登山口の看板には、

「熊注意」
「高山植物を取らない様にしましょう」
「自然を大切にしましょう」

などという看板がありますが、

「ゴミ拾いに、ご協力を、お願いします」

　という看板を設けては、どうですかね。ゴミがあるとか、ないとかで、怒る人が居るけど、そんな短気な人の意見より、不特定多数の善意を募った方が、まだ、信用できると思っています。いえ、ガスボンベとか、そういう拾えないレベルで、言っているのではないのです。

　おもしろい事をやっていますね。道義的に正しいから行うのではないというのは、わたしも、同感です。ご回答ありがとうございました。

　そうなんです。わたしは、ゴミを捨てるという事に、焦点を当てて、質問したのです。ですが、飴を食べて、その飴のゴミを、ポケットに入れる事があります。そのポケットから、自分の意識とは別に、山を登っている途中に、すり抜けて、意識しない処で、落ちてしまう事もあると思います。ですが、その一連は、財布やデジカメを忘れたという事と、同じ道理だと思います。そうした事例が「ゴミを意識的に捨てている」という事に極まった、完全完璧な意識とは違うと、もう、実際に見て、確信している処があるのです。山に電化製品などを「意識的に」捨てて、山を造る様な人たちは、対象外ですよ。

　わたしが提言した看板が増えれば、nonkibouさんが言う「不心得者」が出るという事は、同感です。よく解かります。ゴミを拾ってくださいと言われると、ゴミを捨てていいのだと、甘える心情が芽生える人が、少なからず、出て来ますから、悪循環が始まるというのは、眼に見えている訳です。

　内情を解かって居る人が居るだけ、わたしは、安心しましたが、しかし、案外、時代の風潮を見ると、そうした事をやろうと考える人が、出て来るのではないか、と。ちょっと、心配してみた訳です。

　部屋は穢くても、それよりも、穢い心を持っている人には、登山してほしくないですね―いや、心は穢くないのですが、部屋の掃除しますため、ご返答、ありがとうございます。

　やはり、そうなりますか。善意を募るって処が、引っ掛かっていたのですが、わたしも、ゴミがあれば、当たり前に拾いたいと思ってます。ご回答、ありがとうございました。