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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:装備

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緊急度 4装備
冬山登山の服装が不安です。
質問2013年03月03日 21:22 (2013年03月06日 22:14更新)
-10℃くらいの雪山にまだ行ったことがないのですが、3月に行く予定なので服装を準備しています。ベースレイヤーはファイントラックの半袖シャツの上に、化繊の長袖、ミドルはフリース、ウルトラライトダウン(なので決して厚くない)、アウターは保温材無しのハードシェルを考えています。ミドルがこれだけじゃ寒そうなんですがもっと必要でしょうか?手袋はウールと防水の二重、目出し帽、ウールの帽子、冬用登山靴、保温用インナースパッツは用意しました。
経験がないので-10℃の寒さが分かりません。基本的には暑がりの汗かきです。
宜しくお願いします。
回答2013年03月04日 21:26 (2013年03月06日 22:14更新)
追加で失礼します。
3月〜5月の雪山は服装もそうですが、顔を特に注意してください。
目だし帽は息苦しいので外す場合もありますが、日焼け止めは必ず塗ったほうがいいです。
自分は1度、4月の富士山で思い切り紫外線を浴びてしまい、顔の毛穴から黄色の液体、リンパ液が出た事があります。
全治2週間でした。
その時平気でも次の日に起きたら布団がリンパ液でグチャグチャでした・・・
髪の色も出ていた部分が金色になります。
森林限界の山は紫外線量は地上の3倍と言われていますのでそこらへんも注意して下さい。
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紫外線がそんなに恐ろしいとは知りませんでした。冬に日焼け止めなんて全く考えていませんでした。早速、日焼け止め買いに走ります。いや〜、質問して良かったです。
貴重なアドバイスありがとうございました。
回答2013年03月04日 21:15 (2013年03月06日 22:14更新)
極力荷物を減らしたいから悩みますよね。
自分の日記を見ていただければ分かりますが、富士山の厳冬期ではかなり軽装で行ってしまいました。
でも救助活動などで動いていたので寒くはなかったのですが、停まるとやはり寒いです。
経験としてはやはり手足の寒さからきます。
氷点下20℃以下では自分の汗すら凍りついてしまいます。
ウェア選びも人それぞれなのでなんとも回答が難しいですね。
でも1つ言えるのは中のタグは切り取っておいた方がいいです。
自分の汗が染みて凍りつき、チクチクしますw
凍傷になりかかったらお湯を手足にかけてしまってはいけません。
とりあえず指を動かしてください。
手袋や足の中で。
寒くて痛みが生じてその痛みが引いてきたら細胞が死んできた証拠なので気を付けてください。
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凍傷はほんと恐いですね。手足はバッチリ防寒対策をして行きます。今まで手足が凍傷の危険にさらされるような雪山に行ったことがないのでかなりビビっていますが最初は荷物が多めでも色々持って行くつもりです。
ありがとうございました。
回答2013年03月04日 12:34 (2013年03月06日 22:14更新)
みなさん回答されている通りでしょ
雪山です。足の指先が冷たいとつらいです。
わたしは靴下二枚重ね。薄いものとごついもの。これ二組で途中履き替え。とくにー20度予想なら指先にカイロを張ります。グローブは、インナー、フリース、オーバーグローブの三つを二組。目出し帽は薄いもの。理由は息がしにくいので。それにネックウォーマー(作業用で間に合います)
>半袖シャツの上に、化繊の長袖、
これ、反対の方が脱ぎやすいです。半袖で調整してます
基本は、あまり着込まない。行動中は暑いです。行動は薄着で休憩に着込むのがいいようです。
-10度は雪がキュ、キュと鳴きます。
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長袖の上に半袖というアイデア頂きました。確かにいい方法ですね。冬用登山靴さえ履いていれば大丈夫かと思っていましたが、それでも寒いようですね。靴下も多めに持って行こうと思います。
ありがとうございました。
回答2013年03月04日 11:02 (2013年03月06日 22:14更新)
はじめまして、アドバイスにはならないと思いますが・・・私も毎度レイヤリングは悩みます。頭では理解していても、つい「一応持って行こうかな!」つて感じです。 『寒さ対策は汗をかかないレイヤリング!』これが肝心だと・・・アウターのベンチレーションの開放、休憩時には着込む!・・・セオリー通りですが(汗)人それぞれ、汗の目立つ箇所が違いますが私は背中に汗を感じたら、まずはベンチレーション開放。次にペースダウン!
先日、−8度の快晴、強風で北横岳はパタゴニアのメリノウール薄手、フリース二枚で登山、稜線と山頂ではパタゴニアのハードシェルの三枚で快適でした。
私も毎回課題です^^
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ベースレイヤーにメリノウールをショップでも勧められたのですが暑がりの私には暑そうでやめてしまったのですが、買っておけば良かった。汗をかいても冷たくならないと本で読みました。そんな優れものだったとは。
アドバイス読んで安心致しました。
あとは手足ですね。しっかり防寒します。
ありがとうございました。
回答2013年03月03日 23:16 (2013年03月06日 22:14更新)
同じく汗っかきなので、他人事ではないですね・・・

天候にもよる、とは前の方々も書いて下さってるので今更ですが
書かれてる装備を全部着込んだら天候が良かろうと悪かろうと、登り始めると確実に汗だくになると思います。自分は登る時は基本的に0.5レイヤーに化繊の長袖1枚、その上にソフトシェル1枚ですがこれでも毎回汗だくです。人間動いてるうちは雪山だろうと寒さなんてあまり気にならないと思われます

むしろ危ないのは風だと思います。かいた汗を風などで飛ばされて熱を奪われたり、あるいは降り道など、あまり熱を発生させない行程に入った時それに休憩中に風に吹かれると、ほんと寒いです。それを放置してると待っているのは低体温症や末端部の凍傷なども場合によっては有り得ると思います。

あくまで私個人の考えですが、とにかくアウターの風対策を施しておけばインナー系はベースと化繊だけでもどうにかなると思います。ダウンやフリースは休憩中に着たり、天候の悪化でどうにも寒い時に使用する為にとりあえずカバンに忍ばせておいてはいかがでしょう。
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軽アイゼンで低山の雪山は登っているのですが、動いたら低山も高山もあまり関係ないのですね。とにかく暑がりなので薄着からスタートしてみます。
ありがとうございました。
回答2013年03月03日 22:20 (2013年03月06日 22:14更新)
前の方が回答されているように、気温だけでなく天候によります。
日差しが出てる場合は-10℃でもヒートテック+フリースの2枚で山頂まで行ける場合もありますし、
風が強い場合はハードシェル(保温材なし)をその上に着て、さらに中にもう一枚の必要ある場合もあります。

ただ、-10℃予想でもっと低くなる場合もありますし、
天候だって読めないので、ザックにもう一枚残せるくらいの余裕は必要でしょう。
休憩時は体が冷えるので、ウルトラライトダウンを着て作業するのが良いでしょう。

最初に着込んでスタートすると、
暑くて汗をかいて冷えてしまう場合があるので、スタート時は「ちょっと涼しいかな?」くらいが良いかと思います。

あと、どんな山行をご予定かわかりませんが、
手袋は予備を持って行った方が良いかと思います。
もし行程や荷物に余裕があるのであれば、着るものは大目にザックに入れておいて、ご自分の寒がり具合を確かめてみたらいかがでしょう??
質問に書いている装備であれば、十分すぎるほどだと思います。
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予備を持っていって試してみるのが良さそうですね。幸いザックは余裕があるので多めに持っていってみます。手袋はやはり予備がいるのですね。大変参考になりました。
ありがとうございました。
回答2013年03月03日 21:34 (2013年03月06日 22:14更新)
はじめまして

風の有無、太陽が出ているか?でずいぶん変わると思いますが、5枚もレイヤーするのはかなり暑いと思いますよ〜

標高1000mオーバー(北海道の山ですので本州の1500〜2000mくらいでしょうか?)で-10度をしたまわる感じでも3枚くらいのレイヤーで大丈夫だと思います

休憩などで長い時間停滞する場合はその場で一枚プラスする感じで

手は冷えます!

http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-253008.html

記録に服装記載してますので参考にしてください
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お礼 
早速の回答ありがとうございます。-10℃を下回ってもそれほど着こまなくても大丈夫なんですね。安心しました。元々暑がりの汗っかきなので、汗だくになって冷える方が良くないですね。
ありがとうございました。