初めまして。丹沢だけについて言及します、奥多摩や北高尾山稜は詳しくありません。三つ峠山が、ロッククライミングのゲレンデとして有名なことは知っていますが
行ったことがないのでコメントできません。

さて、１０／２１写真を拝見。蓬莱峡は昔々行ったことがあるので、ご質問の意味はある程度理解できました。
丹沢は基盤岩とそのうえは、関東ローム層の土で構成されています。ゆえに、雨が降れば、登山道の土を流出させ整備が追いつかない状況です。もっとも登山者の多い
道は、たとえば大倉尾根ですが。整備が進んでいます。
丹沢は、東の仏果山から西の畦が丸まで、主要なところは、だいたい歩きましたが、写真のような登山路は見たことがありません。あくまでアイゼン歩行トレーニング
ですから、これからの季節の凍結した登山道、たとえば
丹沢山ー＞不動の峰ー＞蛭が岳ー＞檜洞丸　では
なく、練習場ですよね？？？

登山道は、花崗岩が風化した道ではなく、土ですが
大山北尾根はトレーニングにいいかもしれません。ここは、簡単バリエーション　ルートです。ただし、登り起点となるところまで、歩くと長く。車なら、大山登頂後
そこまで戻らねばなりません。
大倉尾根や表尾根は、これからの季節でもかなりの人が
登りますからコンテの練習をすれば他の登山者の迷惑に
なるかも？？？　大山北尾根なら、その心配はありません。

私よりも丹沢に詳しい方はもっといらっしゃいますから
有益な回答があるといいですね。