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緊急度 2山の情報
石尾根
質問2011年05月08日 09:15 (2011年05月22日 20:05更新)
先日、鴨沢から雲取山に向かう途中、鷹ノ巣山方面に続く分岐点で石尾根の一部を目にした時、どうしても歩きたくなりました。
あいにく、その日は雨で展望も悪かったにも関わらず、
尾根道はとても魅力的に感じました。
ルートは様々だと思いますが、奥多摩三大急登の記事を読むと、初心者の私には無理ではないかとビビってしまいます。なるべく穏やかな道で石尾根を満喫出来るには、どのうようなコースがありますか?
情けない質問で申し訳ありません。
どうぞ宜しくお願い致します。
日帰りです。
あいにく、その日は雨で展望も悪かったにも関わらず、
尾根道はとても魅力的に感じました。
ルートは様々だと思いますが、奥多摩三大急登の記事を読むと、初心者の私には無理ではないかとビビってしまいます。なるべく穏やかな道で石尾根を満喫出来るには、どのうようなコースがありますか?
情けない質問で申し訳ありません。
どうぞ宜しくお願い致します。
日帰りです。
回答2011年05月14日 19:45 (2011年05月22日 20:05更新)
こんにちは!
鴨沢から七つ石日帰りピストンされているなら、
鴨沢から七つ石に登り、そこから鷹ノ巣間の石尾根を歩いて鷹ノ巣から峰谷に下りるルートをとるのは如何ですか。ちょっと石尾根を歩けるし、途中の高丸山と日陰名栗峰の2つの山はいずれも稜線も巻き道もあるので、体調や気分によって登ったり巻いたり、好きに出来ますし、比較的楽に日帰りできるかと思います。(ただ、峰谷はバスの本数が少ないのでご注意を!)
初心者でコースタイムより時間かかられるということであれば、日の長い季節に早立ちされるのが必須ですが。
鴨沢から七つ石日帰りピストンされているなら、
鴨沢から七つ石に登り、そこから鷹ノ巣間の石尾根を歩いて鷹ノ巣から峰谷に下りるルートをとるのは如何ですか。ちょっと石尾根を歩けるし、途中の高丸山と日陰名栗峰の2つの山はいずれも稜線も巻き道もあるので、体調や気分によって登ったり巻いたり、好きに出来ますし、比較的楽に日帰りできるかと思います。(ただ、峰谷はバスの本数が少ないのでご注意を!)
初心者でコースタイムより時間かかられるということであれば、日の長い季節に早立ちされるのが必須ですが。
お礼
Pengin22様、お礼が遅くなり申し訳ありません。
初心者のレベルを考慮してのアドバイス、どうもありがとうございました。
ピークを踏んでも巻いても可、というこのコース、その時のコンディションで選べそうなのでチャレンジ出来そうです。地図を見ながら検討しようかと思っています。
バスの件までご親切に、本当にありがとうございました。
初心者のレベルを考慮してのアドバイス、どうもありがとうございました。
ピークを踏んでも巻いても可、というこのコース、その時のコンディションで選べそうなのでチャレンジ出来そうです。地図を見ながら検討しようかと思っています。
バスの件までご親切に、本当にありがとうございました。
回答2011年05月10日 16:16 (2011年05月11日 21:09更新)
偶然です。昨日(9日)石尾根縦走路を歩いて来ました。
天気も山道のコンディションも最高で、雲取山頂からずっと富士山と南アルプスを見ながらの尾根道です。
タイムは6:00雲取山荘発〜14:00奥多摩駅着でした。
途中、お湯を沸かしてカップラーメンを食べたりコーヒーを入れたりしてのんびりしましたが、標準的なタイムではないでしょうか。(6時間位で歩く人もいるようです。)
幾つか巻き道もありましたが全てのピークを通過しました。各ピーク前後は急登となります。
しかし、丹沢の大倉尾根(バカ尾根)程長くはありません。
奥多摩側からですと登りが多く、更に時間がかかるでしょうから「穏やかな道で石尾根を満喫」するのであれば下りをお勧めします。
鴨沢〜雲取山頂を3時間以内で登れる程度の健脚で無ければ日帰りはお勧めしません。下山後に温泉も入れませんから。
是非、天気の良い日に楽しんで下さい。
天気も山道のコンディションも最高で、雲取山頂からずっと富士山と南アルプスを見ながらの尾根道です。
タイムは6:00雲取山荘発〜14:00奥多摩駅着でした。
途中、お湯を沸かしてカップラーメンを食べたりコーヒーを入れたりしてのんびりしましたが、標準的なタイムではないでしょうか。(6時間位で歩く人もいるようです。)
幾つか巻き道もありましたが全てのピークを通過しました。各ピーク前後は急登となります。
しかし、丹沢の大倉尾根(バカ尾根)程長くはありません。
奥多摩側からですと登りが多く、更に時間がかかるでしょうから「穏やかな道で石尾根を満喫」するのであれば下りをお勧めします。
鴨沢〜雲取山頂を3時間以内で登れる程度の健脚で無ければ日帰りはお勧めしません。下山後に温泉も入れませんから。
是非、天気の良い日に楽しんで下さい。
お礼
sakashigeさま、ご回答ありがとうございます。
偶然にも歩かれたばかりとのこと、フレッシュな情報、感謝致します。
やはり鴨沢〜入って下ろうかと考えています。
とても健脚と言えるようなレベルではないので、泊まりも念頭に置き慎重に計画を立てようかと思います。
甘えずに、苦労して手に入れてこその満足感ですよね。
反省して今後も精進し、謙虚に山に向かいたいと思います。
アドバイスありがとうございました。
偶然にも歩かれたばかりとのこと、フレッシュな情報、感謝致します。
やはり鴨沢〜入って下ろうかと考えています。
とても健脚と言えるようなレベルではないので、泊まりも念頭に置き慎重に計画を立てようかと思います。
甘えずに、苦労して手に入れてこその満足感ですよね。
反省して今後も精進し、謙虚に山に向かいたいと思います。
アドバイスありがとうございました。
回答2011年05月10日 01:04 (2011年05月11日 21:21更新)
石尾根とは奥多摩駅〜雲取山までの尾根全体を指すと思いますが
質問者様の意図は「鷹ノ巣山〜七ツ石山」区間を歩きたいということでよろしいでしょうか?
その区間を日帰りで歩くということはどのルートをとるにしても
尾根への登り、尾根からの下りも含まれますので
急登以前に距離の問題が気がかりです。
「鷹ノ巣山〜七ツ石山」で5〜6kmありますし
「日原〜鷹ノ巣山」で4kmちょい
「七ツ石〜鴨沢」で7kmちょい
軽く見積もっても15km超、尾根のアップダウンを入れれば
標高差も1500は確実に超えますからガイドブックレベルでは
間違いなく健脚向けに分類されると思います。
質問者様の山行記録が上がっていないのでこれ以上の判断はできませんが・・・
ルートに関しては「日原〜鷹ノ巣山」が奥多摩三大急登ってことでしょうが
急登をさけて「奥」や「倉戸山経由」ルートをとれば
さらに距離が延びますのでさらに非現実的ではないかと思われます。
あと・・急登だから初心者に無理かなって考えは
しなくていいと思いますよ。
所詮2本足で登れるレベルの路です。
体力に応じたペースで登ればいいのですよ。
問題は急登ではなく
全行程でどの程度のコスト(距離・標高差)がかかるかだと思います。
質問者様の意図は「鷹ノ巣山〜七ツ石山」区間を歩きたいということでよろしいでしょうか?
その区間を日帰りで歩くということはどのルートをとるにしても
尾根への登り、尾根からの下りも含まれますので
急登以前に距離の問題が気がかりです。
「鷹ノ巣山〜七ツ石山」で5〜6kmありますし
「日原〜鷹ノ巣山」で4kmちょい
「七ツ石〜鴨沢」で7kmちょい
軽く見積もっても15km超、尾根のアップダウンを入れれば
標高差も1500は確実に超えますからガイドブックレベルでは
間違いなく健脚向けに分類されると思います。
質問者様の山行記録が上がっていないのでこれ以上の判断はできませんが・・・
ルートに関しては「日原〜鷹ノ巣山」が奥多摩三大急登ってことでしょうが
急登をさけて「奥」や「倉戸山経由」ルートをとれば
さらに距離が延びますのでさらに非現実的ではないかと思われます。
あと・・急登だから初心者に無理かなって考えは
しなくていいと思いますよ。
所詮2本足で登れるレベルの路です。
体力に応じたペースで登ればいいのですよ。
問題は急登ではなく
全行程でどの程度のコスト(距離・標高差)がかかるかだと思います。
お礼
mic726さま、ご回答ありがとうございます。
ご指摘の通り、「鷹ノ巣山〜七ツ石山」区間で考えていました。もちろん、雲取山を含むコースもいずれリベンジしたいと思いますが、まずはトレーニングの意味で、でした。
とは言え、mic726さまの仰るように、それでもかなりの距離ですね。
日帰りで、というのは私の足では無理な計画かと思いました。
雲取山に行くに当たり、鴨沢〜七ツ石山をトレーニングと下見でピストンしましたが、下りはほとんど走り通しでも3時間かかりました。
急登・長距離覚悟で、まずはトレーニングを積み、余裕を持って出かけたいと考えています。
親身なアドバイス、ありがとうございました。
ご指摘の通り、「鷹ノ巣山〜七ツ石山」区間で考えていました。もちろん、雲取山を含むコースもいずれリベンジしたいと思いますが、まずはトレーニングの意味で、でした。
とは言え、mic726さまの仰るように、それでもかなりの距離ですね。
日帰りで、というのは私の足では無理な計画かと思いました。
雲取山に行くに当たり、鴨沢〜七ツ石山をトレーニングと下見でピストンしましたが、下りはほとんど走り通しでも3時間かかりました。
急登・長距離覚悟で、まずはトレーニングを積み、余裕を持って出かけたいと考えています。
親身なアドバイス、ありがとうございました。