常念岳〜槍ヶ岳〜水晶岳〜野口五郎岳

2024年08月21日(水) ~ 2024年08月24日(土)

• GPS: 33:50
• 距離: 53.6km
• 登り: 5,214m
• 下り: 5,097m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:04

5:26 スタート地点
5:40 5:40 常念岳登山者用駐車場
6:03 6:04 一ノ沢登山口
6:13 6:13 山ノ神
6:59 7:03 王滝ベンチ
7:26 7:27 烏帽子沢
7:57 7:58 笠原沢
8:57 9:08 最終水場
9:58 10:18 常念小屋
11:22 11:23 三股への分岐点
11:34 11:56 常念岳
11:59 12:00 三股への分岐点
12:31 常念小屋

2日目

• 山行: 8:06
• 休憩: 0:57
• 合計: 9:03

12:31 常念小屋
5:08 5:18 横通岳
6:07 東天井岳
6:52 7:08 大天荘
7:36 7:43 大天井ヒュッテ
8:01 8:01 貧乏沢下降点
9:04 9:06 赤岩岳
9:33 9:54 ヒュッテ西岳
10:43 10:44 水俣乗越
12:33 12:34 ヒュッテ大槍
13:15 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 8:16
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:57

13:15 槍ヶ岳山荘
5:19 5:19 千丈乗越
6:17 6:17 左俣乗越
6:53 6:53 硫黄乗越
7:35 7:35 樅沢岳
7:56 8:09 双六小屋
8:27 8:27 双六岳巻道分岐
9:55 9:56 三俣峠
10:10 10:12 三俣蓮華岳
10:18 10:18 三俣峠
10:48 11:11 三俣山荘
12:27 12:30 鷲羽岳
12:55 12:55 ワリモ岳
13:12 13:12 ワリモ北分岐
13:47 水晶小屋

4日目

• 山行: 7:57
• 休憩: 1:26
• 合計: 9:23

13:47 水晶小屋
5:01 5:02 水晶岳
5:11 5:12 水晶岳北峰
5:17 5:19 水晶岳
5:41 6:31 水晶小屋
7:08 7:08 東沢乗越
8:04 8:05 真砂岳分岐
8:41 8:45 野口五郎岳
8:54 9:05 野口五郎小屋
11:02 11:02 烏帽子ひょうたん池
11:11 11:28 烏帽子小屋
12:06 三角点
13:00 13:01 権太落し
13:26 13:28 ブナ立尾根取付
13:39 13:39 高瀬ダム テント場
13:46 高瀬ダム濁沢登山口
13:49 高瀬ダム湯俣登山口
13:49 13:50 高瀬ダム濁沢登山口
13:51 ゴール地点

天候

晴れ！

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー 自家用車 飛行機

・ANAで新千歳空港から富山空港
・レンタカーで信濃大町に移動し、信濃大町市営駐車場に車をデポ（8/20-8/25の6日間で1500円）
・信濃大町から穂高までJRで移動し穂高駅近くのビジホに宿泊
・登山初日、ビジホにタクシーに迎えを依頼していたので、一ノ沢登山口までタクシー（6300円）

・高瀬ダムに下山し、タクシーで七倉山荘へ（タクシー2400円、一部1.6キロほど徒歩）
・七倉山荘から信濃大町まで路線バス（1500円）
・信濃大町市営駐車場でレンタカー回収

コース状況／危険箇所等

整備された登山道
東鎌尾根、西鎌尾根の岩場歩きに多少気を使う

写真

8/21 5:33

林道崩落により一ノ沢登山口の2キロ手前からスタート

8/21 5:59

本来の登山口

8/21 9:58

約4時間で常念小屋に到着
ここまで特に危険な箇所はないが猿がいた

8/21 10:35

アタックザックで常念岳へ
ガスが取れて槍ヶ岳が姿を現した、これぞパノラマ銀座

8/21 10:43

クモイリンドウ

8/21 11:36

休み休み歩いてやっと着いた
お初の常念岳

8/21 17:17

小屋前にどなたかの作品

8/21 17:20

こちらも

8/22 4:30

2日目、夜明け前に小屋を出発

8/22 4:40

朝焼けがきれいて足が進まない

8/22 5:05

横通岳から前日登った常念岳

8/22 5:12

奥穂高、北穂高のモルゲン

8/22 5:32

横通岳から大天井岳まではアップダウンも少なく歩きやすいハイキングロード

8/22 6:47

大天井岳と大天荘

8/22 6:52

おはよう槍ヶ岳

8/22 6:55

後立山方面、奥に鹿島槍ヶ岳（この日は友人が鹿島槍に登っている）

8/22 7:03

槍ヶ岳から奥穂高の稜線、3年前に歩いた大キレットも見える

8/22 8:59

大天井岳から西岳へ、気温が上がり暑い

8/22 9:38

ヒュッテ西岳でトマト、冷え冷えしみる〜

8/22 10:43

東鎌尾根へ
水俣乗越からアップダウンが続く

8/22 11:13

垂直ハシゴ
唯一、緊張する場所

8/22 12:07

ゆっくり登って、やっとここまで

8/22 12:18

暑すぎ
普段飲まないコーラを一気飲み

8/22 13:15

槍ヶ岳山荘に到着

8/22 13:30

槍ヶ岳の穂先に登る登山者

8/22 16:54

山荘のテラスから槍沢を見下ろす

8/22 16:54

ダンディーは槍ヶ岳へアタック、あっという間に帰ってきた
私は今まで3回登っているので、今回はスルー

8/23 4:48

3日目、槍ヶ岳山荘から早朝発
午後は雨予報なので、早めに水晶小屋に着きたい

8/23 4:58

西鎌尾根

8/23 7:16

ガスが取れて青空

8/23 7:19

ミネウスユキソウかな

8/23 7:34

樅沢岳、裏銀座ビュー

8/23 7:38

一番奥に昨年登った笠ヶ岳

8/23 7:49

双六小屋が見えて来た

8/23 7:55

テラスで朝ごはん

8/23 7:57

槍ヶ岳山荘のお弁当、おこわ

8/23 8:27

ダンディーは双六岳経由で三俣蓮華岳へ
私は巻道で三俣蓮華岳を目指す

8/23 9:25

巻道はお花畑
7月くらいだときっとお花がいっぱいでしょう

8/23 10:10

初めまして三俣蓮華岳

8/23 11:08

三俣山荘でしばし休憩

8/23 11:13

いざ鷲羽岳へ

8/23 12:11

鷲羽池、2年前に来た時はガスで見えなかった
こんなに美しい池だったとは

8/23 12:22

鷲羽岳、暑くてキツい登りだった

8/23 12:54

岩場のワリモ岳

8/23 12:55

どこが山頂だか不明

8/23 13:30

歩いて来た鷲羽岳、ワリモ岳を振り返る
雨が降らないうちに水晶小屋に着きたい

8/23 13:47

翌日あるく野口五郎岳が見えて来た
白い山肌が美しい

8/23 13:48

水晶小屋到着

8/23 18:04

夕食後、外に出ると綾雲

8/23 18:22

夕陽

8/23 18:24

モルゲン北アルプス

8/23 18:40

夕陽に照らされた雲
かわいいオレンジ色

8/24 4:26

4日目
朝食前に水晶岳へ

8/24 4:38

コースタイムは38分となっているがつけるのかな？

8/24 4:43

ルート上の印を見逃さないように落ち着いて歩く

8/24 4:53

明けて来た

8/24 4:59

初めまして水晶岳、まだ夜明け前

8/24 5:08

少し先の北峰へ

8/24 5:09

赤牛、立山、奥に剱岳
きれいで涙出そう…出なかったけど

8/24 5:09

立山方面、アップ

8/24 5:17

4日かけて歩いて来た山々を眺める

8/24 5:34

チングルマ

8/24 5:46

朝食を頂き、小屋を後にする

8/24 6:34

朝から暑い

8/24 8:14

真砂岳、野口五郎岳

8/24 8:24

野口五郎岳への登り

8/24 8:39

初めまして野口五郎岳

8/24 8:40

槍ヶ岳も見納めかな

8/24 8:54

野口五郎岳に寄り水分補給

8/24 9:28

オットセイ岩？

8/24 10:24

オベリスク的な？

8/24 10:35

下り基調になり、サクサクと歩く

8/24 10:39

コマクサ

8/24 10:52

高瀬ダムを上から

8/24 12:06

ブナ立尾根を下山中
無心、無言でひたすら歩く

8/24 13:19

標高100m毎に番号を振ってあるのかな？

8/24 13:27

階段を下って

8/24 13:31

ブナ立尾根下山、暑かった〜、長かった〜

8/24 13:34

8/24 13:40

いつから使われていないのだろう

8/24 13:41

揺れる吊り橋を渡って

8/24 13:44

トンネルを歩いて

8/24 13:49

タクシーが見えた

8/24 13:49

着いた〜
やり切った

8/24 14:02

七倉までは崩落危険箇所があるので、一旦タクシーを下ろされ

8/24 14:11

ヘルメットをかぶって

8/24 14:17

またタクシー乗り継ぎ

8/24 14:24

七倉山荘、到着
久しぶりのお風呂のありがたかったこと！

撮影機器：

X-T2 FUJIFILM

iPhone 13 Pro Apple

感想

owliver

北アルプスの百名山で未踏だった常念岳と水晶岳を一度に登ってみようと思い計画。
一人も不安なので、ダンディーに同行を依頼、快く（？）引き受けてくれて、ご一緒頂きました。
ありがとうございます。

大気の状態が不安定で毎日のように夕方は雷雨予報。連日早出で小屋には遅くても14時前には到着し、一度も雨に当たらなかった。
縦走の日程が長くなると全日程で晴れに当たるのは奇跡に近いのではと、改めて今回の縦走は素晴らしかったと今さらながらに感じている。

ダンディー

owliver氏の日本百名山に乗っかり今年３度目の日本アルプス遠征に行ってきました。
山岳カメラマンとして本格デビューした私。
装備が重すぎて死ぬかと思いました。
計画を立ててくれたowliver氏に感謝。
感謝？　死ぬかっと思った〜🤣

壮絶な縦走日記は
キャプションと動画（YouTube）にて

https://youtu.be/LMpPLAPvC5Q?si=PIQSBdblryKBkPXh