私は二回ほど行きましたがいずれも、西穂からでした。一回目は20代で、二回目は40代でつい最近です。一回目はほとんどのガスの中歩いてた記憶があります。私はわからくてジャンルム巻いてしまいました。二回目はこんどこそジャンダルムと気合いいれて、しかもテント担いで行きました。結果少しガスってましたが、達成しました。是非とも頑張って下さい！

＞その他、何でも結構です。ご意見ください！
では、いきなり、ズバっと。
47歳ならば十分に若い！
年齢に逃げ道を求めるようなら、やめておいた方が無難ですね。

山は誰に対しても公平です。

＞奥穂から西穂へ縦走します。
一応一般路ですが西穂⇒奥穂ではなく、「より困難を目指す」ということですね。

30年位前の９月中旬に西穂⇒奥穂縦走しました。パーティーの中には69歳の女性もいましたが、特に問題もなく約７時間半位で縦走出来た。パーティーの最年少は、わたし。出会ったのは１パーティーの２人組のみ。西穂山荘から我々のパーティーの後ろに着いてきたが１名が脱落。脱落離脱した人の判断は正しい。他の１人は、西穂山頂で我々のパーティーの「後を追ってついてきてよいか？」と尋ねられたが、「好きにしなさい、但しあなたの体力・技術等のサポートはしない、先に行きなさい、１０分後に我々は出発する」とCLが言うと「やっぱり自分の体力・技術では無理です、下山します」となった。下山を決断した判断は正しい。

＞高所で動けなくなりそうです。無理でしょうか？
⇒「高所で動けなくなりそう」であるならば、その先はありませんね。

＞初めて行こうと決心するには何が必要でしょう？
⇒そもそも、ここへいろいろと質問してくるようなレベルであれば、止めておいたほういいですね。

＊＊＊＊＊
山登りというのは、先ずは自分自身で調べることから始まります。
豊かな山登りとは、自ら探り出し、紡ぎだしていくべきもの。ここでは、ジャンについての技術、経験、岩稜の状況等はあえて書かない。詳しく公表されるべきものではない、と思っているし、これからジャンに行こうと思っている人が、此処をみていたとしたら、興冷めなってしまうと思うから。例えが悪いですが、タネ明かしが解っている手品のようなものにしたくないですね。「どのようなプロセスを経て取り組めばよいか」も同様です。自分自身で調べ、考えてみてください。
憧れに向かって、自分自身でコツコツと取り組んでいる人を応援したい。
意志あるところに　道は通づ。

＋＋＋＋
ひたむきな情熱を傾け
あこがれの山頂をめざすのは
アルピニストの特権だ　　　　　　
・・・・・・「わが回想のアルプス」近藤　等著　から引用。　
＋＋＋＋＋

ご安全に。

＠＠＠＠
番外編
岳沢から出発し、岳沢に戻る２泊３日の継続アルパイン。ジャン⇒奥穂〜北穂も単なるアプローチでした。
岳沢⇒コブ尾根登攀⇒ジャン⇒奥穂〜北穂泊・滝谷ドーム登攀⇒涸沢泊⇒前穂北尾根登攀〜前穂頂上⇒岳沢
ジャンでロープ、ハーネスを仕舞って、北穂まで各自縦走。途中奥穂の小屋でラーメンを食べて１４時、北穂着。最も遅かった者はラーメン食べずに１６時、北穂着。雨のため滝谷ドームの登攀は叶わなかったのが残念だった。

こんにちわ

このコース何度か歩いていますが、やはり奥穂〜西穂の方がレベルが高いです
私は一番最初に奥穂〜西穂に行きました

他の方が書かれていますが、馬の背は下りではかなり危険です

一緒に行かれる方はロープを使ったクライミングなどの経験を積まれた
ベテランさんですか？

万が一の事に対応できる実力をお持ちなのでしょうか？
あと、浮石の多いところをしっかり歩ける技術を持たれているのでしょうか？

体力だけではなく技術や経験がいりますよ

何といっても通常の一般道ではありません

まずは穂高なら北穂〜奥穂それからキレット
後立山なら五竜〜鹿島槍
そして剣の別山尾根など経験してからの方がいいと思います