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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:その他

受付終了
緊急度 3その他
涸沢〜北穂高〜涸沢岳〜涸沢
質問2013年06月24日 00:43 (2013年07月04日 01:46更新)
昨年から登山を始めました。

日頃隔週のペースで東丹沢を歩いております。(主に鍋割山水歩荷15kg〜塔ノ岳です)

今夏に2泊3日で
1日目 上高地〜涸沢 テント泊
2日目 涸沢〜北穂高(ピストン) テント泊
3日目 涸沢〜上高地
に行く予定ですが、欲を言えば北穂高〜涸沢岳まで歩いてみたいので、どのくらいの技術レベルが必要か、どのようなトレーニングで臨めばよいかをご指摘いただきたいと思います。荷物は涸沢にデポします。


北アルプスの経験
5月★上高地〜涸沢 山小屋泊
8月★蝶ヶ岳 テント泊
  ★上高地〜涸沢・涸沢〜奥穂高・涸沢(パノラマコース経由)〜上高地 テント泊



どうぞよろしくお願いいたします。
※計画がわかりづらかったので編集しました
回答2013年06月28日 09:23 (2013年07月04日 01:46更新)
私は上高地に行ったことはありませんが、垂直に近い10mくらいの岩壁を登るトレーニングは、両神山八丁尾根でできますよー!

雨で濡れてる日に行くとかなり神経使います。鎖に全体重預けるところも出てきます。はしごはなしです。

腕力ある人は楽しめるのではないかと。
5 ポイント 役に立った
お礼 
Bus-climbさん

ご回答ありがとうございます!

秩父はまだ足を踏み入れたことがありませんが、
是非連休を使って行ってみたいと思います!

腕力は・・・今筋トレ中です!
回答2013年06月27日 21:45 (2013年07月04日 01:46更新)
ちっと気になったので書かせて頂きます。

北穂から涸沢岳に登り穂高岳山荘に下り
ザイテングラードを涸沢に下ると思いますが・・・
あなたの山行歴を拝見しましたが、
丹沢はごく普通の登山道です。ちっと体力があれば
技術はあまりなくても気軽に行ける良い山で
私も何度か行きましかだ・・・

北穂〜涸沢岳の登りは3週間前にも通過して
キオクに新しいですけど、
他の方も書かれているように、槍・穂高の縦走路で
1、2を争う難関箇所で、大レットよりも危険です。

切れ落ちた、岩稜帯のアップダウンを繰り返し
ミスをすれば命を落とす箇所は沢山あり
すべて緊張の連続です。
八ヶ岳の赤岳や阿弥陀とか西穂高岳を経験されてから
通過する場所だと思います。
鎖や岩稜帯の経験が少ないと体力があってもミスを
すれば命取りなので・・・
高度感にどれだけ平気なのか解りませんが
涸沢岳の登りは下から見ればほぼ垂直な岩場を
鎖や階段、ザレ場を100meterくらいの登りになります。

できれば、ベテランと一緒に行かれる事をおすすめ
します。途中まで行って引き返すのもかなり大変な
場所である事や、天候は注意してください。
雨が降りそうなら止める・・・岩が滑るので
雨でスリップしたら天国です。また、夏は雷がスゴイ
です。
私も初心者の頃にかなり危険箇所も行きましたが
ベテランの同行で一度は経験して、その次に自分で
行くようにしています。
経験者なら、このルート慎重に行けば大丈夫という
方も居られますが、ミスすれば命を落とす区間である
事はお伝えしておきます。
5 ポイント 役に立った
お礼 
carolさん

ご回答ありがとうございます!
ご丁寧なアドバイスありがとうございます。

やはり自分の技量に合わせて、岩登りの講習や他山の山行を経験しベテランの方と同行して挑むことにします。

元気に帰ることが一番ですから・・・。


今年は北穂高だけにして、表銀座の縦走や赤岳を楽しみたいと思います。

あぁでも来年こそは〜!
回答2013年06月25日 15:18 (2013年07月04日 01:46更新)
登山の知識、技術を研鑽し、軽量化できた装備、岩登りの基本で身につけた体力、さあ、テント泊縦走へ…涸沢で一泊、朝日を浴びながら北穂山頂へ向い、北穂高小屋テラスからの絶景を愉しみながらティーブレイク後、奥穂高を目指しましょう。ダイナミックな岩稜帯の連続、ドーム、涸沢槍、D沢のコルが待っています。2時間ほどのコースでも体力を使います。夏は雷雨を踏まえ穂高岳山荘に昼前に到着、すのこのある良いテント場をゲットし、ゆっくり穂高連峰の景観を堪能します。翌朝、奥穂〜前穂高、重太郎新道を下って、上高地へ帰る充実したコースメニューはいかがでしょうか?きっと、心に残る山行になると想います。
5 ポイント 役に立った
回答2013年06月25日 09:37 (2013年07月04日 01:46更新)
追伸、
よく行ける所まで行って…という方がいますが、引き返せない状態になったり、登るよりクライムダウンが危険で難しいということを覚えておくことです。全ては、自己責任です。でも、大勢の方々が命を賭して山の安全と救助に携っていることを忘れないでください。チャレンジとギャンブルは違います。経験を積み、そのコースを縦走する確信を持って挑んでください。
回答2013年06月25日 09:25 (2013年07月04日 01:46更新)
とても、夢のあるわくわくするコースです。北穂からの大キレッド、槍ヶ岳方向の景観は北アルプスでもピカ一。夏は北穂南稜を通って山頂へ向います。途中は手で岩をつかんで登るようなタフな場所もあります。でも、危険度は少ないので小さく見える涸沢、近くなる前穂の景色を楽しみながら高度を上げて行きましょう。北穂〜涸沢岳はもう少し岩登りの経験を積んでから望みたいものです。核心部は涸沢槍のトラバースする場所、事故も多く大変危険です。一度、初めての岩登り講習を経験してみてはどうでしょうか?身体の使い方が違ってきますよ。
お礼 
flyingfoxさん

ご回答ありがとうございます。

おっしゃる通り、途中で考えるというのは登山に対して愚かな考え方ですよね・・・。
反省しました・・・。


岩登り講習受けてみます!
flyingfoxさんの文章読んでいたら余計に歩いてみたくなってしまいました。
回答2013年06月24日 12:57 (2013年07月04日 01:46更新)
uriuringさん、初めまして。

一泊目に涸沢にテント。
二日目に「北穂から涸沢岳」まで縦走し、涸沢に降りてテント撤収。そして、上高地(小梨平)でテント泊。

このような計画ですよね。

それであれば、「北穂から涸沢岳」早出をすれば、問題ないと思います。
涸沢でテント撤収したのち、時間的に小梨平がきついようなら、横尾でも、徳沢でもテント泊可能です。

ただし、北穂〜涸沢岳は、大キレットより危険との意見もあります。
岩場の連続で、高度感があります。

体力的には、鍋割まで15k背負えるのですから、問題ないのではないでしょうか(笑)。

<追加>
特に、特別なトレーニングは必要ないのでは。三点支持や鎖場での鎖の使い方、落石を起こさないように注意とか。
丹沢で言えば、蛭ヶ岳〜臼ヶ岳がいいトレーニングになるかもです。
お礼 
ricalojpさん、ご回答ありがとうございます。

書き方が悪かったのですが、
1日目 上高地〜涸沢
2日目 北穂高岳、涸沢テント泊
3日目 涸沢〜上高地
という計画予定です、すみません・・・(ノД`)

大キレットより危険となると、やはり経験者の方と同行しないと難しいでしょうか・・・?
う〜ん、途中まで行って危険そうなら引き返すという手も考えてみます。


丹沢は起伏のあるルートが多いので体力作りにはもってこいですよね(笑)

さっそく蛭ヶ岳〜臼ヶ岳行ってみたいと思います!
ご丁寧にありがとうございます♪