ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

HOME > ヤマレコ質問箱 > カテゴリその他 > 内股歩行で不都合はありますか

ヤマレコ質問箱 カテゴリ:その他

回答受付中
緊急度 1その他
内股歩行で不都合はありますか
質問2015年06月12日 02:18 (2015年06月13日 01:54更新)
歩いた後は腰が痛くなるのが通常なのですが
昨日の水泳教室の練習で「内股で足を出し、反対側の手を出した足の内腿に付けるようにしながら
水中ウォーク」というのをやったのですが
これがまた腰痛にもいいという・・・・
それなら山歩きもこれで歩けばいいのではないかと

今日近くの里山を歩いてみると傍目にはみっともないだろうなぁというのと歩くたびに前傾になるの
でバランスが悪いような
でもそれ以外には特に不都合を感じなかったのですがいかがなものでしょうか
回答2015年06月12日 18:13 (2015年06月13日 01:54更新)
oliverさん、こんにちは
内股での不都合は、アイゼンをひっかける、捻挫しやすい傾向、とかがすぐに思い浮かぶところです。
内股歩きについて考えるキッカケは、水泳教室とのこと。水中は浮力が働きますが、陸上には浮力がありません。水中でよいことが陸上でもよいことなのか、そこが気になります。山登りでは体重+装備という重さを、浮力なしで支えることになりますので...
歩きながらの前傾姿勢も、傾斜に合わせて、腰をかばって、のどちらでだったしょうか。
気になるようでしたら、かかりつけ医に相談されてみるのもよいのではないかと思います。
私は内股ですが山では膝痛予防に気を付けながら、道にあわせて足置きすることに注意していて、内股はあまり気にしておりません。
もう夏山が近いですね。どうぞ よい山を。
お礼 
「歩きながらの前傾姿勢」は出した足の内腿に反対側の手を近づけるためです
インストラクターはこの時に腰でなく腹筋を使うことによりクロールのとき反り気味になる
のの矯正と腰痛の防止になるとのことでした
かかりつけの内科医はでっぷりとした巨漢で果たして運動のほうは? ^^;

内股で捻挫しやすい傾向というのが気にかかります
荷物が重くなったら自然体に任せてがに股で行きます
どうもありがとうございました
どうぞ安全な山行を!
回答2015年06月12日 14:03 (2015年06月13日 01:11更新)
こんにちは

私は不都合は無いと思います。
特に下り段差ではつま先から着地することが多く、自然と内股になります。
これはブレーキもかけやすく、問題はないと思います。
要は膝を進行方向に真直ぐに出していくような歩き方でいいのではないでしょうか。
私は初心者なので、正解ではないかもしれませんが、O脚で変形性膝関節炎を持つ私には
脚先の向きより、膝関節の向きに気を付けてます。
お礼 
下るときは自然と内股になる。 気がつきませんでした^^
この間歩いた里山では登りはまあまあ内股歩行できたのですが、下りは手を内腿に
近づけようとすると更に前傾になってバランスが悪く足の向きまで気が回りません
でした
要はひざの向きとのこと。まっすぐがいいのか更に内側に入れても問題ないのか
私、かなりのがに股で精一杯捻ってもまっすぐ位ですが・・・
プールと陸上では違うでしょうが次の水泳教室の折に聞いてみます

どうもありがとうございました
どうぞ膝をお大事に
回答2015年06月12日 10:09 (2015年06月13日 00:44更新)
こんにちは。私は専門家ではないですが長年(と言っても3年ですが)の経験から。

○登山で内股は良いことがない。
・バランスが悪い。これは左右の足の間隔が狭くなることによる。
・膝を痛める。
・アイゼン、スノーシュー、ワカン歩行で引っ掛ける。特に前爪アイゼンを反対側の足の内側に引っ掛けると最悪死にます。

ということで、基本はガニ股がよろしいと思います。

登山において左右の足は肩幅の広さを保つのが基本です。そうすると必然的に歩幅が狭くなります。肩幅の間隔が保てない人は、歩幅が長すぎるということです。傾斜のある道の場合、1歩のストロークが長いと疲れやすく、長距離を歩くのに不向きです。

私は普段内股気味で腰痛持ちですので、意識してガニ股で歩かなければいけません。膝痛や腰痛を防止するため、歩幅を狭くするように心がけています。
お礼 
早速の回答ありがとうございます
やはりがに股のほうが安定しますよね、私も同じ感じです
それでも安定した道で少しでも腰痛を押さえられればと思ったのですが
nucchiさんは内股気味で腰痛になられてるとのこと
やはりプールと陸上では違うのでしょうか・・・・
取り敢えずは歩幅狭くを心がけ、いろいろ試してみたいと思います
ありがとうございました