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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:山の情報
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緊急度 2山の情報
山スキー等でのドロップってどういうこと?
質問2011年03月10日 18:05 (2011年09月26日 09:16更新)
よく山スキーやボードのBCジャンルの記録でドロップと出てきますが、スキーやボードのデポとは違うのですか?
諸氏の知見を教示願います。
2011/3/10 tak1155
諸氏の知見を教示願います。
2011/3/10 tak1155
回答2011年09月26日 08:59 (2011年09月26日 09:16更新)
こんにちは
20年くらい前は、山スキー(BCスキー)は、海外でもあまりメジャーなスポーツではありませんでした。
山スキー道具も重かったり、壊れやすかったり、滑降性能も低かったり・・・。当時のエクストリームスキーヤーは、大抵はヘリで山頂へ行き、そこから滑降開始していた訳です。
ヘリは山頂で着陸するときも、ローターを停止させたりしないし、ヘリや飛行機から地上に降りるのは『ドロップ』になります。スカイダイビング等で、機体から飛び降りる位置が、ドロップポイント、着陸範囲がドロップゾーンになります。
まぁ、そんな経緯もあって、エクストリーマーはドロップって言葉使ってましたね。その名残もあるのでは無いかな。でもって、急峻なスロープにしか使わないって点ではbmwさんのお話と同じです。尾根スキーではドロップとは言わず、谷に滑り落ちてこそのドロップですねー。
一方、デポって言うのは、『置いていく』ということです。
樹林限界以上の標高の高いところは、雪が固くてスキーも楽しくないので、その手前でスキーやボード、ザックを、デポ(残置)して頂上まで往復し、戻ってきてから下りのスキーを楽しむ時などに使う言葉ですね。
20年くらい前は、山スキー(BCスキー)は、海外でもあまりメジャーなスポーツではありませんでした。
山スキー道具も重かったり、壊れやすかったり、滑降性能も低かったり・・・。当時のエクストリームスキーヤーは、大抵はヘリで山頂へ行き、そこから滑降開始していた訳です。
ヘリは山頂で着陸するときも、ローターを停止させたりしないし、ヘリや飛行機から地上に降りるのは『ドロップ』になります。スカイダイビング等で、機体から飛び降りる位置が、ドロップポイント、着陸範囲がドロップゾーンになります。
まぁ、そんな経緯もあって、エクストリーマーはドロップって言葉使ってましたね。その名残もあるのでは無いかな。でもって、急峻なスロープにしか使わないって点ではbmwさんのお話と同じです。尾根スキーではドロップとは言わず、谷に滑り落ちてこそのドロップですねー。
一方、デポって言うのは、『置いていく』ということです。
樹林限界以上の標高の高いところは、雪が固くてスキーも楽しくないので、その手前でスキーやボード、ザックを、デポ(残置)して頂上まで往復し、戻ってきてから下りのスキーを楽しむ時などに使う言葉ですね。
回答2011年03月10日 19:36 (2011年03月14日 11:51更新)
ドロップとはサクマのキャンディ・・・じゃなかった
いわゆるスタートのことです。
BCだとスタート地点は崖の上で、そこから一気にしたたり落ちていくかのごとくスタート、すなわちドロップ、というわけです。
BCのスタート地点=ドロップポイントですね。
緩やかなスタートの時はドロップとは言わないようです。定かではありませんが。
いわゆるスタートのことです。
BCだとスタート地点は崖の上で、そこから一気にしたたり落ちていくかのごとくスタート、すなわちドロップ、というわけです。
BCのスタート地点=ドロップポイントですね。
緩やかなスタートの時はドロップとは言わないようです。定かではありませんが。
お礼
bmwr100rsさん。早速のご回示ありがとうございます。
ニアンス理解できました。
いつも何事につけ博覧強記で畏敬しております。
2011/3/14 tak1155
ニアンス理解できました。
いつも何事につけ博覧強記で畏敬しております。
2011/3/14 tak1155