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10月の裏銀座について
質問2015年09月29日 23:41 (2015年10月15日 22:45更新)
10月に裏銀座を縦走された方いますか。
針ノ木〜水晶間の飲料水の情報、テン場
の込み具合、その他体験談など、何でも
構いません。教えて下さい。
宜しくお願いいたします。
回答2015年10月12日 01:02 (2015年10月15日 22:45更新)
私も6日より縦走登山に出ておりまして、追加のご質問につきまして回答が遅れまして申し訳ありません。
無事に新穂高まで裏銀座縦走を満喫されておりましたら幸いです。
既に山行は終えられているかと思いますが、信濃大町駅〜七倉(高瀬ダム)間の移動につきまして主観を申し上げます。

当時、裏銀座往復縦走中に自家用車を使わず七倉まで来られた方に2名お会いしましたが、いづれも「まいにちアルペン号」の夜行バスで七倉に早朝4時頃に到着、まだ七倉のゲートが閉まっており高瀬ダムまでタクシーの通行ができないため、ダムまでは歩かれたとのことでした。
東京方面からでしたら、現状でも登山当日早朝に乗用車を使わず低費用で七倉まで到達できる方法になるかと思われます。
ただし、10月の運行は体育の日連休が最終になるようです。

なお9月に北アルプス登山をした際、早朝に信濃大町駅から七倉までタクシー相乗りに成功した方にもお会いしました。
駅から七倉(高瀬ダム)へタクシー利用を計画される方も一定数おられるものと推測されます。
ただし登山者数と比較して七倉駐車場が混んでいるように個人的に感じたこと、上記バスや七倉山荘の存在を考えますと、おっしゃられますように特に10月のタクシー相乗りは運がよければと考えるのがよろしいかと存じます。
お礼 
ご丁寧な回答ありがとうございました。また、6日からの縦走、大変お疲れ様でした。
ご推察の通り、9日に入山し、12日に無地に下山しました。期間中、大嵐の日もあり
苦労しましたが、終日快晴の日もあったため、良い写真を沢山撮ることができました。
9日午前5時ごろから同6時ごろまで、大町駅周辺で相乗りの方を探しましたが空振り
でした。5人ほど声を掛けてみましたが、みなさん、扇沢方面でした。登山者そのものが
少なかったです。10人以下でした。
結局、単独でタクシーに乗りました。タクシーの運転手さんによると、駅から徒歩約15
分のところにある○○旅館(固有名詞なので○○と記載)に泊まれば、相乗りを募る事が
できたのでは?とのことでした。また、夏季であれば駅周辺に大勢いるとのことでした。
10月の登山は、気候が厳しい日もありますが、山頂の混雑がなく、紅葉もきれいで、
空気も澄んでいるので、個人的には大好きな季節です。
回答2015年10月03日 18:29 (2015年10月05日 23:36更新)
2年前の10月7〜9日で七倉温泉から登り、船窪小屋、烏帽子小屋に泊まって下山しました。
船窪小屋のキャンプ場の少し先の危険な水場は出ていました。
平日でしたので、小屋もキャンプ場もすいていました。
今年の夏に船窪小屋から針ノ木まで縦走しましたが、途中に水場はありませんでした。
針ノ木から縦走するのであれば、針ノ木雪渓の先は船窪の水場になります。
船窪小屋のキャンプ場には簡易トイレがありました。(入ってはいません)
静かな山歩きができそうですね。
お礼 
大変貴重な情報ありがとうございました。
船窪キャンプ場の危険な水場、楽しみにします。
仕事の都合上(休暇取得の都合上)、針ノ木は諦めて、10月8日から3泊(テント)することにしました。七倉ダム(入山)→船窪→烏帽子→三俣→新穂高(下山)のルートで行ってきます。MAYUTSUBO様と同じく、針ノ木〜船窪間は、来年以降、別日程で行くことにします。
大変ありがとうございました。
回答2015年10月03日 00:25 (2015年10月05日 23:28更新)
3年前の10月10日前後の3連休に裏銀座(烏帽子〜水晶〜雲ノ平)を往復しました。
針ノ木〜烏帽子間は歩いておらず詳細な情報は不明ですが、七倉の駐車場はほぼ満車でしたので、船窪岳方面にもそこそこ人が登っていたようです。
水は烏帽子小屋にて補給出来ましたが、以後は小屋が営業終了し水場も無いため、雲ノ平まで水の補給は不可能でした。
烏帽子小屋のテン場は広くは無く3連休ということもあり、8割〜9割くらいの混み具合でした。
テン場は小屋に近く、テン泊者用の外トイレがありました。
朝は氷点下まで気温が下がりました。
縦走中に一時天候が悪化した際、ガスと強風と共に雪が舞いました。
烏帽子から水晶間は概ね歩きやすい道ですが、真砂岳を過ぎると濃霧や雨天時にはルートミスや転倒にやや注意が必要な岩稜帯を一部通過します。
1か所だけジャンプしないと通過できない場所があったように記憶しています。
裏銀座の縦走路に入ると、水晶岳付近まで往復ともほとんど人と会いませんでした。
万が一、脱水状態や低体温等で行動不能に陥った際に、他の登山者に気づいてもらうことは期待できないと感じながら歩きました。
お礼 
とてもとても参考になりました。水、気温、登山道など、大変貴重な情報ありがとうござい
ました。予定を変更して、10月8日から3泊(テント)することにしました。七倉ダム(入山)→船窪→烏帽子→三俣→新穂高(下山)のルートで行ってきます。
縦走路は貸し切り状態なのですね。縦走路独占が目的の1つであるので、しっかり楽しん
できます。また、真砂岳から先、心して臨みます。大変ありがとうございました。

追加の質問で大変恐縮です。この時期の信濃大町駅の登山者事情について、もしご存じでし
たら教えて下さい。平日の早朝に信濃大町駅から七倉ダムに向かう登山者がどのくらいいる
のか、主観で構いませんので教えて下さい。
当日の早朝、信濃大町駅からタクシーで七倉ダムに向かう予定です。単独乗車を予定(覚悟)していますが、一応、交通費節約のため、同方面へ向かう方を探す予定です。運が良ければ
相乗りしたいと思っています。ご説明の通り、大半の方が、自家用車で移動するか、自家用
車以外の方は、前日、七倉山荘に泊まると思いますが、ダメもとで当日募る予定です。