回答が〆切られていないので、
昨年9月に廻り目平ルートから登ったので僭越ながら…。

金峰山ですが360の展望は本当です。
廻り目ルートの場合ですと、金峰山小屋直下までは樹林帯なのでスリルはありませんが、
小屋から上は森林限界を超え、展望の良いなか山頂を目指すのでとっても気持ち良いです！
(山慣れしていない時に登ったので、岩ばかりの足場は、個人的にはちょっとスリルでした^^；)

ご参考までに。

関東甲信越で展望といえば八ヶ岳が真っ先に思いつきました。
かの深田久弥も下記のように例えています。

広濶な裾野、鬱然とした森林、そして三千米に近い岩の頂――という変化のあるコースは、初心の登山者を堪能させる。しかもその頂上からの放射線状の展望は、天下一品である。
どちらを眺めても、眼の下には豊かな裾が拡がり、その果てを限ってすべての山々が見渡せる。すべての山々?　誇張ではない。本州中部で、この頂上から見落される山は殆んどないと言っていい。

主峰赤岳を目指すなら是非晴れた日に！

はじめまして。

『関東甲信越で展望が360度でスリルのある山』という条件で思いついたのは御座山（おぐらさん）です。地味な山ですが、2,000メートル峰・日本200名山 と肩書もそこそこ立派です。ヤマレコにもたくさん山行記録が載っています（私も書かせていただきました）。参考になさって下さい。
車利用がメーンになりますが、上信越道で北から入るルートと、中央道で南から入るルートが選べます。
※私の場合、中央道利用で「粟生登山口」から登る「不動滝コース」での感想です。
お出かけになる際は、ぜひ晴天の日を狙って下さい。