こんにちは。個人的な使用感です。

私はエアーとクローズドセル、両方持っていますが、
冬期に使うのはクローズドセル（Z Liteタイプ）です。

エアーマット（サーマレスト）を雪山で使ったこともありますが、
地面の冷気でマット内の空気が冷やされるのか、
逆に底冷えするように感じました。

クローズドセルに替えて劇的に改善したように思いました。

また、マットはシュラフの中に入れて使った方が暖かく感じます。

他の方の回答にあるようにエアーマットでも
断熱シート等との併用がより効果的だと思います。

確かにエアーマットに比べて嵩張るし保温の観点から見ればエアーマットは有効かとも思えますが、高所ではエアーマットですと膨らませるのに尋常じゃない体力を消耗するそうです。また完全に膨らみきれないそうです。なので瞬間設置できるマットを使用すると、どこかで見た本に書いてありました。

非常用アルミシート、テントに敷くアルミシートについてですが、効果があります。
保温効果ではなく、赤外線反射効果によってです。
外気温が体温より低い（ほとんど）場合、赤外線として熱を放射しています。それを内部に反射する事によって逃がさないって事かと。

非常用アルミシートは、よく光ってる方を内側に、テントに敷くアルミシートは銀面を上に、ですね。
これ、昔（SNSなんてない）ネット上で話題になったことがあります。
アイスクリームなどをテイクアウトする時の、保冷バッグは「銀が外」です。

マットについてはR値（熱抵抗値、数値が大きいほど断熱性が高い、暖かい）が一般的ですが、現実的に使用時に「へこみ」がありますから、何とも。
エアー系はへこみが大きく、クローズドセルはへこみが小さいので。

私の場合、テント内に1mmの銀マットを敷き、リッジレストを使ってます。

追記：（参考まで）
もし雪山でビバ−クに遭遇した場合は、断熱板が無ければ、代わりにザックを下にして、腰を降ろして、汗をかいた状態であれば着替えて、体温の低下を抑制してみましょう。「非常用保温アルミシ−ト」はそんな時に、特に役立ます。２枚携帯しても400ｇ程度です。
低温環境下での対策には有効です。

はじめまして。質問の回答としては横道にそれるかもしれませんが。
アルミ自体は「熱伝導率」（熱を伝える割合）が高いので断熱素材としては適していません。よってアルミの効果で断熱性があがるというのは、少しどうなのかなと思っています。ところがヤマヤさんは意外とこのあたりを考慮されていない考えの方が多い気がします。
先日、ベテランの方に緊急シート（アルミ箔）についてあれは断熱性を求めるより、防風性を求めた結果の保温効果をもたらすものでは？と質問したら、「なるほど・・・」と言われていました。
断熱性は、熱伝導率と厚みで決まると考えるのが一般的だと思うのですが、なぜかヤマヤさんの世界では少し考え方がどうなのかなといつも思っています。

Peteさん、こんにちは。
そうですね、竹内さんの写真のザックを見て、購入する方も増えているとか。

（ご質問の回答にはならないかも、、）
私は、Ｚライトソルのシルバ-を愛用していますが、従来タイプとは異なり、断熱性が向上していて保温力も二割ほどアップしているとか（確かに暖かいです）

＞竹内洋岳さんや 国際山岳ガイド角谷道弘イエローXグレーぽい＜　との事ですが、カラ-は２色しか無いと思います。もしかして、別注？
私は車中泊と山小屋でのマットとして、重宝しています。