武尊山

2024年09月25日(水) [日帰り]

• GPS: 08:20
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,115m
• 下り: 1,119m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:52
• 合計: 8:47

7:59 裏見ノ滝駐車場
8:26 8:27 武尊沢林道終点駐車場
8:37 須原尾根分岐
8:40 8:41 武尊沢
9:17 9:34 武尊沢渡渉点
13:37 13:59 武尊山
15:18 手小屋沢避難小屋分岐
15:28 15:38 武尊神社下降点
16:09 須原尾根分岐
16:20 16:21 武尊沢林道終点駐車場
16:44 武尊神社
16:46 宿泊地

日帰り

• 山行: 2:09
• 休憩: 0:45
• 合計: 2:54

9:53 宿泊地
9:54 9:55 谷川岳山岳資料館
10:02 10:07 西黒尾根登山口
10:38 巌剛新道登山口
11:13 11:49 一ノ倉沢バス停
12:10 巌剛新道登山口
12:35 12:37 西黒尾根登山口
12:44 12:45 谷川岳山岳資料館
12:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

最後の泥壁が悪い…。
ナメ滝自体はきれいなのだが苔でぬめぬめしていてあんまり快適ではない

感想

セラック

学校登山の中日にガイド仲間と武尊沢へ

平凡な様相から終始ナメ滝が続いており沢自体は非常にきれいである。
が、意外とぬめぬめしている。
特に上部の4段25m滝の一段目は酷い。滝を登ること自体はたやすいが
ぬめぬめしていてあまり気分はよくない。終了点に使えそうなものも乏しく
なんとか抜け口先でハーケンが打てたといったところだった。

詰めに入る前の土壁もかなり脆くて危ないと感じる。
左巻きに進んでいくが、一旦脆い壁がリッジ上になるところを直上するか
迷う。結局そのまま左に5m程度シビアなトラバースをしたところで草付き
泥壁の溝のような部分を直上する。5m程度登ると人ひとり位は立てるスペースに
たどり着きなんとなく踏み後が続いている。
左手側の岩壁にハーケンが2枚打ってあり、奥のハーケンの少し右にクラックが
走っておりそこにカムの＃1〜2がセットできそうだった。
そのまま踏み後伝いに歩くと沢に戻れる。藪がうるさく、最後まで浮石、落石に
注意しながらあがると稜線の登山道にでる。

装備としてはハーケンは2〜3枚、ロープは40m、バイルはあったほうが安全である。基本的に撤退も難しいのであまりお勧めできる沢ではないと感じた。