[山行計画書] 森吉 桃洞沢遡行 赤水沢下降
(山行種別:沢登り, エリア:八幡平・岩手山・秋田駒)
2024年10月20日(日帰り)

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集合場所・時間森吉山野生鳥獣センター駐車場。スペースは40台くらい。
簡易トイレあり。電波圏外。
携帯の電波ですが、鳥獣センターはもちろん、親子キャンプ場、杣温泉は圏外です。
そこから30分くらい戻った森吉山大橋付近からようやく電波入ります。
行動予定
(自由記述)
スタート地点 08:27 - 08:28 森吉山野生鳥獣センター - 08:37 立川橋分岐 08:38 - 09:00 黒石登山道分岐 - 09:06 桃洞横滝 09:07 - 09:20 六段ノ滝 09:24 - 09:29 桃洞の滝 - 09:38 八段ノ滝 - 09:47 中ノ滝 09:48 - 09:56 男滝 - 11:43 うさぎ滝 11:46 - 12:11 赤水・玉川分岐 - 12:20 九階ノ滝展望地分岐 - 12:23 一服ノ小滝 12:24 - 13:01 桃洞沢分岐 13:05 - 13:07 黒石登山道分岐 - 13:24 ノロ川・黒石分岐 - 13:34 森吉山野生鳥獣センター - 13:34 ゴール地点
休憩は20分くらい。
注意箇所・注意点阿仁川水系 ノロ川 桃洞沢遡行 赤水沢下降
体感1級上 ラバー◎ 水量少ない 魚影あり 雪渓なし
ヤブ蚊まだいる

■アプローチ
鳥獣センターから桃洞滝の看板に従って遊歩道を進む。
随所に道標があり迷う事はない。
桃洞沢の入渓地点は何ヶ所かあるが、途中から入渓すると深かったり流れのない瀞場を通過したりでスムーズに進めないと思うので、ギリギリまで遊歩道を使い、丸太足場の渡渉地点付近から入渓するのがいいかと思う。

ヤブ蚊は大分数は減ったと思うが、まだいる。対策は必要。
歩き出しから入渓まで40分。

■桃洞沢遡行
入渓地点からいきなりナメに迎えられて最高の気分。
少し行くと桃洞滝。
左岸にマタギステップがあるが、ラバーが効くので水線寄りを快適に直登出来る。

その後も素晴らしい渓相は続き、ナメ滝を気持ちよく歩いて行くと男滝。
左岸に残置があり容易に登れる。

次第に沢幅は狭まってくるが、藪漕ぎなしでコルに出ると明瞭な踏み跡があり、すぐに赤水沢源頭部に合流して下降に入る。

■赤水沢下降
源頭部も藪は無く、スムーズに下降して行くと次第にナメ滝が出てくるが問題なく下降出来る。
小さい滝でも随所に真新しいボルトとスリングが残置されており、下降が心配な方は懸垂の支点には困らない。
赤水沢本流に合流してからは、さらに沢幅いっぱいのナメ床になり、実に見事な渓相だ。
一見下降しずらそうな滝も何個か出てくるが、いずれも灌木ゴボウかクライムダウンで下降可能。
赤水沢最大のウサギ滝も、上部は左岸からスラブと草をトラバース気味にクライムダウン。下部は残置のリングボルトを利用してクライムダウンで降りた。
結局赤水沢下降で懸垂下降は一度もせずに終わったが、安全に優雅に下降するなら懸垂は2回くらいはした方がいいだろう。

その先も素晴らしいナメを下り、見所が終わる辺りにうまい具合に遊歩道が左岸に付けられているのでそこで脱渓。
二俣地点で一度渡渉して、往路に歩いた遊歩道に合流して鳥獣センターへ帰還。
この時期のヤブ蚊は、朝より昼の方が多い気がした。



その他森吉山野生鳥獣センター 無料
杣温泉 500円

氏名 /
 役割
生年月日 /
血液型
住所 携帯電話 /
緊急連絡先
山岳保険 /
ココヘリID
 

個人装備品30mザイル ガチャ類 ビバーク装備


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