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Yamareco

記録ID: 732594
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川連峰馬蹄形縦走(谷川岳西黒尾根upの時計回り)

2015年10月03日(土) [日帰り]
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GPS
14:46
距離
22.2km
登り
2,436m
下り
2,542m

コースタイム

日帰り
山行
12:45
休憩
2:01
合計
14:46
5:25
5:32
69
6:41
6:46
13
6:59
7:01
24
7:25
34
7:59
8:03
18
8:21
8:27
38
9:05
32
9:37
9:54
30
10:24
10:28
35
11:03
11:11
33
11:44
1
11:45
12:04
77
13:40
14:01
51
14:52
47
15:39
15:54
45
16:39
16:43
99
18:22
18:31
1
18:32
ゴール地点
※ルートは手書きです。
※コースタイムは写真のタイムスタンプを参照し手入力しています。
天候 申し分ない快晴!風も涼やかで心地よかったです。
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
下山先となる土合橋近くの白毛門登山口駐車場に車をとめました。
広々としていて十分駐車スペースがありました。
尚、ロープウェイ山麓駅の駐車場は7AMまでは入口が封鎖されていて、かなり手前に無料の駐車場が用意されていました。何台もの車が引き返して来られてました。
コース状況/
危険箇所等
全般的によく踏まれた気持ちの良いトレイルですが、何点か気になる点を。
・西黒尾根上部の磨かれた蛇紋岩はよく滑るので要注意。
・同様に、オキの耳〜一ノ倉岳間の蛇紋岩もツルツルに磨かれてるのがあるので要注意。
・白毛門から土合への下降路は、鎖場が何箇所かあるのと結構荒れている感じがあるので、特に疲れた体では負担が大きい。集中力を最後まで失わないようにしましょう。
その他周辺情報 ■登山後の温泉
 「仏岩温泉郷 鈴森の湯」で汗を流させて頂きました。
 21:00まで営業の20:30受付終了で、終了間際ぎりぎりに入らせていただきました。
お湯はトロリとして肌に心地よく、清潔感溢れ洗練された内装、気持ちの良い従業員の皆さんの対応、素晴らしい温泉でした。谷川岳の帰りはいつも猿ヶ京温泉まで足を伸ばしていましたが、こんな近くにこんな素晴らしい温泉があるのなら、今後はこちらを利用させて頂こうと思います。
今回、時間が遅かったので食事は頂けなかったのが残念。
詳細は下記のページをご参照ください。

http://suzumorinoyu.com/
登山指導センターは夜間も電気が灯され入口が解放されており、その中に登山ポストがあります。
いつも通り持参した登山届を投函しましたが、今後は下山届もセットになった備え付けの用紙に書いた方が良いのかなぁ。
2015年10月03日 03:38撮影 by  F-01F, FUJITSU
10/3 3:38
登山指導センターは夜間も電気が灯され入口が解放されており、その中に登山ポストがあります。
いつも通り持参した登山届を投函しましたが、今後は下山届もセットになった備え付けの用紙に書いた方が良いのかなぁ。
さて、西黒尾根より馬蹄型縦走の始まり。
尚、田尻尾根、天神尾根を通るのが正式(?)な馬蹄型縦走のようですが、私は西黒尾根の方が好きなのでこちらを選択。
夜明け前ですが、当初予定では2AMに登り始める予定が既に4AM前。。
2015年10月03日 03:46撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 3:46
さて、西黒尾根より馬蹄型縦走の始まり。
尚、田尻尾根、天神尾根を通るのが正式(?)な馬蹄型縦走のようですが、私は西黒尾根の方が好きなのでこちらを選択。
夜明け前ですが、当初予定では2AMに登り始める予定が既に4AM前。。
ラクダの背を過ぎてしばらく進んだところでご来光。
武尊山のシルエットが美しいです。
2015年10月03日 05:47撮影 by  F-01F, FUJITSU
8
10/3 5:47
ラクダの背を過ぎてしばらく進んだところでご来光。
武尊山のシルエットが美しいです。
澄み渡る空。幸先の良い一日の始まりです。
ここから写真の撮りまくりで行動速度が急速にダウン。。先は長いのですが、景色の堪能と写真撮影が楽しみで登っているので仕方ありません(?)。
2015年10月03日 05:47撮影 by  F-01F, FUJITSU
10
10/3 5:47
澄み渡る空。幸先の良い一日の始まりです。
ここから写真の撮りまくりで行動速度が急速にダウン。。先は長いのですが、景色の堪能と写真撮影が楽しみで登っているので仕方ありません(?)。
谷川岳も綺麗に染まります。
ん??ガス?
2015年10月03日 05:49撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 5:49
谷川岳も綺麗に染まります。
ん??ガス?
今日はあの山にも登ります。
2015年10月03日 05:53撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 5:53
今日はあの山にも登ります。
登ってきた西黒尾根。光でなかなか幻想的な雰囲気に。
2015年10月03日 06:11撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 6:11
登ってきた西黒尾根。光でなかなか幻想的な雰囲気に。
かなり紅葉が進んでいるようです。
2015年10月03日 06:16撮影 by  F-01F, FUJITSU
5
10/3 6:16
かなり紅葉が進んでいるようです。
西黒尾根に名残を惜しみます。一気に高度を上げられて気持ちの良いお気に入りの登路です。
2015年10月03日 06:24撮影 by  F-01F, FUJITSU
8
10/3 6:24
西黒尾根に名残を惜しみます。一気に高度を上げられて気持ちの良いお気に入りの登路です。
彩づく谷川岳東尾根。
縦走路の紅葉に期待が高まります。
2015年10月03日 06:29撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 6:29
彩づく谷川岳東尾根。
縦走路の紅葉に期待が高まります。
稜線に出ました。いつもながら絵になるケルン&標札
2015年10月03日 06:34撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 6:34
稜線に出ました。いつもながら絵になるケルン&標札
谷川岳肩の小屋。気持ちの良い朝です。
2015年10月03日 06:38撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 6:38
谷川岳肩の小屋。気持ちの良い朝です。
万太郎方面は、津波のように北側から雲が押し寄せています。
2015年10月03日 06:40撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 6:40
万太郎方面は、津波のように北側から雲が押し寄せています。
オキの耳。
2015年10月03日 06:41撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 6:41
オキの耳。
トマの耳に向かいます。。が、同じような写真を撮りまくるのでなかなか進みません(^_^;
2015年10月03日 06:44撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 6:44
トマの耳に向かいます。。が、同じような写真を撮りまくるのでなかなか進みません(^_^;
万太郎〜仙ノ倉〜平標の美しい稜線は、完全に雲の海に飲み込まれてしまいました。。
2015年10月03日 06:49撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 6:49
万太郎〜仙ノ倉〜平標の美しい稜線は、完全に雲の海に飲み込まれてしまいました。。
西黒尾根を振り返る。
2015年10月03日 06:53撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 6:53
西黒尾根を振り返る。
牛歩でようやくオキの耳。
2015年10月03日 06:59撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 6:59
牛歩でようやくオキの耳。
進みゆく稜線。一ノ倉岳と茂倉岳。紅葉に彩られて雲海に浮かぶ姿に心が震えます。
2015年10月03日 07:02撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 7:02
進みゆく稜線。一ノ倉岳と茂倉岳。紅葉に彩られて雲海に浮かぶ姿に心が震えます。
そして飲みこまれた万太郎(^_^;
2015年10月03日 07:03撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 7:03
そして飲みこまれた万太郎(^_^;
赤城方面。
2015年10月03日 07:03撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 7:03
赤城方面。
進みゆく縦走路は徐々に雲海が引いていくようです。
西黒尾根からトマ〜オキ間から流れ落ちるガスを見た時は、縦走路がガスで景色が見えないようなら茂倉新道から土樽に抜けるサブプラン適用かと思いましたが、申し分ない天候となりそうです。
2015年10月03日 07:23撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 7:23
進みゆく縦走路は徐々に雲海が引いていくようです。
西黒尾根からトマ〜オキ間から流れ落ちるガスを見た時は、縦走路がガスで景色が見えないようなら茂倉新道から土樽に抜けるサブプラン適用かと思いましたが、申し分ない天候となりそうです。
万太郎方面も雲海が引いてゆきます。
2015年10月03日 07:23撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 7:23
万太郎方面も雲海が引いてゆきます。
秋晴れの縦走路。この辺りまでは西から冷たい風が結構吹いていました。
2015年10月03日 07:28撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 7:28
秋晴れの縦走路。この辺りまでは西から冷たい風が結構吹いていました。
紅葉と万太郎。
2015年10月03日 07:31撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 7:31
紅葉と万太郎。
谷川岳を振り返る。
2015年10月03日 07:42撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 7:42
谷川岳を振り返る。
まだピークではありませんが、紅葉もかなり進んでおり、絶好の馬蹄型縦走日和となりました。
2015年10月03日 07:47撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 7:47
まだピークではありませんが、紅葉もかなり進んでおり、絶好の馬蹄型縦走日和となりました。
一ノ倉岳には避難小屋があります。水場はありません。
2015年10月03日 07:59撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 7:59
一ノ倉岳には避難小屋があります。水場はありません。
これから歩く縦走路が一望できます。何と言う素晴らしい天気でしょう。
2015年10月03日 08:00撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 8:00
これから歩く縦走路が一望できます。何と言う素晴らしい天気でしょう。
一ノ倉から先はこのような歩きやすい道が続きます。
この辺りで後続のトレランの方が軽やかに抜いて行かれました。この後、七ツ小屋山の先で抜いていかれたトレランの方、時計回りの方はこのお二方のみで、他の多くの方が反時計回りで進まれたようです。
2015年10月03日 08:00撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 8:00
一ノ倉から先はこのような歩きやすい道が続きます。
この辺りで後続のトレランの方が軽やかに抜いて行かれました。この後、七ツ小屋山の先で抜いていかれたトレランの方、時計回りの方はこのお二方のみで、他の多くの方が反時計回りで進まれたようです。
小さくとも綺麗に彩づきます。
2015年10月03日 08:13撮影 by  F-01F, FUJITSU
10/3 8:13
小さくとも綺麗に彩づきます。
気持ち良過ぎてスキップしたくなるような。
2015年10月03日 08:15撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 8:15
気持ち良過ぎてスキップしたくなるような。
茂倉岳山頂。
まっすぐ進むと避難小屋経由で茂倉新道に下りてしまうので要注意。縦走路はここを右折です。
2015年10月03日 08:21撮影 by  F-01F, FUJITSU
2
10/3 8:21
茂倉岳山頂。
まっすぐ進むと避難小屋経由で茂倉新道に下りてしまうので要注意。縦走路はここを右折です。
笹ノ平に向けて下りて行きます。
反時計回りだとこの茂倉岳への登りが結構ツライらしいです。
2015年10月03日 08:22撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 8:22
笹ノ平に向けて下りて行きます。
反時計回りだとこの茂倉岳への登りが結構ツライらしいです。
ただでさえ快晴で心地よいのに、さらに紅葉が目を楽しませてくれます。
2015年10月03日 08:28撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 8:28
ただでさえ快晴で心地よいのに、さらに紅葉が目を楽しませてくれます。
振り返って茂倉岳山頂から少し下ったところにある避難小屋。
確認はしていませんが、「山と高原地図」によるとここには水場があるらしい。
2015年10月03日 08:32撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 8:32
振り返って茂倉岳山頂から少し下ったところにある避難小屋。
確認はしていませんが、「山と高原地図」によるとここには水場があるらしい。
赤。
2015年10月03日 08:42撮影 by  F-01F, FUJITSU
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赤。
武能山へ向かう縦走路。
2015年10月03日 08:46撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 8:46
武能山へ向かう縦走路。
ハイマツの緑と紅葉のコントラストが見事です。
2015年10月03日 08:49撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 8:49
ハイマツの緑と紅葉のコントラストが見事です。
武能岳はなかなかに格好の良い山容です。
2015年10月03日 09:04撮影 by  F-01F, FUJITSU
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武能岳はなかなかに格好の良い山容です。
笹ノ平。
2015年10月03日 09:08撮影 by  F-01F, FUJITSU
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笹ノ平。
青空に秋の雲。その下の快適な縦走路。
2015年10月03日 09:14撮影 by  F-01F, FUJITSU
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青空に秋の雲。その下の快適な縦走路。
振り返って茂倉岳。確かに登り返しが大変そうです。時計回りだと朝日岳への登り返しがこれに相当するのかな。
2015年10月03日 09:26撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 9:26
振り返って茂倉岳。確かに登り返しが大変そうです。時計回りだと朝日岳への登り返しがこれに相当するのかな。
青空に浮かぶ武能岳。
2015年10月03日 09:36撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 9:36
青空に浮かぶ武能岳。
武能岳山頂。しばし休憩。
涼やかな風が吹いて身体を冷やしてくれますが、終始右側からの日射しを受けるので帽子のツバの向きを調整。キャップじゃなくハットにすれば良かったと少し後悔。
2015年10月03日 09:37撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 9:37
武能岳山頂。しばし休憩。
涼やかな風が吹いて身体を冷やしてくれますが、終始右側からの日射しを受けるので帽子のツバの向きを調整。キャップじゃなくハットにすれば良かったと少し後悔。
蓬峠に向けて引き続きこんな気持ちの良い縦走路を進んでゆきます。トレランの方々に人気なのも頷ける、走っても気持ち良さそうな道です。
2015年10月03日 10:00撮影 by  F-01F, FUJITSU
2
10/3 10:00
蓬峠に向けて引き続きこんな気持ちの良い縦走路を進んでゆきます。トレランの方々に人気なのも頷ける、走っても気持ち良さそうな道です。
蓬峠から武能岳を振り返る。左側は白樺避難小屋への下降路。
2015年10月03日 10:21撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 10:21
蓬峠から武能岳を振り返る。左側は白樺避難小屋への下降路。
そして程なく池堤の先に蓬ヒュッテ
2015年10月03日 10:21撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 10:21
そして程なく池堤の先に蓬ヒュッテ
少ないながらも花が咲いていました。
2015年10月03日 10:23撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 10:23
少ないながらも花が咲いていました。
蓬ヒュッテ。
ビール600円。
ここで幕営して縦走も楽しそう。
2015年10月03日 10:24撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 10:24
蓬ヒュッテ。
ビール600円。
ここで幕営して縦走も楽しそう。
2015年10月03日 10:29撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 10:29
引き続き気持ちの良い道を七ツ小屋山に向かいます。
2015年10月03日 10:30撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 10:30
引き続き気持ちの良い道を七ツ小屋山に向かいます。
蛇行する湯檜曽川。
2015年10月03日 10:39撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 10:39
蛇行する湯檜曽川。
ご家族三人で登山を楽しんでらっしゃる方に撮って頂きました。
2015年10月03日 11:04撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 11:04
ご家族三人で登山を楽しんでらっしゃる方に撮って頂きました。
大源太山は荒々しい姿が格好良いですね。
2015年10月03日 11:29撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 11:29
大源太山は荒々しい姿が格好良いですね。
清水峠を遠望。
巨大な三角屋根は送電線監視所で白崩避難小屋ではありません。
2015年10月03日 11:33撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 11:33
清水峠を遠望。
巨大な三角屋根は送電線監視所で白崩避難小屋ではありません。
白崩避難小屋はこちら。
朝日岳への登りに備えて行動食の補給など。
この付近に水場が何箇所かあるらしいのですが未確認。
水場の少ないこの縦走路では貴重な場所かも。
今回私は3l持参しましたが、日射しが強かったせいか結構飲んでギリギリでした。
2015年10月03日 11:45撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 11:45
白崩避難小屋はこちら。
朝日岳への登りに備えて行動食の補給など。
この付近に水場が何箇所かあるらしいのですが未確認。
水場の少ないこの縦走路では貴重な場所かも。
今回私は3l持参しましたが、日射しが強かったせいか結構飲んでギリギリでした。
朝日岳は懐の深い豊かな山です。紅葉も進んでいます。
2015年10月03日 12:10撮影 by  F-01F, FUJITSU
3
10/3 12:10
朝日岳は懐の深い豊かな山です。紅葉も進んでいます。
巻機山。綺麗な三角錐ですね。
2015年10月03日 12:11撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 12:11
巻機山。綺麗な三角錐ですね。
歩いてきた道を振り返り。
2015年10月03日 12:44撮影 by  F-01F, FUJITSU
5
10/3 12:44
歩いてきた道を振り返り。
紅葉の朝日岳に登っていきます。
この辺りでテント装備の方何人かとすれ違いましたが、全般的には人が少なく静かな山旅を楽しめました。
混雑するのは天神尾根〜オキの耳ですが、ロープウェイ営業時間前に登ってしまえば問題ありません。
2015年10月03日 12:46撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 12:46
紅葉の朝日岳に登っていきます。
この辺りでテント装備の方何人かとすれ違いましたが、全般的には人が少なく静かな山旅を楽しめました。
混雑するのは天神尾根〜オキの耳ですが、ロープウェイ営業時間前に登ってしまえば問題ありません。
ジャンクションピーク。
ここから巻機山へ繋がっているのか。なかなか壮大な縦走になりそうです。
2015年10月03日 13:21撮影 by  F-01F, FUJITSU
3
10/3 13:21
ジャンクションピーク。
ここから巻機山へ繋がっているのか。なかなか壮大な縦走になりそうです。
朝日岳の山頂付近は池堤が点在しています。
高山植物の宝庫らしいですが、10月ではさすがに花は殆どありません。
2015年10月03日 13:30撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 13:30
朝日岳の山頂付近は池堤が点在しています。
高山植物の宝庫らしいですが、10月ではさすがに花は殆どありません。
朝日岳山頂に向かう木道。どこか雲ノ平のような。あちらの方が植生は豊かですけれど。
2015年10月03日 13:34撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 13:34
朝日岳山頂に向かう木道。どこか雲ノ平のような。あちらの方が植生は豊かですけれど。
朝日岳山頂。
2015年10月03日 13:40撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 13:40
朝日岳山頂。
彩づく池堤の向こうに歩いてきた稜線を望みしばし感慨にふけります。絶景に心奪われ撮影大会にもなり歩が進まず、予定よりもかなり遅れているのですけれど。。
2015年10月03日 13:40撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 13:40
彩づく池堤の向こうに歩いてきた稜線を望みしばし感慨にふけります。絶景に心奪われ撮影大会にもなり歩が進まず、予定よりもかなり遅れているのですけれど。。
美しい朝日岳山頂に後ろ髪を引かれながら、重い腰を上げて笠ヶ岳に向かいます。
2015年10月03日 14:03撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 14:03
美しい朝日岳山頂に後ろ髪を引かれながら、重い腰を上げて笠ヶ岳に向かいます。
引き続き気持ちの良い稜線。右に霞む一ノ倉沢。
2015年10月03日 14:38撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 14:38
引き続き気持ちの良い稜線。右に霞む一ノ倉沢。
笠ヶ岳避難小屋。水場は無し。
何人かここで一夜を明かされるようです。
2015年10月03日 14:50撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 14:50
笠ヶ岳避難小屋。水場は無し。
何人かここで一夜を明かされるようです。
笠ヶ岳山頂。ここはスルー。
ここからの下降辺りから、何年か発症しなかった右膝の古傷に違和感を感じ始めたのでストックを出して労わります。
2015年10月03日 14:52撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 14:52
笠ヶ岳山頂。ここはスルー。
ここからの下降辺りから、何年か発症しなかった右膝の古傷に違和感を感じ始めたのでストックを出して労わります。
紅葉は白毛門の北面が一番綺麗だったように思います。
2015年10月03日 15:14撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 15:14
紅葉は白毛門の北面が一番綺麗だったように思います。
極彩色の稜線から朝日岳を振り返る。
2015年10月03日 15:25撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 15:25
極彩色の稜線から朝日岳を振り返る。
西日に照らされる朝日岳。
2015年10月03日 15:35撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 15:35
西日に照らされる朝日岳。
そしていよいよ最後のピークの白毛門。
充実した山行に想いを馳せつつしばしマッタリ。
下山が日没になることは確実なので、ヘッドライトをザックから出しておきます。
2015年10月03日 15:39撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 15:39
そしていよいよ最後のピークの白毛門。
充実した山行に想いを馳せつつしばしマッタリ。
下山が日没になることは確実なので、ヘッドライトをザックから出しておきます。
さすが白毛門は一ノ倉沢の展望台と言われるだけのことがあります。世界で一番多く人の命が散った大岸壁です。
2015年10月03日 16:01撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 16:01
さすが白毛門は一ノ倉沢の展望台と言われるだけのことがあります。世界で一番多く人の命が散った大岸壁です。
夕照の中、白毛門を後にします。
右膝痛が発症しないように注意しながらダブルストックでゆるゆると。
2015年10月03日 16:20撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 16:20
夕照の中、白毛門を後にします。
右膝痛が発症しないように注意しながらダブルストックでゆるゆると。
北側尾根ほどではありませんが、こちら側も綺麗に彩づいています。
2015年10月03日 16:23撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 16:23
北側尾根ほどではありませんが、こちら側も綺麗に彩づいています。
松ノ木沢の頭。
白毛門から土合までの下りは結構荒れていて鎖場も多く、一日の疲労が溜まって且つ右膝に爆弾を抱えた状態ではかなりつらかったです(^_^; こういう時に集中力を失ってアクシデントを起こすのだと戒めながら、コースタイム並みのスローペースで下山しました。とても長く感じました(^_^;
2015年10月03日 16:41撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 16:41
松ノ木沢の頭。
白毛門から土合までの下りは結構荒れていて鎖場も多く、一日の疲労が溜まって且つ右膝に爆弾を抱えた状態ではかなりつらかったです(^_^; こういう時に集中力を失ってアクシデントを起こすのだと戒めながら、コースタイム並みのスローペースで下山しました。とても長く感じました(^_^;
鈴森の湯でさっぱりした後、レストランが全部締まっているので赤城高原SAの「レストラン並木」でポークソテーを頂きました。タンパク質の補給。何度か頂いているのですが、ここのポークソテーは美味です。
この後は前夜が1時間睡眠ということもあって、何箇所かのSA、PAで仮眠を繰り返しながら帰宅しました(^_^;
しかし、素晴らしい山行でした。
2015年10月03日 21:44撮影 by  F-01F, FUJITSU
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10/3 21:44
鈴森の湯でさっぱりした後、レストランが全部締まっているので赤城高原SAの「レストラン並木」でポークソテーを頂きました。タンパク質の補給。何度か頂いているのですが、ここのポークソテーは美味です。
この後は前夜が1時間睡眠ということもあって、何箇所かのSA、PAで仮眠を繰り返しながら帰宅しました(^_^;
しかし、素晴らしい山行でした。
撮影機器:

装備

個人装備
アウターシェル上着(レインウェア)(1) アウターシェルパンツ(レインウェア)(1) 地図(山と高原地図)(1) 地図(国土地理院1/25 000)(1) ヘッドライト(2) コンパス(1) サングラス(1) GPS(1) スマートフォン(1) スマートフォン予備電池(1) ガラケー(1) デジカメ(1) ミニ三脚(1) 日焼け止め(1) マルチプライヤー(1) ノート(1) ペン(1) 熊避け鈴(1) 健康保険証(1) 免許証(1) 現金(1) クレジットカード(1) キャッシュカード(1) ハットorキャップ(1) 指切りグローブ(1) 滑り止め付速乾軍手(1) タオル(1) ゲイター(ショート)(1) レインハット(1) 救急セット(1) ツェルト(1) 補助ロープ(1) JETBOIL(1) ロウソク(1) ライター(2) IDホイッスル(1) 靴紐予備(1) 時計(1) ストック一対(1) ポカリスウェット顆粒(2) カロリーメイト(1) ウィダーインプロテインバー(2) 飴(10) アミノサプリ(5) 芍薬甘草湯(3) MAGon(2) 通常食料(1) 水3l(1)

感想

谷川岳馬蹄型日帰り縦走。他の方々のレポートを拝見し以前から関心が高かったコースでした。年々衰える体力がまだある内にトライしたいと思っていました。
ロングコースですので日照時間は長い方が良いのは当然です。でも水場が少なく、展望の良い、逆に言えば日射しをまともに受けるので暑い夏場はつらいだろう。気温が下がり、日照時間もまだそれほど短くなっていない、加えて紅葉も楽しめそうな週末。実施候補日は一、二週間しかありませんでした。その中の好天予報ということで実施に至りました。正規(?)の馬蹄型は田尻尾根→天神尾根を通るルートのようですが、西黒尾根の方が私は好きなのでこちらを登路に選択。

結果は先日の白峰三山テント泊縦走に勝るとも劣らない、素晴らしい想い出深い山行となりました。いままで谷川岳や茂倉岳までで下山していたのを後悔するほど。
でも反省点も何点か。

1.スタート時間の遅れ。
当初予定だと現地に前日23時頃着いて、仮眠を取った後に2AMには行動開始というものでした。日没前に行動を終えるには自身の行動速度を考慮するとその程度の早出が必要だろうと。
しかし諸般の事情により家を出るのが遅れたため、現地着が既に2:00AM。この長大なルートを睡眠無しで登るのは厳しいと考えて1時間の睡眠の後、結局4AM前に登り始めると言うこととなってしまいました。結果は、当然日没後の下山。いくらビバークの用意は常備しているとは言え、やはりトラブルでも無い限り日没までに下山しないといけません。

2.持参飲料水の不足
今回3lの水を持参しました。水の消費量が多い私であり行動時間も長いのですが、気温も下がって来ているので十分だろうと考えた為です。
しかし結果は下山時には全ての水を飲み切りました。非常時ビバークも考えると1lは残した状態で下山しなければなりません。
ルート上に水場の少ないこのコースですから、4lの水を持参すべきでした。また、「山と高原地図」では清水峠付近には水場表記があるのですから、ここで水の補充を行うべきでした。

3.忘れ物
行動に直接影響は無いものの、コンデジを充電していてそのまま忘れてしまいました。なので今回の写真は全てスマホによるものです。
行動に影響があるものであれば遭難にも結び付く為、日帰りとは言え、持参物の最終チェックを厳密に行わないといけません。

4.行動速度の遅さ。
今回、幸いにも快晴で、且つ紅葉がかなり進むと言う絶好の登山日和だったものですから、景色に見とれたり大撮影大会(撮影枚数400枚弱。。。)となり、極端に行動速度が遅くなってしまいました。とは言え、それが楽しみで山に登っているのだから、その行動速度を前提に早出するなりすれば良いのかなとも思います。

その他、笠ヶ岳から白毛門に向けて一旦下降する辺りから、ここ何年も再発していなかった右膝の古傷に違和感を感じました。それで日帰り装備ではめったに使わないストックを出して、ダブルストックで負担軽減を図りました。白毛門からの下降速度を大幅に落としたこともあり、何とか膝痛発症を防げたのは幸いでした。ただ、見栄をはらずに下りではもう少し早く使っても良かったかもしれません。

次に、このルートは時計回りが良いか、反時計回りが良いかについて考えました。

■時計回り
 (メリット)
 早出の場合(馬蹄形の為には必須ですが)、ロープウェイが稼働する前に肩の小屋〜オキの耳間の抜けられるので、特に紅葉シーズンなどの混雑を回避できる。結果、紅葉シーズンであっても、今回のように終日静かな山旅を楽しめる。

 (デメリット)
 疲れた身体に白毛門から土合への下降は結構つらい。
 ビバークをする事態になっても、朝日岳の先には水場が無い。

■反時計周り
 (メリット)
 疲れたり不調があれば、天神平からロープウェイで下山できる。

 (デメリット)
 オキの耳〜天神平間は、紅葉シーズンなどは大混雑して渋滞も起こるらしい。。

ルート上ではトレランの方々もテント泊装備の圧倒的に反時計回りの方が多かったです。朝日を浴びる一ノ倉沢を望み、夕陽を浴びる朝日岳を望むのであれば、反時計周りが良いのかな。
結局、一長一短といったところでしょうか。

最後に、このルートであれば、トレラン以外の方々が選択されていたようにテント泊の方がより山の魅力を堪能できるように思いました。蓬ヒュッテ横の指定地に幕営かな。来年トライしてみたいと思います。

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