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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:装備

受付終了
緊急度 3装備
スノーシュー&12本アイゼン
質問2014年01月27日 22:57 (2014年02月06日 23:53更新)
山登り初心者なんですが、冬の山の魅力にも、ちょっと惹かれてる今日このごろです。

少しずつ雪山にも挑戦していきたいと思ってるんですが、そこで悩みどころが、スノーシューか、12本アイゼンか、

とりあえず行ってみたい山は、美ヶ原、蓼科山、霧ヶ峰、草津白根等なんですが、山レコみてると、スノーシューか12本アイゼンのどちらか装備しないと行けない場所みたいなんで、でも、いきなり両方は、経験的にも経済的にも無理っぽいし、

ちなみに、6本アイゼンでの登山は経験済、スノーシューも入門コース(レンタル)は経験済です。


まずは、どっちから入っていけばよいのか、アドバイスをいただけたら嬉しいです。

よろしくお願いします。
回答2014年02月01日 04:40 (2014年02月06日 23:53更新)
はじめましてbasemanと申します。
雪山、まったくの初心者です。
山道具に大変興味があり、色々と検討するのが好きです。

スノーシューも検討して結構悩みました。

それで結局、モンベルの12爪アイゼンとそれに合体できる
アルパインスノーポンを昨年末に購入して利用しています。
セットで買ってもMSRのスノーシューの価格と同じくらい。

スノーシューに比べると雪上での浮力は劣ります。
しかし、アイゼンとのセッティングも容易で、
脱着もさほど苦にならず、適用範囲は広がるので、
コストパフォーマンスは良いと思います。

ただし、一般的には12爪アイゼンの装着する時点で、
靴底の硬度がしっかりした冬靴が必須になるので、
その分の予算も押さえておく必要があります。

山道具を検討するは結構楽しいものです。
しかしキリが無く、散財も膨らみます。
10 ポイント! とても役に立った
お礼 
ありがとうございます。

ご提案の組み合わせ、最高だと思います!
さっそく、12爪アイゼンを購入してしまいました。
アルパインスノーポンは、在庫がなくて今年は諦めてましたが追加注文出来るとのことで、現在入荷待ちです\(^o^)/

そうなると今週末、どこかに行きたいと思案中です。
回答2014年01月30日 23:42 (2014年02月06日 23:53更新)
はじめまして。ご質問拝見させていただきました。雪山は良いですね!私も雪山大好きです。美ヶ原と霧ヶ峰ならスノーシューがおすすめだと思います。草津白根は天気が悪いとパトロールの人達が入山させてくれません。草津白根は管理が厳しいみたいです。スノーシューツアーなどはやってるみたいなのでスノーシューがおすすめだと思います。蓼科山はアイゼンとワカンの組み合わせが良いと思います。蓼科山は急坂のところもありますから、スノーシューだと邪魔になる可能性があります。ワカンならアイゼンを付けたままでも履けるものもありますし、アイゼンだけで登るときもザックに背負えますからね。スノーシューも背負えますが重いから大変だと思います。軽い方が何かと良いですからね。スノーシューは平らなとこで、ワカンは新雪などでラッセルが必要な登坂するようなとこ。登坂で圧雪やトレースがハッキリしていて凍っているようなとこやいわなと岩などがあるミックスルートはアイゼンが良いと思います。ちなみに私はスノーシューは重いしお値段もお高いので使ってません。雪山は最初は500m~くらいの低山から始められてそのうち1000、2000m以上と段階を踏んでいくと思いますのでアイゼンの10本爪以上をおすすめします。なんといっても軽いのが良いと思いますのでアイスクライミングをやる予定がなければ10本爪で良いと思います。10本爪でもアイスクライミングはできますが、慣れてくるともっと良いものが欲しくなると思いますので「これからどういう山を登るかやりたいか」を考えて選ばれるのが良いと思います。最後にアイゼンを選ばれるときは靴を必ずショップに持参してあわせてもらってから決めてください。私はワンタッチ式アイゼンよりセミワンタッチ式アイゼンをおすすめします。何かとトラブルが少ないからです。では楽しい雪山ライフを!
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お礼 
ありがとうございます。
霧ヶ峰に行ってきました。スノーシューをレンタルしての登山でしたが天気も良くて最高でした!
ますます雪山の魅力に引き込まれてます。

非常にわかりやすいコメントを参考にさせていただきます。
回答2014年01月30日 10:13 (2014年02月06日 23:53更新)
雪山は厳しい場面も多いですが、雪が積もった光景は魅力的ですね。

質問者さんが行きたい山は未踏ですが、冬場はアイゼン(10本以上)とワカンかスノーシューが必要でしょう。

特にアイゼン(10本爪以上)が無いなら2000m以上の高山は厳しいかと。

私個人的には氷の山より雪の山が好きなものでスノーシュー入手を勧めます。
誰も踏んでいない雪面を歩くのは体力が必要ですが達成感があります。

新潟の山は殆ど分かりませんが雪が積もる低山もあるでしょう?

あとスノーシューも価格差が結構ありまして高価格で人気なのはMSRです。
やや手頃なのはアトラス、TSL、GVなどでしょうね。
5 ポイント 役に立った
お礼 
ありがとうございます。

雪山の素敵さ、本当に素晴らしいと思います。まさしくそのトリコになってしまったとこもあるかも(笑)
ショップに行くといろんなスノーシューがあって、どれが自分にあうのか判断つかないのが現状です。
それもあって今回はレンタルして、まずは経験を積んでから自分にあうものを購入しようと考えてます。
回答2014年01月29日 21:06 (2014年02月06日 23:53更新)
スノーシューはトレースの無い雪原を歩くための物、自分でルートを切り開く力覚悟があるのなら必要ですが、数人が歩いてトレースが出来ていればアイゼン有利です。
10人以上が歩いたトレースならスノーシューは不要です。
5 ポイント 役に立った
お礼 
ありがとうございます。

なるほど、トレースができていれば、アイゼンで良さそうですね!
私の場合、雪山もほとんど未経験なんで、道なき道を行くって勇気もないです。
でも、スノーシューに興味津々なんで、練習がてら行ってきたいと思います。
回答2014年01月28日 09:17 (2014年02月06日 23:53更新)
スノーシューとアイゼン・・

状況によりどちらも必要ですね。

経済的なのは・・ワカンに12本アイゼン・・が基本でしょうね。

ゆるい傾斜の雪原を歩くスノーシューですね。

対向できないような登山道、もしくは急な坂や階段状の岩を登る雪の登山道・・アイゼンですね。

ですから、ワカンとスノーシューでしょうねぇ

お山もルート次第、天候次第で装備が変ります。

ただ、平原はつぼ足で歩けるけど、急な坂や階段状の岩はスノーシューでは無理ですね。

まずは、12本爪で狭いトラバースの練習でしょうね。       でわでわ
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お礼 
ありがとうございます。
やはり行く山次第で、装備も変わるってことですかね〜
とりあえず、今週末は、スノーシューをレンタルして、美ヶ原か霧ヶ峰あたりに行ってこようと思ってます。