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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:装備

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緊急度 3装備
コンパスと気泡
質問2014年01月17日 20:32 (2014年01月21日 19:45更新)
先日、頂上でコンパスを使おうとしたら気泡が入っていました。
買ってそれほど経っていないので故障かと思いきや、下山したら消えて
いました。その時は、標高2500m以上、気温−15℃以下。

こんな条件下では気泡が生じることがあると、ネット上で見受けられるの
ですが、気泡が生じている場合、方位は正確に示されているのでしょうか?

今回の山行の場合は合っていました。
回答2014年01月17日 21:39 (2014年01月21日 19:45更新)
気圧と気温の関係ですね!
そのコンパスがどれくらいの標高と気温で気泡が発生するか!?たまに見ておくのもいいかもしれませんよ〜

基本アルコールと蒸留水の混合なので、アルコールの気化です。平野にもどればなおります。8000Mの地点で製造されたなら、これはおきませんが、現実的に無理なので仕方ないかもです。
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お礼 
ネパールやヒマラヤのふもとのような、日本より標高の高いところでコンパスを製造すれば
気泡の生じないコンパスとして商機が(笑)あるかもしれないですね。一度、コンパスの
製造工場をみてみたくなりました。
回答2014年01月17日 21:35 (2014年01月21日 19:45更新)
bibiloloさん はじめまして

コンパスいくつか持っていますが、スント シルバ いずれも気泡が標高が上がるにつれ大きくなります(夏でも冬でも同じ 北アルプスの山では明らかに大きい) 気にはなりますが、どのコンパスもそうなので最近は気にならなくなりました。
もちろん何ら支障なく正しく磁北を指しています。

すみません 何も回答になっていません。 何でですかね〜
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お礼 
気泡を異物として捉えていたのが、誤解のもとのようでした。ありがとうございました。
回答2014年01月17日 21:28 (2014年01月21日 19:45更新)
bibiloloさん、こんばんは。

気泡の有無と正確性には何ら関係はないと思います。
オイルが入っているタイプのコンパスは、針を早く安定(静止)させるだけの効果ですので、多少の気泡は目障りにはなるものの、磁気的には関係がないので精度に影響はありません。

一般的に温度が低い方が気体の溶解度が上がるので、気泡は生じにくくなりますが、この場合は標高の影響が大きいのですかね。
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お礼 
オイルの役割や気体の溶解度など、いい勉強になりました。ヘンリーの法則になってくると
頭が疲れそうなので、fireboltさんの回答をそのまま頭にインプットしておきます。ありがとうございました。