はじめまして。

数年前の11月、勤労感謝の日あたりの連休（寡雪の年です。）に、兎岳分岐付近で荒沢岳方面からの縦走路から歩いて来られた単独の青年と会話をかわしたことがあります。

「鎖がはずされていると思いますが大丈夫でしたか？」と私が伺ったところ「全然大丈夫ですよ。」とお答えになりました。

お見受けしたところ、普段からクライミングやアルパイン、雪などもやっていそうな（あくまでも私の感触です。）バネの強そうな雰囲気の若者でした。
荷物は想定25キロ程度ではないかと勝手に想像。
こういうところに11月とかに来るのは大概はそういう方ではないかと思われますし。

私の個人的で勝手な感覚／想像に過ぎませんが、普段からヴァリエーション登山（歩くだけでなく積極的にロープ等を使う登山）をされている方、重荷に慣れている方にとっては鎖が無くても大丈夫な範囲なのかなと思いました。
つまり、クライミンググレードとしてはそれほど高いものではないのでしょう。
しかし雪がつけば、相当難易度の高いアルパインルートに変身することでしょう。

ピストンで下山の場合にはロープは念のためにも必携と思われます。
（ピストンでなくてもこういうルートは懸垂に備えるべきと思いますが。）

但し！これはあくまでも感覚的、個人的な想像に過ぎません。

各所にお問い合わせはもちろん必要と思いますが、自分が果たして登れるかどうかと言うのは誰にも分からないことだと思います。

こればっかりはご自身のご判断しかないように思われます。

当然リスクはあるでしょうが、その辺のご判断がキモでしょう。

裏越後三山、残雪期には行ったことがあるのですが、ミミズ尾根からの登高でした。
私も静けさに支配される11月あたりに行きたいものだと思って何度か検討していました。

素晴らしいルートだと思います。
どうぞお気をつけて楽しんでいらしてくださいね！

DIYさん、こんにちは

質問を見て「？」と思うところがあったので検索してみました。

検索した範囲であって確認を取ったわけではありません
・鎖の撤去は永続的なものではなくて時期的なもの
・鎖撤去の理由は「豪雪と鎖の重みで岩場が崩壊してしまうのでこれを防ぐため」

気になりましたのは「○○で10月26日(土)に鎖が撤去されると聞いたので確認したいのですが」というようにニュースソースも具体的に書かれた方が宜しいかと思います。

私が検索した範囲では
・魚沼市役所職員と奥只見山岳会所属の方が作業をされる
ように書いてありました

魚沼市役所或いは奥只見山岳会にご確認されるのも宜しいかと思います。

せっかくですから情報は皆さんでシェアできた方が良いと思いますので、何かわかりましたらリプライ頂けると良いかと思います。

〜ご参考〜
http://3776210926.web.fc2.com/k2-arasawadake.index.html