自分も30Lで軽いザックを探してました。そして先週背負い心地と値段でgossamer gearのmariposa 2012に決めました。

ご存じでしょうが強度と背負い心地に加えて、軽さを重視するのならgossamer gearのmur mur（283g）だと思います。

mariposa2012しかもっていないし、届いた日に高尾周辺で1：30の間草戸山までしか使用していないことを前提で話します。ショルダーハーネスが7kg程度の過重であれば肩に痛みなどを与えないくらいのクッション性の感触があります。（ショルダーハーネスはGGもOMMも山と道も同じように感じてます）

本体生地は山と道MINI 25よりも強度がありそうですがシャクナゲやハイマツの飛び出した道を歩いていないので数値比較しかできません。

murmurの試着の際、身長172ｃｍの自分でも腰より７ｃｍくらい上のところにボトムが来るので走るくらいのスピードも出せると思います。（classicを選んでいるのでスピード重視かと思ったので）ウェストベルトは簡易なベルトなので揺れ抑え程度のものだが、10kg以下の7kgに抑えられれば十分。

10kg〜12kg入れて腰にフィット感を持たせるのなら、40Lあるがgorilla2012やclassic32の方がいいでしょうけどね。自分は荷物の増える冬に使えるように、25L程度よりも30Lパックでも40Lかそれ以上の大きさのを買う事にしてます。

あとは、アークテリクスのCIERZO 25（415g）とCIERZO 35（461g）はショルダーがぺラペラでフレームなしで微妙。mountain hardwearのスクランブラーULT30（400g）やsaromonで30〜40L入りそうな790gのがあって良さげですが、現物は見たことがないです。が、安さが魅力でした。

追加
防水性で思い出しましたが、expedから出てるザックは防水です。が、バックはハーネスで生地が引っ張られるのでシームが伸びて入ってくるんじゃ？という心配をしてます。そして防水生地で普通のザックよりは軽い程度になってしまいます
なので、自分は防水インナーをsea to summitのを買い、3000円程度で20-40g、1-30Lのを手に入るならレインカバーより軽いし物が取り出しやすいし安心かなと思ってます。

生地の厚さは、ガンガンハイマツのトンネルを歩いてるときに300gのアタックザックに穴があいたくらいで、裂けるほどもろいのはないから、気にしなくてもいいんじゃないでしょうか。GGは引っ張ったりしても特に薄いとはまだ感じてません。
体を鍛えても重いものは重いし、軽い方が気分がいいのは自分は間違いないので、ウルトラライトを採用してはいかがでしょう！