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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:山の情報

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緊急度 1山の情報
「もしもの時」どうしますか?
質問2014年07月29日 11:13 (2014年07月31日 18:42更新)
もしもの時の行動が生死を分ける場合もあります。そんな時皆様の役に立つように質問箱に書き込みました。

装備:保温着 食糧3日分 水は残り500cc テント泊装備一式(ガス・シェラフ等) その他
天候:快晴で暑い 予報では翌日まで晴れ
時期:7月後半
時刻:14時
ルート:人は少なく高山の稜線 最寄りの小屋は3時間先
行動人数:1人の場合と2人以上の場合
通信手段:携帯は通じない。無線無し。
状況:前兆無く1人の歩行速度が急激(半分以下)に低下し、すぐに歩行困難になる。少しの(5分くらい)休憩を取るも回復しない。原因不明。但し、けがや腹痛など目立った症状はない。

このような条件下で、皆様はどのような行動をとりますか?
・行動人数が単独か複数か?
・テント泊装備があるかないか?
で、条件は変わってきます。その場合皆様ならどのようにこの危機を回避するでしょうか?
様々なご意見をだしていただき、皆様の参考になるように慎重なご意見をお待ちしております。
回答2014年07月31日 18:34 (2014年07月31日 18:42更新)
質問の回答になりませんが、気づいたことを書きます。

もっと条件の良かった自分の事例から、熱中症が疑われるかと思います。
その場合経験が浅く自分が暑さに強いと、なぜに相方が急にバテたのか想像がつきません。暑さに弱いと自覚の有るはずの当人も、意外と熱中症ぎみだとはきづかなかったりします。

ペースを落としてテント場まで歩いて行き、テントを張ってあげてゆっくり休んで貰ってもちっとも回復する様子がなく、一人で離れた水場まで水汲みに行き、そこで木陰の涼しさで気づきました。

南でも北アでも、夏の日中テントの中は蒸し風呂です。
お礼 
回答ありがとうございました。
これを見ていただいてる方にも参考になるとおもいます。
原因からの対策と言う視点からご回答ありがとうございました。雪渓などあればそれを使ってもいい感じですね!
回答2014年07月31日 13:51 (2014年07月31日 17:46更新)
ヤマノートというのがあります
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/viewnotes.php
既に自分なりの回答をお持ちでしたらヤマノートでも良いのではないでしょうか?
回答が試されているかのようにも見えますが・・・

これを見ていただいてる方にも参考になるとおもい、あえてこちらに書きました
お礼 
ご回答をよく読んでいただき、回答された方から学んでいただき安全な山行をお楽しみください。
回答2014年07月29日 21:13 (2014年07月30日 21:50更新)
私もその場でテント泊の用意をすることをまずは考えます。
独りの場合:翌日になっても不調なら、人が通るのを待ち、見つけた人に助けを求めます。水も確保できます。小屋から3時間の稜線上なら、3日間ずっと人に会えないことはないと思います。ヘリでの助けを求める声が小屋に伝われば、あとは何も心配いらないと思います。
2人以上の場合:急を要する事態でない限り、独りの時よりは容易です。メンバーの一人が翌日になっても歩けないのなら、上と同じ要請を求めて小屋へ急ぎます。
お礼 
回答ありがとうございました。
これを見ていただいてる方にも参考になるとおもいます。
無理にその場を動かずのお手本の回答のようだと思われます。
回答2014年07月29日 12:07 (2014年07月30日 21:51更新)
もし私でしたら・・・
小屋まで歩いて3時間ということは、普通に歩いても17時に小屋着なので、
その日の行動は諦めてビバークします。
水はちょっと少ないですが、食料は3日分とあるのでエネルギーを蓄えしっかりと休んで、
1人の場合は、翌日になんとか小屋まで着けるようがんばり、
2人以上の場合、1人が動けるんであれば残りはその場に残し、小屋まで助けを呼びにいく。

このような行動をとると思います。
お礼 
回答ありがとうございました。
これを見ていただいてる方にも参考になるとおもいます。
無理にその場を動かずのお手本の回答のようだと思われます。