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計画ID: p342395
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走白馬・鹿島槍・五竜
爺ヶ岳(東尾根)
体力度
判定データなし
日程 | 2017年03月19日 (日帰り) [予備日: 1日] |
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メンバー | sht |
集合場所・時間 | 鹿島山荘前の駐車スペース(10台程度/無料/山荘前にポストあり) カーナビ:爺ヶ岳スキー場
経路を調べる(Google Transit)
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行動予定
鹿島山荘 05:00 - 06:30 1474ピーク - 07:30 JP(1766m) - 08:30 P3(1978m) - 9:30 P2(2198m) - 10:30 P1(矢沢ノ頭/2411m) - 11:30 爺ヶ岳中峰 - P1(矢沢ノ頭/2411m) - P2(2198m) - P3(1978m) - JP(1766m) - 1474ピーク - 16:00 鹿島山荘
山行目的 | 積雪期VRの東尾根から爺ヶ岳中峰登頂 |
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緊急時の対応 | 悪天候時は下山 11時30分を過ぎたら登頂できなくても下山開始 |
注意箇所・注意点 | ●コース全般 ・アイゼンは行きはJPに向かう途中で着け外し。(前日が好天予報の土曜なので)トレースと人の入り方次第で、軽量化のためにスノーシューを装備から外す。(現地判断) ・行きはP2手前でストックからピッケルに換装、帰りはP3とJPの間にある小ピークでストックに。(現地判断) ・樹林帯は頻繁にテープ・リボン類あり。 ●鹿島山荘〜1476mピーク 鹿島山荘の脇から歩き始めるとすぐにおばばの石碑と「東尾根を経て爺ヶ岳へ至る冬山探査路」と書かれた道標あり。ここから樹林帯に入り堰堤の左岸を進むとすぐに急登となる。 この急登は高低差およそ300m続き、1240m付近で尾根に乗るといったん緩むが、再び1476ピークまで高低差200mほど急登。鹿島山荘からは高低差500m強を一気に登り上げることになる。 スタートから尾根に乗るまでの超急登は本ルートの核心部。 ●1476mピーク〜P1(矢沢ノ頭) JP(1766m)までは樹林帯の尾根筋を緩やかに高低差およそ300m登る。 JPを過ぎてからも引き続き緩やかな尾根筋が続き、途中小ピークを1つ通過してP3(1978m)へと至る。 P3を通過し2000m付近からルートは斜度を上げると同時に森林限界を超え、P2(2198M)に向かって急登となる。 JPからP2の手前までは随所に幕営適地があり。 P2から尾根は痩せ始め、P1(矢沢ノ頭/2411m)の手前までが東尾根の中で一番痩せた箇所となる。 痩せ尾根の通過や岩稜のギャップを越える箇所の登下降は、雪の積もり方によっては注意が必要。 標高2300mの疎らな樹林が生えた付近から高低差100mほど雪壁を急登し、登りきったところで南から白沢天狗尾根と合流。 ここには古い標識が立っており、少し進むとP1へと至る。 雪壁を進むと雪の付き方次第では雪崩リスクがある。その場合は忠実に樹林のある尾根筋を辿った方が安全。 ●P1(矢沢ノ頭)〜爺ヶ岳中央峰 P1からは広く緩やかな雪稜をしばらく進み、標高2500m付近から斜度を上げ、頂上へ向けて最後の雪壁の登りとなる。爽快な尾根歩きを楽しむことができます。稜線付近は西風の影響を受ける。 |
食事 | 行動食1日分、非常食2回分 |
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この記録に関連する本
この計画で行く場所
- 爺ヶ岳中峰 (2670m)
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