こんにちは。
私も衛星携帯を考えましたが、やはり基本料金や樹林帯などではSoftBankのみならず、微妙な状況だと聞きました。私の場合は通常はSoftBankで、入山する場合はSoftBankとdocomoの２台を持っていきます。
南アルプスや北アルプス、八ヶ岳はdocomoがかなり入ります。最近はSoftBankも稜線では比較的入るケースがあって驚きますが、万一に備えてdocomoの最低のプランたしか月額1600円程度に加入して、山では２台で使ってます。auは山では厳しいと山岳ガイド山小屋関係者に聞きました。今のところ、docomoが山では強く、その次はSoftBankです。夏頃までには山間部もかなり良くなるようですが、docomoもSoftBankも樹林帯や谷間は厳しい場所が多いです。

jcyashi1さんこんにちは。

少し調べてみました。

　SoftBankの衛星電話はアラブ首長国連邦にあるThuraya(スラーヤ)社の静止衛星を用いているようですね。東アジアをカバーするのは「Thuraya-3」衛星で、カバー範囲の図を見ると、インドネシア上空の赤道上にあるんじゃないか？と思います。使用周波数は分かりませんでしたが、GHz帯なのは間違いないですね。電波の回折は期待出来ないので、衛星までの間に障害物が無い状態でしか繋がらないと思います。山小屋の中からは繋がらないんじゃないかな？逆に、海上や砂漠などの頭上に障害物の一切ない所では無敵でしょうね。山頂からなら十分繋がると思います。

　SoftBankが日本国内の免許を取得したのは2012年12月だそうですから、まだユーザーはほとんどいないでしょう。

　緊急時の通報用として見た場合、110番、119番にかけられないのはどうでしょうか？。海上保安庁(118番)は山中ではお呼びでないでしょうし。それに、生きるの死ぬのの遭難者の方はともかく、救助隊が遭難者と連絡しようとする都度、アラブ首長国連邦に国際電話をかけさせられると言うのは如何なものでしょうね？一々言われないとは思いますが、考えものですね。

http://www.jdc.ne.jp/thuraya.html
->少し古いようですが....。

つまり非常用に衛星電話をご検討されているのですね。
弊社では災害時用、事業所間の連絡のために４年前から衛星電話を導入しています。何度かテストもし、東日本震災の時にも使用しましたが、方角によってはうまくつながりませんでした。これはメーカーにとると衛星の位置に関係してきます。常に南西とは限りません。正確に
憶えていませんが、日本上空につねにいくつかの静止
衛星があるようです、よってつながりやすい方角は
地域によって異なると思います。
日高山脈の谷については全く知識がありませんが、深山の谷と推察、衛星電話でもつながりにくいというのが
私のコメントです、回答ではありません。
おっしゃるとおり、ＳＢは山ではＸですね。すべての山ではありませんが、これは中継基地の数の問題です
最近は改善してきているようですが、私は個人携帯は
ＳＢ、もうひとつの会社携帯はドコモです。よほどの深山でなければドコモならつながります。でも谷にはいるとダメでしょうね！！

ちょっとポイントはずしているかも知れませんが、衛星電話って普通の携帯電話と別の料金体系で、端末だけ持っていても使えないということはないでしょうか。自分も考えたことありますが、とても通常の携帯と別に基本料金や使用料金と払ってまで衛星電話買う気にはなれませんでした。もっとも２台持ちでも良いとか、そもそも普通の携帯をそのまま衛星に変えてしまうとことであれば全然問題ないと思いますが。