はじめまして。すでに結論が出てしまったようですが。
同じく安いのに惹かれて先日ヌプカ2を買い、先週末に初めて試してきました。あまりにタイムリーだったので私の感想を。

私は子連れテント泊で使えるかと思って購入しましたが、この時は1人で寝たので広さは十分でした。大人2人でも十分でしょう。使い勝手としては天井のネットが有難いです。横にも2つポケットがついており、小物入れに便利。今までテン場で見たことのないレアさ、しかも廃盤ということで希少性があるのではないかというのも個人的には好みです。ただし廃盤がゆえ、どこまでメーカーが保証してくれるのか不安はあります。

なお、ご存知かどうかわかりませんが、マウンテンダックスのレラ2とヌプカ2はテントのボトム部分に継ぎ目があり、ネットなどではそれを不安視する声があるようです。私の先日のテント泊は雪上にフットプリントを敷いた状態でしたが、特に継ぎ目が気になるようなところはありませんでした。さすがに簡単に漏れるようなものを販売することはないでしょうから、長く使ってみないとなんとも言えませんが。

重さについては当然軽ければ軽いほど担ぐのには具合がよいのですけど、素材が薄くなりがちで耐久性が不安な面もあるので、私としては2kg切ってれば上等かと思いました（軽量テントは値段的な面で諦めた酸っぱいブドウという面もありますが）。まして、2人で行く前提なら共同装備も分担できるでしょうし。とは言え、どんなに快適なテントでも担げなければ意味が無いので、結局2kg弱を担げるかどうかで決めるしかないと思います。

ちなみに当方もうじき不惑です。
もしも他に現物で確認したいことがございましたら回答できる範囲でお答えいたします。
参考になれば幸いです。

こんにちは
他の方々がいわれているとおりなので、私の経験から…。

総重量1．95キロ。同じようなテントを３年使っていました。ダンロップVL25のいわゆるコピーで、冬用フライもあってつぶしがきく。色も個性的で、テントがかぶることがない。今もお気に入りです。ですが…。上高地から１泊２日で奥穂にいくのを数回繰り返して900ｇをきるテントを買いました。テントを担いで小屋泊まりもおおく。１日で奥穂にいって、山荘泊まりだと、1．95キロは重すぎ。この重さは涸沢でベースキャンプを作るなら話は別ですが…私の行程では無理です。。冬は今までのテントを使いますが、なぜかというと重量です。真夏なら、テントはいらず、シュラフカバーとアタマだけかぶせるタープがあればいいと思いますよ。

cocotonboさん、こんにちわ。
ファル２が１．７キロ。これがもうボロボロで買い替え。ということなら、値段のこなれたヌプカ２ということでもおかしくはないと思いますが、そうでなければ、これを購入する意味がわかりません。

今どきのテントは２人用でも１．５キロ前後、今年のモデルだと１．２キロ台とさらに軽いのがあります。この７００gを７００gもとみるか、たかだか７００gなんだから安いものをと考えるかは、本人の体力次第ではないでしょうか。自分が今まで使っていたものは２．６キロありましたから。(なにせ３０年前のテントですから)、他の荷物を減らす、行程をある程度限定すれば、使えないでもないわけです。

重さのいいところに関していえば、生地、ポールの太さなどに余裕があるので、強風時での安心感や、広々とした前室を３本目のポールで作れるので、悪天候時でもあまり困らないというところでしょうか。使える限りは長期山行を除けば使いたいと思っています。

自分は５０代ですが、体力低下にあわせて最近１．１キロ１人用のものに買い替えました。昔のツェルト並の軽さですから、長期間の山行ではかなり体力、ザックの容量を抑えられるなどの面でも楽になることと思います。

cocotonboさん　はじめまして。
３人用テント（２．６ｋｇ）を背負ってテント泊している者です。

一般的な話で言えば２人用テントで１．９５ｋｇは重いです。
だって２人用ならもっと軽いモデルあるし、何故わざわざ重いものを？・・とは、
軽量化を主眼に置いた価値観での言い方ですね。すみません。

私はわけあって重いテントを使ってますが、２人用買うなら軽量である事を
最優先しますよ、でも登山スタイル、考え方によると思うんです。
私の場合３０００ｍ級の稜線を長距離歩きますので、見かけより軽さを重視したい。

cocotonboさんは、ご自分の体力に見合った場所で好きなモデルのテントで
テント泊を楽しむ！という登山スタイルなら良いのではないでしょうか。

ただ、観光地ではなく登山ですから体力に余裕をもって安全に行って帰ってくる事が
一番重要なので、ご自分の体力に対してオーバースペックな重さならやめた方が良い
という言い方にもなります。

あまり回答になってませんが、ご参考まで。