こんにちは
赤岳展望荘は2回泊まりましたが、お風呂もありいいところです。
私は岐阜から行きますが、中央道の諏訪インター近くのビジネスホテルに夜入り、明朝美濃戸口までが車で約50分、美濃戸口から林道を走って美濃戸まで10分でここのやまのこ村に駐車します。やまのこ村の駐車場は予約ができるので、遅い時間でも必ず駐車できます。予約方法はHPにあります。美濃戸からは南沢コースで行者小屋まで約2時間、北沢コースだと約1時間で赤岳鉱泉、ここから約1時間で行者小屋です。赤岳展望荘には行者小屋から地蔵尾根で約1時間30分かなりの急登ですがゆっくり行けば大丈夫です。そこで元気があれば、荷物を置いて赤岳アタックができます。または、行者小屋から文三郎尾根を登り赤岳を経由して赤岳展望荘のコースとなります。
地蔵尾根コースは天候・体力の問題があれば展望荘で休憩ができますが、文三郎コースは何が何でも登ることになります。
私たちは、体力的にきつくて展望荘でやめて翌朝赤岳としたときは天候が悪く、そのまま地蔵尾根を降りたこともあります。
お天気が良ければ絶景のコースです。楽しい山旅をお祈りします。

はじめまして。
コースはいろいろありますが、一般的に登山者が多い美濃戸口（赤岳山荘）からのコースを紹介します。
天望荘までの標準CTは、５H程度です。
ただし美濃戸口〜赤岳山荘間の林道を車で行けば１H短縮できます。
ただし、この林道、普通乗用車で行けなくはないのですが、少々悪路のため車の腹を擦ります。
自分はホンダステップワゴンですが、一度腹を擦りまくりで懲りたので
この区間は歩くことにしています。

赤岳山荘からは、南沢ルート（行者小屋方面）、北沢ルート（赤岳鉱泉方面）に分かれます。
どちらへ行っても赤岳に登れますが、南沢ルートに行った方が赤岳へのアクセスは近いです。
行者小屋までは、樹林帯歩きです。
行者小屋から先は地蔵尾根または文三郎尾根いずれかで山頂方面へアクセスしますが、
こっからは、三点支持を確実に！の岩稜地帯を歩きます。
初心者の方ですとロッククライミング？と感じる方もいるくらいの区間です。
どっちもどっちですが、文三郎尾根からの方が優しいかなとは個人的な感想です。
事故も起きる区間のため十分注意ください。
ざっとこんな感じで歩くわけですが、夏場の登山となりますと午後は雷雨を想定
しないといけませんからご自身の体力、CTを考慮した上で早朝から歩き出される事を
おすすめします。普段の山歩きで標準CTを下回っている体力でしたら十分に余裕を
持って出発する事です。
ちなみに美濃戸口の赤岳山荘は、仮眠室があり２０００円で利用できます。
前夜着で仮眠室で寝て、早朝に出るというプランも可能ですよ。
以上

○追記
　車がNGならば電車ではいかがでしょうか。
　茅野駅から美濃戸口行きのバスが出ています。
　出発はやはり早朝発で遅くとも午後一には天望荘に着く計画が良いと思いますよ。
　そのためには前日入りするか、超早朝着（車）しかないですね。
　天望荘は稜線上（森林限界以上）に位置していますので、雷が鳴りだすと厄介ですから。
　ちなみに夏場は午前１１時くらいに着かないと稜線からの絶景は難しいです。
　雲が上がってきてしまうので。

　では