森吉山

2024年09月27日(金) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 14.9km
• 登り: 838m
• 下り: 836m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:26
• 合計: 6:27

8:23 こめつが山荘
8:32 森吉スキー場分岐
8:52 森吉山一ノ腰コース六合目
9:38 9:41 一ノ腰
9:48 雲嶺峠
10:11 10:16 森吉神社避難小屋
10:32 10:37 石森
10:49 10:57 森吉山阿仁避難小屋
11:15 11:16 稚児平
11:25 12:01 森吉山
12:09 稚児平
12:27 森吉山阿仁避難小屋
12:41 石森
12:47 森吉神社避難小屋
13:03 雲嶺峠
14:13 14:20 松倉コース登山口
14:29 14:50 こめつが山荘
14:50 ゴール地点

天候

ほぼ晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前泊した杣温泉旅館から舗装路を30分位走り、最後の100m位林道を走りますが、快適な林道でした。
こめつが山荘前に舗装された駐車場があり、30台位駐められそうです
こめつが山荘の中と裏にトイレがありました。

コース状況／危険箇所等

こめつがコースは、中盤から乾いた河原みたいな所を登るので丸い石がゴロゴロしていて、地味に登りにくかったです。

勘助道分岐から一ノ越に登らず雲嶺峠に行く巻き道がありましたが、距離が400m長くて結構登るので、一ノ越に直登した方が景色が素晴らしいのでお勧めです。

松倉コースは下りに利用しましたが、上段は刈り払らいされた笹と草が茂っており、デコボコした登山道が見えなくてちょっと歩きにくかったです。
後半は、デコボコもなくブナ林の中を快適に歩けました。
只、こめつが山荘には、林道に降りてから30分程余計に歩かなければなりません。

コース上で特に危険な箇所はありませんでした。

写真

9/27 8:17

こめつが山荘前の駐車場に到着
左側が山荘です。

9/27 8:17

こめつが山荘

9/27 8:19

山荘内の様子

9/27 8:19

2階があります。

9/27 8:20

山荘の右側から登ります。
ここは左側に行きます。

9/27 8:22

この先の金を鳴らして、熊さんに登ることを知らせます。

9/27 8:26

登山道の様子

9/27 8:30

刈り払いされています。

9/27 8:39

登山道の様子

9/27 8:57

中盤から干し上がった河原みたいな丸い石がゴロゴロしているところを延々と登るのでちょっと登りづらかった

9/27 9:20

ここは右側の巻き道を行かず、左側に一ノ越に直登した方が良いと思いました。

9/27 9:38

一ノ越山頂
ここから天空の素晴らしい景色が広がります。
久しぶりに感動しました。

9/27 9:38

素晴らしいロケーションです。

9/27 9:38

赤とんぼ結構いて、左側の写り込んでいました。

9/27 9:38

森吉山です。

9/27 9:38

一ノ腰山頂

9/27 9:40

三角点

9/27 9:40

9/27 9:47

木道が始まりました。
横棒が邪魔ですが、滑り易いときは必要なでしょうか？

9/27 9:49

雲嶺峠分岐
右側行くと勘助道分岐への巻き道と松倉コースの下りとなります。

9/27 9:50

左側が松倉コース

9/27 9:55

登山道の様子
結構、平坦です。

9/27 10:05

小さな湿原

9/27 10:05

池糖もあります。

9/27 10:06

9/27 10:10

森吉避難小屋、森吉神社に到着

9/27 10:10

右奥が森吉神社

9/27 10:10

9/27 10:11

中は結構綺麗でした。

9/27 10:11

さらに奥の様子

9/27 10:12

トイレは使用禁止でした。

9/27 10:12

森吉神社

9/27 10:12

内の様子

9/27 10:13

冠岩
御神体でしょうか？

9/27 10:13

平ヶ岳の玉子石の100倍大きかったです。
大きさに圧倒されました。

9/27 10:14

裏の胎内潜り

9/27 10:15

9/27 10:18

振り返って避難小屋と冠岩

9/27 10:21

池糖

9/27 10:21

9/27 10:36

雄大で素晴らしい結構です。

9/27 10:36

紅葉の素晴らしいと思います。

9/27 10:36

9/27 10:38

石森分岐
阿仁スキー場ゴンドラ山頂駅へ行く木道です。
ここで会った男性は地元の方で爆竹まで持っていたので驚きました。
私は1万2千円の熊スプレーと2950円の熊電子ホイッスルしか持っていないのに

9/27 10:54

阿仁避難小屋
右側がトイレ

9/27 10:55

ここはあまり綺麗ではありませんでした。

9/27 10:59

森吉山方向

9/27 10:59

木道が続きます

9/27 11:01

9/27 11:17

ヤマレコはこの手前で稚児平とアナウンスしますが、ここが稚児平です。

9/27 11:17

稚児平

9/27 11:17

山頂方面

9/27 11:25

森吉山山頂

9/27 11:26

山頂からの景色

9/27 11:26

山頂の様子

9/27 11:26

9/27 11:27

9/27 11:27

9/27 11:27

9/27 11:27

9/27 11:28

9/27 11:31

9/27 11:33

9/27 11:34

三角点

9/27 11:35

9/27 12:04

下山道の様子

9/27 12:19

9/27 12:22

何かの花

9/27 12:28

阿仁避難小屋へ戻って来ました。

9/27 12:32

下山道の様子

9/27 12:32

所々に湿原があります。

9/27 12:35

9/27 12:41

9/27 12:44

9/27 12:50

9/27 12:53

こういう横棒が無い木道が好きです

9/27 13:12

爆竹を持っていた方に勧められたので、下山は松倉コースを利用しました
勘助道分岐行く分岐

9/27 13:12

9/27 13:14

下山道の様子
ブナ林が始まりました。

9/27 13:26

ちょっと藪ぽいです。

9/27 13:38

ブナ林

9/27 14:14

この林道に降りて来ます
左側の林道に3台位駐められるスペースがあります。
ここで石森分岐で爆竹を持っていた男性に会い、こめつが山荘まで送って頂きました。
30分短縮出来ました。

9/27 14:43

駐車場に戻って来ました

9/27 14:44

こめつが山荘の見学をしました。

9/27 14:44

台所

9/27 14:45

奥の和室

9/27 14:45

9/27 14:45

水は出ないようですが、風呂場がありました。

9/27 14:46

1階の居間
暖炉は使用禁止

9/27 14:46

2階の2段ベット
布団はありません。

9/27 14:47

2階から居間の様子

9/27 16:49

前泊、後泊した杣温泉旅館
登山口から一番近いのでここに泊まりました。
直ぐ横には森吉山山荘とか途中には森吉テレマークとか宿泊施設がありましたが、もう営業していないのか、廃業したのかやっていませんでした。

撮影機器：

SO-41B Sony

感想

マージィ

前日登った地味な白神岳だけとは違い、一ノ腰からの絶景、湿原、池糖、ブナ林には驚きました。
200名山・300名山ハンターとして、200名山だから森吉山という山に只登ったのですが、これほどの素晴らしいロケーションが待ち構えていると思いにもよりませんでした。
火山性の山が好きなので。一切経山の素晴らしかったですが、森吉山はこの5年間で一番素晴らしい山の一つです。

最初は阿仁スキー場からゴンドラに乗ってサクと登ろうと思っていたのに直前になって故障してしまい、なかなか直してくれず、今年は天候が不順なので、先週が全部晴れだったので、仕方なくこめつがコースを選びましたが、結局、一ノ腰や松倉コースのブナ林を通れて正解でした。

昭文社の「山と高原地図」では、コースタイムが休憩30分を入れて、7時間35分となっていると思いますが、往復6時間位のような気がしました。

白神岳は、2人しかすれ違いませんでしたが、森吉山は10人位とすれ違いました。

後泊して、帰りが土曜日だったので、高速が混むだろうと覚悟して帰ったのですが、全く込んでいなかったので拍子抜けしました。
節約の為、何時もは国立インターで降りるところを入間インターで降りて1410円節約しました。
入間インターから先はいつも混んでいるので、時間も15分位しか違わない様な気がしました。