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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:装備

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緊急度 2装備
冬山登山の装備は何から揃えるべきでしょうか
質問2013年10月13日 14:07 (2013年10月15日 20:35更新)
今年の夏から登山を始めたので、まだ冬対策の装備がありません
今後、
・アイゼン(4・6・8本歯?)
・ピッケル
・冬用登山靴
・テント、寝袋、マット
などを検討していますが、一度に購入するのは無理なので、徐々に揃えていきたいと思っています。どの順序で揃えるのがいいでしょうか?
いきなり命に関わるような山には行きませんが、使えない物や安物を購入してしまうともったいないのでアドバイスをいただけたら幸いです。
回答2013年10月14日 21:57 (2013年10月15日 20:35更新)
こんにちは

ピッケルとかアイゼンとか持ってると、雪山って感じで急にハードな雰囲気になりますよね。
どちらも必要な装備なのですが、厳冬期は歩行以前にそこにいるだけで危険にさらされているということが大きな違いです。

先ずはそろそろ出始めたハードシェルを揃えていきましょう。目が飛び出るほどの価格だったりして、慎重にならざるを得ません。ダウンズボンや象足も女性は必要です。ベースレイヤーはウールで出来たものを勧めますが、たまにSxxNSのコンプレッションウェアとか着てる人が凍えてるのをみるので注意してください。レイヤリングと行動途中の開け閉めが出来ないと、服着てるのに、汗で冷えたりしますので、ここが一番肝心かと個人的に思います。

帽子もネックウォーマーとか足すと、大分変わりますし、吹雪かれると、鼻水が出てるのが分からないくらいなので、目出し帽もあるといいですよ。
ハイドレーションシステムは凍ってしまいますので、テルモスと併用して水を運びます。

この時期は水を自分で作らないと行けないし、ショベルも必要になるので、いきなりのテント泊はあまりお勧めしません。

用途を伝えた上で、クランポンとアックスはお店で自分の靴ときちんと合わせてから購入するのがいいですよ。上記の装備に比べると安価に思えると思います。低山だから4本爪とはせずに、きちんとした歩きを習得するにも12本爪をお勧めします。行く山や、アクティビティ次第でこれらも変わってくるので増えてくるのですが、ウェア類はむしろ長持ちする高額長期投資品です。慎重に選びましょう。スパッツも柔らかいモノで歩行途中に穴を空ける人がいるので、ゲイターをお勧めします。

靴も行動時間次第で、普通の登山靴で始めても自分は平気でした。

アックスも、雪質や山に応じてなので、トレッキングポールの方が適してる場合もあります。拘りたくなる気持ちはよくわかりますし、これも無駄に増えていきます( ゚д゚)え?アイスアックスを含めて、片手では足りない・・・・ことになるバカもいるので、モチベーションアイテムなのでしょうね。

どうぞ雪山楽しみながら始めてください。

以下は僕の装備リストです。
アウターシェル上下(雨合羽不可)、ダウンウェア上/下、中間着、冬用登山靴、ゲイター、手袋(オーバーグローブ、インナーグローブ。予備も)、帽子2種類(毛糸の帽子と目出帽)、サングラス・ゴーグル、日焼け止め、リップクリーム、テルモスなどのお湯を入れる携帯用ポット、クランポン(12本爪)、アックス
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詳しくありがとうございます
冬山はそこにいるだけで危険なのですね
なめてかからないように、十分な装備を検討します
回答2013年10月14日 11:04 (2013年10月15日 20:35更新)
初めまして、こんにちは。
自分は、50才から登山を始め3年目のオヤヂです。

最初は‘夏山’だけでしたが、2年目から‘冬山’も始めました。

冬山と言っても色々有ると思いますがsusume627さんも、初級の山からだと思います。

自分は、北八ヶ岳や春先の残雪期がメインの装備なので参考にしていただければと。。。

アイゼン・・・12本爪【ベルト留め(カジタ)&セミワンタッチ(カンプ)】の2セット。
何故12本かと言うと、10本だと男性の足サイズ(26cm前後)だとセンター付近の爪が開きすぎて食い付きが悪くなるからです。
他に、6本爪(モンベル)も有ります。

スノーシューはMSR(ライトニング・アセント25in)

ピッケル・・・ブラックダイアモンド(レイブン)

ハードシェルはモンベルのダイナアクションパーカ&アルパインパンツです。

靴は、厳冬期を考えていない為ガルモントのタワープラスです。

泊まりはしないですが、するなら山小屋泊ですね。
「テント・寝袋・」は再び買い直さなければいけないんで・・・
他、小物関係(スパッツ・防寒着)は、行く場所で変わりますんでご自分で考えて下さい。

一番最初に必要なのは、アイゼン&ピッケルですかね?
ハードシェルはパンツは必須かと、ジャケットは雨が降らなければソフトシェルでもOKかと思います(その時はレインウェアーを代用)
靴も、行くエリアの気象条件で。

※自分の山行
北八ヶ岳・スノーシュー&アイゼン散歩?(笑)
残雪期・燕岳(日帰り)昨春と今春(5月連休明け)はアイゼン&ピッケルで行きました。
今冬はこの装備で、山小屋泊の北八ヶ岳エリア・天狗岳(東西)を計画してます。
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ありがとうございます
ハードシェルも必要ですね
ダウンを着て、その上にカッパを着ようかと思っていましたが、きちんとした服装を心がけます
回答2013年10月14日 10:40 (2013年10月15日 20:35更新)
冬装備ですね

とりあえずはアイゼン・スパッツでしょうね

アイゼンは前歯のある10本・12本・・

いずれ12本は必要になるでしょうね

あとは厚手の吸湿速乾下着。

靴も夏靴より一回り大きいもの。

靴下二枚履きできたほうが、いいと思います。

絶対必要なのはサングラス!ゴーグル

雪目でコロコロすると地獄ですよ。

ゴーグルは、吹雪いたらわかります。

当然、目出し帽子もいりますね。経験上、薄手のものが使いよいです

オーバーグローブ!

インナー手袋に手袋、その上にオーバーグローブですね

そろえられるのであれば、オーバーズボンですね

ともかく服装・・だいじですよ

レイヤーを勉強してください

        でわでわ
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ありがとうございます
グローブ、オーバーパンツ、ゴーグルも必需品のようですね
そろえるように検討します
回答2013年10月14日 10:32 (2013年10月15日 20:35更新)
冬にチャレンジ楽しみですね♪
ハイキングからと言うことで、大月駅の目の前にあるファミリーハイクの山でも、冬にはこれだけ変わると言うことで参考までに
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-264366.html

冬用装備は高額になりますよね(^^;)
他の方がおっしゃられているように、低山ハイクならばチェーンアイゼンが便利です、本格的な冬山登山で凍ったアプローチ林道でも活躍するので後になっても無駄になりません

金額的にもピッケルより冬用グローブやアンダーウエアなど冬に適した装備から考えられてみてはいかがでしょうか
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ありがとうございます
金銭的な問題がありますので、防寒ウエアの充実から入りたいと思います
回答2013年10月13日 18:46 (2013年10月15日 20:35更新)
こんばんわ。アドバイスできるほどの経験は今ありませんが、アイゼンは、10爪あるいは12爪をおすすめします。というのは、前爪があるからです。
私は最初8爪を購入、しばらくはこれで不便はなかったのですが、前爪がやはり必要といことで12爪を購入。

簡易アイゼンの4爪は????という意見です。購入し
使ってみましたが。中と半端です。

一つは10あるいは12、簡易のものは、6爪あるいは、チェーンスパイクがおすすめです。
チェーンスパイクは、着脱も簡単で、凍結した林道
歩きなどで威力を発揮します。
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コメントありがとうございます
チェーンスパイクも検討の余地がありそうですね
4本はやめておこうと思います
行く山のレベルを見極めて選択します
回答2013年10月13日 16:11 (2013年10月15日 20:35更新)
どのような山をお考えかによって変わってくると思います。登山靴もゴアなどの防水がしっかりしたものであれば、夏用で大丈夫な山もあります。そして、防水のしっかりしたレインウェア。グローブもいいものがあるかないかは大きい。あと帽子。まずは、防寒からではないでしょうか。
アイゼンは8本歯以上、これは必須です。
最初は、日帰り、小屋泊まりからはじめると、いいのではないでしょうか。
ピッケルも登る山によって必須ではないですが、持つとモチベーションはあがりますね。
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コメントありがとうございます
日帰りからステップアップで考えると、グローブや帽子などの防寒対策からで、テント泊は最後のようですね
アイゼンも、歯の多いもので検討します