川乗山・川苔山(川乗橋から鳩ノ巣駅まで周回)
- GPS
- 06:13
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,320m
- 下り
- 1,407m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
青梅線 鳩ノ巣駅7:57→奥多摩駅8:02(160円) 西東京バス 奥多摩駅(1番のりば)8:10→川乗橋8:25(260円) ※鳩ノ巣駅の駐車場は駅から下った裏手にあります。 知らないと焦るので時間に余裕を持って到着すると良いと思います。 バスは整理券+後払いシステムです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・普通に歩いていれば危険箇所はありませんが、 極めてうっかりしていると落ちそうな箇所は沢山ありました。 ・最近熊が出没したようです。 ・奥多摩駅以降、道中にトイレはありません。(あるけど、壊れている) |
その他周辺情報 | 青梅線川辺駅前、梅の湯に入湯。860円。 ビルの5階にあって、しかも階下が公立図書館と言う 設計思想にやや首をかしげる施設ですが、まずまずのお風呂です。 高め優良系。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
コンパス
日焼け止め
携帯
時計
タオル
タイツ
ザックカバー
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
カメラ
フリース
ストーブ
コッヘル
サングラス
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感想
奥多摩の人気山、川乗山に行ってきました。
本来山に出かける予定ではなかったのですが、
他の登山日の予定が変更となってしまったため、
急遽突っ込んだ山行です。そのため地図もアプリ版という。
川乗山に登るルートはいくつか考えられます。
古里駅からのピストン、鳩ノ巣駅からのピストン、
奥多摩駅からのピストンも可能です。
ただ、川乗山の「キモ」は山頂そのものではなく、
川乗橋から百尋の滝を経て山頂に至る
川沿いのルートにあるように思いますので、
どこから登ってどこに下山するにしても、
やはり川乗橋を経由した周回ルートを組むのが良いと思います。
平日に川乗橋までバスで行く場合、8時10分のバスを逃すと
次は10時15分と、かなり厳しい時間になるため、川乗橋に着くまで
やや時間に追われる展開になるのが辛いところです。
(土日でも、バスは一時間に一本です)
さて、道中の紹介ですが、基本的に川乗橋から
登山道入口まで、そして百尋の滝までは
さほどのアップダウンも無いルートです。川沿いの気持ちよい
トレッキングを楽しめると思います。
その後は、登りです。急登です。
距離も長いためちょいちょい休めはしますが、
基本的に眺望にも乏しく、
序盤の「キャッキャ」した雰囲気からのギャップが感じられます。
登りごたえはありますので、「登山」と言うことから考えると
むしろ楽しい道なのかもしれませんが。
山頂から鳩ノ巣駅までの下りは
ダラッとした下りです。距離が長くメリハリもあまり無いので
労働感が凄いです。ちなみに私はあまりにも暇さを感じ、
周囲に人も居ないので、途中から音楽をかけて下山していました。
全体的な感想なのですが、この川乗山
前評判…、いや、自分が持っていた勝手なイメージほど
初心者向きではなく、むしろストイックな山です。
標高差1,000mは伊達ではない。(と言うか、累積標高差は1,500・・・。)
また、取り立てて「ここ」と挙げられるほどの
危険箇所は無いのですが、子どもがふざけて押したり、
足もと見ずに写真撮影したりして滑り落ちたら
死ぬだろう箇所はいくつもありますので、
その程度の注意は必要と思います。
滑落注意の表示や熊注意の表示も各所に見られました。
トイレがないのも地味に辛い。
次来るとすれば、「誰かと一緒に」新緑・紅葉の時期に来る
と言う感じですかね。
電車でのアクセスが良いので首都圏に
お住まいの方は良いと思うのですが、東海地方から
東名〜圏央道を使用してソロで来るのは交通費的にやや
厳しさもあります。(高速代だけで往復9,000円ほど)
その辺のことを差し引いても、奥多摩の雰囲気の良さは
非常に良く感じられました。今回は急に行ったので
色々と下調べが足りなかったのも事実。
もう少し勉強していったらまた感想が変わるかもしれませんね。
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