この3月で75歳になります。山行は18歳からで25歳くらいまでは毎月1回以上の夜行日帰りと年3〜4回の小屋泊りです。以降は頻度は落ちましたが山行そのものは続けていました。70歳前後の頃から下山開始後30分くらいで必ず右足の裏が痛くなります。
　ちょうど指の付け根(5本とも）の箇所（ダンスで言うボールの位置）が荷重がかかるたびに耐えがたい？痛さでペースダウンせざるを得ません。このため山行意欲がそがれています。なお両手とも変形性関節症（関節の軟骨が破壊される）を10年ほど患っていますが日常生活には支障ありません。ついに変形性関節症が足の指に来たのかと思っています。医者へ行っても加齢現象で片づけられそうな気がしています。
開始後30分位からと負荷(荷重・・・最近は日帰りですから8ｋｇ位）の観点から参考意見をお聞かせください。（小袖から雲取ピストンで降りは奥多摩小屋で痛くなり始めます）　

sekihiro様　小生の質問に気を掛けていただきありがとうございます。
貴兄のお見立て通りヘバーデン結節が足に来たためのようです。
ほかに筋力の低下で左右のアーチが潰れ？偏平足も疑っていました。
もう山行は出来ないとあきらめてましたが軽い山なら！と昨年９月に１６か月ぶりに
大菩薩（上日川峠ー石丸峠ー大菩薩峠ー嶺）で復活、まあ歩けるなあと感じました。
　その後、ストックの使用を勧められ（ストックを使うなんて考えもしなかったのです）昨年は赤城、榛名、大岳山、鷹ノ巣山に使い効果を感じました。足の裏の耐え難い痛みは無し。今年はブランク埋めようと山行に邁進、今の所、足裏の痛みとはほどんど無縁でいられます。
　ちなみに両足とも親指と小指以外は第一関節が見事に膨らんでいます、第二関節は膨らみはあまりありませんが。痛みが出なかったのはストックの効果と関節の軟骨が破壊されきったため？かなと思っています。
　いつまた痛みが出るかわかりませんが、とにかく山行を復活できたのでまだ歩く気充分でいます。サポートありがとうございました。

sekihiro様　回答ありがとうございました。
右足だけということから足底腱膜炎よりヘバーデン結節による痛みのようです。
小生のヘバーデン結節はまず右手小指から始まり順番は忘れましたが相当期間を掛けて親指を除きすべて
第一、第二関節の軟骨が破壊されました、ついで左手も同様で健在なのは両手の親指だけです。
　さらに時を置いて両足の指の関節も親指を除いて侵されました。ついにボール部分に来たか！ですね。
この調子ではいずれ左足も侵されることを覚悟せねばならないかも。
　加齢現象なので治すことは無理なようで、今まで考えてもいなかった「歩き方」や「テーピング」などを検討し少しぐらいの痛みは我慢して山行を続けたいと思います。
　

mon60様　
回答ありがとうございました。どうやら足底腱膜炎とは異なるようです。
普段は痛みは全くありませんが下山時のみに発生します。足底への負荷が限界(閾値）を越えると痛くなるようです。右足だけということから手の指の関節に生じたのと同じヘバーデン結節がついに足裏の関節にも出来てきた？のかも知れません。
　この様子だといずれ左足にも来ると思わざるを得ません。テーピングなど今まで考えもしませんでしたが検討してみます。