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ヤマレコ質問箱 カテゴリ:装備

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緊急度 4装備
八ヶ岳アイゼン
質問2014年11月16日 12:46 (2014年11月19日 20:45更新)
来週28日二泊三日で八ヶ岳天狗岳を予定しております。
そこでアイゼンですが、6爪か12爪で悩んでいます。

素人質問ですが積雪どのくらいで使い分けするか
皆様のご経験踏まえて教えて頂けたらと思います。

宜しくお願い致します。
回答2014年11月16日 20:43 (2014年11月19日 20:45更新)
詳細回答ありがとうございました。
そうですね。
12爪アイゼン持って行きます。
回答2014年11月16日 17:58 (2014年11月19日 20:45更新)
mamepyonさんが言っている通りです。
@@@@@
ですが
皆の為にならない私見を。
仮に私が「来週28日二泊三日で八ヶ岳天狗岳」に行くとしたら、迷うことなく12爪をもっていきます。

もしかして使わないかもしれないが、それでも良いと思って持っていく。これは、アイゼンに拘わらず色々と当てはまるものがあるのではないでしょうか? 自身の安全の為の装備です、「省略して軽量化」の対象にするものではないと思っています。山登り、自身の安全を自身で担ぐ。
自身で考え、自ら実行して行くことの山登り。そうして経験を積んで、成長していきます。

>アイゼンが無いと登れない山はあっても軽アイゼンが無いと登れない山は無いと思う
↑はmamepyonさんからの引用です。 私も同感!
軽アイゼンで登れる山というのは、アイゼン無しでも登れる山であり、スリップしても危険では無いと判断しています。ですから、軽アイゼンではなく、12爪アイゼンなのです。 

軽アイゼンによる、スリップしての重傷・死亡事故等、悲惨な遭難事故が後を絶たないのが減状、、、、。多くの人が、軽アイゼンを購入して・ストックで雪山に入っていく日常、、、、、。

もし同行するメンバーに、軽アイゼンの人がいたら12爪アイゼンを購入し、調整し、テキパキと装着できるよう、練習しておくことと伝えます、、、、、。
ですが、雪山に行くのに軽アイゼンに固着する人、購入したアイゼンの調整を何もしていなくて、いざ装着となったら延々と調整を始める人等と山行を伴にするのは、安全、スピード等に関する意識が私と大きく隔たりますので、一緒には行かない、又は私が辞退します。家でアイゼン装着の練習をしてきていても、いざ雪山で初装着となると、緊張してからか、装着に手間取る人がいます。そんな人には暖かい目で見守ってやります。

「大丈夫、あせらず、落ち着いてやってごらん」。

ご安全に。
10 ポイント! とても役に立った
回答2014年11月16日 13:56 (2014年11月19日 20:45更新)
足がフラットにおける程度の傾斜の山なら6本。
急峻な山には前爪付が良いと思います。
具体的にどのぐらいの積雪量でというのは難しいところですが積雪期の高山では6〜8本の前爪の無いアイゼン、爪の短いものはあまり役に立ちません。
スノーハイクや簡易な滑り止め、残雪期の山や夏の雪渓歩き程度に使用と考えた方が良いでしょう。

個人的には八ツの天狗岳ぐらいがちょうど6本〜8本と前爪付の10〜12本のアイゼンを使う山の分かれ目ぐらいだと思っています。厳冬期は12本爪が必須だと思いますがこの時期なら歩ける人は6本でも歩けてしまうし、12本を使う方もいます。雪山の経験値にもよると思います。
今年はまだ雪が少ないようなのでとても微妙な感じですが本来なら積雪期の高山は前爪付が好ましいと思います。アイゼンが無いと登れない山はあっても軽アイゼンが無いと登れない山は無いと思うので用意できるのであれば12本を。余裕があれば両方持って行って現地で判断すればよいと思います。
天狗岳辺りならばこの時期からはたくさんレコがアップされるでしょうから直前の情報をみて判断するのも良いかと思います。
10 ポイント! とても役に立った
お礼 
とてもご丁寧な回答ありがとうございます。
今年の2月に12本爪のアイゼン、今の時期ならまだ6本爪でも大丈夫かなと思ったのと、
やはり12本は重いので迷うところ質問させて頂きました。

また来週直前の情報見てみます。
貴重な参考ご意見ありがとうございました!