前を言えば受け取れます)
すぐ近くにあるトイレをお借りして準備万端!山に向かいます
上日川峠から福ちゃん荘までは車道もほぼ並走しているなだらかな道を進みます。奥秩父の、泥っぽい土で、一部泥濘んでいるところもありました。雨の日は車道を行くのもいいかもしれません
福ちゃん荘からは左の唐松尾根を選択!最後は急登になりますが、樹林帯を抜けたあとに振り返ると後ろに絶景が見えるので、この道、好きです!この日は大菩薩峠の方に向かう人が多く、あまり人気のなく、またガスが出てきた道を進んでいきます
登山中もなかなかガスが晴れず、今日は稜線から何も見えないかなぁ、と諦めかけながら登っていたのですが、最後の登りの手前で風が流れてきて、ガスがサァーッと抜けていきました!神秘的な光景でした!
唐松尾根の最後のガレ場を抜けると、雷岩が見えてきて、岩の上で休憩してる方もいらっしゃいましたが、山頂まではあと10分だということを知っているので、いったんスルーして山頂方面に。緩い登りで足元はやや泥濘んでいるものの、しっかりとした道が続きます
そして山頂へ到着!山頂標識は2つあるのですが、ここは全く眺望なし。記念写真だけ撮影して引き返します
戻って雷岩の上で休憩。上空の雲は抜けたものの、周りの山々の雲は取れず、たまに富士山と、雲の向こうに遥か南アルプスの山々を見ることができました
この後はお楽しみの稜線歩き!雲が多く、周りの山々の眺望は叶いませんでしたが、気持ちの良い道をゆっくりと下りていける大菩薩嶺のハイライト!この間だけ青空も見え、満喫しました!!
雲行きが怪しくなってきたので、介山荘横でさっとお昼を済ませて下山しましたが、お天気が良ければ、ここからの下りは比較的緩斜面なので、ここらへんでまったりと休憩するのも良さそうです。介山荘まではお子さまもたくさん来てました
帰りにロッヂ長兵衛さんで桃を受け取り、ずっしりとした重さに感動!そのままバスに乗りやまと天目山温泉で温泉とビールを楽しんだあと、下山しました!
都心から近いところで高い山の稜線歩きを楽しみたい方には大菩薩嶺を強くオススメします!また、介山荘経由のほうが傾斜が緩く楽ではあるのですが、唐松尾根の最後は大きな岩もあるガレ場の急登が続きますので、下りは少し危険です。初心者の方は、登りはしんどいですが、唐松尾根から登ることをオススメしたいと思います。今回は叶いませんでしたが、しんどい中振り返ると絶景!というのも良いものですよ!
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